先輩ママの体験談!妊娠初期のつわりについての対処法や改善方法を紹介|学習プリント.com

先輩ママの体験談!妊娠初期のつわりについての対処法や改善方法を紹介

先輩ママの体験談!妊娠初期のつわりについての対処法や改善方法を紹介
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妊娠には不安がつきものです。
なかでも多くのマタニティママさんを悩ませているのが「つわり」ではないでしょうか。
初めての妊娠で喜んでいたのも束の間、急に襲ってくる体の不調、吐き気、食べ物が食べられなくなるなど。
なかには点滴や入院が必要になったり、布団から起き上がれなくなるほど寝たきりになるママさんもいらっしゃいます。
この世のものとは思えないほどの辛い毎日ですよね。

私も2度の妊娠経験がありますが、どちらも初期のつわりは想像を絶するものでした。
特に初めての妊娠中は初めてのつわりでこの先どうなるのか不安な気持ちでいっぱいでした。
とめどなく襲ってくる吐き気と日々変化する自分の体調に気持ちがついて行けず布団の中で朝から夜まで泣いている毎日でした。
すがるような気持ちでつわりの軽減方法をネットで検索し続けていたことを今でも思い出します。

この記事を読んだマタニティママさんが1人でも救われますように、実体験を踏まえて少しでもつわりを軽減する方法をお伝えします。

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つわりの症状や原因について

つわりの症状や原因について

つわりにはいくつかの種類があります。

  • 吐きづわり
  • 食べづわり
  • においづわり
  • よだれづわり

吐きづわり

一番よく聞くメジャーなつわりではないでしょうか。
四六時中吐き気が襲ってきてトイレに篭りきりになったり、食べ物を食べてもすぐに吐いてしまうとてもつらいつわりです。
私も寝ていても吐き気が襲ってきて眠れず、テレビの音なんかでも吐き気がしてきたりと地獄の毎日だったと今でも思い出します。

食べづわり

食べていないと気持ち悪くなるつわりです。
といってもどのような食べ物でもいいわけではなく、このメーカーのこの食べ物でなくてはダメ!と食べられるものがごく僅かになってしまうのも特徴です。
私も空腹が辛かったのでいつも小さいおにぎりやロールパンを枕元に置いてかじっていました。
ある日突然ロールパンを口に入れるのも辛くなり2度と食べられなくなったこともありました。
それまで毎日のように食べていたのに…

においづわり

妊娠前よりにおいがキツく感じたり、特定においに吐き気を催したりする深刻なつわりです。
私は夫の匂いがダメになり、帰宅後部屋に入ってくる夫に申し訳ないと思いながらも近くに寄らないで欲しいと伝えていました。
第二子妊娠中には上の子の匂いがダメになり、抱っこするたびに吐き気を堪えていました。
こればっかりは息を止めるわけにもいかずどうしようもないのが辛いところです。

よだれづわり

とめどなくよだれが出てきて口の中にたまってしまうつわりです。
こちらもなかなか深刻です。
ティッシュやペットボトルに出したりして対処しているマタニティママさんたちをよく見受けます。
私は対策としてレモンやサイダーなどさっぱりとした飴をつねに口の中に入れていました。
飲む唾液に味があると少し吐き気が緩和される気がしていたからです。

つわりの原因ははっきりとわかっていませんが、ホルモンバランスによるものと言われています。
大量に分泌されるホルモンに体が適応できずつわりの症状が起こっている可能性が高いです。
赤ちゃんのためにゆっくり休むようにと体が言っているともよく聞きますよね。

とはいえつわり症状がひどいとゆっくり休んでもいられません、むしろ苦しさで眠れないことも多いと思います。
そこで次の記事から食べ物や飲み物を工夫してつわりを軽減する方法をご紹介します。

食事の工夫でつわりを和らげる方法

食事の工夫でつわりを和らげる方法

つわりを和らげる食事の工夫はいくつかあります。
周りのママさんからもよく聞いた方法です。
ぜひ参考にしてみてください。

  • 小分けにして少量ずつ食べる
  • 冷たい食べ物を食べる
  • これ!という食べ物を見つけて常備する
  • ビタミンB6が含まれているものを食べる

小分けにして少量ずつ食べる

一口サイズのおにぎりやパン、トマトなどを用意しておいてベッドの近くに置いておきます。
食べられるときが来たら食べられる分だけでいいので少しづつ食べる方法です。
一気に食べると吐き気がしたり実際吐いてしまったりするので、そうなるとまたお腹が空いて吐き気が戻ってきてふり出しに戻ってしまいがちです。
小分けにしてタッパーなどに入れて常備しておくのがおすすめです。

冷たい食べ物を食べる

温かい食べ物は匂いもしますし、湯気や生ぬるい感覚がまた吐き気を催してきたりします。
冷たい食べ物は匂いが少なくてさっぱりと食べられるので私は必ず冷ましてから食べていました。
おすすめはそうめんやうどんを氷などで冷やして食べる方法です。
たくさん食べすぎて体を冷やし過ぎないように注意してください!

これ!という食べ物を見つけて常備する

つわり中は食べられるものが極端に狭まります。
昨日食べられたものが今日食べられないこともしばしば。
よく聞く話にマックのフライドポテトだと食べられるというものがありますが、私もそうでした。
夫に仕事の帰り道毎日のようにポテトを買ってきてもらってました。
迷惑だと思わず周りに頼って食べられるものを買ってきてもらいましょう。

ビタミンB6が含まれているものを食べる

ビタミンB6には吐き気を軽減する働きがあると言われています。
研究でも認められているものです。
代表的な食べ物はバナナ、トマト、豚肉、大豆製品、玄米、あさりなどです。
ビタミンB6を効率よく摂れるサプリメントもおすすめです。
匂いもしないので摂取しやすいです。
他にも葉酸を含む食べ物も赤ちゃんにもつわりにも良いとされています。
代表的な食べ物はレバー、納豆、ブロッコリー、ほうれん草、卵黄などです。

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飲み物の選び方でつわりを軽減する方法

飲み物の選び方でつわりを軽減する方法

最後に、つわりの軽減におすすめの飲み物をご紹介します。
飲み物は水筒やペットボトルに入れてベッドのそばに常に何種類か置いていました。
その時によって飲める飲み物が違ったためです。

飲み物も受け付けない時もあると思いますが、妊婦さんには水分補給がとても大切です。
水分不足のときはつわりも酷くなる気がしていました。
私のつわり軽減飲み物おすすめ4選はこちらです!

  • 1.炭酸水
  • 2.スポーツドリンク
  • 3.麦茶
  • 4.食べ物が食べられない時は冷製スープ

炭酸水

シュワッと爽快感のある炭酸水は口の中をスッキリさせてくれます。
特におすすめなのはレモン味の炭酸水です。
私も吐き気がしてきたときにチビチビと飲んでいました。
匂いがあまりしないのもポイントです。
何も食べられるものがないけれど空腹が辛いという時にもお腹を膨らますための救世主でした。
また、ジンジャーエールもおすすめです。
しょうがには吐き気を軽減する効果があると言われているためです。

スポーツドリンク

こちらも何も食べられるものがないときに、優しい甘さで糖分摂取でき少し元気になった気がしていました。
水分補給にも適しています。
味が強くて飲みにくければ水で薄めて飲んでみてください。

私は第一子妊娠中のときスポーツドリンクしか飲めなくなり、妊婦検診のときに糖が出てしまいました。
なのでそこは注意が必要です。

麦茶

ノンカフェインでミネラルも豊富に含んでいるのでまさに妊婦さんにぴったりの飲み物です。
薄めて飲むと味が優しくなり飲みやすくなります。
麦茶にはナトリウムを排出する役割があるのでむくみやすい妊婦さんにおすすめです。

私はぬるいと吐き気がしていたので冷やして飲んでいました。
とはいえ飲みすぎると本当に体が冷えてしまうので注意してください。

食べ物が食べられないときは冷製スープ

お腹が空いて何も食べられないけれど空腹が辛い時は、カップスープを冷やして飲んでいました。
スープが熱いと匂いや湯気があるので飲めず、辿り着いた方法が冷製スープでした。
同じスープばかりだと飲めなくなるのでバラエティパックを買って色々順番に飲んでいました。

水分も受け付けない、吐いてしまうなどの症状がある方は医療機関を受診することを検討してみてください。
点滴をしてもらうと体がスッと楽になり、いかに水分補給が大事なのかが分かります。

まとめ

いかがでしたか?
つわりとは孤独との戦いです。
そんな妊婦さんの心の支えになりたいと思い私の経験談をお伝えしました。
つわりとの付き合い方がわかってくればこちらのものです。

自分が食べられるもの、飲めるものをリストにしておくと良いと思います。
病気ではないつわり、人にはなかなか分かってもらえないことも多いですが、迷惑だと思わず周りに頼って頑張ってください。
可愛い赤ちゃんに会えるその日まで、辛いつわりに耐え切ったあとの感動はひとしおですよ。

この記事を書いた
サポーターママ

ひかママのプロフィール写真 ひかママ 1男1女のママ

しっかり者でお喋りな長女、暴れん坊で甘えたの長男。全く違う男女の育児に驚かされながらも癒される日々を送っています。
夫とホームジムで筋トレをしたり、ミラーレス一眼カメラでこどもの日常を撮ることが趣味です。
妊娠を機に、育児の不安を解消すべく情報収集にのめり込みました。
私のように不安になったり困っている方々に寄り添えるような、読んでほっとしてもらえるような情報を発信していきたいと思っております。
こどもに大好きなママの笑顔をたくさん見せてあげられるように、一緒に不安を解消できたら嬉しいです。

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