小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介(生活・勉強・遊び)|学習プリント.com

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介(生活・勉強・遊び)

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介(生活・勉強・遊び)
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2学期が終わり、子供たちはクリスマスやお正月の大型イベントが盛りだくさんの冬休みに大喜びですね!

そんなテンション上がりっぱなしな子供と違って
「毎日何して時間をつぶそう…」
「宿題や勉強をいつさせたらいいんだろう?」
「ゲームばっかりしているから、もっと他のことをさせたいけど…」
少しため息が出てしまう母親も多いでしょう。

ただでさえ家事に忙しいのに、毎日のお昼ごはん作りと子供たちの面倒にさらに追われて、親は大忙しになりますよね。

そこで少しでも快適に、有意義な冬休みを迎えられるようなアイデアを、生活、勉強、遊びの3つのテーマに分けてご紹介します!
親子で元気に乗り切って、楽しい思い出とともに新学期を迎えたいものですね。

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小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~生活~

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~生活~

学校が無いとすぐに崩れるのが生活リズムと時間に対する感覚。
朝も起きてくるのがだんだんと遅くなり、寝るのもだんだんと遅くなり…気が付けば時間を気にすることなく、だらだらと過ごすことが多くなるという悩みを抱えている方がほとんどだと思います。
そこで長期休みで取り入れるとグッと引き締まるおススメするポイントを2つ紹介します!

オリジナルの時間割を作成する

休みが始まるタイミングで、簡単な時間割を子どもたちと作ります。
窮屈に感じないように、できるだけざっくりとしたものにしましょう。

私の家庭ではいつも月曜日から金曜日までのお昼ご飯までの時間と決めています。
8時半から12時ごろまでの時間を3つから4つほどに分け、それぞれのコマにざっくりと教科を振り分けます。
この作業自体も子供としっかり相談しながら決めていくと、やり遂げる責任感がわいてきていいかもしれません。
その決められた時間では宿題をやってもいいし、その教科に関連したことであればオッケーとします。
国語の時間であれば、書初めの宿題でも、読書でも大丈夫というルールです。

こうすることで、宿題もバランスよく進み、さらに自分で工夫して勉強のアイデアを思いつくようになってきます。

何か簡単なミッションを与える

「〇〇を買いに行ってくれる?」「〇〇をやっておいてくれる?」というミッションを毎日必ず一つ与えるようにしています。

子どもにとって、用事のない一日はとても長く、退屈だと感じることが多くなります。
そこで「しょうゆが無くなったから買いに行ってくれる?」とお願いすると、子供は一つミッションを与えられ、時間を考えながら効率よく動くようになります。
もちろん危険が無いように通学の道のりでできることがベストです。
「洗濯物を一緒にたたんでくれる?」とお願いすると、家事も片付いて一石二鳥!

必ず「ありがとう!」という言葉を忘れずに!子どもは達成感と責任感でまた手伝いたい!褒められたい!という気持ちが芽生えるはずです。
少しずつ家事やお手伝いの種類も変えたりしながら飽きないように工夫してみましょう。

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~勉強~

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~勉強~

夏休みほど宿題がない冬休みでも、勉強の習慣はつけたいですよね。
時間割を作ることで宿題が順調に終わり、今度は何をしたらいいのかわからなくなるかもしれません。
そこで、宿題と合わせてやっておきたいことや、習慣づけたらいいものをいくつかあげてみます。

すぐに一冊終わりそうな問題集を買う

今は小学生向けの問題集やテキストは100円ショップでも取り揃えていたりします。
ページ数が多いものや問題数が多いものをあえて選ばず、できるだけすぐに終わりそうなものを選びましょう。
一冊おわるという達成感を味わうことが、継続するポイントです。

もちろん当サイトのような無料でプリントできるサイトも上手に利用して、勉強の習慣づけに役立てましょう!

親も一緒に勉強する

大人は子どもよりよく知っているから勉強しなくてもいいと思っていませんか?
子供向けの図鑑や本を見てみると、大人も知らないようなことがたくさん載っています。
一緒に勉強することで親子で連帯感も生まれ、子どもは学習を続ける意欲がわいてきます。

「えっ、そうだったの?」「お母さんも知らなかった!」と言ってみると、
「ぼくの方がもっと物知りになりたい」という競争心がかきたてられることもあります。
「〇〇って知ってるー??」と聞いてきたら、よしよしと思いながらしっかり話を聞いてあげましょう!

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小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~遊び~

小学生が有意義に冬休みを過ごすためのポイントを紹介~遊び~

まず初めに思い浮かべるものが、やっぱりテレビゲーム。
みんな大好きですよね。
時間を制限しないと、学校のない長期休みは何時間もやってしまうという話はよく聞きます。
目にも悪いし、体を動かす機会も減り、健康に良くないことはみんなわかっています。

そこで、テレビゲーム以外の遊びのアイデアをいくつかピックアップしました。これでテレビゲーム三昧の子供にイライラすることも少なくなるかも!

ボードゲームやトランプ

お正月は家族や親族とあつまることも多いでしょう。
そんな大人数だからこそ楽しいボードゲーム。
昔から変わらず人気のある人生ゲーム、将棋やオセロなどの定番ゲーム、あえてアナログが新鮮な野球盤、挙げだしたらきりがないほどたくさんの種類があります。
トランプ遊びも最近ではなじみがない子が増えたかもしれませんので、お父さんお母さんが知っているトランプ遊びを教えながらコミュニケーションとるのもいいかもしれませんね!

また、ジェンガなどはルールも簡単で、大人も子供も世代関係なく夢中になるからおススメです。
電気を使わないアナログな遊びなら、多少夢中になりすぎても許してあげちゃいたくなりますよね!
もちろん少人数や対戦型のものもたくさんあるので、オモチャ屋さんで一度さがしてみてください。

料理

興味があるのは女の子だけと勝手に思いがちですが、意外と男の子も普段しない料理をさせると楽しんだりします。

私のおススメは、白玉ダンゴづくり!粘土遊びのような感覚でまん丸にこねて、お湯の中でプカプカ浮かんでくるのも見ていてすごく喜びます。
材料が少なく、出来上がるまでの工程が少ないのも飽きずに楽しめます。
また出来上がってからきなこ、みたらし、ぜんざいなどどうやって食べるのかも楽しみの一つ。
どうやって食べるかあれこれ相談しながら作るとワクワクしますよ。

意外と知られていない昔の遊び

今の子供たちは意外とアナログな遊びを知りません。
テレビゲームが主流になってから、忘れられてる遊びがたくさんあります。
お正月のように幅広い年代の人があつまる機会にやってみると大盛り上がりになりますよ!

その中でもおススメなのが、おはじきとめんこ遊び。
おはじきは100円ショップでも売ってますし、めんこは牛乳バックや段ボールなどで自分だけのオリジナルを制作しても楽しいかもしれません。
両方ともお金がかからない上に単純なルールなので、小さいお子様も遊べるのもいいですよね。
ぜひおじいちゃんおばあちゃんも誘ってみんなで勝負して盛り上がってみてください!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
長期休みはいかに親も子どもと一緒に楽しむかということがポイントとなります。
冬休みは夏休みと違って非常に短いです。
宿題もさほどないかもしれません。
その代わり、親子で一緒に楽しめるイベントも多いため、大変だなって思うよりも一緒に楽しんで思い出を作ってあげる期間と考えた方が気持ちも楽になるかもしれません。

私も冬休みになるとドンじゃらを引っ張り出してきては、本格的にポイント表などを作成して、手加減なしの本気で子どもと勝負をします。大人が本気だと子どももワクワクしますよね!

ぜひ今年の冬休みは、親子で体もポカポカ、心もポカポカするような過ごし方をしてみてください!

この記事を書いた
サポーターママ

まぁるママのプロフィール写真 まぁるママ 2男のママ

とても大人びていて、私の良き相談相手で親友のような中3男子と、いつもニコニコしてる天真爛漫な性格の小5男子のママ。黒柴の女の子をみんなで溺愛してます!
アメリカL Aで生まれ育ったため、子供に試行錯誤しながらネイティブな英語を独学で教えています。ですが、ハマっているのは韓国ドラマです♪
テニス一筋で全国大会で活躍する長男のファンであり、サッカー頑張る次男のサポーターでもあります。
フルタイムで働きながら日々送迎に追われてますが、彼らの活躍が私にパワーをくれます!

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