安産祈願の「戌の日」とは?お参りの服装やマナーやポイントを解説|学習プリント.com

安産祈願の「戌の日」とは?お参りの服装やマナーやポイントを解説

最終更新日:2022/09/12 安産祈願の「戌の日」とは?お参りの服装やマナーやポイントを解説

妊娠してしばらく経つと初期流産のリスクが減り、つわりが減って体調も安定してくる安定期に入ります。
毎日のように、赤ちゃんが元気に育ってくれますように、元気に生まれてきてくれますように、と願っている方も多いと思います。

そんな中で安定期が近づいてくると、「戌の日に安産祈願をすると良い」と見聞きしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本では昔から「戌の日」に腹帯を巻いて安産祈願をしに、お寺や神社にお参りに行く風習があります。

ですが、そもそも「戌の日」ってなんだろう。
いつどこに行けばいいの?どんな服装で何を持って行けばいいの?など知りたいことがたくさんありますよね。

ここでは、祈願の「戌の日」とは何か、お参りの服装やマナーやポイントなど知っておきたい基本的なことを紹介します。
しっかり安産祈願をして、残りのマタニティライフを楽しみましょう。

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安産祈願の「戌の日」とは

安産祈願の「戌の日」とは

干支はその年のことを言い表しているだけではなく、実は12日に一度「戌の日」があり、この日に安産祈願を行うのが良いとされています。
戌(犬)はたくさんの子どもを一度に産むことができるため、お産が軽い動物として有名ですし最も身近であり愛されてきました。
このことから戌は安産の象徴であり、安産の守り神とされてきました。

そして妊娠5ヶ月目、つまり安定期に入った最初に迎える「戌の日」にお寺や神社に安産祈願のお参りをすると安産になると言い伝えられるようになったのです。
しかし赤ちゃんの無事を願って安産祈願に行きたいけれど、その日は用があってお参りができない、体調が優れなくて出歩けそうにないといった方もおられると思います。
もちろん心配はいりません。
妊娠5ヶ月目最初の「戌の日」に安産祈願をしなければならないと決められたものではありません。

まず大切にすべきことは、妊婦さんの体調を第一に考えるということです。
また、多くの方が「戌の日」にお寺や神社にお参りに行くということは、混雑も予想されます。
体調や天候などにも気をつけて無理のないようにスケジュールを立てましょう。
妊婦さんがお参りに行くのが困難な場合は、旦那さんや祖父母の方のみの代理での祈祷を受け付けているお寺や神社も多くあります。
近年、旦那さんや家族と一緒に祈願しに行くために仕事が休みの日に向かわれる方も多いです。

ほかにも、大安や友引、仏滅といった六曜を参考にして日程を決める方もいらっしゃいますよ。
ですがこれも、仏滅だから良くない、などといったことではありませんので参考程度にご覧になってみてはいかがでしょうか。

つまり、「戌の日」とは多産である犬にちなんで安産を願う古来からの風習であること。
安定期に入った最初に迎える「戌の日」に安産祈願をしにいくこと。
しかし、妊婦さんの体調や予定に1番に配慮して予定を組むことを紹介しました。

お参りの服装とマナーとポイント

お参りの服装とマナーとポイント

赤ちゃんが健康に生まれてくるようにと願いを込める安産祈願は大切なイベントです。
だからこそ、服装に悩んでいる、マナーを知りたいという方のために、ここではお参りのための服装とマナーやポイントをご紹介します。

まずは服装です。

・正装にこだわる必要はない
・ヒールの無い靴、または低い靴を選ぶ
・カジュアルすぎるものは避ける

大切な儀式ですが、正装にこだわる必要はありません。
平服で大丈夫です。
特に妊婦さんの場合はおなか周りのゆったりとしたラクな服装を心がけると良いでしょう。
淡い色や落ち着いた色のワンピース、ブラウスにパンツなどが上品に見えてなお良いです。
オフィスカジュアルをイメージするとわかりやすいと思います。
夏の暑い時期でも館内は冷房が効いていることがありますので、カーディガンやストールなど羽織れるものが1枚あれば安心です。
お寺や神社は急な坂道や階段、砂利道が続いているところも多いですよね。
そのためヒールの無い靴や低いパンプスを選ぶと安全に過ごすことができます。
しかし、普段着のようなTシャツにジーパン、サンダルのようなカジュアルすぎる服装は避けましょう。

旦那さんの場合はスーツでもいいですが、もう少し緩くシャツにチノパンなど綺麗に見える格好でも可能です。
祖父母や家族の場合妊婦さんの服に合わせると服を選びやすいのでは無いでしょうか。

次にお参りのマナーを見てみましょう。

・予約・確認をする
・初穂料、祈祷料

お寺や神社によって予約必須なところ、先着順など様々です。
ですので必ず予約、確認電話をすることをオススメします。

初穂料・祈祷料とは、祈祷をしていただくことへの感謝の気持ちを込めて払うお金です。
財布から直接出して渡すのではなく、できるだけ新札を祝儀袋に入れて渡しましょう。
この時の祝儀袋は水引が蝶結びになっているものを選ぶのが良いとされています。
料金はそれぞれのHPに記載されていることが多いので確認してみてください。

お参りでは綺麗な平服を着てフラットな靴を履くこと、各施設の予約・確認をすること、初穂料・祈祷料のマナーなどを守って気持ちよくお参りしてくださいね。

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腹帯とお祝い善

腹帯とお祝い善

安産祈願は腹帯をして行うと聞いたことはありますか?腹帯と何なのか、どこで誰が買うのか、祈願後のお祝い膳について紹介していきます。

腹帯とは、かつては妊婦側の親族が用意するのが一般的でした。
しかし現在では、誰が買うべきという決まりはいっさいありません。
妊婦さんが自分の好みのものを買ったり、義父母に贈ってもらったりと人それぞれです。
同様に、どこで買ってもかまいません。
しかし、必需品というわけでもないので安産祈願の時のみ着用するという方も多いです。
祈願する当日に、神社やお寺の受付場所で初穂料をお渡しすると腹帯を渡されるところもあります。

マタニティ、育児グッズを販売している店舗で購入する方もいます。
そして、お腹を温めてくれたり、サポートしてくれる腹帯には種類がたくさんあります。
さらしタイプ、腹巻きタイプ、骨盤ベルトタイプなどです。
自分に合ったものを選ぶのも楽しみの1つになりますよ。

慣れないお参りを無事に終えたのち、親族と楽しくゆっくりと話をしながら食事をしたいと考える方もいますよね。
自分で料理を準備するのも大変だし、親族に作ってもらうのも気が引ける…。
そんな時は、懐石料理店やホテルのレストランで提供されているお祝い膳を利用しましょう。
かつては赤飯や鯛の塩焼きなど縁起の良い食材を使ったお膳が主流でした。
今では、妊婦さんの体調を考慮した食事や、イタンリアン、フレンチなど嗜好を考慮してお店やメニューを決めて問題ありません。
料金相場は3000円〜12000円程度と幅広いですし、食事代を誰が支払うのか事前に相談しておくと良いでしょう。
安産祈願のスケジュールを立てる時に、近くのレストランの情報を調べたり予約しておくと1日がスムーズに進みますよ。

ここでは腹帯を誰が準備しても良いということ、お祝い膳は店を利用するのが便利で好きな店を自由に選べるということを紹介しました。

まとめ

安産祈願の「戌の日」とは多産の犬に由来しています。
赤ちゃんの無事を願って、安定期に入った最初に迎える「戌の日」にお寺や神社にお参りをする日なのです。
カジュアルすぎない綺麗な平服とフラットな靴で出かけることをおすすめします。
腹帯やお祝い膳は誰が準備しても良く自由がききます。
しかし、どれも妊婦さんの安全と体調を第一に考慮してスケジュールを立てるようにしましょう。
大切なイベントですが、基本的なマナーを守ったうえで難しく考えずに、和やかに過ごせると残りのマタニティライフも楽しめそうですね。

この記事を書いた
サポーターママ

しーちゃんママのプロフィール写真 しーちゃんママ 1女のママ

お絵描きや人形遊びが大好きな女の子のママです。
すきま時間でWEBライターをしています。
子供がのびのびと、いろんなものに興味を持てるよう日々育児に奮闘しています。
料理が好きなのですが、特に、子供と一緒に作って楽しい簡単なお菓子や料理を作るのが大好きです。
次はどんなものをつくってみようかなと、レシピも考案しています。
育児には困りごとや悩み事などたくさんありますよね。
だからこそ、みなさまに役立つ素敵な情報をお届けできるよう頑張ります!

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