小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介(遊び・勉強・生活)|学習プリント.com

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介(遊び・勉強・生活)

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介(遊び・勉強・生活)
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冬休みは期間が短いですが、クリスマスやお正月など子どもたちにとっての楽しみなイベントがたくさん詰まっています。
また、年末年始の帰省などで、おじいちゃんやおばあちゃん、親戚の人などいつもと違った場所で、たくさんの人と楽しい時間を過ごす機会も増えるでしょう。
しかし、期間が短いだけに、勉強がおろそかになったり、生活リズムが崩れて体調を崩すということも少なくありません。
短くてあっという間に終わってしまうからこそ、充実した過ごし方を考えたいですよね。
スムーズに三学期を迎えるためにも、冬休みの過ごし方には注意したいところ。
こちらの記事では、小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを遊び・勉強・生活の3点からご紹介します。
難しい内容ではないので、すぐに取り入れていただけますよ。
楽しい冬休みを過ごすためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

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小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~遊び~

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~遊び~

それでは、有意義な冬休みを過ごすためのポイントを見ていきましょう。
まずは遊びです。
小学生の遊びと言えば、今どきのほとんどの子どもはゲームを楽しんでいることでしょう。
特に寒い時期はどうしても部屋の中に閉じこもりがちになりますよね。
しかし、せっかくの冬休み。
期間は短いですが、クリスマスや年末年始とイベントごとが盛りだくさん。
また普段は会えないおじいちゃんやおばあちゃん、親戚の人など多くの人たちと過ごす機会もあります。
普段とは違う遊びを楽しんでみましょう。
おすすめの遊びをご紹介します。

イベントの飾りつけをする

家の中にずっといると、変化がなくてついだらだらと過ごしがち。
しかし、冬休みはクリスマスとお正月があります。
どちらも室内を装飾できるので、いつもと気分をぐっと変えることができますよ。
クリスマスツリーやお正月飾りを飾るだけで、子どもたちのテンションアップも間違いなし。
クリスマスリースやお正月飾りは手作りもできるので、ぜひチャレンジしてみてください。

昔遊びを体験する

普段はあまり体験することがない昔遊びですが、お正月は羽根つきやかるたとりなど昔遊びに触れる機会がたくさんあります。
帰省でおじいちゃん、おばあちゃんと会ったときに一緒に遊べるのも嬉しいですね。
羽根つきや凧揚げは外で体を動かすことができますし、かるたとりやすごろくは言葉をたくさん覚えることもできます。
いつもと違う遊びで、お正月を楽しみたいですね。

アウトドア

寒い時期に意外と思われますが、冬は虫の対策が必要ないので、アウトドアが思い切り楽しめます。
キャンプはハードルが高いですが、ロッジなどに泊まれば寒い時期でも心配ありません。
スマホやゲームから離れて、自然の中で過ごす時間は大人も子どももとても癒されます。
場所によっては雪遊びが楽しめたり、温泉に入れる場所もあるので、家族の好みに合わせて出かけてみましょう。

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~勉強~

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~勉強~

次のポイントは勉強です。
冬休みに宿題が出る学校もあるようですが、期間が短いので、夏休みほどのボリュームはないようです。
冬休みは期間が短いうえにクリスマスやお正月などイベントごとが盛りだくさんで、子どもたちはついつい勉強のことを後回しにしがち。
しかし、そんな時だからこそ勉強をおろそかにしないでほしいというのが大人の本音ですよね。
冬休み中の勉強について、ご紹介します。

オンライン学習を活用する

小学校によっては、授業でタブレットなどを使用していて、長期休みの期間中は学校で使っている機器を自宅に持って帰って使うというお子さんもいるようです。
また、年末年始は保護者も仕事が休みで、子どもと一緒に過ごすというご家庭も多いですよね。
そんな時は親子でオンライン学習に挑戦してみましょう。
小学生向けのオンライン学習は、ゲーム形式で楽しめるものなど楽しく学べる内容が多いです。
おすすめのオンライン学習をご紹介します。

サイト名・URL内容
学習プリント.com学年別・教科ごとにプリントがダウンロードでき、宿題と同じ要領で問題に取り組むことができます。
全学年共通のプリントもあるので、きょうだいのお子さんで同じ課題に取り組めるのもいいですね。
プリントをこなすことで、達成感も味わえるので、宿題が少ないという小学生にはぴったりと言えるでしょう。
文部科学省 子どもの学び応援サイト文部科学省のサイト内にある学習支援のポータルサイトです。
小学校の強化に対応しているオンライン講座を閲覧することができます。
教科書を作成している出版社や、子ども向け通信教育の会社のサイトなども紹介されているので、安心ですね。
放課後たのしーと東京学芸大学、東京学芸大こども未来研究所、朝日新聞の共同研究を活用しているサイトです。
放課後の子どもたちが30分熱中して楽しめる遊びのタネとして、様々なコンテンツが用意されています。
会員登録すれば、プリントをダウンロードすることもできますよ。

読書

冬休みは期間が短いので、夏休みの時のような読書感想文の提出がない場合が多いです。
読書感想文のプレッシャーがないので、冬休みは読書のチャンス。
図書館では本の福袋の取り組みをしているところもあるので、いつも読まないジャンルの本に挑戦することもできますよ。

五教科以外の科目に挑戦

寒くて家の中にいる機会が増える冬休みは、国語算数理化社会以外の教科にじっくり取り組めます。
絵をかいたり、料理に挑戦したり、工作をしたり。
材料も家庭内にあるものを使えるので、手軽に楽しめますね。
創作活動は、自分で目標を立てて実行するという一連の流れで自然に作業できるのでおすすめです。
冬休みの宿題に書初めが出される学校もあるので、宿題を取り混ぜながら楽しんで学習しましょう。

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小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~生活~

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~生活~

最後は生活のポイントです。
年末年始で帰省などが入ると、どうしても生活リズムは崩れがち。
しかし、三学期に備えて、体調面も含めて整えておきたいところ。
生活についてご紹介します。

起床時間を変えない

休みだからと言って、だらだらいつまでも寝ているのはよくありません。
起床時間は普段、学校へ行く時と同じ時間に設定して、崩さないようにしましょう。
朝早く起きる習慣にしておけば、夜更かしもしなくなります。
いつも同じ生活リズムを意識するようにしましょう。

家庭内の役割を与える

家にいる時間が多くなるので、この機会に子どもに家庭内の役割を担ってもらいましょう。
洗濯物を取り込んだり、お米を洗うなど簡単なもので構いません。
家事作業を子どもに担ってもらうことで、家族の一員の自覚も芽生えてきます。
家事は生活の基本になるので、将来 子どもが自立した後も役に立つ場面がたくさん出てきますよ。

身の回りの整理をする

年末は大掃除の時期。
また冬休みが終わったら三学期で、学年末にもなります。
この機会に子どもの身の回りを自分で点検させましょう。
遊ばなくなったおもちゃや、使わなくなったものが意外とたくさん出てくるかもしれません。
ものの処分の仕方やリサイクルについて学ぶ機会にもなります。
三学期に向けての準備と合わせて進めてみましょう。

まとめ

ここまで、冬休みを有意義に過ごすためのポイントをご紹介してきました。
クリスマスプレゼントやお年玉など、冬休みは子どもたちにとって、楽しみがいっぱいでワクワクしますよね。
ついつい浮かれてしまいがちですが、そんな時だからこそ、生活リズムを整えて、学習にも力を入れるようにしましょう。
また、いつもと違った遊びを取り入れることで、さらに冬休みが楽しくなります。
楽しい中にも遊びと生活のメリハリをつけて、充実した冬休みを過ごしてくださいね。

この記事を書いた
サポーターママ

かぐやママのプロフィール写真 かぐやママ 1女のママ

パート勤務をしながら、webライターとして活動している女の子のママです。
ファミリーキャンプが趣味で、家族であちこちキャンプに出掛けるのが一番の楽しみ。
ハンモックに揺られていると、日ごろのストレスも吹っ飛びます。
カフェに行くのも大好きなのですが、最近は子どもと一緒にカフェでまったりと過ごすことも増えてきました。
子どもが成長するにつれて、見える景色も変わってきますが、それさえも楽しんでいけたらいいなと思っています。

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