先輩ママの体験談!妊娠初期のつわりについての対処法や改善方法を紹介(コミュニケーション・心理的なケア)|学習プリント.com

先輩ママの体験談!妊娠初期のつわりについての対処法や改善方法を紹介(コミュニケーション・心理的なケア)

先輩ママの体験談!妊娠初期のつわりについての対処法や改善方法を紹介(コミュニケーション・心理的なケア)
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妊娠が発覚し、嬉しい気持ちでいっぱいでしょうか?
それとも、出産に向けて不安な気持ちが出てきているころでしょうか?
妊娠初期はつわりでツライと感じるママが多いです。
つわりは個人差があるので、今までと変わらない日常生活が送れる人もいます。
反対に、辛すぎて仕事が出来ない、家事ができない…体調が悪くて毎日ツライ!そんなママもいるかもしれません。

つわりの症状が重いママは「これはいつまで続くのだろう?」「どうしたら楽になるんだろう?」と色々不安になったりしますよね。
ストレスを抱えたままでは、どんどん辛くなってしまいますよね。
そこで、今回は妊娠初期のつわりについての対処方法や改善方法を心理的な部分で解説していきます。

私は現在2歳の息子の育児をしつつ、妊娠8カ月のマタニティライフを過ごしています。
今つわりでツライ想いをしている人の、お役に立てればと体験談を交えてお話していきます。
ぜひ、活用してみてください!

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つわりの仕組みと症状:妊娠初期に起こる体の変化とその原因について

つわりの仕組みと症状:妊娠初期に起こる体の変化とその原因について

つわりはなんで起きるのか?どんな症状が出るのか?
初めての妊娠だと分からないことだらけですよね。
そこで、つわりの仕組みと症状を以下の3つに分けて紹介します。

  • なぜつわりが起きるの?
  • つわりはどんな症状がでるのか
  • 体の変化と原因について

個人差があるので、全員に現れるわけでもありません。
参考にしてみてくださいね。

なぜつわりが起きるの?

そもそも、つわりは妊娠したことによりホルモンバランスが変化しておこると言われています。
このホルモンバランスの崩れにより、母体が順応できなくて色々な症状が出ます。
医学的につわりは解明されておらず、詳しいことは実は分からないのです。
つわりが起きるのも、個人差があるので症状が出る人もいれば、普段通りの日常を過ごせる人もいます。

つわりはどんな症状がでるのか

つわりの症状はいくつか種類があります。
メジャーな症状として、吐き気・嘔吐・食欲不振・頭痛・微熱・めまい・眠気などがあります。
食べて気持ち悪くなる「吐きづわり」や、空腹時に気持ち悪くなる「食べづわり」、他には匂いで気持ち悪くなる「匂いづわり」などが有名ですよね。
消化器系に症状が多いのですが、風邪をひいたときと同じような倦怠感や微熱もあるので妊婦さんはかなりツライです。

体の変化と原因について

妊娠初期の身体の変化は、妊娠してホルモンバランスが変わったせいだと言われています。
妊娠するとhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが分泌され、つわりと関連しているそうです。
実際は、医学的に証明ができておらず、分からないことが多いのがつわりです。

体の変化は、目に見えないようで徐々に現れていきます。
風邪に似た症状・今まで味わったことない吐き気・異常なほどの眠気などを感じるかもしれません。
自分ではコントロールができないので、身体を休めるようにしましょう。

コミュニケーションでの対処法

コミュニケーションでの対処法

つわりの時期は身体が辛くなり、心も疲れてしまうことがあります。
そこで、周りとのコミュニケーションは非常に大切になっていきます。
そこで、身近な人とのコミュニケーションでの対処法を以下の3つに分けてお話します。

  • 夫とのコミュニケーション
  • 夫以外の家族のコミュニケーション
  • 職場でのコミュニケーション

ホルモンバランスが今までと違うと、本当に思考回路まで辛くなるときがあります。
周りの協力や理解が非常に重要なので、1人で抱え込まないでくださいね。

夫とのコミュニケーション

一番身近な夫とのコミュニケーションは非常に重要です。
さらに、産後への協力体制などにも影響してくるので、妊娠初期からコミュニケーションを大切にしましょう。
まず、男性と女性では考え方や脳の作りが全く違います。
なので「理解してもらえない…」「上手く伝わらない…」と諦めてしまう女性が多いのも事実。
つわりで辛いときに「病気じゃないんだから」「ママになるんだから頑張れ」と冷たいことを言う人もいるかもしれません。
妊娠は病気ではありませんが、ヒト1人を体の中で作っているって…相当凄くないですか?!
しかも、男性にはできないことです。

つわりで辛いと思いますが、どんな症状があって、どんな時に辛くなる、辛いときはどうして欲しいなどの話を夫と話すことが大切です。
私も1人目のときのつわりの時、旦那とケンカが絶えませんでした。
「妻がどんどん変わっていくのを見ていると、つらくなって、気持ちがついていかない…」と言われました。
それに対して「つわりで大変で、変わっていってツラいのは私だ!!」と激怒した記憶があります。

つわりのツラさを100%伝えるのは難しいかもしれませんが、諦めずに話すようにしましょう。
吐いてるときはそっとして欲しいのか、水を持ってきて欲しいのか…要望をちゃんと夫に伝えるようにしましょう!

夫以外の家族のコミュニケーション

実家が近い場合、夫以外の家族のコミュニケーションも大切です。
母親は経験があるかもしれませんが、つわりの症状は人それぞれです。
きちんと自分の症状を話すようにしましょう。
また、父親には言いづらいと感じるのであれば、母から説明をしてもらうようにしましょう。

また、義理両親に対して自分から説明が出来るのであればしてみましょう。
関係性が難しければ、夫の協力を得るようにしてください。
そのためにも、上記の夫とのコミュニケーションがいかに重要かということです。

つわりがツライ場合は、無理に実家との連絡を取らなくても良いでしょう。
心配して連絡がくるかもしれませんが、落ち着くまでは少し距離を取ってもいいかもしれません。

職場でのコミュニケーション

仕事をしている場合、職場でもコミュニケーションが大切になります。
安定期に入ってから妊娠報告をしようと考えている人も多いですよね。
しかし、つわりがひどいと仕事に支障が出てしまうことがあります。
そのため、直属の上司や、頼れる先輩には妊娠を伝えた方が良いでしょう。
チームワークで仕事をしている場合は、後輩にも説明をしておくほうが良いです。

妊娠初期はとてもデリケートな時期です。

つわりで思うように動けないこともあります。
仕事を無理して行うのではなく、周りに理解してもらいながら、上手に付き合っていくことを考えるようにしましょう。

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心理的なケア

心理的なケア

妊娠初期のつわりでは、心理的にも疲れが出てきます。
身体が思うように動かなかったり、なぜだか気分が落ち込んでしまったり…そんなときは心理的なケアが必要になります。

妊婦さんは、妊娠初期から産後まで、気持ちの浮き沈みがあります。
上手に付き合えるように、ケアの方法を知っておきましょう!

無理は禁物

一番大切なのは無理は禁物ということです!
お腹の中には赤ちゃんがいます。
新しい命を育てている間、ママは不安に駆られたり、今までと違うと感じたり、心配になることが沢山あります。
でも、そこで無理はしてはいけないのです。

「なんだか身体がつらいな」「ちょっと疲れたな」と感じたときは素直に休むようにしましょう。
仕事をしなくちゃ、家事をやらなくちゃ…と感じてしまうかもしれませんが、周りに協力をしてもらうようにしましょう。
1人で抱えないということが、心を軽くするポイントになります。

自分と向き合う時間

心が疲れている時、自分と向き合う時間を作ってみましょう。
なにが原因で疲れたと感じているのか、何に対して不安なのか紙に書き出してみるのもアリです。
漠然と不安になったりしたときは、理由が分かると安心したりします。

また、妊娠中から産後まで不安が続く場合があります。
そんな時は、ホルモンバランスのせいにしたって構わないんです。
自分を責めないようにしてあげましょう。
私は妊娠中、落ち込んだりしたら「妊娠してるから仕方ない!!」と自分に伝えるようにしています。

誰かと話して発散

女性は人と話して、共感をしてもらうと安心する人が多いです。
そこで、ツラいときや不安なときは頼れる友人に話して発散してみましょう。
内にこもってしまうと、どんどん負のループにはまってしまうので、外に解き放つことも大切です。

共感が得られる方が話していてスッキリするので、つわりの経験がある友人に話すのがおすすめです。
実母と関係性が良ければ、愚痴を聞いてもらうのも良いでしょう。
人と話すことで、気持ちが晴れやかになることがあります。
1人で悩まず、周りに話してみましょう!

まとめ

妊娠初期のつわりは人それぞれ症状が違いますが、ほとんどの妊婦さんに現れます。
吐き気や胃のむかつきなどの消化器系の症状や、風邪に似た倦怠感・微熱・頭痛など症状は色々あります。
ホルモンバランスのせいだと言われていますが、まだ不明点が多いのも事実。
そんなつわりでツライときは、周りとのコミュニケーションがとても大切です。
一番身近で支えてくれる夫に理解をしてもらったり、家族や職場では協力してもらえるようにしておくと良いでしょう。
また、精神的にも疲れてしまうことがあります。

気持ちが落ち込んでいる場合は自分を責めずに、周りに頼ってください。
1人で悩まず、抱え込まず、大切な人と一緒に出産に向けて乗り越えていくようにしてみましょう!

この記事を書いた
サポーターママ

さくちゃんママのプロフィール写真 さくちゃんママ 1男と妊娠8ヵ月のママ

働く車とパンが大好きな2歳の男の子と、夏生まれの予定のマタニティママです。アパレル店員として働いていて、現在は育休中です。
育休中に何か新しいことを始めたいと思い、以前から興味のあったWEBライターを始めました。
初めての育児で、分からないことばかり…毎日奮闘したり、調べたりしていました。ママが笑うことが、育児で大切だと思い、日々息子と成長をしているところです!
沢山のママの応援がサポートができるような、記事を発信していきたいと思っています。

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