マタニティウエディングに最適なタイミングは?費用相場と準備するもの|学習プリント.com

マタニティウエディングに最適なタイミングは?費用相場と準備するもの

マタニティウエディングに最適なタイミングは?費用相場と準備するもの
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今や妊娠中に結婚式をあげるマタニティウエディングは珍しくはありません。

披露宴中に赤ちゃんの性別発表としてジェンダーリビールを用いたケーキやバルーンなども人気ですね!
結婚と妊娠の二つのおめでたいことをたくさんの人にお祝い、報告ができることも魅力の一つです。

しかし、妊婦さんの中には「妊娠中のつわりが心配」「マタニティウエディングをしたいけれど、ドレスが着れるのか心配…」など心配事を抱える女性は多いと思います。

今回はそんな不安を解消すべく、実際にマタニティウエディングを考えていた私のリアルなコメントを添えつつ、マタニティウエディングの最適なタイミングや費用相場、準備するものについて紹介をしたいと思います。

マタニティウエディングをあげる側だけでなく、結婚式に出席する妊婦さんにも参考になる記事だと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください!

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マタニティウェディングを挙げる最適なタイミングは?

マタニティウェディングを挙げる最適なタイミングは?

マタニティウエディングをあげる最適なタイミングは5ヶ月〜7ヶ月です。

現に、マタニティウエディングをあげる妊婦さんの多くは、一般的に安定期と言われる妊娠中期である、5ヶ月〜7ヶ月に挙式する人が多いです。
では、なぜそんなにもこの時期が選ばれるのでしょうか?

それは、先ほどにも言った「安定期」が大きなポイントです。
妊娠の時期別に安定期が選ばれる理由を見ていきましょう!

妊娠初期 0ヶ月~4ヶ月

多くの妊婦さんは妊娠初期につわりを経験します。
妊娠3ヶ月、4ヶ月ごろはつわりのピークと感じる人が多いでしょう。
妊娠初期は体が出産に向けて大きく変化をし、体調や心が落ち着かないことや不安の状況が続きます。

また、つわりの症状の代表は「おう吐」と思いますが、中には「匂い」や「食べつわり」など様々です。
自分のつわりや対策方法が分からない妊娠初期に挙式をするのは難しいでしょう。

私の場合、妊娠初期に式場を探しましたが、式場の独特の匂いや料理の匂いにやられてトイレに駆け込んだ記憶があります。
また、私は「唾液」を受け付けず、口の中の唾液を自然に飲み込むことすらできずにいました。
唾液つわりの対策って…?と、思うと、妊娠初期は一番挙式には向いていなさそうですね。

逆にまったく、つわりの症状がないという人には、お腹も出てきていませんし、最適な時期かもしれません。
しかし、まだまだ油断してはいけない時期。
無理をしすぎると、体や赤ちゃんに影響が出る可能性もでてきますので注意が必要です。

妊娠中期 5ヶ月~7ヶ月

挙式に一番おすすめな妊娠中期!
一般的にはつわりの症状は落ち着き、安定期と言われる時期です。
つわりだけでなく、初期の流産リスクが少ないことも大きなポイント。

5ヶ月、6ヶ月ではまだお腹が目立ちにくいので、ドレス選びも好みのものを選べるのではないでしょうか?
唯一、デメリットというのは、この時期に挙式をすると言うことはつわり期間中に式の準備を行うと言うことです。
つわりが酷く、準備ができない場合は業者や友人に頼むなどと工夫すれば解決できそうです。

妊娠後期 8ヶ月~10ヶ月

挙式の時期におすすめの二番目は妊娠後期です。
安定期を過ぎているので、自分の体のことや体調の管理がしやすい時期だと思います。
特に、8ヶ月ならお腹は目立ちますが妊娠中期のようにつわりが落ち着いた中での挙式ができるのではないでしょうか!

しかし、妊娠後期というと、いよいよ出産!と、いうムードです。
また、安定期とは違い、「後期つわり」やお腹が大きくなっていき、腰痛やお腹の張りなど妊娠初期とは違った体の問題が発生します。
お腹はどんどん大きくなっていき、母乳の準備もしていくのでバストにも大きい変化が起きる人もいます。
そのため、何度もドレスの試着を繰り返します!なんてことも…

ごくまれに臨月で挙式をする人もいますが「もしも」のことがあったらと、考えるとおすすめできません。

マタニティウエディングの費用相場は?

マタニティウエディングの費用相場は?

マタニティウエディングの費用相場は約300万円と言われています。

モデルケースですが、70人の招待客で挙式と披露宴という設定です。
ご祝儀で招待客一人につき3万円頂き、210万円なので、残りの90万円は自己負担ということになります。

しかし、これから生まれてくる赤ちゃんのお金のことを考えると、結婚式の費用を押さえたい所ですよね?
実は、費用の抑え方にもポイントがありますので紹介します!

自分たちでできるものは自分たちで用意する

抑えられる費用としては、場内で流す動画は自分たちで作る、ウエディングブーケは知人の花屋さんに値段交渉して抑えるなどが可能です。
プロに頼むとそれなりにかかりますよね。
自分たちで動くことによって費用はぐっと抑えられます。

式の日程を気にしてみる

これはどこの式場でも同じなのですが、式の日程が先になればなるほど価格は高くなります。
反対に、2ヶ月後、3ヶ月後だと費用は安めです。
土日、祝日よりは平日の方が安いです。
また、「大安」は日取りとして人気な日です。
仕事の調整がしやすい人たちなら、直近の平日でやるといいのかもしれません。

招待客の調整

招待客がおければ多いほど、料理代は上がりますし、会場代もかかってきます。
家族だけ、最小限の人数だけなどにしぼると、比較的安く済みます。
人が多いと、気疲れしてしまいます。
妊婦さんの体調にも現れるので、費用と体調両面を考えて調整をしたほうがいいでしょう。

実際私が出した見積もり

私がマタニティウエディングを計画しているときは、都心の式場で、招待客は30人ほど。
招待客は両親と父母、姉弟と、特別なかのいい友人でした。
日程は、1年後のゴールデンウイークで、式場費用は必ずかかる費用のみで見積もりを算出してもらうと、約100万円でした。
また、マタニティウエディングを調べている当初、関東で最短2週間で30万円で挙式ができるプランもありました。
準備期間は短いですが、つわりやその日の体調が心配な方はこういう直近でできるプランも探してみるといいと思います!

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マタニティウエディングに準備するものは?

マタニティウエディングに準備するものは?

最後に、マタニティウエディングで準備をするものを紹介します!
基本的にはマタニティウエディングでもそうじゃなくても、準備するものは同じです。

そのため、ここではマタニティウエディングならではの必要な準備を紹介します。
妊娠中はいきなり何か起きてもおかしくない状況です。
「もしも…」なんてことはありえます。
そのため、プランナーさんには心配事はしっかり話しておきましょう。

急な体調変化や出産による式の延期やキャンセル料

お金についても関わってくることなので、キャンセル料や延期ができるのかを確認しましょう!
妊娠中なにが起きてもおかしくない状況です。
いきなり担当医に「絶対安静!」と指示されたり、つわりがひどすぎて入院…なんてことはありえます。
そんな中の挙式は絶対にできませんので、キャンセルはいつまで有効なのか、別日程でできるのかはしっかり聞いておきましょう。

つわり対策グッズ

ふたつめは対策グッズです。
私は出産までつわりに振り回されていた人なので、この準備が一番大事だと思っています。
つわりや体調の変化は人それぞれで、気持ち悪さが落ち着く匂いや食べ物の用意や、気分が悪くなった時の避難場所の確保などはしっかり準備しておきましょう。
私の場合で例をあげると、水分は欠かせなかったです。
しかも、妊娠で水を受けることのできない味覚になったので、自分が好きな味の飲み物を用意するのは必須でした。
また、立ちっぱなしだと頭がくらくらしてしまうので、すぐに座れる場所の確保や、気持ち悪くなったときの対応も考える必要がありました。

まとめ

ハードルが高そうに見えるマタニティウエディングでしたが、5ヶ月、6ヶ月が最適時期、費用は70人の招待客で約300万円、マタニティならではの式にする場合はイベントに合わせての準備が必要と、分かってしまえば意外と実行しやすそうですね!
人生での最大イベントと言っても過言ではない結婚式ですが、一番大事なことは、お腹の赤ちゃんとお母さんの体調です。

今回はマタニティウエディングについて紹介しましたが、出産後にファミリーウエディングをあげる人も多いのです。
いつまでも思い出に残る結婚式を体調万全なときに笑顔でやりたいですよね?
家族としっかり相談して、ご自身の最適な時期を考えてくださいね!

この記事を書いた
サポーターママ

あやママのプロフィール写真 あやママ 2男2女のママ

しっかり者の長女とお調子者の長男、甘えん坊な次男と気分はアイドルの次女の4人の子供を育てるママです。
なぜか、全員パパ似で、顔もそっくり!私の遺伝子はどこへ…?
そんな4人の子供との生活は毎日がハチャメチャ!
よく食べ、よく動き、よく寝るの子供たちを見ながら、毎日育児の大変さを痛感しています。
そんな私の経験を通して、同じ悩みを抱えているママ、パパさんに少しでもクスリと笑えるようなエピソードと斜め上の育児テクニックを発信できたらと思っています!

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