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小学校入学式に着る男の子・女の子の服装は?パパ・ママの服装とマナーについて

小学校入学式に着る男の子・女の子の服装は?パパ・ママの服装とマナーについて
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子どもにとって、人生の大きなイベントの一つと言っても過言ではない小学校の入学式。
制服のあった幼稚園や、普段着で問題なかった保育園と違い、明確な服装の決まりがないとなると迷ってしまいますよね。
周りの雰囲気とあまりに違っていて、浮いてしまったというような状況は避けたいものです。
「なんとなくこんな感じの服装で大丈夫かな」というイメージはあっても、入学する小学校の校風によって適した服装は少し変わってきます。

小学校入学時では子どももまだまだ成長し、すぐにサイズアウトしてしまいますし、あまり高価なものを購入しても、その後着る機会はほとんどありません。
では、いったいどのような服装、価格帯が適しているのでしょうか。

今回は、小学校に入学する際に適した服装を子ども本人の場合、パパ・ママの場合と合わせてご紹介します。

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小学校入学式に着る男の子・女の子の服装は?

小学校入学式に着る男の子・女の子の服装は?

一般的に、小学校入学式に着る子どもの服装は、男の子の場合はスーツスタイル、女の子の場合はワンピースやスカートにボレロやジャケットといったスタイルが一般的です。
しかし、それだけでは曖昧ですよね。
ここでは、男女別に細かく色や形など入学式に適した服装をご紹介していきます。

男の子の場合

ワイシャツ、ジャケット、パンツのスーツスタイルが定番です。
色は黒、グレー、ネイビーが主流ですね。
パンツはハーフパンツ、ロングパンツどちらでも構いません。
実際に、2022年の春に小学校に入学した筆者の子どもの学校でもハーフパンツ、ロングパンツ同程度の人数だったように思います。
ただ、それぞれメリット・デメリットがあります。
まず、ハーフパンツのメリットとしては動きやすいこと。
また、裾上げする必要がないため、入学式後に習いごとの発表会などで着る機会があったとしてもそのまま使えることが多いです。
デメリットとしては寒さでしょうか。
入学式が開催される4月上旬はまだ肌寒いことが多く、当日の天候次第ではハーフパンツだと寒く感じるかもしれません。
一方、ロングパンツのメリットとしては、大人っぽく落ち着いて見えることと、当日肌寒くても安心できることです。
デメリットとしてはハーフパンツに比べると動きにくさがあるかもしれませんが、もともと幼稚園の制服や私服でロングパンツを着る機会が多い子どもであれば気にならないでしょう。

その他、スーツ以外で必要なものとしてはネクタイ(蝶ネクタイ含む)、靴下、靴があります。
色はスーツに合わせて黒やネイビーなどの暗めの色が多いですが、ロングパンツであればさほど靴下の色味は気にする必要はありません。
また、靴はいわゆる正装となると革靴ですが、履きなれておらず辛い場合は無理せずに普段履きなれているスニーカーでも良いでしょう。

実際に、筆者が子どもの入学式に出席した際も、男の子の場合は普段のスニーカーも暗めの色が多いため、靴は履きなれた靴で出席している子が何人もいましたよ。
必ず必要なものとしては以上ですが、先を見据えて大きめのサイズのスーツを用意する場合はサスペンダーもあると安心ですね。

【ロングパンツおすすめ】男の子フォーマルスーツ

【ハーフパンツおすすめ】男の子フォーマルスーツ

【フォーマルシューズおすすめ】キッズフォーマルシューズ

女の子の場合

女の子の場合はワンピースやブラウス、スカートにボレロかジャケットのスタイルが定番ですが、男の子と違って色のバリエーションが本当に豊富です。

実際に、筆者が入学式に出席した際はネイビーが多かったように思いますが、黒、グレー、アイボリー、ピンク、水色とさまざまでした。
特に学校側から指定がない限り、色味に関してはお子様の好みで問題ないと思いますが、習いごとの発表会や冠婚葬祭などその後も着る機会があるのであれば、黒かネイビーが無難でしょう。
ワンピースか、ブラウスにスカートのメリット・デメリットに関しても特になく、好みで選んで良いと思いますが、先述の通り入学式シーズンはまだ肌寒いことが多いです。
ワンピースの下に着こむとごわついてしまうことが多いため、子どもが寒がりの場合はブラウスにスカートの方が調整しやすいかもしれませんね。

洋服以外で必要なものとしては、靴下と靴があります。
靴下は白にレースやリボンがついた華やかなものが多いです。
ですが、これでなければ浮いてしまうといったことはありませんので安心してくださいね。
洋服に模様が入っている、レースやリボンがついていると靴下まで装飾があってはくどくなってしまいます。
その際はシンプルなものを選びましょう。

靴は男の子の場合と同様、いわゆる正装となると革靴ですが、履きなれておらず辛い場合は無理せずに普段履きなれているスニーカーにしましょう。
また、スニーカーブランドが出している合皮のやわらかいフォーマルシューズもありますので、そういった靴を検討してみるのもおすすめです。

【ワンピーススタイルおすすめ】 フォーマルセットアップ

【ブラウス+スカートスタイルおすすめ】 女の子フォーマルスーツ

【フォーマルシューズおすすめ】キッズフォーマルシューズ

最近は、男の子、女の子ともにフォーマルウェアのレンタルサービスもあります。
確かに、購入しても何度も着るものではないため、そういったサービスを利用してもよいと思います。
筆者の周りでは、上に兄弟姉妹のいるママ友から借りたという方もいましたよ。

小学校入学式に着るパパ・ママの服装は?

小学校入学式に着るパパ・ママの服装は?

続いては、入学式に着るパパ・ママの服装についてご紹介します。
ここで注意したいのは、主役はあくまでも入学する子どもです。
過度に気にしすぎる必要はありませんが、子どもの今後の学校生活のことを考え、あまり悪目立ちしないように気をつけたいところですよね。順番に見ていきましょう。

パパの服装

まず、パパの服装としてはスーツで問題ありません。
黒やグレー、ネイビーが一般的です。
普段お仕事でもスーツを着ているという場合は、入学式用に新調する必要はありません。
ポケットにチーフを入れただけでも華やかさが増しますよ。
スリーピースのスーツの場合は中にベストを着てもいいですね。

入学式に向けてスーツ一式を新調する場合は、スーツ、ネクタイともにあまりはっきりと柄が分からないシンプルなものがおすすめです。
ストライプやドットが入ったものでも構いませんが、遠目から見ると無地に見えるような落ち着いたものがいいでしょう。

ネクタイの色はブルー系が無難ですが、この色でないといけないといった決まりはありません。
靴は調整ができる紐タイプの革靴が良いですが、普段履きなれたもの、履いてみて歩きやすいと感じたものであればあまり紐にこだわる必要はないでしょう。

ママの服装

次に、ママの服装としては、スーツやセットアップが一般的です。
色はグレーやアイボリー、ネイビーなどが定番ですが、ジャケットのみツイードの物を着用しているママも多く見られます。
パンツ、スカートどちらでも構いませんが、当日の肌寒さやストッキングが伝線してしまったことを考えるとパンツの方が安心かもしれませんね。
普段お仕事でスーツを着ている場合はジャケットのみ新調しても良いでしょう。
コサージュをつけると華やかさがアップし、より入学式にふさわしい服装になります。
靴は黒など暗めの色のパンプスが一般的です。
ヒールは5cm程度がきれいに見えると言われていますが、普段履きなれていないと辛く感じるかもしれません。
その際はピンヒールでなく太めのヒールで安定感のあるものに変える、ヒールの高さを低くしてパンツスーツスタイルに変える等するとすっきりとしますよ。

着物を着る場合は、春らしい淡めの色のものがおすすめです。
また、妊娠中の場合は、黒やネイビーなど暗めの色のワンピースにジャケットやボレロで良いでしょう。
無理してスカートやパンツを着る必要はありません。

髪型については、ハーフアップやポニーテールなどですっきりさせましょう。
毛先を少しカールさせると華やかになります。
ただし、入学式終了後、パパママも含めてクラスごとに写真を撮影する可能性もありますので、あまりボリュームの出すぎない髪型を心がけましょう。

また、入学式のある年は自ずとその約1か月前に卒園式があるため、卒園式と入学式で服装を変えた方がいいのでは・・・と悩む方が多いようですが、全く同じ服装でも問題ありません。

筆者の経験としては、卒園式の方が黒・ネイビーなど暗めな色合いの服装の方が多く、入学式はアイボリーなど淡い色合いの服装の方もちらほら・・・といった印象ですが、正直幼稚園からのママ友が卒園式・入学式でそれぞれどのような服装だったかまでは覚えていません。
仮に写真で同じ服装だったことが周りに分かったとしても、マナー的にも何の問題もありませんので気にしないでくださいね。

パパ・ママの服装についても、今後フォーマルウェアを着る機会がない、入学式は新しいものを着たいけれど新調するほどでもない・・・という場合は、レンタルサービスを活用してもいいですね。

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小学校入学式にマナーについて

小学校入学式にマナーについて

小学校入学式のマナーにおいて、忘れてはいけないのが「主役はあくまで入学する子ども」ということです。
パパ・ママは子ども以上に目立たないよう、服装はもちろんですが、立ち居振る舞いや言動にも気をつけましょう。
服装についてのマナーは先述の通りですので、ここでは服装以外のマナーについてお話します。

入学式中は私語を慎む

これから始まる小学校生活に親も子も多少の不安があるのは当然です。
知っている顔を見かけると安心してしまい、ついつい話をしたくなってしまう気持ちは分かりますが、
子ども達はクラスの大半が初対面という環境の中、頑張っています。
ママ友との交流は式の終了後に取っておき、入学式中は静かに子ども達を見守りましょう。

写真撮影時は周りの保護者にも配慮し、撮影可能な時間帯か気をつける

一生に一度の小学校の入学式。
より良いアングルから我が子の記念写真を・・・と撮影に夢中になってしまう気持ちは分かりますが、写真撮影はほどほどにし、撮影する際は周り(特に左右と後ろ)の保護者の邪魔になっていないかにも気を配りましょう。
また、学校によっては入学式中の写真・動画撮影は子ども達の入場・退場時のみなど制限を設けている場合もあります。
その際は学校の指示に従い、決められた時間帯以外は撮影しないようにしましょう。

筆者の経験上、たいてい入学式の際は学校と提携している写真館の方が撮影に来ており、その写真は後日購入することができます。
また、式典が始まる前にあらかじめママ友と子どもが何組なのか話しておくと、後からLINEで送ってもらえたり・・・と写真は何とかなるものです。
それよりも、子どもの晴れ舞台をしっかりと肉眼でも見てあげてくださいね。

上履き、教科書を持ち帰る袋など忘れ物をしない

入学式の後は教科書やお道具箱など持ち帰るものがたくさんあります。
入学する前年の秋頃になると就学前の説明会というものが開催され、そこでたいてい入学式時の持ち物についてのお知らせがされます。
入学式の前日までには持ち物を準備しておき、不備がないようにしておきましょう。

また、意外と忘れがちなのが保護者の上履きです。
上履きがないからと言って入学式に出席できないということはありませんが、少しだらしない印象を受けるためこちらも注意しましょう。

まとめ

小学校入学式に着る服装とマナーについて、いかがでしたか。
一般的に公立の小学校であれば服装についての細かい決まりはなく、常識の範囲内であればあまり神経質になる必要はないでしょう。
大切なのは「主役は入学する子ども」です。
入学式は、子どもがこれからの小学校生活が楽しくなるよう、門出をお祝いする日です。
値段やこの先も使えるような服装を選ぶことも大切ですが、1番は子どもの気持ちを優先させてあげましょう。

また、パパ・ママはあくまでサポーターです。
服装やマナーについても子どもの引き立て役と考え、力を入れすぎないようにしましょう。
準備できることは早めに進め、楽しく思い出に残るような入学式にしてくださいね。

この記事を書いた
サポーターママ

ゆうりママのプロフィール写真 ゆうりママ 1女のママ

すみっこぐらしが大好きなおてんば女の子のママです。
育児とパートのすきま時間に、久しぶりのライター業を楽しんでいます。
趣味はランニングですが、最近はなかなかできていない現状...からだを動かすことも好きですが、食べることも大好きです。
コストコ、KALDIなどの輸入食品には目がありません。
「家族が楽しく過ごせるのが1番」をモットーに、程よく手抜きしながら日々家事・育児を楽しんでいます。
これまでの私の経験が少しでも多くの方のお役に立てたら嬉しいです。

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【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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