フォローアップミルクとは?ミルクとの違いや切り替え方は?切り替え時期についても|学習プリント.com

フォローアップミルクとは?ミルクとの違いや切り替え方は?切り替え時期についても

最終更新日:2022/09/28 フォローアップミルクとは?ミルクとの違いや切り替え方は?切り替え時期についても

ベビー用品売り場へ行くと様々なメーカーのミルクがあり、ベビーミルクだけでなくフォローアップミルクもあるので初めての子育てでは戸惑うこともあるでしょう。

特に離乳食が始まると、フォローアップミルクがいつから必要なのか悩むこともあると思います。
見た目は似ているけれど育児用のミルクと何が違うのか、フォローアップミルクは必要なのかそんな疑問を解決していきます。

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フォローアップミルクとは?

フォローアップミルクとは?

フォローアップミルクとは1~3歳の頃の不足しがちな栄養を補うための栄養サポートミルクです。
子供の成長に欠かせない「カルシウム」や「鉄分」をしっかりと摂ることが出来ます。
1歳頃の赤ちゃんは離乳食が進み、だんだんと食事から栄養やエネルギーをとれるようになりますが、まだまだ内臓機能は未熟です。
食べムラや好き嫌い、その日の体調や気分であまり食べない日もあるでしょう。
「カルシウム」や「鉄分」は赤ちゃんの成長にとって大切な栄養ですが、食事だけではなかなか十分な量がとれず、不足している子が多いです。

「カルシウム」は骨や歯の成長に必要な栄養素です。
子供の背がのびるのは、骨が伸びているからです。
成長ホルモンが分泌されると新しい骨が作られ、骨が伸びていくのです。
また、骨の中には血管があり、そこから骨を作るために必要なたんぱく質やカルシウムなどの栄養をとり入れています。
身体が大きく成長する時期に鉄分やカルシウムが不足すると骨が弱く、すかすかな骨になってしまうのです。
乳製品のカルシウムは吸収されやすいので牛乳やヨーグルトなどをとり、献立にカルシウムが豊富な小松菜などの野菜、海藻類、大豆製品を加えると良いでしょう。
食が細い子は牛乳やヨーグルトだけでおなかがいっぱいになってしまうこともあるので、ご飯の後に食べさせたり、おやつに食べさせたり食べるタイミングを工夫しましょう。

「鉄分」は血液を作るために必要な栄養素で脳の働きや成長にも重要です。
鉄分が不足すると食欲がわかなかったり、元気がなくなったりします。
身体も脳も元気にするためには鉄分をしっかりととることが大切です。
特に卒乳後は鉄分が不足しやすい時期なので注意しましょう。
鉄分の入った食材には赤身の魚や肉、レバー、大豆製品やモロヘイヤ、小松菜などの青菜、ひじきなどの海藻類があります。
果物や野菜などのビタミンCを豊富に含む食品と一緒に食べることで吸収がよくなるのでおすすめです。

しかし、実際に毎日の献立に取り入れたり、子供がしっかり食べてくれたりすることは難しい場合もあります。
そんなときに必要な栄養を手軽に摂取することが出来るのが「フォローアップミルク」です。
フォローアップミルクにはカルシウムや鉄分だけでなく、吸収を良くしてくれる「ビタミン」や幼児期に大切な「DHA」などの栄養も一緒に入っています。
朝食やおやつに飲んだり、料理に使用したり上手に活用して子供の栄養不足を防ぎましょう。

ミルクとフォローアップミルクの違いは?

ミルクとフォローアップミルクの違いは?

育児用ミルクとは赤ちゃんの母乳に代わる栄養です。
母乳と同じように赤ちゃんの成長に必要な成分がバランスよく入っています。
一方でフォローアップミルクとは1歳以降に不足しがちな「カルシウム」や「鉄分」を補うための栄養サポートミルクです。
見た目は似ていても、含まれる成分や効果は全く違います。
フォローアップミルクは育児用ミルクの代わりではないので注意しましょう。

また、フォローアップミルクにはミルクと違って「オリゴ糖」などの糖類が入っていることもあります。
子供の腸の働きを良くしてくれますが、むし歯のリスクが高くなります。

フォローアップミルクを哺乳瓶で飲んでいると歯にミルクが残りやすく、むし歯になりやすいのでコップやマグで飲むのがおすすめです。
飲んだ後は水を飲んだり、歯磨きをしたりして口の中にミルクが残らないように心がけましょう。

フォローアップミルクへの切り替え時期と進め方

フォローアップミルクへの切り替え時期と進め方

フォローアップミルクへの切り替え時期は使用している商品のパッケージに書いてある月齢を参考にしましょう。
ほとんどのメーカーのものが1歳頃からの切り替えになっています。
昔は9ヶ月からの切り替えが一般的だったのですが、1歳までは母乳と同じように成長に必要な成分が豊富なミルクの方が赤ちゃんの成長に良いとされ、ほとんどのメーカーが1歳頃からの切り替えになりました。
メーカーによっては9ヶ月頃からと表示してあるものもありますが、1歳頃を目安に離乳食の進み具合などを見て切り替えるのが良いでしょう。

赤ちゃんの成長に必要な成分が全てそろっているミルクに対して、フォローアップミルクは不足しがちな栄養を補うことが目的なのでそれだけでは栄養不足になってしまいます。

1歳を過ぎても、早産で生まれた赤ちゃんや成長曲線より下の赤ちゃんにとってはミルクを続けた方が良い場合もあります。
切り替えに悩んだら主治医や栄養士などに相談してみましょう。

1歳を過ぎ、離乳食も順調に進んできたらフォローアップミルクを取り入れると良いです。
日中にミルクを飲んでいる場合は、その時間にフォローアップミルクを与えてみましょう。
量はパッケージに書いてある量を目安にして、コップやマグなどで飲むと良いです。

特にミルクを飲んでいない場合は、朝ごはんの後やおやつのタイミングで与えてみましょう。
離乳食をしっかりと食べることが出来、成長も順調で、献立のバランスも整っていれば、無理に飲む必要はありません。
スティックタイプやキューブタイプなど少量ずつ使えるものもたくさんあるので料理やおやつを作る際に利用してみるのも良いでしょう。

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フォローアップミルクを使ったアレンジレシピのご紹介

フォローアップミルクを使ったアレンジレシピのご紹介

朝ごはんやおやつにおすすめ!

フレンチトースト

【材料】
食パン 8枚切1枚
フォローアップミルク 80ml
溶き卵 30g

①フォローアップミルクをお湯で溶かす
②①に溶き卵を加えて混ぜる
③食べやすく切った食パンを②に浸す
④油を薄く塗ったフライパンで③の両面を焼く

蒸しパン

【材料】
小麦粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ2
フォローアップミルク 50ml
卵 1個
砂糖 60g

①ボウルにお湯で溶いたフォローアップミルク、卵、砂糖を入れて混ぜ合わせる
②①に小麦粉、ベーキングパウダーを加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる
③カップの型に流し込み蒸気のあがった蒸し器に並べて入れ、10~15分蒸す
竹串を刺してみて何もつかなければOKです。
残りはラップに包んで冷凍出来ます

レンジで簡単グラタン

【材料】
フォローアップミルク 100ml
小麦粉 大さじ1/2
茹でたマカロニ 30~50g
ツナ水煮缶 大さじ1
茹でたブロッコリー 2房
チーズ 少量

①お湯で溶いたフォローアップミルクと小麦粉を混ぜ合わせる
②電子レンジ500wで1分温め、一度かき混ぜてから再度30秒温めて混ぜる
③耐熱皿にマカロニを並べ、②をかけ、ツナ、ブロッコリー、チーズをのせる
④トースターでチーズがこんがり焼けるまで5分ほど焼く
マカロニの代わりに食パンや加熱したじゃがいもやかぼちゃを入れてもおいしいです。
ほうれん草やトマトなど野菜を変えてアレンジを楽しめます。

ご紹介したレシピ以外にも普段料理に入れる牛乳や水をフォローアップミルクにかえることで様々なメニューにアレンジ出来ます。

まとめ

フォローアップミルクは絶対に必要なものではありません。
しかし、子供に必要な栄養がたくさんつまっています。
離乳食が思うように進まなかったり、栄養のバランスが気になったりしたときには簡単に取り入れられるアイテムです。

赤ちゃんや子供の成長はもちろんのこと、離乳食や幼児食の進み方にも個人差があります。

どんなときも焦る必要はありません。
無理せずお子様のペースを大切にしましょう。
フォローアップミルクは食事や栄養のことで悩むママのお助けアイテム!くらいの気持ちで気軽に取り入れてみると良いでしょう。

この記事を書いた
サポーターママ

あいママのプロフィール写真 あいママ 1女のママ

刺繍・裁縫などの手芸や動物など可愛いもの好きの主婦です。
自宅でベビーマッサージ講師をしています。
出産前はドラッグストアで管理栄養士として育児相談などを行ってきました。
これまで勉強してきたことや、いろいろなお母さんや赤ちゃんと触れ合ってきた経験、自身の子育てで経験してきたことを活かした記事を発信していきます。
家族みんなが笑顔になれるような、いつも頑張っている方が肩の力をぬけるような、そんなお手伝いが出来たら嬉しいです。

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