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保育園や幼稚園の入園式にふさわしい服装(子ども・母親・父親)やマナーを紹介!

保育園や幼稚園の入園式にふさわしい服装(子ども・母親・父親)やマナーを紹介!
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子どもが通う保育園や幼稚園が決まると、いよいよ親と子どもが離れて集団生活への第一歩を踏み出します。

新しい生活に踏み出す晴れの日をお祝いする入園式。
子どもと離れることや職場復帰に緊張感を覚えつつも、我が子の晴れ姿を楽しみにしているご家族の方も多いのではないでしょうか。

しかし、入園式に参加するのが初めての場合、式はどんな様子なのか、みんなどんな服装にしているのか、どう参加していいのか迷ってしまう方もいると思います。

この記事では、入園式には家族でどんな服装で臨めばいいのか、どんなマナーに気を付けるのかをご紹介します。

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保育園や幼稚園の入園式に着る子どもの服装は?

保育園や幼稚園の入園式に着る子どもの服装は?

0~2歳/男の子(保育園)

授乳やオムツ替え、ヨダレなどで汚れてしまうことも予想し、動きやすく着脱しやすいものがいいでしょう。
元気いっぱい動きまわることもあると思うので、見た目はきっちりしていてもなるべく伸縮性のあるものを選ぶのがおすすめです。

襟やネクタイ着きなどの少し綺麗めなロンパースなどを選ぶと、式が終わってからも普段の生活でお出かけの際などにも着ることができます。

服装ではなく、フォーマルなデザインのスタイを選ぶだけでも入園式らしいかっこいいスタイルになれます。
よだれが多い子どもの場合、複数枚用意することをおすすめします。

0~2歳/女の子(保育園)

男の子の場合と同じく、動きやすく着脱もしやすいものを着させてあげましょう。
女の子の赤ちゃんには、フリルや可愛らしいリボンなどがついた服を着させてあげたくなると思います。
レースやビーズなどの付属品があると、邪魔になってしまったりいじって遊びだしたりしてしまうことがあります。

出来るだけ取り外しができないようになっているか、入園式の間以外は取り外しができるようになっているものを選ぶのがいいと思います。

男の子と同じく、スタイをフォーマルなものにするだけでも入園式らしいスタイルになります。
汚れたらすぐに取り換えることもできるのでおすすめです。

3歳以上/男の子・女の子(幼稚園)

園で指定の制服がある場合は、入園式でもその制服を着用します。
制服を着ることにはなかなか慣れないと思うので、入園式前に家で着用してみたほうがいいでしょう。
着ている本人に気になるところはないか、トイレには行きやすいかをあらかじめ確認しておくと入園式の日に焦ることがないと思います。
指定の制服の他に、靴下の色の指定や上履きの色の指定などがある場合もあるので、入園式前の説明会や園からのお便りなどを忘れずにチェックしてください。

3歳以上/男の子(保育園)

3歳ごろの男の子は、動きが活発になってくる時期です。
服装にこだわりが出てきたり、当日になってきちんとした服装を嫌がったりする子どももいるかもしれません。
襟付きシャツにジャケットなどフォーマルな服装を意識しつつ、なるべく動きやすいものを選んであげるといいと思います。
ネクタイは簡単に取り外しができるものにする、洋服を窮屈でないサイズ感にするなどの工夫があるといいでしょう。

靴は黒っぽいスニーカーを用意しておくと、式の時のフォーマルな服装にも合いますし、式以外の時に普段使いすることができます。
子どもに試し履きをさせてみて、式の当日にも普段履くのにも歩きにくく感じることのないようなものを選んであげるといいと思います。
合わせて靴下も白・黒・紺のものを用意しておくとよりかっこいいスタイルになるでしょう。

3歳以上/女の子(保育園)

女の子の入園式の服装は、ワンピースやボレロ、ジャケットやスカートなど、フォーマルでも可愛らしいコーディネートがいいでしょう。
男の子と同じく、活発な子どももいると思うので、女の子の場合でも動きやすさは重視したいところです。

入園式の女の子には、フリルやリボンのついた靴下や、白色のタイツが人気です。
どれにするか悩んだ場合は、その時の気候を考慮するといいと思います。
体育館の中が寒い場合は、白色のタイツかハイソックス、暖かくなっている場合はクルーソックスにフリルがついたものがいいでしょう。

入園式の女の子の靴は、ストラップシューズやローファーが人気です。
ストラップシューズは女の子らしく可愛く、冠婚葬祭の際にも履くことができます。
ローファーだと男女問わず使用することができるので、性別の違う兄弟姉妹などがいる場合にも検討してみてもいいかもしれません。
色は黒色か茶色など、フォーマルな場で使いやすい色がいいと思います。

保育園や幼稚園の入園式に着る母親・父親の服装は?

保育園や幼稚園の入園式に着る母親・父親の服装は?

入園式の母親の服装

幼稚園の入園式では着物やフォーマル感のあるスーツ、ワンピースを着る人が多いです。
暗い色味のものよりも、春らしい明るい色味のものがいいでしょう。
派手になりすぎないよう、柔らかな色合いのものを選ぶのがおすすめです。

鞄もフォーマルで小ぶりなものがいいと思います。
入園式はお祝いの席なので、明るい色のバッグが合うでしょう。
ブラックやネイビーのものにすると、きちんとした印象にしたい方におすすめです。
ロゴが目立つハイブランドのバッグや、派手な柄のものは避けて、シンプルなものを選びましょう。
配布物があったり、外靴を園内では持ち運んだりする場合があるのでサブバッグも持っておくと安心です。

保育園の入園式の場合、入園式のあとにお仕事がある方も多いと思います。
その場合、職場でも着られるスーツやジャケットに、華やかなコサージュやアクセサリーをつけて入園式に参加し、式の後は取り外すようにするのもおすすめです。
コサージュは春らしい淡いパステルカラーや明るい色味が入園式にはぴったりです。
また、パールが使われていると晴れの日の雰囲気がさらに出ると思います。

アクセサリーは小さな子どもと一緒に過ごすことも考えて、あまり大きすぎたりたくさんつけすぎたりしないようにしましょう。
きちんと感がありながら、華やかさもあるパールのネックレスがおすすめです。
パールのアクセサリーは冠婚葬祭の場でもオールマイティに使用することができます。
ピアスやイヤリングもあまり目立ちすぎないものを選びます。
耳たぶに収まるスタッズタイプや、小さく揺れるタイプがいいと思います。

また、室内での入園式に向けて新しいスリッパやストッキングの準備も忘れないように注意したいところです。

入園式の父親の服装

参加者の人数が限られている場合を除き、お父さんも入園式に参加する場合もあると思います。
入園式の後仕事に向かう方などは、普段の仕事で着るビジネススーツでいいでしょう。
仕事でスーツを着ない方は、シャツにジャケットを羽織るなど、カジュアルになりすぎないコーディネートがおすすめです。

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保育園や幼稚園の入園式のマナーについて

保育園や幼稚園の入園式のマナーについて

失礼のない服装とメイク

入園式のような晴れの日に、黒のストッキングで参加するのはふさわしくないとされます。
お葬式を連想させるためです。
特に事情がないのなら、基本のベージュのものを選びましょう。
同じ理由で黒色のスーツも入園式にはふさわしくないとされるところもありますが、全体的に暗くならないようにアクセサリーや鞄などを明るい色にすれば、基本的には黒を着ていても問題はありません。
メイクも、華やかさを求めて派手にすることなく、健康的なナチュラルメイクがふさわしいとされます。

写真・動画の撮影

子どもの晴れの舞台、いい写真や動画を撮りたいという親の気持ちもとてもよく分かります。しかし写真スポットを占領してしまったり、式の間に三脚が他の人の邪魔になってしまったりすることのないように気を付けましょう。
園によっては、式中の写真撮影可能なエリアが決まっている場合があります。
あらかじめ確認しておくか、園の案内に従いましょう。

SNSの投稿

今は写真をSNSに投稿する保護者の方も多いと思います。
投稿する写真には他の子が映ってしまわないようにするか、周囲の子どもを隠すように配慮しましょう。
そもそも園に関係する写真をSNSに掲載することは禁止されている園もあります。
園の規定を確認することが必要です。

私語を慎む

知り合いと会って話に花が咲いたり、子どもについ声をかけてしまったりしてしまうかもしれません。
主役である子どもたちや、他の保護者達の迷惑にならないように気を付けましょう。
式の最中は小さな声で話しているつもりでも周囲の方は気になることがあるので、式の後にお話しするように配慮が必要です。

小さな下の子と一緒の時

いつもと違う環境で、厳粛な雰囲気の式典の最中には小さな子どもはぐずってしまうことがあるかもしれません。
飲み物や音の出ないお気に入りのおもちゃ、お気に入りの絵本などを持参するといいと思います。
いざとなったら会場からすぐに出られるよう、出入り口付近の席に座ることができれば安心です。
いざとなったら授乳できる部屋はあるかなど、あらかじめ園に確認してみてもいいでしょう。

まとめ

入園式にふさわしい服装やマナーをご紹介しました。
少しでも式の準備で迷っているお父さんお母さんの参考になれば幸いです。
園によっては入園式を行わないケースもあると思いますが、式がない場合でも、フォトスタジオなどで入園式のお祝いの写真をとることができるのでおすすめです。
もし入園式が無事に開催される場合は、ぜひご家族で心に残る入園式を素敵な服装でお過ごしください。

この記事を書いた
サポーターママ

かすみママのプロフィール写真 かすみママ 2男のママ

マイペース長男と甘えん坊次男を子育て中の、元保育士ママです。
育児とパートの合間に愛犬に癒されながら文章を書いています。主人は帰宅が遅いため、平日はワンオペで育児中です。
「映画と漫画に没頭する」「(ちょっと多めに)手を抜く」ことで、子どもと毎日を気楽に過ごすようにしています。
子育てをしていると、楽しい時間も疲れてしまう時間もあると思います。私の家族も、色々なことを経験してきています。
少しでも子育て中の皆さんのお役に立てるよう、これまでの体験談と現在進行形で得ている情報を発信できたらと思います。

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歯科医師
監修

ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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