妊娠中に買ってよかったものを先輩ママが紹介(役立つ家電やマタニティグッズ)|学習プリント.com

妊娠中に買ってよかったものを先輩ママが紹介(役立つ家電やマタニティグッズ)

妊娠中に買ってよかったものを先輩ママが紹介(役立つ家電やマタニティグッズ)
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出産を控えたパパママのなかには生まれてくる赤ちゃんのために、洋服、ベビーグッズ、紙おむつなど、あれもこれも買わなきゃと買い物リストがいっぱいになってしまっている人が多いのではないでしょうか。

でも、新しい商品が必要なのは赤ちゃんだけではないかもしれません。
赤ちゃんとの新生活を控えたパパママ自身も出産前に揃えておくといいものがいろいろあります。
とは言っても出費がかさむこの時期、厳選した商品だけにとどめたいですよね。

そこで、何を買ったらいいの?と悩んでしまうパパママのために、今回は、妊娠中に買っておいて良かったと思った家電とマタニティグッズを先輩ママの目線で紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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先輩ママ体験談 妊娠中に買ってよかった家電

先輩ママ体験談 妊娠中に買ってよかった家電

まず最初に、妊娠中に購入しておいてよかった家電を2つご紹介します。

コードレス掃除機

お腹が大きくなってくると、これまで何となくこなしていた家事がそれまでのようにはこなせなくなってきます。
その1つが家の掃除。
なんといっても大きなお腹で立ったりしゃがんだりと態勢を変えることがとてもつらくなってきます。
部屋を移動するたびにコードを付けたり外したり、重たい掃除機を持ち上げて運んだり、おろしたり、1つ1つの小さな動作がしんどくて掃除が嫌になってしまうこともあります。
こんな時、コードレスのスティック型掃除機を使えばコードを取り付けする手間がないので、態勢を変えることなく使い続けられますし、軽量タイプが多いので持ち運びも楽々です。
妊娠中もお掃除に時間を取られることなく、簡単に済ませることができます。

日立、パナソニック、東芝、シャープなど、各社がさまざまな種類のコードレス掃除機を出していますが、我が家で使っているのはコードレス掃除機の代名詞ともいえるダイソンのdyson v8です。
長女を妊娠中にアパートから戸建ての一軒家に引っ越した我が家では、妊娠中に部屋数が増え、階段の上り下りも加わり、掃除がかなりしにくい状況になりました。
そんな時、引っ越し祝いのプレゼントにdyson v8をいただきました。
吸引力は普通の掃除機と大差なく、軽量なので力を入れずに動かせ、操作も楽々簡単にできます。
加えて後から知ったのですが、海外メーカーだからなのかdysonは実は少しスティック部分が長めにできているようで身長高めの私にピッタリでした。
実際に使ってみた結果、掃除が一気に楽になり、新居をきれいに保つことができました(子供が生まれるまでの束の間でしたが・・・(笑))。

そして、子供が生まれた後にもコードレス掃除機っていいなと思う場面にたびたび遭遇しています。
例えば、生まれたばかりの赤ちゃんがいる部屋はいつもきれいにしておきたいですよね。
そう思えば思うほど、小さな埃や髪の毛1本でも気になります。
気づいたときにさっと使える手軽さはコードレスならではです。

また、赤ちゃんが少し成長して離乳食が始まると食べこぼしに悩まされる毎日を過ごします。
1日何回も食べこぼしと格闘するのは本当に手間が掛かるものです。
かといって、それを1日放置しておくと赤ちゃんが手で触って口に入れてしまったり、服が汚れる原因にもなったりします。
そんなちょっとした汚れにすぐに対応できるのがこの掃除機です。
スティック型で収納も気にならず、我が家ではキッチンに置いていつでも活躍できるようにしてあります。

ちなみに、コードレス掃除機を買うかどうか迷うポイントの1つに値段の高さがあると思うのですが、それでも選ぶ価値は十分にあると思います。コードレス掃除機は一度使うと手放せなくなる快適さです。

加湿機能付き空気清浄機

乾燥は、風邪対策にも肌荒れ対策にも妊婦さんには天敵です。
特に冬を越す妊婦さんにとっては加湿器が欠かせない家電になると思います。
なので、シンプルに加湿器を購入すればいいと思うかもしれませんが、空気清浄機能付きがおススメです。
というのも、空気清浄機はマタニティ期間中というより、むしろ産後に必須の家電だからです。

お肌の敏感な赤ちゃんにも乾燥は天敵です。
そして、赤ちゃんが過ごす部屋の空気はいつもきれいにしておきたいですよね。
最近では感染症のウイルスも心配ですし、乳幼児期から花粉症を発祥する子もいると言われています。
部屋の空気をきれいに保ちながら加湿もしてくれる優れもの家電は一家に一台、いえ、一部屋に一台あってもいい必需品です。
我が家ではリビングに1台と寝室に1台置いています。

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先輩ママ体験談 妊娠中に買ってよかったマタニティグッズ

先輩ママ体験談 妊娠中に買ってよかったマタニティグッズ

続いて、妊娠中に買ってよかったマタニティグッズについても2つ紹介します。

ドーナツ型クッション

これはマタニティ期間に使うものではありませんが、産後退院して自宅に戻ったその日から使えるので、出産準備のアイテムとして購入しておくことをお勧めします。
ドーナツのように真ん中に穴が空いていて正式には「円座クッション」と言うそうです。
円座クッションを使うと、出産で疲弊した腰まわりをサポートでき、出産時に傷ついた会陰の保護や痔のケアにも役立ちます。
本来、産後は1ヶ月くらい休養を取ることが求められるママですが、最近は核家族化の影響もあり、出産直後からワンオペ育児に奮闘しなければならないママが多く、自分のケアをなかなか行えないママが多いようです。

我が家もいろいろな事情で里帰り出産にはせず、実家の母に産後しばらくは泊まり来てもらっていたものの、寝てばかりの生活は送れませんでした。
特に長女を出産した後は、会陰切開の傷の痛みはいつまでも残っていましたし、痔にも悩まされていたのでドーナツクッションは重宝しました。
値段、色、サイズなど、さまざまなものがそろっていますので、好みのものを探してみてください。

骨盤ベルト

妊娠期間中に骨盤ベルトを使うと、大きくなり続けるお腹を支える腰回りの負担を軽減し、立ったり歩いたりといった日常的な動作をサポートしてくれます。
腰痛の助けになる骨盤ベルトは、妊娠初期から大いに役立ちます。
私の場合、1人目の妊娠中は戌の日のお参りに行った神社でいただいた腹帯(=さらし)を巻いて腰の負担を軽減させていましたが、2人目以降は長~いさらしを毎朝丁寧に巻く余裕がなく、マジックテープで簡単に取り外しできる骨盤ベルトの方を使っていました。

そして骨盤ベルトが必要なのは妊娠中だけではありません。
私もそうでしたが、むしろ産後に骨盤のゆがみを矯正するために購入する人が多いと思います。出産で大きく開いた骨盤はある程度まで自然に戻りますが、姿勢が悪かったり、筋肉がついていなかったりすると、戻る途中に歪んでしまうこともあるそうです。
そして歪んだ骨盤を治すのは早ければ早い方がいいということで、私はマタニティ期間中に購入した骨盤ベルトを産後の入院中からずっと装着していました。

まとめ

いかがでしたか?便利な家電や使えるマタニティグッズは他にもたくさんあります。
自分の生活スタイルに合わせて必要なものを検討してみてください。
そして、マタニティ期、特につわりが落ち着いた頃から正産期に入るまでの比較的身体が楽な時期に運動もかねて積極的に外出して、ベビーグッズはもちろん、育児を楽にするための便利グッズも購入しておきましょう。
産後の生活をイメージすることで、楽しいマタニティライフを過ごすことができますよ。

この記事を書いた
サポーターママ

みずママのプロフィール写真 みずママ 3女のママ

しっかりしつつも甘えん坊な長女、いつも元気で物怖じしない次女、マイペースな三女。
元気盛りの3姉妹を育てながら、フルタイムの仕事に奮闘するワーママです。
タイプの全く違う3姉妹の育児で培ってきた(現在進行形)経験を共有しながら、悩みを持つパパママの役に少しでも立てればいいなと思っています。
出産前は、仕事でも、プライベートでも海外を飛び回ってばかりでした。
子どもたちがもう少し大きくなったら、広い世界を見せてあげたいです。

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