先輩ママ体験談!つわりはいつからいつまで?つわり時のおすすめ食べ物、飲み物|学習プリント.com

先輩ママ体験談!つわりはいつからいつまで?つわり時のおすすめ食べ物、飲み物

先輩ママ体験談!つわりはいつからいつまで?つわり時のおすすめ食べ物、飲み物
更新日:  | 公開日:
Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

「つわりっていつからいつまで?」「つわりにおすすめな食べ物や飲み物はあるのかな」

待ち望んでいた妊娠をしても、最初にやってくる試練なのが「つわり」。

つわりを軽くしてくれる食べ物や飲み物があるってご存じですか。

今すぐに準備ができるものばかりなので、この記事を読んで辛く、苦しいだけのつわりから解放されましょう。

私には、子どもが3人いるので、実際に、つわりを軽くしてくれた食べ物と飲み物を紹介します。

スポンサーリンク

先輩ママ体験談 つわりはいつからいつまで?

先輩ママ体験談 つわりはいつからいつまで?

つわりは、一般的に妊娠5週目からはじまり、15、6週には落ち着いてくると言われています。

つわりのはじまり

つわりの始まりは、自分で気づくことができますよ。

  • 生理が遅れている
  • なんだかだるい
  • 気持ち悪い
  • 頭痛が続く

私の場合は、3人とも頭痛からはじまり、妊娠発覚と同時でした。
私は、つわりは「吐き気から」と、ドラマにあるようなワンシーンばかりを想像していました。
頭痛が妊娠とつわりのはじまりのサインだったとは思いもしませんでした。

つわりの種類

つわりには種類があり、約5つと言われています。

  • 吐きづわり
  • 食べづわり
  • 匂いづわり
  • 眠りつわり
  • よだれつわり

私は、このうちの吐きづわり、食べづわり、眠りづわりを経験。
つわりがあった時期とつわりの種類を紹介しますね。

1人目

  • 妊娠発覚3ヶ月~5ヶ月くらい
  • 食べづわり、眠りづわり、頭痛

3人の中で一番ひどかったです。特に、頭痛がひどい上に、眠りづわりもあったので、1日の大半を寝てすごしていました。1人目だったということもあり、主人にとっては「どうして、こんなに寝るの?」と理解しにくかったようです。

2人目

  • 妊娠発覚3ヶ月~4ヶ月 
  • 妊娠発覚直後、すぐにマイコプラズマ肺炎に。2週間ほど入院
  • 入院中は吐きづわり。退院後は、食べづわり。

まさかの肺炎での入院。
入院の時期とつわり開始が重なったので、何を食べても大丈夫なのかわかりませんでした。
入院した病棟は、産婦人科ではなかったので、出される食事は普通の入院食。
食事のたびに恐る恐る食べていました。
そのため、食べては吐いてを繰り返すことに。
妊娠初期での入院だったこともあり、様々なストレスから、あまり食欲はありませんでした。退院後は、一転して食べづわりになりました。

3人目

つわりは、ほぼなかったですね。
上の2人が、ちょうど幼稚園の時でした。
つわりを感じなかったのは、2人のお世話で、「ダウンしていられない」と思っていたからかもしれません。

先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ食べ物

先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ食べ物

わたしは、食べづわり派だったので、お腹がすこしでも空くと、いてもたってもいられませんでした。
だからと言って、なんでも食べられたわけではないので、私が特に食べていたものを紹介します。

アボカド

私が一番大好きな食べ物。
それに、妊婦にとって重要な栄養素が入っているので一石二鳥でした。
つわりのピークの時は、1日に5個くらい食べていましたね。

アボカドの栄養素

アボカドには、妊婦に必要な葉酸や食物繊維がたっぷり。

<葉酸>

胎児の神経管形成に関与

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/10376

葉酸は、妊娠する前から必要と言われるくらい、赤ちゃんの成長になくてはならないものです。

<食物繊維>

妊娠中は、胎児が大きくなるにつれて腸を押します。また、体温が平熱より高めになるので、汗も通常よりかきやすい状態に。
そのため、便秘になりやすいので、食物繊維は大事です。
つわりがひどかった時は、本当にアボカドしか食べていません。
アボカドは、悪くなりやすいので、買いだめが不可能。
具合が悪いのに、買いに行く回数が多かったのは、きつかったです。

アボカドのアレンジレシピ

つわりピーク時は、皮をむいて、種を取っただけで食べていました。
しかし、飽きてくるので、余裕がある時はアレンジしていましたね。
妊婦さんには、うれしい栄養素の固まりで、産後にも便利なレシピなので紹介します。

その名も、『アボカド納豆豆腐のしらすかけ』

名前の通りですが、アボカド+納豆+絹豆腐+しらすを一緒に混ぜて食べていました。
味付けは、醤油とオリーブオイル、たまには、ワサビも。
私は、便秘がちだったので、時短で楽に、便秘にいいご飯を食べたいと思って考えました。
さらに、栄養が豊富で、葉酸、食物繊維、鉄分、タンパク質、カルシウムと妊婦には必須と言われる栄養素が一気に取れます。

また、産後にもピッタリ。時短で準備ができ、赤ちゃんを抱っこしながらでも、スプーンで食べられますよ。

酸っぱくした冷やし中華

通常の冷やし中華にレモンや酢を、主人が引くくらい多めにいれて食べていました。
1人だけでのご飯の時は、具なしの酸っぱい冷やし中華が定番。
具を入れるときは、きゅうりだけ。

せんべい

せんべいは、よく噛むのがよかったのか、食べづわりの私には合っていました。
お米で出来ているので腹持ちがよかったんでしょうね。
炊きたてのご飯の臭いがダメになる方はいらっしゃいませんか?
同じお米でも、せんべいなら、ほのかなしょうゆなどの香りなので、食べられるかもしれませんよ。

ケーキ

2人目のつわり開始の時期に、入院。
入院食が合わず、吐きづわりをしていましたが、退院した時にお祝いでケーキを買ったのです。
少しは食べたかったですし、のこりは主人に食べてもらおうかなという気持ちで。
そしたら、意外にもペロリと食べられました。

退院後は、食べづわりに一転。
ケーキは、カロリーが気になるので、そんなに多くは食べませんでしたが、「食べないで具合悪くなるよりマシ」「今だけ」と思って食べていました。

また、3人の子どもがいる姉にも、つわり中のおすすめな食べ物を聞いたところ「塩から」でした。
匂いの少なめな塩からとご飯を食べていたとか。

スポンサーリンク

先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ飲み物

先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ飲み物

つわりは、吐いてしまったり、食べ物を受け付けなくなったりするので、水分不足になりがち。
かといって、食べ物と同じように、人によっては、何を飲んでOKとはいきません。
私がつわりの時によく飲んでいたおすすめの飲み物を紹介します。

飲み物は、ほぼ水しかのんでいません。
元々ジュースが苦手なのもありますが、わざわざ買いに行かなくてもいいですからね。
水には、こんな効果もあります。

脱水症状の軽減

妊娠すると赤ちゃんに水分がとられ、体温があがるので汗もかきやすくなります。
特に、夏場は、意識して飲んでほしいですね。
夏に妊娠していた時がありますが、汗が滝のように流れ出ていました。
なので、飲みすぎがちょうどいいくらい意識して飲んだ方が〇。

便秘対策

妊娠すると、便秘がちになります。
それは、胎児に、大腸が圧迫されることにより、おなかの中の動きがわるくなるから。
さらには、水分不足による便秘も引き起こしてしまいます。

マイナートラブル

実際に私に起こったマイナートラブルです。
それは、膀胱炎と頭痛。
体内の水分が減ると尿の回数が減りますよね。
尿の量が減るということは、膀胱の中にいる雑菌を体の外へ出しにくい状態になります。
妊娠すると免役力が低下することもあって、膀胱にいる雑菌を倒すちからが弱くなるため、膀胱炎が起きやすい状態に。
また、水分不足は、頭痛も引き起こしてしまいます。

私の経験から、水は、通常の時より飲みすぎるくらいがちょうどいいと言えます。

妊婦にOKなハーブティやタンポポコーヒー

いくら水がいいとはいえ、水ばかり飲んでいてはあきるので、時には違うものも。
普段から、お茶や紅茶、コーヒーが好きなのですが、気になるのが「カフェイン」。
そこで、カフェインレスの紅茶やコーヒーを飲んでいました。

カフェインが妊娠中にNGなのは、「妊婦自身の頭痛や不眠、赤ちゃんの低体重の原因」などと言われているからです。

おもに飲んでいた紅茶とコーヒーはこちら。

  • ラズベリーリーフティー
  • タンポポコーヒー

香りがいいので、ほっと一息つけるはず。

しかし、通常のカフェインが入っている紅茶やコーヒーも時には飲みたくなりませんか。

カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は最大300 mg/日(マグカップで約2杯)までとする。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html#:~:text=%E3%83%BB%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%81%AA%E6%88%90%E4%BA%BA%E3%81%AF%E6%9C%80%E5%A4%A7,%EF%BC%92%E6%9D%AF)%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82


カフェイン入りの紅茶やコーヒーを飲む時は適正量を守って、妊娠中のリラックスタイムを取りたいものですね。

まとめ

わたしの体験を元に、つわりの時期とおすすめの食べ物と飲み物を紹介しました。
つわりは、個人差が激しいと言われています。
なかには、点滴が必要になったり、入院するかたも。
今よりも1時間後、今日よりも明日のつわりを、すこしでも軽くしたくありませんか。

つわり中は、どんなにつらくても、水分不足を気にしないといけません。

今回紹介した食べ物や飲み物で、すこしでも気分が晴れることを願っています。辛い時は、ムリせずにいろんな人に助けてもらうのも大事ですよ。

この記事を書いた
サポーターママ

みおママのプロフィール写真 みおママ 1男2女のママ

専業主婦10年以上の1男2女のママです。
育児に奮闘しながらWebライターとしても活動中。
ガーデニングやお菓子、パン作りが好きです。
1日のほとんどを子どもたちとべったりなので、育児疲れの癒しに庭の草花を触ったり眺め、休日などには、子どもたちとお菓子やパンを作って楽しんでいます。時には、子供達とテレビゲームも(笑)
育児は何かと壁にぶつかることが多いですよね。私は今でも試行錯誤の日々です。
ママが頑張らず、家族で笑顔になれるような情報でお役に立てればうれしいです。


この記事が気に入ったらシェア

Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア
スポンサーリンク
ページトップへレッドレンジャー