もらった出産祝いで一番喜んだものと、贈り物のタイミングと相場についての疑問を解消!|学習プリント.com

もらった出産祝いで一番喜んだものと、贈り物のタイミングと相場についての疑問を解消!

もらった出産祝いで一番喜んだものと、贈り物のタイミングと相場についての疑問を解消!
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赤ちゃんが生まれたことを祝していただくプレゼントを「出産祝い」と言います。
出産祝いの品は種類もさまざまなので、もらって嬉しいものもあれば、少し困ってしまうものもあったりします。
我が家は娘が2人いるので、2回出産祝いをもらう機会がありました。
2回お祝いをもらって分かったことが、1人目と2人目ではもらって嬉しかった品物が違ったということです。
出産祝いはママの嗜好はもちろんですが、何人目の子どもなのかによっても、もらって嬉しいものが変わってくるようです。

今回は、そんな出産祝いでもらって嬉しかったものを、私の経験を踏まえてご紹介したいと思います。
贈る側になった時のために、出産祝いの相場や贈るタイミングについても解説していきたいと思います。

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もらってよかった出産祝い:新生児とママに喜ばれるアイデアと自分自身が選ぶ際のポイント

もらってよかった出産祝い:新生児とママに喜ばれるアイデアと自分自身が選ぶ際のポイント

私が出産祝いでもらって嬉しかったものは、3つあります。
その商品を理由とともに説明したいと思います。

オムツケーキ

定番ですが、やはりオムツケーキは嬉しいものです。
長女と次女、両方とももらいましたが、特に長女の時が嬉しかったです。
オムツケーキとは、オムツをケーキ風に可愛らしくラッピングしたものです。
オムツはSサイズやMサイズなど、新生児期を過ぎてからも使えるサイズのものが入っているので、すぐサイズアウトしてしまうということはありません。
オムツは育児で必ずと言っていいほど使うものなので、とても助かります。

また、オムツケーキはなんと言っても見た目の可愛さがいいと思います。
赤ちゃんが生まれた記念になりますし、飾っておいても華やかで、私は見るたびに嬉しくなりました。
特に1人目の場合「最初の赤ちゃん」ということで、生まれたことをお祝いしてくれる象徴のような感じがして、当時は嬉しくて毎日眺めていたのを覚えています。
私がもらったオムツケーキで良かったと思ったアイデアは、ケーキの飾りとして可愛らしい歯固めがついていたものです。チョコレート型の歯固めで、見た目にも可愛らしく、また後々赤ちゃんに使えるおもちゃでした。
オムツケーキには、オムツだけではなく、歯固めやタオルやぬいぐるみなど、ちょっとしたプレゼントが付属しているものもあります。
また、メッセージカードや名前カードを入れてくれるお店もあります。
ちょっとした心遣いが、ママ的には嬉しいものだと思います。

もし渡す立場になった場合、オムツケーキを選ぶ時におまけのプレゼントにも注目してみてください。
デザインも豊富なので、渡す相手の好きなキャラクターや色、デザインなどを選ぶのもおすすめします。

赤ちゃん用のちょっと高級なタオル

次女の時にもらって嬉しかったのが、赤ちゃん用のちょっと高級なタオルです。
次女ということもあり、ほとんど長女のお下がりで賄おうとしていました。
そんな時に友人から赤ちゃん用のタオルをもらい、とても嬉しく思いました。
私が嬉しく思ったのには理由があります。
それは、もらったタオルに次女の名前が刺繍されていたからです。
次女はお下がり品ばかりで新品のものが少なかったなか、次女の名前が入ったふわふわのタオルは「次女だけの特別なもの」という感じがあり、「本当に次女が生まれたことをお祝いしてくれた」という想いが伝わりました。
また、ブランドもののタオルだったので、肌触りも良く、持ちも良く、成長した今でも愛用しています。私自身のお金では絶対買わないような高級メーカーのタオルだったので、そこも含めて嬉しく思いました。

タオルは何枚あっても問題ない、必要なグッズです。
自分で買うことはないけれど、もらったら嬉しいアイテムではないでしょうか。
もし渡す立場なら、ぜひ赤ちゃんの名前などが刺繍できるものを選んでみてください。
また、普段は買わないようなブランドや、肌触りにこだわったもの、大きめのサイズなどがおすすめです。
サイズが大きいと、掛け布団としてやお風呂上がりの体拭きとしてなど、使う幅が広くて便利ですよ。

ギフト券

次女の時に主人の会社の方からいただいた、ギフト券もすごく助かりました。
2人目と言うこともあり、あまり買い足すものはなかったのですが、育児をしていくなかで新たに欲しいものが結構出てきました。
我が家は特に5歳離れていることもあり、長女の頃より育児グッズも便利なものが増えていたので、ついつい買いたくなる機会が多くありました。
そんな時にギフト券が役立ちました。
出産後すぐ使わなくても、いつか必要になった時に使えるのがギフト券なので、プレゼントとしてとてもいいと思います。
使い道をママが決められるのも大きなメリットです。
もし、出産祝いに何をプレゼントしようか悩んだ時は、ギフト券という選択もおすすめです。

喜ばれる出産祝いアイデア:赤ちゃんとママにぴったりのギフト

喜ばれる出産祝いアイデア:赤ちゃんとママにぴったりのギフト

出産祝いのギフトは、ちょっとしたアイデアがあると、さらに喜んでもらえます。
そのアイデアを使った、赤ちゃんとママにぴったりのギフトをご紹介します。

赤ちゃんの名前を入れられる商品

生まれた赤ちゃんの名前が入っていると、「その子だけの特別なもの」と言う印象がつきます。
もし、選んだギフトが名前を入れられるものならば、迷わず入れた方がいいと思います。
先程おすすめしたタオルもそうですが、ハンカチや衣服にも刺繍を入れてくれるところがあります。
また、刺繡は無理でも名前入りのカードをつけてくれるところもあります。
ギフトのどこかに赤ちゃんの名前が入っていると、受け取る側も喜んでくれることでしょう。
刺繍やお祝いカードのサービスがあるかわからない場合は、購入する際に一度お店に確認してみるといいかもしれません。

見た目も可愛く華やかなラッピングをした商品

ギフトの中身はもちろん重要ですが、ラッピングも重要だと私は思います。
ラッピングなしの状態で渡しても、プレゼント感が薄く、お祝いの気持ちがこもっていないように感じてしまいます。せっかくのお祝いギフトなので、ラッピングにもこだわるといいでしょう。
オムツケーキはとても可愛くラッピングしてくれるところが多くあります。
キャラクターやデザインの種類も豊富なので、あげるママの好みのものを選んであげてみてください。
ベビー服や食器などは、出産祝い専用のケースに入れてくれることがあります。
ぜひ、見た目も可愛く華やかなラッピングをして贈ってみてください。

ママへのご褒美となる商品

生まれた赤ちゃんに対してのギフトも大事ですが、頑張ったママにも「ご褒美ギフト」を渡すと喜ばれます。
例えば、クリームやオイルなど、ママが使えるケア用品はもらうと嬉しいものです。
出産を経てママの身体はボロボロで、さらにこれから育児との戦いが始まります。
そんなママの心と体を癒してくれるケアグッズは、贈ってくれた相手の優しさを感じる商品です。
私がもらって嬉しかったものの1つに「ちょっと高級なアイスクリーム」があります。
妊娠中は食事制限をしていて、好きなものを満足に食べられなかったりします。
出産後も管理は必要ですが、「出産を頑張ったご褒美」として美味しい食べ物はもらうと本当に嬉しくなります。
特に甘いものや今まで我慢してきたものは、体が欲していると思うので喜ばれると思います。

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出産祝いの相場とマナー:贈り物選びのポイント

出産祝いの相場とマナー:贈り物選びのポイント

ここでは、出産祝いの相場とマナーについて、そして贈り物選びのポイントについて解説していきます。出産祝いを準備する立場になった時にご参考ください。

出産祝いの相場とマナー

出産祝いの相場は、相手との関係性で変わってきます。
目安としては、下記を参考にしてください。

  • 両親 3〜5万円
  • 兄弟 1~5万円 
  • 親族 5,000円~1万円
  • 友人 3,000円~5,000円
  • 仕事仲間 500円~1,000円※自分が上司なら5,000円~1万円

贈る側の気持ちの問題もあるので、上記よりも高くなっても問題ありません。
ただ、出産祝いには「内祝い」という返礼がつきものです。
内祝いは一般的に「もらった出産祝いの半額相当を贈るもの」なので、あまり高価なものを渡してもかえって相手が困ってしまうことがあることも念頭におきましょう。
また、出産祝いは、赤ちゃんとママの退院後、もろもろ落ち着いたタイミングを見計らって贈ることが大切です。
退院して間もなくは、生活のリズムも作れず、身体もボロボロの状態なので避けるのがいいでしょう。早くても生後7日目に行われる「お七夜」以降、生後1カ月までを目安に贈るのがいいとされています。

贈り物選びのポイント

贈り物選びのポイントとしては、「相手のことを思いやったものを選ぶこと」が大前提です。
大きすぎるプレゼントや重たすぎるプレゼントは、受け取るのも大変で設置も大変です。
また、高価すぎるものも、かえって困らせてしまう場合があります。
受け取る相手の状況やプレゼントを使用するイメージを想像して、プレゼントを選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は、私の経験をもとに出産祝いに関する記事を書かせていただきました。
出産祝いは種類が豊富なので、贈る側もいろいろと悩んで購入してくれていると思います。
もし、自分の好みとは違ったものや、使い道に困ってしまうものをもらったとしても、相手に感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。
また内祝いを贈ることも、相手に対しての感謝を伝える意味で大切です。
たまに「内祝いは要りません」という方もいますので、そういう場合は感謝の気持ちを手紙やメールで伝えるといいと思います。
生まれた赤ちゃんにとって初めて周囲からお祝いされ、渡されるプレゼントが出産祝いです。
ぜひ贈る側になった際には、赤ちゃんやママのことを考えて、素敵なプレゼントを用意してみてくださいね。

この記事を書いた
サポーターママ

あーちゃんママのプロフィール写真 あーちゃんママ 2女のママ

みんなにちやほやされすぎて、すっかり甘えるのが上手になった次女と、そんな次女を溺愛してやまない、家族一しっかり者の長女がいます。
私は昔から工作や絵を描くことが好きで、長女とよくかわいいプリンセスの絵を描いたり、簡単なおもちゃを作ったりして遊んでいます。
また、なるべく低コスパで、みんなが楽しめるようなものを考えて作るよう、工夫しています。
自分のアイデアやほかの人のアイデアを吸収して、これからも2人のかわいい娘のママとして成長していきたいと思っています。

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