乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方と注意すべき点を紹介|学習プリント.com

学習プリント.com公式アプリバナー
学習プリント.com公式アプリバナー

乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方と注意すべき点を紹介

乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方と注意すべき点を紹介
更新日:  | 公開日:
Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

長い妊娠期間を経て、やっと会えた我が子。
妊娠中からお子さんとたくさんの場所に行きたいと思っている親御さんは多いと思います。
私も公園やテーマパークに子供と一緒に出かけたいと思っていました。

しかし、まだ歩くことも遊具で遊ぶことができない乳幼児には現実的ではない場所がほとんど。
乳幼児を連れてのお出かけ場所はどこがいいのか。
ついついネットで検索をしてしまいます。

そして、何かと持ち物が多い乳幼児のお出かけ。
できれば持ち物を最小限にしたいですよね。

今回は乳幼児とのお出かけ先の選び方のポイントや注意すべき点を紹介します!
現在乳幼児がいる親御さんだけでなく、これから赤ちゃんとどこに行こうか楽しみにしている妊婦のかたも参考になる記事になっています。
ぜひ最後までご覧ください。

スポンサーリンク

乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方

乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方

乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方で大事にしてほしいことは月齢です。
例えば、生後5ヶ月の子供に遊園地に行って、ジェットコースターに乗らせることはできません。
それに、大抵の乗り物には乗れないのでお子さんがその年齢や月齢に目的地が合っているかどうかを見極めることが重要です。

今回は月齢別にお出かけ先の選び方についてご紹介します。

1~3ヶ月:近くをお散歩程度

1〜3ヶ月ごろの赤ちゃんは近くをお散歩程度にすることがいいです。
新生児時期はまだ赤ちゃんの免疫力や体力がないので、極力外出は避けましょう。
1ヶ月健診を経て、何もなければ少しずつ外気浴をしていきましょう。
お子さんがお日様に当たるのに慣れたら、お散歩に出かけるといいです。
最初は1日1回短時間を目安に徐々に時間や回数を増やしていき、外出に慣れさせましょう。
外気浴に慣れたお子さんは短時間での買い物も可能です。
この時期のお子さんには長時間の外出は負担になるので極力避けましょう。

4~6ヶ月:長時間での外出が可

4〜6ヶ月の赤ちゃんは長時間の外出が可能です。
ショッピングモールで一緒に買い物、フラワーパークや水族館など行ってみるといいでしょう。
フラワーパークなどの公園は赤ちゃんをベビーカーに乗せて回るのをおすすめします。

私がこの時期におすすめしたい場所は水族館です。
特に、チョウザメのゆっくりとした動きは赤ちゃんでも目を追うことができるスピードなので、見て楽しめるものとしておすすめです。

7~9ヶ月:室内で遊びまわれる場所

7〜9ヶ月の赤ちゃんにおすすめのお出かけ先は室内で遊べ回れる場所です。
この頃の赤ちゃんは自分で動くことができる子が多く、自分の興味のあるところに行きたい!動きたい!と思うことが強い時期です。
そのため、室内で自由に遊べるような場所がいいでしょう。
児童館や室内テーマパークでは安全な環境で親子で一緒に遊べるでしょう。

10~12ヶ月:テーマパークや旅行

10〜12ヶ月の赤ちゃんはテーマパークや旅行もいいでしょう。
歩き始めたり、好きなキャラクターが出てくる月齢。
1歳ごろからテーマパークの乗り物に乗れるものも出てきます。
そのため家族で一緒に満喫できるスポットにも挑戦できます。
旅行も室内風呂付き宿泊先を選べば他のお客さんを気にすることなく家族で満喫できるでしょう。

注意すべき安全面のポイント

お子さん連れでのお出かけには危険がつきもの。
ここではお出かけする際の安全面でのポイントを紹介します。

その1:路面の状態

注意すべき安全面のポイントその1は路面の状態です。
赤ちゃんとのお出かけの際、注意してほしいのは雨や寒い日です。
目的地までの移動で地面が凸凹していたり、滑りやすかったりすると、思わぬ事故を起こしてしまう可能性があります。
とくに、抱っこ紐で移動する際は滑って一緒に転倒してどこか打ってしまうという可能性もあるのです。

また、お子さんとの楽しみなお出かけで親御さんのオシャレにも力が入ります。
ヒールが高い靴などを履いていると転んでしまう可能性は上がってしまいます。
雨水や凍結で滑りやすくなっていたりするので気を付けましょう。

その2:階段意外の移動方法があるか

注意すべき安全ポイントその2は階段以外の移動方法があるかです。
乳幼児の移動は抱っこ、ベビーカー、抱っこ紐が主な移動方法だと思います。
そのため、階段やエスカレーター以外の移動方法があるのかもチェックをしておきましょう。
何かと荷物が多いお出かけなので、ベビーカーに詰め込みすぎると持ち上げることができませんし危ないです。

予め、行先の施設のホームページや口コミで乳幼児向けかどうかを下調べをしておきましょう。

その3:寒暖が塞げる施設があるか

注意すべき安全ポイントその3は寒暖が防げる施設があるかです。
これは結構重要なポイントになります。
まだ言葉で訴えられない乳幼児の赤ちゃん。
特に、真夏の暑さには知らないうちに脱水症状や熱中症になってしまうこともあります。
逆に寒すぎて体を冷やしすぎてしまう赤ちゃんもいるのです。
そんな赤ちゃんを避難させる場所、休憩ができる場所があるかどうかを知っておく必要があります。
寒い場合は最悪、毛布やアウターでカバーすることができますが、暑さは別です。
日差しからお子さんを守れるような日陰があったり、カフェなどの涼しいお店が近くにあるような場所があるか事前に調べておきましょう。

スポンサーリンク

快適なお出かけのためのアイテムの持ち物リスト

快適なお出かけのためのアイテムの持ち物リスト

最後にお出かけのための便利なアイテムの持ち物リストを紹介します!
オムツや着替え、ミルクなどは乳幼児には必須アイテムでしょう。
今回は他にあると便利なものを紹介します!

その1:授乳ケープ

あると便利なアイテム1つ目は授乳ケープです。
今はベビールームや授乳スペースが常備されている施設が多いです。
ですが、ベビールームが満員だったり、一つの部屋を複数人で利用するベビールームもあります。
下調べでもベビールームを紹介しているサイトはごくまれです。
授乳ケープがあれば車内での授乳やその場での授乳は可能です。
また、複数人で利用するベビールームであれば、エチケットにもなります。

その2:ビニール袋

あると便利なアイテム2つ目はビニール袋です。
ビニール袋は個人的にはマストアイテムに入れてもいいと個人的には思います。
と、いうのもお子さんのオムツや汚れもを入れるには重宝します。

その3:フェイスタオル

あると便利なアイテム3つ目はフェイスタオルです。
タオルは大小関わらず数枚持ち歩くと便利なアイテムだと思います。
ミルクや授乳後の子供の吐き戻しやよだれなどを拭いたり、少し肌寒いときにブランケットとして代用する、日よけにする時などに使えます。
私はお出かけの時、特に夏場は必ず持って行っていました。

その4:ママ・パパの着替え

あると便利なアイテムの4つ目はママ・パパの着替えです。
子供の荷物で手一杯だと思いますが、簡単なものでいいので1着用意しておくのをおすすめします。
乳幼児でのミルクや授乳後にお子さんが吐いてしまったり、抱っこ中にオムツ漏れで服を汚してしまうなど親の着替えが必要なときがあります。
ショッピングモールならその場で買って帰れるということもありますが、公園や食事の場所では服の購入は難しいでしょう。
荷物が多い場合は旅行用の衣類圧縮袋などに入れて持ち歩くといいでしょう。

その5:赤ちゃんのお気に入りのおもちゃ

あると便利なアイテムの5つ目は赤ちゃんのお気に入りのおもちゃです。
出先では子供がぐずることはたくさんあることでしょう。
そのときに、お子さんのお気に入りのおもちゃを持っていると、お子さんの気分が紛れることがあるでしょう。

我が家は車用のおもちゃとして、音が鳴るおもちゃを子供にもたせていました。
ベビーカーやチャイルドシートに簡単に取り付けられるようなキーホルダータイプのおもちゃも売っています。
そういうおもちゃを1つ持っているのもいいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
乳幼児を連れてのお出かけはお子さんの月齢や体調、天候などを考えてあげるといいでしょう。
乳幼児連れは荷物が多かったり、ベビーカーや抱っこでの移動が考えられます。
また、単身での行動もあるでしょう。
そういうとき、足場が不安定だとお子さんも親御さんも危険です。

事前に目的地を調べられるときはエレベーターやベビールームの有無を確認しておくといいでしょう。
また、持ち物はミルクやオムツ、着替えはもちろんのこと、お出かけでの便利グッズもあるのでそちらも一緒に持って行くといいと思います。
ドラックストアである程度の乳幼児グッズも置かれているので必要ならば購入しましょう。

今回の記事を参考にしてお子さんと楽しいお出かけを満喫してくださいね。

この記事を書いた
サポーターママ

あやママのプロフィール写真 あやママ 2男2女のママ

しっかり者の長女とお調子者の長男、甘えん坊な次男と気分はアイドルの次女の4人の子供を育てるママです。
なぜか、全員パパ似で、顔もそっくり!私の遺伝子はどこへ…?
そんな4人の子供との生活は毎日がハチャメチャ!
よく食べ、よく動き、よく寝るの子供たちを見ながら、毎日育児の大変さを痛感しています。
そんな私の経験を通して、同じ悩みを抱えているママ、パパさんに少しでもクスリと笑えるようなエピソードと斜め上の育児テクニックを発信できたらと思っています!

この記事が気に入ったらシェア

Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

歯科医師
監修

ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
スポンサーリンク
ページトップへレッドレンジャー