先輩ママ体験談!つわりはいつからいつまで?つわり時のおすすめ食べ物、飲み物
「そろそろ子供がほしいな〜」と、思ったときに、みなさんが思いつく「妊娠」についての心配事は何でしょうか?
お金や体調面などで、さまざまな不安なことが思いつくと思います。
今回はその中でも「つわり」について紹介をしていきます。
多くのママたちが通る「つわり」には、悪いイメージを持つ人は多いはずです。
一言に「つわり」と言っても、体に現れるつわりの種類や酷さは人それぞれ…
しかし、つわり真っ最中の本人にとっては、永遠に続く辛さだとも感じてしまいます。
この記事では、つわりの期間はいつまでで、つわり期間に口にするといいおすすめの食べ物や飲み物を4人の子供の出産経験をもつ、私の体験を元に紹介をしていきたいと思います!
せっかく子供を授かったのですから、楽しいマタニティライフを送りたくありませんか?
辛いつわりを楽しく、ポジティブに付き合う方法を私なりにアドバイスしたいと思います。
ママさんだけでなく、パパさんにも参考になると思うので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
先輩ママ体験談 つわりはいつからいつまで?
さて、気になるつわりの期間ですが、
一般的に妊娠5週目から妊娠13週だと言われています。
妊娠5週とは、妊娠が判明する時期で、妊娠13週は妊娠4ヶ月です。
妊娠が判明するくらいからつわりは始まり、だいたい安定期と言われる妊娠5ヶ月くらいまで続きます。
この中で、妊娠8、9週頃がつわりピークと言われています。
「ここを乗り越えれば、楽しいマタニティライフが送れる!」と、思いますよね?
実は、妊娠7、8ヶ月になると、「後期つわり」というものが始まる人もいます。
あくまで、ここにあげたのは一般的な例です。
妊娠はなってみないと体調は分かりませんし、一人目と二人目のつわりの出方や辛さもそれぞれです。
私の友人ママはつわり知らずのまま、二人のお子さんを産んでいます。
中には、つわりを経験していないママさんもいます。
それでは、私の経験を例につわり期間とどんな症状が出たかを紹介したいと思います!
一人目:妊娠初期~出産直前
この時の私は仕事を臨月までしていました。
体が疲れているせいなのか、出産直前まで吐いていましたね…
妊娠初期から気持ち悪さ、匂い、眠気の3つがずっと続いていました。
初めての妊娠だったので、つわりに対して対策ができずに、先の見えないつわりの終わりを待っていましたが、結局出産までになるとは思っていませんでした。
二人目:妊娠初期~安定期、妊娠後期
二人目はしっかり安定期という物を感じたつわりでした。
一人目を出産して、三か月で妊娠が発覚しました。
一人目同様に妊娠初期のつわりがありましたが、一人目と比べて楽だった記憶があります。
一般的な例であげたとおり、妊娠3、4ヶ月がピークで、5ヶ月には落ち着きました。
その後、お腹が出てきて、胃の圧迫をされての妊娠後期では、後期つわりを体験しました。
三人目:妊娠初期
三人目は妊娠初期のみのつわりでした。
この子だけ、妊娠初期が真夏だったこともあり、普段から夏バテをする私にとって、一番つらい時期でした。
落ち着くころには、冬になっていて、体調的には過ごしやすかったのを覚えています。
四人目:妊娠初期~出産直前
最後に、四人目は一人目と同じく、妊娠初期から出産直前まで続いていました。
この子のつわりが一番ひどく、食事や飲み物を何も受け付けられず、ただ吐くばかり。
吐きすぎて、胃粘膜が傷ついたのか、血も混ざっていました。
口に入れた瞬間吐き出し、座っていても横になっていても、頭はクラクラ…
「このままじゃ入院だよ」と先生に言われて、いじでも食事を取ろうと決心しました。
以上が私の体験です!
同じ人間から生まれているのに、その子によってつわりの時期や重さが違います。
また、妊娠期間中の季節や生活環境によってもつわりの関係は変わると思います。
その時にあったつわりとの付き合い方が必要ですね!
先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ食べ物
つわりの時期の悩みの一つは、食べ物の問題です。
育児雑誌を読むと、「○○は食べちゃだめ!」「一日どれくらいは食べていい」などあり、何を食べていいのか、いまいちよくわからないですよね。
まず、みなさんに言っておきたいことがあります。
それは、妊娠初期の吐きつわりは「食べられるものを食べて!」です。
塩分や糖分が多いものは注意するようにと医者から言われたり、育児雑誌に書いてあると思いますが、吐き続けていて、体に完全に栄養が回っていないときに食べ物の栄養バランスを考えられる余裕はありません。
食べられるものを食べて、そのあとつわりが落ち着いたら栄養バランスが整ったものを食べればいいのです!
そんな私のおすすめの食べ物を3つ紹介します。
チキンナゲット
多くのみなさんが体験するであろう、ファーストフード店のフライドポテトですが、私はどちらかと言うと、チキンナゲット派でした。
好みは別れますが、チキンナゲットだとファーストフードはもちろんのこと、冷凍食品・冷蔵食品で販売されており、レンジやオーブンでチンして食べられるお手軽さ!
少し酸味がほしければ、ケチャップ、辛みがほしければマスタード!
味変して食べられるのは嬉しいです。
駄菓子
食べつわり、吐きつわりの方に一度試してほしいのは駄菓子です。
初めてのつわりって、何が食べられるか分からないし、試して食べようにもお金がかかったり、残したら勿体ないという考えがあると思います。
そんな人にはおすすめなのが駄菓子です。
コンビニやスーパーのお菓子売り場のコーナーにある駄菓子は、少量で低価格のモノがそろっています。
私はもともと、酸味があるものが好きだったので、「よっちゃんいか」や「都昆布」を購入して、その日の気分で食べ物を変えていました。
パリパリの「かば焼きさん」もよく食べていました!
また、駄菓子位の量であれば、ちょっとつまむ程度で食べることができます!
クリームパスタ
一見、こってりしていて、想像するだけで胃に重たそうと思いがちですが、食べたら不思議にパクパク食べることができます。
私の出先の定番メニューとなりました!
よく「ほうれん草の…」と妊婦には嬉しい鉄分が含まれた野菜なので鉄分も補給しつつ、空腹感も満たされるという一石二鳥の料理です!
先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ飲み物
つわり期間中、味覚が変わり、普段飲んでいたものを受け付けないということもあります。
私は麦茶を普段飲んでいましたが、妊娠をしてから受け付けなくなりました。
麦茶はノンカフェインで妊婦さんや子供にも嬉しい飲み物、それが飲めなくなってしまったら…?
今回はそんな人のために私がおすすめする飲み物を3つ紹介します。
ザクロ酢
私が妊娠期間中によく飲んでいたものがザクロ酢です。
酸味が好きなのと、夏バテ体質、冷え性だったので、この飲み物は最適です。
メイカーによって味は変わりますが、私のおすすめは「美酢」です。
水で割るといった手間がありますが、自分の好みの濃度にできることと、冬場はお湯割り、夏場は水か炭酸水で割ることができるので、楽しめます。
さらに、冷え性に効果的なので、寒い季節には重宝します。
ただ、一つ注意点があります。
飲みすぎると虫歯になります。
もともと酸性物質は歯を溶かしてしまいますので、飲んだ後は歯磨きや口をゆすぎましょう。
私は親知らずを虫歯にしました。
余談ですが、産後の虫歯治療や抜歯は地獄です。
スポーツドリンク
本当は大きい声で妊婦さんにはおすすめできない飲み物です。
ですが、あえてここにあげたのは、つわりに相性がいいからです。
私の四人目の妊娠は医師に入院するように言われたときがあります。
私が入院したら、上の子供を見てくれる人はいなかったため、どうしても入院は阻止したい!
そんなときの最後の助けがスポーツドリンクです。
スポーツドリンクには、砂糖、塩分、水分と、人間に必要な最低限の物が詰まっています。
何も口にできない!と言った最終手段で口にしてみてください。
ただし、育児書にも書いてある通り、糖分がたくさん含まれているので、しっかり食事ができるようになったらやめましょうね!
ほうじ茶
最後はほうじ茶です。
ほうじ茶も赤ちゃんや妊婦さんにもおすすめな飲み物です。
私は麦茶だけでなく、水も受け付けなかったので、普段はほうじ茶やノンカフェインコーヒーなどを飲んでいます。
香ばしい感じのお茶が好きなので、ほうじ茶は普段飲む飲み物として、重宝しています。
ほうじ茶は妊婦さんや赤ちゃんにもおすすめされる飲み物ですが、ごくわずかにカフェインも含まれているようなので、普段たくさん水分を取る人には注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
妊娠期間において、「つわり」は一番最初に出会う試練です。
一般的にも、妊娠3ヶ月まで続くし、私のように、出産直前まで吐いている人もいます。
中には、ひどすぎて入院する人まで…
確かに辛い期間ですが、せっかくのマタニティライフを楽しんで過ごしましょう!
私はつわり中は、勿体ないという考えは捨てました。
食べないと、栄養は入らないし、吐かないと気分は落ち着かない…
胃に何かを入れるために食べると言った感じで、食べ歩きのイメージでこまめにいろいろ食べる。
私の中ではこの方法が一番おすすめです。
好みや食べたいものは人それぞれ…
試しに口に入れてみてはどうでしょうか?
この記事を書いた
サポーターママ
しっかり者の長女とお調子者の長男、甘えん坊な次男と気分はアイドルの次女の4人の子供を育てるママです。
なぜか、全員パパ似で、顔もそっくり!私の遺伝子はどこへ…?
そんな4人の子供との生活は毎日がハチャメチャ!
よく食べ、よく動き、よく寝るの子供たちを見ながら、毎日育児の大変さを痛感しています。
そんな私の経験を通して、同じ悩みを抱えているママ、パパさんに少しでもクスリと笑えるようなエピソードと斜め上の育児テクニックを発信できたらと思っています!
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