先輩ママ体験談!つわりはいつからいつまで?つわり時のおすすめ食べ物、飲み物|学習プリント.com

先輩ママ体験談!つわりはいつからいつまで?つわり時のおすすめ食べ物、飲み物

先輩ママ体験談!つわりはいつからいつまで?つわり時のおすすめ食べ物、飲み物
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妊娠中には悩みがつきものです。
赤ちゃんがすくすくと育っていく様子が嬉しくて楽しみな反面、たくさんの体調の変化にとまどっているかもしれません。中でも「つわり」に悩まされているママさんは多いものです。

つわりで最もよく知られている症状は吐き気です。
他にも、眠気や倦怠感、味覚の変化など様々です。
個人差も大きく、症状をほとんど感じない人から入院するほどひどく感じる人もいます。

しかし、約8割と言われるほど多くのママさんがつわりによって毎日何かしらの不快を感じています。
そんなつわりはいつから始まって、いつ終わるのでしょうか。
何も食べる気分にならない、飲みたくても飲めない…。
そんな時におすすめの食べ物や飲み物を、先輩ママたちの体験談や私の体験もいくつか交えながら紹介していきたいと思います。
いろんな意見を知ることで、辛い症状を和らげたり不安を減らすことができるものですよ。

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先輩ママ体験談 つわりはいつからいつまで?

先輩ママ体験談 つわりはいつからいつまで?

つわりは一般的に妊娠5週目から見られ始めます。
ピークは妊娠8-11週、つまり妊娠3ヶ月目だと言われています。
そして妊娠12-16週ごろにかけて徐々に治まってくるのです。

症状として最も多いのは吐き気や嘔吐です。
何も食べられず栄養状態が悪いと、赤ちゃんに悪影響があるのではないかと心配になりますよね。
しかしこの時期の赤ちゃんは卵黄嚢という、赤ちゃんに栄養を送る袋に守られています。
そのため栄養不足になるような悪影響はほとんどありません。
しかしママの体重が大幅に減少した場合は「妊娠悪阻」呼ばれ、点滴治療が必要になることもあります。

他にもあらゆる症状について先輩ママさんたちの体験談を含めてご紹介します。
・吐きづわり(吐いてしまう)
・食べづわり(空腹を感じると気分が悪くなる)
・においづわり(においに敏感になる)
・眠気つわり(寝ても寝ても眠たい)
・起床時のムカつき
・唾液の不快感

先輩ママ①
妊娠4週目、生理の遅れとともに食欲不振になりました。何も食べられず、なんだかムカムカすると思っていたら妊娠していました。

先輩ママ②
妊娠8週目から2週間ほど毎日ひどい吐き気に悩まされました。その上、何か食べたらすぐに吐いてしまいました。疲れが出てくる夕方以降は特にひどかったです。

先輩ママ③
吐き気のせいか唾液がたくさん出てきました。その唾液が酸っぱいようなネバネバするような、とにかく不快で飲み込むのが辛かったです。

このように、時期も症状もかなり個人差があるのがわかります。

私の場合、つわりはほとんどありませんでした。
妊娠12週にして初めて眠気つわりを感じた程度です。
とにかく眠たくて、寝る気はないのにいつの間にか寝てしまっている…そんなことが10日ほど続きました。
そして起床時には軽い不快感がありましたが、それだけで済みました。

つわりは一般的に妊娠5週目から始まり、8-11週目でピークを迎え、16週までに落ち着くことが多いです。
つわりの種類もさまざまで、吐きづわり・食べづわり・眠気づわりなどがあると紹介しました。
個人差が大きいため、当てはまらない人もたくさんいると思いますが参考にしてみてください。

先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ食べ物

先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ食べ物

吐き気がある中で食事をするのは大変ですよね。
食べるどころか、食事を準備することさえ辛いものです。
味覚に変化が起きていたり、においに敏感になっている方は今まで通りの食事が喉を通らないかもしれません。
少しでも胃のムカつきをスッとさせてくれる食べ物や、栄養のある食事をする方法はあるのでしょうか。
ここでは先輩ママたちが実際につわり中に食べられたもの、おすすめの食べ方を紹介します。

特に声が多かったものが
・野菜や果物でビタミンと葉酸確保
・お粥で吐き気を抑える
・なぜか食べられる唯一の揚げ物フライドポテト
・さっぱりゼリー
・冷ましてから食べる

先輩ママ④
甘すぎる果物は食べられませんが、パイナップルだとさっぱりして食べやすかったです。
冷やしたニンジンスープやカボチャスープも救世主になりました。
ゼリーもつるんと食べやすく腹持ちが良かったです。

先輩ママ⑤
お粥が吐き気を抑えてくれると聞いたのでよく食べていました。
熱々ではなく冷ましてからだとよく食べられました。
葉酸も摂りたかったのでブロッコリーやほうれん草を混ぜて食べることもありました。

先輩ママ⑥
吐き気がひどくなんにも食べたくないし食べられないのに、なぜか無性にフライドポテトが食べたくなった。
食べられるものを食べようと思い、栄養面は気にせずとにかくフライドポテトを買っては食べまくりました。

ちなみに私は、ある程度何でも食べられましたがミニトマトをよく食べるようになりました。
でも実は、妊娠前はずっとトマトが苦手でほとんど食べたことがありませんでした。
つわりと同時に、急に喉から手が出るほどミニトマトを欲したのです。
食べてみると口も胃もスッキリし、とにかく美味しくて毎日たくさん食べるようになっていました。

葉酸やビタミンを摂れる野菜を選びながらも、パイナップルやゼリーといった全体的に甘さ控えめのさっぱりしたものを口にする方が多いですね。
お粥など熱々の食べ物は冷ますことで匂いが減少して食べやすいという意見も多くありました。
決して無理はせずに、食べられるものを食べるという心構えで過ごしてみてください。

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先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ飲み物

先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ飲み物

妊娠中は特に水分補給が大切です。
それは理解できていても吐き気の強いつわりの場合、食べ物だけでなく水を飲むのも大変だと感じることもあります。
水分補給ができないと脱水症状に陥る危険がありますし、身体がだるくなって余計に動くのがしんどくなりますよね。
そんな時に先輩ママたちはどうしていたのでしょうか。効果のあった飲み物や工夫の仕方を紹介します。

・飲み物を冷やす
・飲み物を温める
・氷を食べる
・レモン水や炭酸水

先輩ママ⑦
温かいものや、常温の飲み物は受け付けなくなったのでとにかく冷やして飲みました。
水にレモン果汁やお酢を入れるとその酸味が美味しくて飲みやすかったです。
炭酸水もスッキリしてよく飲んでいました。

先輩ママ⑧
温かいものの方が飲みやすかったので、ノンカフェインのハーブで紅茶を淹れて飲んでいました。
1度にたくさんは飲めないので、かなり小分けにしてちびちび飲みました。

先輩ママ⑨
氷をよく食べていました。
飲むというより少しずつ流れ込んでくる感じの方が飲み込みやすかったからです。
何個も何個も氷を食べると、いつの間にかしっかり水分補給できていたと思います。

私の場合は、飲み物に関しては何の不快感もなかったので普段通り飲めていました。
起床時や寝る前に楽しみの1つとしてノンカフェインの紅茶を飲んで体を温めたり、リラックス効果を狙っていました。

ここでも個人差が大きく、飲み物を冷やしたい人温めたい人それぞれでした。レモン水や炭酸水など、つわりに苦しんでいるからこそ工夫してみてください。自分に合う飲み方を見つけて、楽しくしっかり水分補給していきましょう。

まとめ

妊婦さんの1番の悩みの種である「つわり」はだいたい妊娠5週目から始まり、8週ごろにピークを迎え、16週ごろに落ち着いてきます。
吐きづわりや眠気づわり、味覚や嗅覚の変化など体調の変化が著しくもあります。
個人差が大きいため、正解や不正解はありません。
その中で飲み物や食べ物を冷やしたり温めたり、酸味を強くしてみたりと無理のない程度に少しの工夫をしてみてください。
その工夫がつわりの辛さを軽減してくれますよ。

この記事を書いた
サポーターママ

しーちゃんママのプロフィール写真 しーちゃんママ 1女のママ

お絵描きや人形遊びが大好きな女の子のママです。
すきま時間でWEBライターをしています。
子供がのびのびと、いろんなものに興味を持てるよう日々育児に奮闘しています。
料理が好きなのですが、特に、子供と一緒に作って楽しい簡単なお菓子や料理を作るのが大好きです。
次はどんなものをつくってみようかなと、レシピも考案しています。
育児には困りごとや悩み事などたくさんありますよね。
だからこそ、みなさまに役立つ素敵な情報をお届けできるよう頑張ります!

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