先輩ママの体験談!妊娠初期のつわりについての対処法や改善方法を紹介(睡眠・香りや音楽)
みなさんは妊娠初期のつわりにお困りではないですか?
「毎日吐き気がしてしかたない」「眠くてやる気がでない」「匂いが気になって仕方がない」など、つわりの症状はその人によって、そのタイミングによって違います。
意外と大丈夫!っていう人もいれば、毎日横になって過ごしている人もいるでしょう。
周りの妊婦さんはどのようにつわりと付き合っているのでしょうか?
今回は、妊娠初期のつわりについての対処法や改善方法を紹介します。
そのなかでも、睡眠や香り、音楽に注目して紹介していきます!
私は妊娠してから出産まで吐いていた人でした。
そんな私の経験も紹介しながら紹介していきたいと思います!
今、つわりで悩んでいる人、つわりの新しい対処法を探している人は参考になりますので最後までぜひ読んでくださいね!
目次
つわりの症状とその原因
「つわりがなければ、妊娠は楽しいのに!」と私は妊娠をするたびに思ってしまいます。
実は、つわりの原因ははっきりと分かっていません。
しかし、妊娠したことによって体に急激な変化が起きたのが原因の一つと考えられています。
なかでも、「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)」と言われるホルモンが深く関係していると言われています。
このホルモンによって、体のホルモンバランスや代謝、精神的に影響がでると考えられているようです。
それでは、代表的なつわりを紹介します。
吐き気
つわりのイメージは「吐き気」ではありませんか?
私は妊娠すると、必ず吐き気がありました。
胃や胸のむかつきによっての吐き気、空腹でも食事ができない、吐いてしまう…
何をしても横になっていても気持ち悪い!
食事を受け付けない吐き気とは逆に、何か食べてないと気持ち悪いという「食べつわり」と言うのもあります。
酷いと、水分も取れないという場合もあります。
匂いに敏感
つわりあるあるでは「匂いに敏感になる」というのもあります。
普段気にならない匂いが気になったり、今まで好きだった匂いが不快に感じたりします。
私の場合、生肉の匂いを敏感に感じて気持ち悪くなったり、ご飯が炊けるいい匂いを不快に感じたり、子どもの汗の匂いに吐き気を感じたりしたことがありました。
料理を作るときはマスクを二重にして調理してました。
眠気、イライラ、頭痛
細かいことなのですが、地味にキツイものです。
妊娠前に比べて、眠気やイライラ、頭痛を頻繁に感じることがあります。
生理の時のような眠気があったり、些細なことが気になってイライラしたり、頭痛がしたりします。
私のママ友は「つわりはなかったけれど、眠気が酷くて仕事中の作業がつらい」と話してました。
睡眠での対処法
では、そんなつわりの症状にどのように対処していけばいいのでしょうか?
どんなときでも「睡眠」は体を休ませる最高の方法です。
私のおすすめの睡眠での方法を紹介します!
その1:抱き枕
おすすめの対処法1つ目は「抱き枕」です。
長年、妊婦さんにおすすめのアイテムとしての常連である抱き枕。
妊娠初期はあまり必要はないのですが、お腹が大きくなっていくと重宝します。
お腹の下にクッションを入れて、負担を軽減したり、背中の下に入れて腰痛軽減に繋げたりと、使い道はたくさんあります。
また、子どもが生まれてからも、授乳クッションにも使えます。
その2:好きな体勢を探す
おすすめの対処法2つ目は「好きな体勢を探す」です。
その時の状態で、眠りやすい体勢になります。
私は普段、左向きで寝ているので、妊娠してからも左向きで抱き枕で寝ていました。
お腹が苦しい人に試してほしい方法があります。
それは、座椅子で寝ることです。
一時期、お腹が苦しくて寝れない時期がありました。
そこで、座椅子の背もたれを少し上げて横になってみてください。
思った以上にぐっすり寝れます。
自分がしっくりくる体勢を探してみましょう!
その3:好きな時にこまめに睡眠をとる
おすすめの対処法3つ目は「好きな時にこまめに睡眠をとる」です。
やっぱり、無理はよくありません。
5分、10分でもいいので睡眠をとったり、目をつぶって過ごしてみましょう!
香りや音楽での対処法
つわりを軽減する方法は香りや音楽の方法もあります。
それぞれの詳しい対処法を見ていきましょう。
香りの対処法1:アロマオイル
香りの対処法の1つ目は「アロマオイル」です。
アロマオイルは、リラックス効果があると有名です。
そんなアロマにはつわりの緩和効果や自律神経を整えることができます。
そのなかでもおすすめは、オレンジ、グレープフルーツといった柑橘系の香りです。
すっきりとした香りは、リラックス効果やリフレッシュ効果があります。
グレープフルーツには、鎮痛効果もあるので頭痛やお腹の痛みにも効果的です。
ただし、留意すべき点があります。
それは、妊娠中に使ってはいけないアロマがあるということです。
子宮収縮を促したり、生理を促したりする効果があるものがあります。
アロマオイルを芳香剤程度に使用することは問題ないと言われていますが、使用前はしっかりチェックしておきましょう。
香りの対処法2:落ち着く匂い探し
香りの対処法の2つ目は「落ち着く匂い探し」です。
私はアロマや芳香剤、香水などの匂いがもともとダメな人間だったので、匂いに敏感なときの外出はつらかったです。
そんな私が落ち着いた匂いは「夫の匂い」と「自分の匂い」!
「自分の匂い」は自分自身が身にまとっている匂いだけあって、不快感はありません。
いつも使っている枕や掛け布団を顔に寄せて眠ると、ぐっすりできます。
「夫の匂い」は、落ち着くことができてとても良かったです。
普段、夫が着ているパーカーなどを借りていることが多く、自分で着たり、少し仮眠したり、精神的に不安になったりした場合に使いました。
これと似たもので、ペットの匂いや子どもの匂いなどもあるので、自分が好きな匂いを探してみましょう!
香りの対処法3:空気の入れ替え
香りの対処法の3つ目は「空気の入れ替え」です。
家の匂いや外気の匂いが嫌な時もあります。
私が上の子を妊娠中に住んでいた地域は工場地帯だったので、空気の悪い地域でした。
そのため、できれば窓を開けたくない。
しかし、家にこもった匂いは気持ち悪い!
そんな時は空気清浄機を使用するのをおすすめします!
雨の日の部屋干しの匂いも気にならなくなります。
空気清浄機は、子どもが生まれたときも使うのでおすすめです。
除湿や加湿機能もそろっているものもあるので、ぜひ検討してみて下さい!
それでは、次に音楽の対処法を見ていきましょう!
音楽対処法1:α波音楽
音楽の対処法の1つ目は「α波音楽」です。
みなさんは「α波」を聞いたことがありますか?
「α波」は、脳からでる脳波の一種で、落ち着いてる時に出る脳波です。
脳からα波がでると、体や心がリラックスできるだけじゃなく、ストレスを抑える効果もあります。
これは、胎教にもいいものなのでおすすめです!
クラシックや自然の音などからα波は出やすいと言われています。
音楽対処法2:好きな音楽
音楽の対処法の2つ目は「好きな音楽を聴くこと」です。
みなさんにも好きな音楽がありますよね?
自分が好きな音楽が一番落ち着き、気分転換ができますよね!
好きな歌手の歌声を聞くだけでリラックスができたり、気分が上がったりします。
音楽対処法3:オルゴールやピアノ伴奏の音楽
音楽の対処法の3つ目は「オルゴールやピアノ伴奏」です。
よく病院や飲食店で流れているイメージですが、利用者は落ち着いた気分になりますよね?
じっくり聞いている物ではなく、BGMとして流しておくだけで心地いいものになります。
私はよく、ジブリやディズニーのオルゴールを聞いています。
とくに、寝る前に少し聞いていたり、聞きながら寝たりするとぐっすりできます!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、つわりの対処法として、睡眠・匂い・音楽について紹介しました。
妊娠を機に、ママの体は大きい変化に対応ができず、つわりが生じます。
少しでも毎日を快適に過ごせるように対処していきましょう!
睡眠は体を休ませる大切なものです。
抱き枕や寝やすい体勢を探しながら、眠りやすい格好を見つけましょう。
匂いでは、アロマでの対処が代表的です。
柑橘系のアロマを使うと、リフレッシュ効果や鎮痛効果が期待できます。
しかし、妊娠中に使ってはいけないアロマもありますので、使用前は必ず調べましょう!
音楽は自分が好きな音楽や自然やクラシックを聞いて、体をリラックスさせましょう!
みなさんも、せっかくの妊娠期を楽しむために今回の方法を試してみてください!
この記事を書いた
サポーターママ
しっかり者の長女とお調子者の長男、甘えん坊な次男と気分はアイドルの次女の4人の子供を育てるママです。
なぜか、全員パパ似で、顔もそっくり!私の遺伝子はどこへ…?
そんな4人の子供との生活は毎日がハチャメチャ!
よく食べ、よく動き、よく寝るの子供たちを見ながら、毎日育児の大変さを痛感しています。
そんな私の経験を通して、同じ悩みを抱えているママ、パパさんに少しでもクスリと笑えるようなエピソードと斜め上の育児テクニックを発信できたらと思っています!
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歯科医師
監修
ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修