つわりはいつからいつまで?先輩ママおすすめ食べ物、飲み物|学習プリント.com

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つわりはいつからいつまで?先輩ママおすすめ食べ物、飲み物

つわりはいつからいつまで?先輩ママおすすめ食べ物、飲み物
更新日:  | 公開日:
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妊娠は生理の遅れや妊娠検査薬の使用で気づく方が多いかもしれませんが、妊娠が発覚すると、家族が増え嬉しい気持ちでいっぱいになりますよね。

でも、妊娠初期からつわりが始まる人もいます。
つわりが始まると、体の変化に不安な気分になったり、体調面で心配になったりします。
「いつまでつわりが続くのかな…」「終わりが見えなくて怖い…」と感じてしまうことも少なくありません。

つわりの症状が出ていないママは「あれ?つわりはないけど大丈夫?いつ始まるの?」と逆に心配になってしまいます。

私は現在2人目を妊娠中ですが、上の子のときとの違いがあってびっくりしました。
本当につわりは個人差があり、妊娠のたびに変わるものだと思い知りました。
ただ、妊娠生活が不安になったり心配になったりするのは共通して言えることです。

そこで今回は、つわりはいつからいつまで続くのか、つわりのつらい時期でも口に入れやすい食べ物、飲み物を、私の体験談を交えながら紹介していきます!
現在つわりで大変なママや、これからつわりを迎えるママの参考になれば嬉しいです。

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つわりはいつからいつまで?

先輩ママ体験談 つわりはいつからいつまで?

つわりは朝の時間に強い症状が出やすいといわれますが、つわりは本当に個人差が大きく、始まりも終わりも人それぞれです。
つわりが軽い人は気づかないこともあるそうです。
家事や日常生活もままならず、つわりと付き合うのは大変ですが、症状もさまざまなパターンがあり内容が異なっています。

つわりの種類特徴
食べづわり空腹だと気持ち悪くなってしまう
常に胃に何か入っている方が落ち着く
吐きづわり食べると吐いて気持ち悪く、胸がムカムカする
食欲がなく、食べ物や水分が摂れなくなる
よだれづわりたくさんのよだれが分泌するようになり、吐き気がする
においづわりご飯の炊ける匂いや洗剤などの香りなどに敏感になり、吐き気を感じる
眠りづわり日中や仕事をしている途中でも、強烈な眠気に襲われた状態になる

このように、つわりには種類があります。
自分がどのタイプに当てはまるか確認しておくと、対処方法が分かります。

つわりの始まりは初期から

つわりが始まるのも個人差があります。
早い人だと妊娠初期の5週目くらいから症状が出るようになります。
5週目だと妊娠が発覚したくらいの頃ですが、胃がずっとムカムカしたり、倦怠感を感じたり熱っぽかったりなどの症状があります。

私も、早い段階から胃痛に悩まされ不快に感じていました。
特に夜になると、なぜかキリキリと胃が痛み「あれ?おかしいな…」と思うようになりました。
この時は妊娠が発覚する前だったのですが、思えばすでにつわりが始まっていたのです。

つわりの終わりは個人差がある

つわりは終わりにも個人差があり、8~11週ごろでピークを迎え、早い人だと12~13週くらいで落ち着きます。
平均しても妊娠中期に入る16週くらいで終わる人が多いようです。
つわりが落ち着く理由として、胎盤が完成してホルモンが安定してくるからと言われています。
一般的に、つわりは終わりは安定期と言われる妊娠4ヶ月あたりを目安にしておくとよいでしょう。
つらいつわりも終わりがちゃんとくるので、無理せず安心して過ごしてくださいね!

つわりの症状がひどい場合

つわりになる原因ははっきりと分かっていませんが、つわりは妊娠によるホルモンバランスの変化で起こると言われており、妊娠中につわりの症状が出るのは自然なことであるとされています。
つわりはつらくて大変ですが、胎児よりもまずは母体を優先して、少ない量でも食べられるものを食べ、飲めるものを飲んで対処するようにします。

しかし、つわりがひどくそういった対処ができずに重症化すると、妊娠悪阻(にんしんおそ)と呼ばれる状態となり、急激に体重が落ちたり脱水症状が起きたりして、場合によっては母体だけではなく、おなかの中の胎児にも何らかの影響を及ぼすことがあります。

つわりがあっても体重の急激な減少や脱水症状がなければ特に心配はありませんが、嘔吐を繰り返すなどしてこれらの重い症状があらわれるようであれば、病院で点滴などの治療を施して症状を改善させるようになります。
特に妊娠中は、おなかの赤ちゃんに栄養や酸素を届けたり、ママの便秘を防いだりするために水分補給が重要になります。
水分の不足は頭痛や貧血が起こる原因にも繋がり、眠気を引き起こしたりします。

つわりの症状がひどい場合は放置をせずに、重症化する前に早めに産婦人科を受診して医師に相談をするようにしましょう。

実際のつわり体験談

私の実際の体験ですが、1人目も2人目もつわりは早く始まりました。
どちらも妊娠5週目くらいから症状が出てきました。
上の子のときはつわりが落ち着いたのが14週くらいで、平均的ではあります。

しかし、2人目はなかなかつわりが軽減せず、19週(妊娠5ヶ月終わり)まで続きました。
特に、2人目はつわりの症状も重かったので、イライラしたりしてつらい日々を過ごしていました。
「16週くらいには落ち着くはず!」と言い聞かせたものの、なかなか落ち着かなくて不安になったのを覚えています。
妊娠6ヶ月が過ぎたころ、やっとある程度好きな物が食べられるようになり、安定したのを全身で感じています。

つわり時のおすすめ食べ物

先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ食べ物

つわりの時は食べ物の趣向が変わる人がいます。
吐きづわりの場合は、食べられるものが限られることもあります。
赤ちゃんのためにも、栄養はしっかり摂りたいと思いますよね。
でも、まずはママがちゃんと食べられるほうが大切です!
つわりの時でも食べやすいものがあるので紹介していきます。

代表的なのは酸っぱい食べ物

妊娠していると、酸っぱい物が欲しくなるってよく聞きますよね。
確かに酸っぱい食べ物を好む妊婦さんは多くいます。
みかんやグレープフルーツなどの柑橘類や、梅干しなどが有名です。

食べづわりの妊婦さんは、ガムを噛んだり、レモンのグミや飴を常に口に含んだりして対策をとる方もいます。
よだれづわりの場合だと、酸っぱいものは唾液の分泌が増加するので少し不向きかもしれません。

冷たいものも食べやすいのでおすすめ

温かい物よりも、冷たい食べ物の方が食べやすくなるのもつわりの特徴です。
冷たい食べ物だと、おにぎり、そばやうどんなどの麺類、フルーツやヨーグルトなどがおすすめです。
でも、妊婦さんは体を冷やさない方がいいので、冷たい物を食べ過ぎるのも注意しましょう。
冷たい物は匂いがあまりしないので、においづわりの妊婦さんにも適しています。

実際食べていた意外なもの【体験談】

そうは言っても、食べられるものは妊婦さんに個人差があります。
私は2人目のつわりが本当に重症で、水さえ飲み込むのがつらく吐いてしまうほどの症状でした。

そのなかでも、唯一食べられたのが「おいなりさん」です。
妊娠前は特別好きでもなかったのですが、つわりの時は「おいなりさん」に助けられました。
つわりが落ち着くと、自然とおいなりさんを食べなくなりました。
いま思えば、とても不思議です!

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つわり時のおすすめ飲み物

先輩ママ体験談 つわり時のおすすめ飲み物

つわりの時は、食べ物と同じように飲みやすい物が存在します。
妊娠前は飲んでいなかったけれど、急に飲みたくなったというママさんもいます。
どんなものが飲みやすいのか紹介していきます!

爽やかなフルーツ系が飲みやすい

食べ物と同じですが、柑橘類やさっぱりしたフルーツ系のジュースが飲みやすいと感じる妊婦さんが多くいます。
100%ジュースはスーパーやコンビニで手軽に購入できるので、本当に助かります。
ただし、糖分が多いので飲み過ぎには注意が必要です。
妊婦さんは虫歯にもなりやすいので、飲んだあとは歯磨きをしたり、口をゆすいだりしましょう!

炭酸が好きになる人も

炭酸が好きになる妊婦さんも多いようです。
実際に私も1人目の妊娠時は炭酸が好きになりました。
結婚前はほとんど炭酸を飲まなかったので、夫もびっくりしていました。
特にレモン系の炭酸をよく好んで飲んでいたのを覚えています。
お腹が膨れる感じもするので、吐きづわりのひとにおすすめです。

実際に飲んだおすすめの飲みもの【体験談】

つわりは本当に毎回違うと言いますが、私もそのうちの一人です。
1人目のときはレモン系の炭酸を好んでいましたが、2人目を妊娠中の現在はアセロラが飲みやすくて常に冷蔵庫に入れています。
どちらもサッパリ系の飲み物ですが、今回は炭酸は欲しいとは感じず、つわりで好みが変わるというのを体感しました。
つわりが落ち着いた今でも、葉酸入りのアセロラを見つけて毎日飲んでいますよ!

まとめ

つわりは本当に症状も、始まりも終わりも個人差があります。
早い人では5週目からつわりが始まり、平均妊娠16週くらいまで続きます。
長引く可能性もあるので、上手につわりの時期を過ごすことが大切です。
つわりの最中は特に、食の好みも変わったり、食べやすい物が違ったりします。
冷たいものや、サッパリした味を食べやすく感じる妊婦さんも多いです。
飲み物も同様に、柑橘類や炭酸がおすすめです。
栄養が偏る心配をしてしまうかもしれませんが、まずは食べれる物を食べることがつわりの時は大切と言われています。

つわりは大変ですが「つわりが終わったら食べたいものリスト」を作ってみるのもおすすめです。
自分にとって一番食べやすいものを見つけて、上手につわりを乗り越えましょう!

この記事を書いた
サポーターママ

さくちゃんママのプロフィール写真 さくちゃんママ 1男と妊娠8ヵ月のママ

働く車とパンが大好きな2歳の男の子と、夏生まれの予定のマタニティママです。アパレル店員として働いていて、現在は育休中です。
育休中に何か新しいことを始めたいと思い、以前から興味のあったWEBライターを始めました。
初めての育児で、分からないことばかり…毎日奮闘したり、調べたりしていました。ママが笑うことが、育児で大切だと思い、日々息子と成長をしているところです!
沢山のママの応援がサポートができるような、記事を発信していきたいと思っています。

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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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