妊娠中に買ってよかったものを先輩ママが紹介(役立つ家電やマタニティグッズ)|学習プリント.com

妊娠中に買ってよかったものを先輩ママが紹介(役立つ家電やマタニティグッズ)

妊娠中に買ってよかったものを先輩ママが紹介(役立つ家電やマタニティグッズ)
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はじめての妊娠であれば、「妊娠したことがわかったけれど、これからどんなものをそろえていけばいいの?」「マタニティ用グッズってたくさんあるけれど、すべて用意した方がいいのかな?」などと悩んでしまう方は多いことでしょう。

筆者自身も2回の妊娠・出産を経験しましたが、ネットや雑誌等で情報を収集しようにも必要だと言われるものの種類が多すぎて、どうすればよいのか混乱してしまいました。

そこで今回は、筆者自身が実際にマタニティ期間に購入して生活が楽になった便利家電や、妊娠中の不快感を軽減してくれたマタニティグッズなどについてご紹介していきたいと思います。

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先輩ママ体験談 妊娠中に買ってよかった家電

先輩ママ体験談 妊娠中に買ってよかった家電

「妊娠したらなんだか疲れやすくなったなぁ」「体がつらいから家事の負担を軽くしたいなぁ」とお悩みのプレママの強い味方となってくれるのが『時短家電』です。

料理・洗濯・掃除など、どの家事も家族が快適に暮らしていくためには欠かせませんが、いずれも時間やエネルギーが必要なものばかり。
妊娠中で思うように体が動かせない、家事に手が回らない、思うように仕上げることができないとなると、ついストレスがたまってしまったり、できない自分を責めたりしてしまいがちです。

しかし、妊娠中だけでなく産後に子育てという大きな仕事が増えることを考慮すると、 “妊娠中から時短家電を購入して任せられる家事は家電に任せてしまう”ことで、精神的にも体力的にもずいぶん楽になります。

「高額だからなかなか手が出せない」「本当に必要か分からないから迷う」という方はレンタルでお試ししてみるのもいいかもしれません。

ではここからは、筆者自身が妊娠中に購入してみてよかったと感じた家電をご紹介していきますね。

ロボット掃除機

フローリングの床の汚れが気になっていても、ついつい後回しにしてしまいがちなのが床の拭き掃除。

我が家の場合、スティック型の掃除機でホコリやチリを取ったあとに雑巾がけをするようにしていたのですが、妊娠してからはその作業が億劫になってしまいました。

そこで、「水拭きされてキレイになった床で生活したいけれど、雑巾がけは体力を使うし余裕もない」という悩みを解決するために、ホコリやチリだけでなく皮脂汚れや油汚れなども自動でキレイにしてくれる『床拭き掃除ロボット』を取り入れてみたところ、サッパリとした床を手軽に維持できるようになったのです。
産後、赤ちゃんがずりばいやハイハイで移動するようになったり食べこぼしをしてしまったりしても、キレイに床を拭き掃除してくれるロボット掃除機のおかげでストレスフリーな日々を過ごせたのでよかったです。

布団乾燥機

「天気がいいから布団を干そう」と思っても、妊娠中の身体には重労働。
重い布団を運ぶだけでも一苦労ですよね。
それでも「どうしてもふかふかの布団で快眠したい!」との思いから購入したのが『布団乾燥機』でした。

購入する前は、「布団のためだけに家電を買うのってもったいないかな?」「大きなマットとかが必要なら結局出し入れが面倒になって使わなくなるのでは?」などの不安もありましたが、ホースを布団に差し込んでスイッチを押すだけで布団をふかふかに温めてくれたときにはその手軽さに感動しました。

布団干しの重労働から解放された上に、花粉や排気ガス、ほこり、たばこなどの臭いや外気による汚れを気にすることがなくなったのも嬉しいポイントでした。

布団の乾燥だけでなく、ダニ対策や部屋干しした衣類の乾燥、靴の乾燥や脱臭にも使えるので、今でも年中活躍してくれますよ。

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先輩ママ体験談 妊娠中に買ってよかったマタニティグッズ

先輩ママ体験談 妊娠中に買ってよかったマタニティグッズ

ひと口にマタニティグッズといってもその数はとても多いもの。
「これも必要なのかな?」「口コミで評判だからとりあえず買っておこうかな?」とつい手に取ってしまいがちですが、意外と使える場面が少ない、機能面や成分が劣っていたり肌に合わなかったりする、などと購入後に後悔してしまったという意見もよく耳にします。

  • 限りある予算内で購入する上で本当に必要なものか
  • 機能面やサイズ、素材などが体に負担をかけないものか
  • 機能的であるだけでなくオシャレも楽しめるものか
  • 妊娠期間中だけでなく産後も長く使えるものか

などに注目しながらしっかり吟味して選ぶことが大切です。
筆者の場合、以下のグッズには本当にお世話になりました。

スリッポン

お腹が大きくなるにつれてきつくなってくるのが靴紐の結び直しの作業。

出かけるときに一々かがんで結ぶのが面倒になったり、歩いているときに解けてしまうとかがんで結ぶことができずに困ったりしたことから、紐なしで楽にはける『スリッポンタイプのスニーカー』を愛用するようになりました。
すると、着脱しやすくなっただけでなく、

  • ヒールがないので大きなお腹であっても安定して歩ける
  • ローヒールのパンプスと比べると滑りにくいので安全
  • 妊娠後期に足のむくみが出てきても、履き口が広かったり横幅が広かったりするので対応可能
  • 紐が解けているのに気づかずそのまま歩いて踏んでしまい転倒してしまう、といったトラブルを回避できる
  • 産後に赤ちゃんを抱っこしたまま外出するときや、子どもが大きくなって一緒に歩いたり走り回るようになったりしてからも活躍してくれる

など多くのメリットを感じることができました。

最近では、デザイン性の高いもの、布製で通気性や伸縮性のあるものなど様々なものがあります。
店頭などで試着の上、ぜひ安全性が高く履き心地のよいシューズを手に入れてみてください。

着圧ソックス

妊娠中には様々なマイナートラブルに悩まされましたが、中でも一番きつかったのが足のむくみでした。

夜中に何度もこむら返りが起こって寝不足になってしまったこともありました。

水分を積極的に摂るようにしたり、塩分を控えたり、マッサージをしたりと様々な対策をしましたが、とくに効果的だったのが着圧ソックスを使用すること。

もちろん妊娠中なので、お腹まですっぽり覆ってしまうものや着圧が強すぎるものはかえって血行を悪くしてしまうので着用できませんが、着圧が弱めで妊娠中のデリケートな肌にもやさしい素材でできたものを、むくみやすい夕方以降に履くようにしていました。

足がつらなくなると安心して寝られるようになり、ずいぶん助かりましたよ。 妊娠中だけでなく、産後すぐの時期に足がゾウのようにむくんでしまったときや、長時間の抱っこで立っていて足がつらいときなど、持っておくと長く活躍してくれるアイテムです。

まとめ

妊娠すると、ママ自身の身体の変化に対応していくためのグッズや、赤ちゃんとの暮らしのために必要なもの、家事の負担を軽減してくれる時短家電などに関する多くの情報を収集するようになるかと思います。

もちろん、妊娠中の身体に無理は禁物ですし、赤ちゃんとの生活を思い浮かべてついあれもこれもと買ってしまいたくなることもあるでしょう。

しかし、一度にたくさんモノが増えがちな時期だからこそ、本当に必要なものは何かを上手に見極めることも大切です。 今回、ママが快適に過ごせるようになったり、家事への負担を少しでも軽減できたりするものをいくつかご紹介しましたので、ご自身の体調や予算、生活スタイルなどと照らし合わせた上で参考にしていだければ幸いに思います。

この記事を書いた
サポーターママ

さっちゃんママのプロフィール写真 さっちゃんママ 1男1女のママ

教師としての経験や自身の子育て経験を元に、webライターとして活動している1男1女のママです。
北欧インテリアや雑貨、お花、ショッピング、料理などが好きで、最近は娘にも料理ブームが到来し、親子クッキングを楽しんでいます。
子育てには悩みがつきもの。
これまで私が経験してきたことや失敗してきたこと、こうすればもっと上手くできたという失敗から学んだことなどを軸に執筆した記事が、少しでも皆さまのお役に立てれば幸いに思います。

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