妊娠中の服装やファッションについてのアドバイス(服装のポイント・素材やデザイン・気を付けるポイント)
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妊娠をすると、体型や肌や体調の変化を感じますよね。
お腹が大きくなると、服を買い足さなきゃいけない状況もでてきます。
いざ、マタニティ用の服を購入すればいいと思っても意外と高かったりします。
「どんな服を着たら良いの?」「できれば、コスパ良いのがいいな」と、思う人も多いのではないのでしょうか?
今回はそんな妊娠中の服装やファッションについて、現在子供を4人育てる筆者が実体験を交えて紹介をしていきたいと思います。
悩みの解決のヒントになると思うので、ぜひ最後までお読みください!
目次
妊娠初期から後期までの体型の変化に合わせた服装のポイント
![妊娠初期から後期までの体型の変化に合わせた服装のポイント](https://xn--fdk3a7ctb5192box5b.com/article/wp-content/uploads/2024/02/column00521img01.jpg)
お腹の赤ちゃんの成長に合わせて、ママの体型も変化していきます。
その際に、服装はどのように合わせたら良いのでしょうか?
ここでは、妊娠初期から後期までの体型の変化に合わせた服装のポイントをまとめてみました。
妊娠初期は楽な格好で!
妊娠初期はできるだけ楽な格好でいましょう。
妊娠初期では、体型はほとんど変わりませんが、つわりが始まります。
そのため、つわり中は楽な格好で過ごすようにしましょう。
締め付けが強い服装やストレッチ性があまりない洋服は、つわり中には向かないでしょう。
妊娠中期はお腹の締め付けるものはNG!
妊娠中期はお腹の締め付ける服装はやめましょう!
妊娠4,5ヶ月頃からお腹が大きくなってきます。
「少しズボンがきついかも」と思ったらマタニティ用のズボンに変更しましょう。
お腹を締め付ける服装は、血の巡りを悪くします。
すると、ママの冷えや体調不良だけでなく、赤ちゃんの成長にも影響が出てしまうこともあります。
インナーも含めて余裕のある服装をするように心がけましょう!
妊娠後期はすっきりとゆったりの合わせ技!
妊娠後期は、すっきりとした服とゆったりとした服装の合わせ技を取り入れましょう。
お腹がどんどん大きくなり、ゆったりとした服を着がちですが、すっきりとした服装をするようにしましょう。
お腹が大きくなると、足元が見えなかったり、バランスを崩す可能性があります。
そのため、ロング丈のスカートやワイドパンツなどの裾を足で踏んでしまうと転倒の可能性もあるのです。
ヒールのある靴も同様に転倒の危険性があるので、足元はすっきりとした服装にしましょう!
妊娠中に選ぶべき服の素材やデザインについて
![妊娠中に選ぶべき服の素材やデザインについて](https://xn--fdk3a7ctb5192box5b.com/article/wp-content/uploads/2024/02/column00521img02.jpg)
妊娠中の服装のポイントは抑えられましたね?
では、具体的にどんな素材やデザインの服がおすすめなのでしょうか?
ここでは、妊娠中に選ぶべき服のデザインや素材について紹介します!
季節を意識した素材を選ぼう!
マタニティ中は、服の素材にも注目しましょう!
妊娠中は、冷えやすかったり、汗をかきやすかったりと季節の気候に振り回されがちです。
春や夏といった暑い季節には、汗を吸収してくれる素材を選ぶようにしましょう。
綿やガーゼや麻などの天然素材がおすすめです。
筆者は妊娠中期が夏のことが多かったのですが、腹帯をしていたせいもあって「あせも」ができてしまいました。
肌が弱い方は、腹帯の素材にも注目してみましょう!
また、秋・冬の寒い時期は体が冷えやすいので温かい素材を選ぶようにしましょう。
裏起毛やフリース素材のものは、保温性が高いのでおすすめです。
ポイントにあったデザインを選ぼう!
マタニティにあったデザインの服にはどのような物があるのでしょうか?
分かっていそうで、実は知らない服のデザインを紹介します!
トップスやワンピースは裾に注意!
前述したように、お腹がどんどん大きくなっていくので、お腹周りには注意が必要!
トップスやワンピースは、お腹周りがゆったりとしたデザインを選ぶようにしましょう。
また、お腹が大きくなるため裾が持ち上がってしまい短くなってしまいます。
特にトップスは、裾が短くなってしまうとお腹が冷えてしまう危険性があるので裾が上がってしまわないものを選ぶのがポイントです。
ボトムは体にフィットするもので
マタニティ用の物で用意をしなきゃいけないものと言えば、ボトムです。
理由は、ボトムはウエストが緩い物が良いというわけではないからです。
ただたんに、ウエストが緩いものだけでは体にフィットするものではありません。
ウエスト部分はリブのデザインを選びましょう。
リブがついていることによって、お腹に食い込みにくく、お腹を締め付けにくくなっています。
また、ウエストがボタンなどで調節しやすいデザインを選ぶと長く使えるのでおすすめです。
URLや画像のようなリブのあるボトムを参考にしてみてください。
パジャマはいつも以上にゆったりしたものを!
忘れちゃいけないパジャマ!
普段、いらなくなった服やジャージで寝ている人は多いと思います。
しかしつわりが始まると、いつも楽な格好でも苦しいと感じることがあります。
お腹周りがゆったりで、締め付けがなく、ウエストはゴムなどで調節できるものを選びましょう。
実は、パジャマは産後にも大活躍します。
産院によっては、指定のパジャマの用意もあるくらいです。
マタニティ用として1着用意してみてはどうでしょうか?
産後にも活躍! おすすめのマタニティウェア
![産後にも活躍! おすすめのマタニティウェア](https://xn--fdk3a7ctb5192box5b.com/article/wp-content/uploads/2024/02/column00521img03.jpg)
上記では、妊娠中の服装のポイントをご紹介しました!
「いざ買いに行こう!」とお店に行っても、「妊娠中しか着られないもの」や「値段が高いなどでコスパが悪い」なんてこともあると思います。
ここでは、産後にも大活躍するおすすめのマタニティウェアを紹介したいと思います!
おすすめ1:授乳もOKトップス
おすすめ1つめは「授乳もOKトップス」です。
産後も活躍するマタニティウェアの定番ですね。
授乳もできるトップスは、長袖も半袖も何着か持っておくのをおすすめします。
授乳は普通のTシャツでも授乳可能ですが、妊娠中はお腹が大きくなって服の裾が持ち上がったり、授乳で服の裾を持ち上げるのでお腹を出すことになります。
また、冬場にお腹や腰を出して授乳するのは、寒いですし、授乳後に服を直すのも大変です。
そのため授乳用のトップスは持っていて損はありません。
おすすめ2:授乳も楽ちんワンピース
おすすめ2つめは、ゆったりワンピースです。
筆者が妊娠中はワンピースを愛用していました。
つわりが長かった筆者にとっては、ゆったり着れるワンピースやすぐに出かけなければいけないときの服にワンピースはありがたい存在でした。
こちらのワンピースは、ストレッチ性がよく、ウエストもお腹の大きさに合わせて調整が可能なだけでなく、授乳にも使えます。
とても授乳用とも見えないオシャレ度の高いワンピースなので、授乳が終わったあとも切れそうですね。
授乳用のワンピースは長期間使用できるので、何着かあってもよさそうです。
おすすめ3:コットンレギンス
おすすめ3つめはコットンレギンスです。
「妊娠中の冷えは大敵!」でも「スカートを履きたい!」そんなときレギンスは重宝しますよね。
こちらの商品は、コットン生地のため肌が弱い人にでも安心して使えます。
ウエスト部分の伸縮性はばっちりなので、お腹が大きくなっても安心です。
また、ウエストを調整することも可能なので、産後のファッションにも大活躍しそうですよね。
妊娠中と産後の両方に使えて、リブのデザインなのでおしゃれ度も高いです。
とくに、冬場はレギンスやタイツを1着持っておくと良いですね!
その4:マタニティコート
その4は「マタニティコート」です。
妊娠前は分かりませんでしたが、マタニティコートやアウターは必需品です。
お腹が大きくなると、前のボタンを閉めることができません。
「まあ、開けておけばいいか!」と、思いがちですが、ボタンを閉めないと寒いです。
それに、お腹も冷えてしまいます。
妊婦に冷えは大敵なので、マタニティ用のアウターは買っておきましょう。
また、産後は抱っこやおんぶをしたままアウターを着ることもできます。
個人的な感想ですが、アウターの上から抱っこひもをつけると、結構動きにくいです。
そのため、私はマタニティコートを重宝していました。
冬生まれの赤ちゃんや、冬にお出かけが多いママにはおすすめの商品です。
中には、男女兼用のコートもあるのでパパとママで購入も良いと思います!
まとめ
今回は妊娠中の服装やファッションについてのアドバイスを素材やデザインや服装のポイントに注目して紹介しました。
妊娠中はつわりやお腹の大きさや体調に考慮して、冷えにくく、締め付けないゆったりとした服がいいです。
暑い季節には、汗を吸収しやすい麻やガーゼ、綿などの天然素材を選ぶようにしましょう。
また、寒い季節は裏起毛やフリースなどの保温性があるものがいいですね。
服のデザインについては、トップスやワンピースは裾の前あがりがないもの、ボトムはウエスト調整ができるもので、ウエストに食い込みにくく締め付けないものを選びましょう。
また、パジャマのデザインにも注目するのもお忘れなく!
普段よりもゆったりとしたもので、ウエスト調整ができるものがいいですね。
マタニティウェアには、産後にも大活躍するアイテムが多いです。
授乳がしやすいデザインのものや、産後も着れるワンピースやコートもあるのでチェックしてみてくださいね。
今回紹介した内容を参考に、素敵なマタニティライフを送ってください!
この記事を書いた
サポーターママ
![あやママのプロフィール写真](/images/article/supporter_profile/supporter_profile_33.jpg)
しっかり者の長女とお調子者の長男、甘えん坊な次男と気分はアイドルの次女の4人の子供を育てるママです。
なぜか、全員パパ似で、顔もそっくり!私の遺伝子はどこへ…?
そんな4人の子供との生活は毎日がハチャメチャ!
よく食べ、よく動き、よく寝るの子供たちを見ながら、毎日育児の大変さを痛感しています。
そんな私の経験を通して、同じ悩みを抱えているママ、パパさんに少しでもクスリと笑えるようなエピソードと斜め上の育児テクニックを発信できたらと思っています!
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