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妊婦さんが結婚式に出席する際のポイントと選ぶべき服装

妊婦さんが結婚式に出席する際のポイントと選ぶべき服装
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「結婚式に招待をしてもらったけれど、今は妊娠中」
「体調が心配だけど、結婚式には出席したい。でも、出席者に迷惑をかけちゃうかも」

普段の生活でも妊娠中は常に不安な状況なのに「結婚式に行っても大丈夫なのか?」と、不安になってしまいますよね。
筆者は、招待状をもらった時は妊娠はしていませんでしたが、結婚式直前に妊娠が発覚し、出席しました。

今回は、そんな妊娠中の結婚式に出席する場合のアドバイスを紹介します。
妊娠中に結婚式に出席する予定のある方はもちろん、そのパートナーさんやこれから結婚式を挙げる方にも参考になる記事になっております。
ぜひ、最後までご覧ください。

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妊婦さんが結婚式出席時に留意すべきポイントとは?

妊婦さんが結婚式出席時に留意すべきポイントとは?

まず、妊婦さんが結婚式に出席する際に気を付けておくことを紹介します。

留意点1:妊娠中は何があるか分からない!

留意点1つめは「妊娠中は何があるか分からない」です。
妊娠中は何があってもおかしくない状態です。
「今」大丈夫でも、当日に何かあるかもしれません。
期限ギリギリまで、体調の様子をみましょう。
出席する場合は、妊娠していることや、直前に体調不良などでキャンセルしてしまう恐れがあることを伝えておきましょう。

留意点2:相手が妊娠の体調に理解があるか分からない!

留意点二つ目は「相手が妊娠の体調に理解があるか分からない」です。
これは仕方ない話ですが、妊娠のつらさや不安は妊娠してみないと分からないことが多くあります。
妊娠経験がない人からすると、妊娠を理由での出席キャンセルや欠席を理解してもらえないかもしれません。
直接電話で事情を話したり、当日キャンセルしてしまうかもしれないことを話しておきましょう。

留意点3:食べ物や飲み物にも充分に気を付ける!

これは私も盲点だったところでした。
安定期に入って結婚式に出席できると、心を躍らせていました。
しかし、気を付けることは体調だけではありません。
当日の料理や余興など、気にしなければいけないことがあります。
余興は内容にもよりますが、妊娠をしていること、無理ができないことを話しておきましょう。
また、生ものやカフェインなど、妊娠中に気をつけている食事も注意が必要です。
アレルギーの有無のアンケート欄に「妊娠中」「生ものやカフェインを控えて欲しい」などと伝えても良いでしょう。

結婚式当日までに妊婦の方が整えておくべき準備事項

結婚式当日までに妊婦の方が整えておくべき準備事項

妊婦の体調は日によって違います。
結婚式当日は何があっても良いように、準備は万全にしましょう。
ここでは、当日までの準備事項をまとめてみました。

準備1:かかりつけの病院で相談

準備一つ目は「かかりつけの病院に相談」です。
結婚式が必ず近場で行われるわけではありません。泊りがけや長距離の場合も出てきます。
また、妊娠中の検査で心配な点もあるかも知れません。
かかりつけの病院の先生に、結婚式に行くことや距離や行くときのスケジュールなどを伝えておきましょう。
先生の話の内容によっては、式場などに確認をしておく必要も出てくるでしょう。

準備2:式場の近くの病院をチェック

準備二つ目は「式場の近くの病院チェック」です。
式に参加中に、「もしも」のことがあった場合のための病院を探しておきましょう。
病院によっては、かかりつけの病院と提携しているところもあるので、かかりつけの病院に聞いておくのも良いでしょう。

準備3:持ち物チェックは念入りに!

準備三つめは「持ち物チェックは念入りに」です。
普段の持ち物の他に、母子手帳や健康保険証は必ず持っておきましょう。
母子手帳には、週数やかかりつけの病院、検査結果などが記入されています。
病院にかかるとき、母子手帳があると病院にかかるときにスムーズに対応してもらえるでしょう。

また、体調管理ができるように羽織ものや、飲みなれたもの、食べなれたアメなども用意しておくと、安心でしょう。

他にも、もしもに備えてナプキンを持っているといいかもしれません。
予期せない尿漏れやおしるしなどの出血にも対応ができます。

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妊婦の方が結婚式に出席する際の選ぶべき服装

妊婦の方が結婚式に出席する際の選ぶべき服装

これまでに紹介したように、結婚式に出席する際の注意点をまとめました。
それでは、結婚式当日に着る服装はどのようにしたら良いでしょうか?
ポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

服装1:履物はローヒールのものを!

服装の一つ目は「履物はローヒールのもの」です。
結婚式のマナーとしては、女性はヒールのあるパンプスが望ましいとされています。
妊娠中はお腹が大きくなっていて、足元が見えないことやバランスがとりにくくなっております。
そんなときに、バランスがとりにくいヒールのある靴は危険です。
妊娠中や事情がある場合はヒールなしのものでもOKです。
また、履きなれた靴だとさらにいいです。
カジュアル過ぎない、華やかで清潔感のある靴を選びましょう。

このタイプでは、清潔感も華やかさもありますね。
足元が見えにくくてもアンクルベルトがないので、着脱がしやすいのがいいですね。

このタイプは、足首にベルトがあるものです。
妊娠初期やお腹が目立たないときに履くのがおすすめです。
ヒールがない分、足元がすっきりしない場合、ベルトや装飾があると華やかさが出ますね。
ベルトがあるので着脱はスムーズではありませんが、履物が脱げてしまい転倒する不安はありません。

服装2:ドレスはお腹を締め付けないもの

服装二つ目は「お腹を締め付けないもの」です。
大きめのドレスで代用しようと考えている方、そのドレスで本当に大丈夫ですか?
結婚式は座っている時間が長いことが予想されます。
そのため、いつもの服装よりはゆったりとしたタイプであるのが望ましいです。

確認ポイントは、

  1. お腹を締め付けないものか
  2. 生地がお腹に引っ張られて裾が短くなったり、他の場所がきつくならないか

この二つを確認しておきましょう。
1.は気をつけられる人が多いと思いますが、2.は試着をしないと分からないところです。
マタニティ用ではなく、大きいサイズを選ぶ場合の注意です。

私は実際に、お腹があまり出ていないこともあって、普通のドレスで強行突破を考えました。
しかし、実際ドレスを着ると、お腹で裾があがったり、上の子の出産で体型が変ったりなどの理由でスカートの丈が短くなりました。
お腹で生地が伸ばされている分、上半身はもっときついということが判明しました。
実際に着ていく服は必ず試着をして、長時間座っていられるかを確認しておきましょう。

こちらの商品は、産前産後にも使えるワンピースです。
授乳もできるように考えられているので、1着持っていると、今後の結婚式だけではなく、お子さんのお祝いなどでも使いまわしができるでしょう。

服装3:冷え性さんにはパンツスタイルもおすすめ!

服装三つめは「パンツスタイル」です。
結婚式のコーデイメージはワンピースが浮かびがちかもしれませんね。
筆者もワンピースで参加をしました。
しかし、妊娠中は敏感肌に拍車がかかり、ストッキングをはいていると痒くて仕方なく、おまけに冷え性なので、ふくらはぎや足のつま先が冷えてしまいました。
「冷えたせいで、お腹が張ってしまう!」なんてこともあります。
そんな人には、パンツスタイルもおすすめです。

マタニティ用のパンツスーツは、お腹の締め付けを弱めているのが特徴です。
また、ウエスト部分も広くなっていて、大きいお腹もすっぽり入ります。
セパレートタイプのスーツに、マタニティ用のパンツを買い足してコーデをするのも良いでしょう。

まとめ

今回は妊娠中に結婚式に出席する際の留意点と服装について紹介しました。
一番大事なのは「妊娠中はいつ、何があっても不思議じゃないこと」です。
そのため、出席を即答するのではなく、かかりつけの病院に相談をしたり、式場や新郎新婦には自分が妊娠中であることをしっかり伝えたりしておきましょう。
その際に、突然の欠席があることも一緒に伝えておくことが大切です。
いざ参加するときは、式場の近くの病院をチェックし、母子手帳と保険証はもちろん、気分転換ができる食べ・飲み慣れた物を持っておきましょう。
ショールなどの羽織ものも用意しておくことも大事です。

結婚式当日の靴はできるだけ履きなれた物を履くようにし、清潔感や華やかさのあるものが望ましいでしょう。
服装は、ゆったりとして着れる物で、体、特にお腹を締め付けないものが望ましいです。
ワンピースタイプであっても、ウエストがきついものは避けましょう。
パンツスーツの場合は、マタニティ用のパンツを購入すると、お腹の締め付けがなく冷え性の人には安心です。
今回紹介した内容を参考に、結婚式の出席を検討してみてください。

この記事を書いた
サポーターママ

あやママのプロフィール写真 あやママ 2男2女のママ

しっかり者の長女とお調子者の長男、甘えん坊な次男と気分はアイドルの次女の4人の子供を育てるママです。
なぜか、全員パパ似で、顔もそっくり!私の遺伝子はどこへ…?
そんな4人の子供との生活は毎日がハチャメチャ!
よく食べ、よく動き、よく寝るの子供たちを見ながら、毎日育児の大変さを痛感しています。
そんな私の経験を通して、同じ悩みを抱えているママ、パパさんに少しでもクスリと笑えるようなエピソードと斜め上の育児テクニックを発信できたらと思っています!

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【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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