ママを悩ませる黄昏泣き!いつ治まるの?原因や対処法をご紹介|学習プリント.com

ママを悩ませる黄昏泣き!いつ治まるの?原因や対処法をご紹介

最終更新日:2022/09/18 ママを悩ませる黄昏泣き!いつ治まるの?原因や対処法をご紹介

『赤ちゃんは泣くのが仕事』という言葉を聞いたことがあるかと思います。
産まれたばかりのあかちゃんは、自分一人では何もできません。
おなかがすいた、うまく眠れない、おむつが気持ち悪い…様々な理由で泣きます。
あかちゃんが泣くと、ママは原因が何かを考えて行動しますが、時には「なんで泣いているの?」ということもあるかと思います。

早い子で生後2週間頃から始まる『黄昏泣き』というものがあります。
これは原因不明のもので、決してママの子育ての仕方が悪いから起きるものではありません。
しかしながら、何をしても泣き止まないあかちゃんを見ると、メンタルが弱くなってイライラしてしまうママもいるかと思います。

黄昏泣きとは何か、いつ治まってどう対処すればいいのか、そのメカニズムを知っておくことで、戸惑うことなく安心して子育てができることでしょう。
ここでは黄昏泣きについて詳しく解説していきたいと思います。

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ママを悩ませる黄昏泣きとは

ママを悩ませる黄昏泣きとは

黄昏泣きとは、特に原因も見当たらないのに、あかちゃんが激しく長時間泣き続けてしまう状態のことをいいます。
欧米ではコリックをいう言葉で表現されています。

黄昏泣きはあかちゃんの約5分の1が経験するともいわれています。
個人差はありますが、生後2~4週間頃から徐々に始まり、生後2か月頃にピークが来るといわれています。
ピーク時には、1日3時間以上泣き続けます。
泣く時間帯は特に夕方に多いといわれています。

黄昏泣きの定義として、『Wesselのコリックの3の法則』というものがあります。
・1日に3時間を超える
・1週間に3回より多い
・3週間より長く続く(最近は1週間)

また、泣き方の特徴としては『パープルクライング』というものがあります。
・Peak of crying(ピーク)…生後2週間頃からよく泣き、ピークは生後2か月頃
・Unexpected(予測できない)…泣き止んでもまたすぐ泣きだす。理由不明
・Resists soothing(なだめることができない)…何をしても泣き止まない
・Pain-like face(痛そうな表情)…どこも悪くなくても痛そうな顔で泣く
・Long lasting(長く泣く)…心配になるぐらい泣き続ける
・Evening(夕方)…午後から夕方にかけてよく泣く

もしも「黄昏泣きかな?」と思った時には、これらに当てはまるかどうか確認するといいでしょう。

黄昏泣きはいつ治まるの?

黄昏泣きはいつ治まるの?

黄昏泣きは個人差がありますが、およそ生後4~6か月には自然になくなるといわれています。
短くても3か月間は黄昏泣きが続くということです。

生後4~6か月というのは、あかちゃんの体力がある程度身につく時期とされています。
首が座って寝返りが始まり、手や足の力がより一層強くなるといった身体の成長を感じる頃です。
また、感情表現が豊かになり、欲求によって泣き方が変わってくる時期でもあります。
そういった身体と心の成長から、原因不明の黄昏泣きが自然となくなっていくのではないかと言われています。

ただ、黄昏泣きをするあかちゃんの中にも個人差があります。
なかなか黄昏泣きが終わらず、イライラしてしまうママもいるかもしれません。
しかし、1歳や2歳になっても黄昏泣きをするという子はほとんどいません。

まだまだ産まれたばかりの、自分で何もできない小さなあかちゃんです。
黄昏泣きは、いつか必ず終わるものです。
できるだけ穏やかな気持ちで見守ってあげましょう。

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黄昏泣きの原因や対処法

黄昏泣きの原因や対処法

黄昏泣きの原因は、不明なものが多いです。
しかし、あかちゃんは常に泣くことでママにメッセージを送っています。

ここでは、現在考えられている原因、そしてその対処法について解説していきます。

黄昏泣きの原因

現在考えられている原因は、一つではありません。

例えば、1日の刺激が強すぎて疲れが出てしまうというケースがあります。
大人も夕方になると眠くなったり、1日の疲れがどっと出てきたり、イライラしやすくなったりすることがあるかと思います。
小さなあかちゃんは、体力的にも精神的にもまだまだ未熟です。
1日を生きているだけで精いっぱいです。
そのため、疲れがたまって黄昏泣きをしているのではないかという考えがあります。
他にも様々な要因が考えられています。

・おなかにガスがたまって苦しい
・消化器官が未熟なため、不快症状がでている
・母乳やミルクの成分によるアレルギーが出ている

原因となる要素は多いので、黄昏泣きの原因を探すよりも「あかちゃんのためにできることは何か」を考えたほうがいいと思います。
『泣く=何か不満がある、何か伝えようとしている』ということは間違いありません。
あまり神経質にならずに、「何か嫌なことがあるんだな、何して欲しいのかな?」ぐらいの気持ちで向き合いましょう。

黄昏泣きの対処法

まずはいつも通り、おむつを替えて、母乳やミルクをあげてみましょう。
黄昏泣きの対処法は、その不快感によって様々です。
それでも泣き止まないときは、一度深呼吸をしてから、慌てずに落ち着いてあかちゃんと向き合いましょう。

あかちゃんの気分をそらすことも、有効な対処法です。
『ドライブに行く』、『外に散歩に行く』、『音楽をかける』などは、あかちゃんの気分転換になります。
ほかにも、下記のような対処法があります。

・毛布にくるむ(スワドリング)
・静かな部屋に連れていく
・バウンサーなど揺れる椅子に乗せる
・歌を歌ってあげる
・背中をトントンしてあげる
・やさしく抱きしめてあげる
・室温を再度調整する

もし泣く時間帯がわかっているのであれば、ママは事前にできることを済ませてしまうといいと思います。
夕方に泣くことが多いのであれば、機嫌のいいときに夕飯づくりを済ませてしまいましょう。
黄昏泣きが始まった時に、ほかの事を考えなくていいようにしておくと、イライラせずにあかちゃんと向き合えるかと思います。
心にゆとりがあれば、どんなに泣かれても落ち着いて対処できるはずです。
また、事前にやりたかったことができずに黄昏泣きが来てしまった場合、多少のことは諦めてあかちゃんと向き合う時間を作ってあげましょう。

抱っこをしてあげる場合、コリック抱きという方法があります。ママの肘にあかちゃんの顔が来るように、あかちゃんをうつぶせに乗せ、落ちないようにもう片方の手でお尻と背中を押さえる方法です。
この抱っこの仕方で泣き止むことがあるそうです。
何をしてもダメな時に、一度試してみるといいかと思います。

本当に何をしてもダメな時は、いったんあかちゃんから離れてみるのもいいそうです。
あかちゃんから離れることでママの気持ちが落ち着き、イライラせずに対処できるようになります。
ただし、あかちゃんから離れる場合は、必ずあかちゃんの安全が確保できる状態にしてから離れください。
離れるといっても別の部屋に行く程度、時間も5分ぐらいがベストでしょう。
黄昏泣きをする時期は、乳幼児突然死症候群が起きやすい時期と同じ期間になります。
あまり長い時間離れると危険ですので、短時間に収めてください。

まとめ

いかがでしたか?
黄昏泣きは原因不明なことが多く、始まるとママもイライラしたり不安になってしまうかと思います。
でも、落ち着いて対処すれば大丈夫です。
黄昏泣きは必ずいつか終わります。
また、黄昏泣きは決してママの子育ての仕方が悪いから起こるものではありません。
多くのあかちゃんが通る道であるということ、成長過程にあるものだということを忘れないでください。

多くのあかちゃんが経験する黄昏泣きですが、そのメカニズムを理解しておくことで、慌てず落ち着いて対処できる科と思います。
泣き止まないからといってイライラせず、できるだけ心を落ち着かせて対処できるように心がけましょう。

この記事を書いた
サポーターママ

あーちゃんママのプロフィール写真 あーちゃんママ 2女のママ

みんなにちやほやされすぎて、すっかり甘えるのが上手になった次女と、そんな次女を溺愛してやまない、家族一しっかり者の長女がいます。
私は昔から工作や絵を描くことが好きで、長女とよくかわいいプリンセスの絵を描いたり、簡単なおもちゃを作ったりして遊んでいます。
また、なるべく低コスパで、みんなが楽しめるようなものを考えて作るよう、工夫しています。
自分のアイデアやほかの人のアイデアを吸収して、これからも2人のかわいい娘のママとして成長していきたいと思っています。

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