先輩ママの出産体験談とアドバイス!お産のはじまり(陣痛)・出産場所・方法・バースプラン等|学習プリント.com

先輩ママの出産体験談とアドバイス!お産のはじまり(陣痛)・出産場所・方法・バースプラン等

先輩ママの出産体験談とアドバイス!お産のはじまり(陣痛)・出産場所・方法・バースプラン等
更新日:  | 公開日:
Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

妊娠や出産は人生の一大イベントですよね。
今これを見ているあなたは、もうすぐ出産でしょうか?それとも、まだまだ余裕はあるのでしょうか?
いずれにしても、毎日ドキドキしながら過ごしていることでしょう。

妊娠すると、1番気になるのが出産の痛み。
「私に耐えられるの?」「どのタイミングで病院に行けば良いの?」など悩むことがたくさんありますよね。
100人いればお産も100通り。

この記事では、少し早めの36週で破水、出産した私の体験談を紹介します!
出産して少し後悔していることやアドバイスも伝えるので、ぜひ最後まで見てくださいね。

スポンサーリンク

先輩ママの出産体験談 お産のはじまり(陣痛)

先輩ママの出産体験談 お産のはじまり(陣痛)

私のお産は、破水から始まりました。
しかもまだ妊娠36週のときだったのです。
妊娠36週と言うと、臨月には入っていますが、まだ早産の範囲内になります。

満月の夜のこと。
テレビに出てるタレントを見ては、「お腹がぽっこりでおそろい〜」とのんきなことを言い、お風呂に入りました。
お腹が重いなーと思い、湯船から上がるとなんだか変な感じが…。
下を見ると、ピンク色の液体が少しずつポタポタと落ちていました。
「破水?出血?」と思い、すぐにお風呂から出て、服を着ることに。
その間にも少しずつポタポタと流れ落ちていたので、破水かも…と思わずにはいられません。

病院へ電話をして、少しずつ液体が流れ、止まらないことを伝えました。
すると「出血かもしれないから少し様子を見て」とのこと。
しばらくたっても流れ続けているので、「いや、これは破水だろ!」と思い、再度電話して病院へ向かいました。
病院へ向かう途中、頭の中は大混乱。
もう破水?出産怖いな〜帝王切開かな〜準備終わってないよ!と考えが止まらず。

結局破水だと分かり、そのまま入院になりました。
破水というとバジャーンと出てくるイメージですが、私の場合、破水の位置などの関係で少しずつしか出てこなかったようです。
なんとか入院できて良かったです。
そのままにしてたらと思うと、ちょっと怖いですね。

病院から「様子を見て」と言われても、怪しいと思ったら再度の連絡をすすめます。

先輩ママの出産体験談 出産場所・方法・バースプラン等

先輩ママの出産体験談 出産場所・方法・バースプラン等

出産場所

私は、産婦人科専門のクリニックで出産しました。
里帰り出産です。

そこのクリニックにしたのは、ご飯が美味しいと評判だったからです(笑)
全部屋個室なのも良いポイントでした。

なんてのんきな基準…と思うかもしれませんが、産後のボロボロな身体に、栄養満点のご飯と個室は最高でしたね。
車で行けば、15分くらいで行けるのも良いところでした。

バースプラン

コロナの影響で、1番やりたかった立ち会い出産はできませんでした。
なので、バースプランはどうでも良いかなーと少し投げやりに。
何かそのときにしかできないことを…と思い「胎盤を見たい」と書きましたが、出産当日に忘れられました。(後に謝られました)
私はもうボーッとしていて、見なくてもいいやと思っていました。
無事産まれてきただけで安心、他には何もいりませんという感じです。

でも今になると、やっぱり胎盤を見たかったので、出産直後にアピールしておけば良かったな…と反省しています。

出産方法と体験談

私は普通分娩で出産しました。
先程も言った通り、36週で破水し入院。
少しでもお腹の中にいてほしいので、張り止めの点滴を打っていました。
トイレ以外はベッドで寝たきりに。
点滴の副作用で手が震え、箸が上手く持てませんでした。

これじゃあ食べられるか!と思いましたが、先生から「今はいっぱい食べて寝るんだよ」と優しく言われたので、それはもうたくさん食べました(笑)
箸で掴むというより、流し込む感じでしたね。

破水しているのでシャワーは浴びれず、タオルで清拭するだけでした。
点滴と緊張と定期的なNSTの影響で、上手く眠れない入院生活が始まりました。

◆入院から3日後、出産10時間前◆

そこから3日後に、生理痛のようなジンジンとした痛みが。
もしやと思い、NSTをしてもらうと規則的な張りが!

◆出産8時間前◆

先生からは、良い張りが来てるし、子宮口は2cm開いてるとのお言葉が!
ここから本陣痛開始です!10分間隔くらいだったと思います。
まだ生理痛のような痛みでした。

◆出産6時間前◆

このあたりから、痛みが本格的に。
毎回完食していたご飯は半分くらい残してしまいました…。
(配膳のおばちゃんにもう良いの?と心配されました)

痛みの間隔は3分くらい。
質問にうまく答えられずに、ボーッとして陣痛の間は眠ってしまいました。
どうやらこの眠気は陣痛の良いサインだそう。次の痛みに怯えながら寝ていました。

◆出産4時間前◆

病室から陣痛室へ移動。
さらに痛みは強くなり、スマホは触れなくなりましたよ。
途中で無理だ!と思い、助産師さんに弱音を吐きました…。
そして気持ち悪くなり吐きそうにも。
この気持ち悪さは、良い陣痛のサインだと言われました。

◆出産1時間半前◆

陣痛室から分娩室へ移動。
不思議と移動中は陣痛がきませんでした。
どうしてか、気を張っていると陣痛が遠のくような感じがしましたよ。

リラックスすると良い陣痛が来るなと感じました。
陣痛中のいきめる前が1番辛かったです。
いきめるようになってからは、もう無我夢中。
分娩室に入ってから1時間半で出産できました。

陣痛が始まってから8時間の出産だったので、初産にしては短かったかなと思います。
出産後は、赤ちゃんを抱っこしながら放心状態に。
2時間経ったら病室まで車椅子で移動し、部屋で休みました。
とは言っても、出産を終えた!という気持ちでハイになり、なかなか寝られません。
結局、1時間だけ寝て朝ごはんを食べて、その後はウトウトしてました。

◆出産後◆

コロナ対策のため面会禁止だったので、誰も来れませんでした。
誰かが来ると思うと身なりを直し、部屋をキレイにしなくてはいけないので、それがないのは良いなと思いました。
ですが旦那すら入ってはいけなかったので、それは少し辛かったですね。
退院は赤ちゃんと一緒にできたので良かったです。

スポンサーリンク

先輩ママから出産に向けてアドバイス

先輩ママから出産に向けてアドバイス

出産準備に関して

準備は早めにすませておきましょう。
32週くらいまでにすませておくと良いですよ。
ですが中には、あまり大量に買わない方が良いものや、場合によっては赤ちゃんが産まれてから購入しても良いものがありますよ。
いくつか紹介します。

大量に買わない方が良いもの

  • ミルク
  • おむつ

ミルクやおむつは大量に買わない方が良いですよ。
ミルクはいらない場合がありますし、おむつはすぐにサイズアウトする可能性があるからです。
大きい赤ちゃんだと、新生児用おむつをすぐに卒業します。
おむつはなるべく出産後に購入してもらいましょう。

すぐにサイズアップするので、1度に3パック以上の購入は避けたいですね。

場合により出産後に購入

  • チャイルドシート
  • ベビーカー
  • 抱っこひも

退院してすぐに使うものは早めに準備しておいた方が良いです。
例えば、赤ちゃんと退院後に車で帰宅する場合はチャイルドシートが必要になりますよね。
どれを選べば良いか分からないときは、レンタルするのもおすすめです。

我が家はエルゴの抱っこひもを妊娠中に買いましたが、お腹が出ているので使用感が分からず…。
新生児から使えるものでしたが、抱っこひもをつけると泣いてしまうので、首が座るまではスリングを使っていました。
首が座ってからは、エルゴの抱っこひもで快適にお出かけできました。
妊娠中は使用感が分からないのと、出産後に赤ちゃんに拒否される場合があります。

出産場所に関して

予約は早めに取りましょう。
早いところだと10週前に予約が埋まることがあります。
私も初めに電話したところは、9週で予約が埋まってしまい、後悔しました。
妊娠が確認できたら、すぐに夫婦で病院について調べましょう。

調べることは…

  • 里帰りするかどうか
  • 立ち会いの有無(感染症などの影響でできないこともある)
  • 無痛分娩をやっているか
  • 値段はいくらか
  • 総合病院?個人病院?助産院?
  • 方針(母乳推進か?母子同室か?指導の厳しさや雰囲気など)
  • 個室かどうか
  • その他(NICUの有無、エステを受けたい、ご飯、口コミ、バースプラン、設備など様々)

後悔しないように、色々調べて話し合ってくださいね。
なるべく出産する妻の意向に添いましょう。

出産中のこと

陣痛が来るたびに、息をフーッと吐き出すと良いですよ。
息を吐くのと同時に全身の力をゆるめて、赤ちゃんが出てくるイメージを浮かべてやり過ごしました。
それでもとても痛くて、もう無理だと思いましたけどね!

分娩中は妙に冷静だったので、赤ちゃんが出てくる様子をしっかりと見ることができました。
赤ちゃんが出てくる様子は、一生忘れられないと思います。
できるなら立ち会い出産をすすめます。

助産師さんは分娩の準備などがあるので、つきっきりになれないこともありますからね。
私の場合、1人になると痛みが強くなりました。
誰かと一緒にいると心強くなると思います!

まとめ

今回は私の出産体験談を話しました。
少し特殊なパターンだと思われるかもしれません。
ですが色々なパターンを知っておくと、いざというときに役立ちますよ。
これを見て、心の準備ができれば嬉しいです。

痛みは出産後も続く上に、眠れなくなる日々が待っています。
1人で全てをやろうと思わず、周りの人に頼ってくださいね。

出産で思い残すことのないよう、色々と考えていきましょう。

この記事を書いた
サポーターママ

はるママのプロフィール写真 はるママ 1男のママ

バナナとお歌が大好きな1歳の男の子ママです。
毎日ゆったり過ごしたい!と思いながらも、実際は家事育児にあせってばかりの日々…。
そんな中でも、子どものお昼寝中にカフェやショッピングを楽しんでいます。投資や節約にも興味あり!
子どもと旦那と一緒に遊びに行ったり、お家でみんなで過ごすのが至福の時です。
育児の悩みやあるあるを共有したいと思いWebライターになりました。
みなさまの不安に寄り添い、解決していける記事作りを心がけます。

この記事が気に入ったらシェア

Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア
スポンサーリンク
ページトップへレッドレンジャー