ワーキングママの時間管理術:効果的なスケジュールとリフレッシュ法|学習プリント.com

ワーキングママの時間管理術:効果的なスケジュールとリフレッシュ法

ワーキングママの時間管理術:効果的なスケジュールとリフレッシュ法
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「ワーキングママ」または「ワーママ」とも言われていますが、これは育児をしながら働く女性のことをあらわす言葉です。ワーママは、パートや正社員、フリーランスなどの働き方は関係ありません。

私の子供が保育園を利用していた時には、周りのママのほとんどが正社員の方でした。
幼稚園に移ると、正社員や自営、パートの方などさまざまな働き方をする方がいました。
私も子供を生んでから働き方を変え、小さい時はフリーランスのライター業をし、今は主にパートをしています。
子供が成長してきたため、働ける時間や収入を考えて、そろそろ正社員で働くことはできないかと検討を始めており、ワーママの時間管理についてとても気になっていました。

フルタイムのワーママはとても忙しそうなイメージですが、実際はどうでしょうか。
また、育児や家事との両立はどのようにされているのでしょうか。

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ワーキングママの日常時間管理:平日と週末のスケジュール術

ワーキングママの日常時間管理:平日と週末のスケジュール術

5歳女の子のママ

月に1度、土曜出勤もあり、子供は保育園で過ごす時間が長いので申し訳ないですが、その分夢のマイホームも購入でき、イベントごとのお祝いなどがしっかりできるので満足しています。
ただ、子供の急な発熱で仕事をお休みをせざるをえない時は、子供の預け先に困ることがあります。

フルタイム勤務の場合、子供を起こす前に最低限の朝の準備をします。
その後、朝ごはんや着替えをして子供を送り出し、自身も出社またはリモートワークを始めます。
仕事後、子供のお迎えをしてすぐに夕食とお風呂の準備を始め、夕食や片付け、お風呂をこなして寝かしつけまで行います。ママもそのまま就寝、またはもう一度起きて片付けや仕事、明日の準備をします。
全体的に自由な時間はあまり取れないようですが、収入は安定しているため、休日や休暇、家事などにお金がかけられます。

時短やパートの場合

3歳と2歳の年子姉妹のママ

出産前から仕事をしていて、出産直前まで仕事をしていました。産休と育休制度を利用して子供は年子で産んだので、下の子が1歳になる時に時短で復帰しました。
時短でもとにかく時間がなく、手も足りません。
仕事はしていたいのですが、夫も仕事に忙しくお休みの日以外は協力が難しいので、ベビーシッターも利用しています。

フルタイム勤務に比べると、時間に少し余裕ができるかと思いますが、子供の年齢によってはあまり時間が無さそうです。
子供を送ってから家事を済ませて仕事に向かい、お迎えの少し前に仕事が終われば、買い物をして夕食を準備してからお迎えができます。
お迎え後は子供中心に対応ができ、子供が就寝した後に少し自分時間も作れますが、収入は少なくなります。
パートの時間によっては休憩がなく、より疲れがたまってしまう場合もあります。

フリーランスの場合

4歳男の子と6歳女の子のママ

子供の年齢に合わせて働き方を変えてきました。
フリーランスとパートを組み合わせて働いています。子供が小さい時は保育園に入るために開業したため、子供の発熱時などには休みやすくて良かったです。
少し手が離れ働く時間がまとまってくると、収入を増やすためにどこかに働きに出たいと思いましたが、いきなりフルタイムやパートにいくことに不安があり、私の体調なども見ながらパートを組み合わせています。
無理のない働きで子供にもしっかりと向き合うことができ、私に合う働き方ができていると思います。

フルタイムや時短、パートのみと比べると、働く時間を自分で決めることができ、自由度が高くなります。子供を中心に生活ができることがメリットです。ただ、収入は出来高制の場合、あまり安定しません。

夜、子供の寝かしつけをしてそのまま寝てしまう方は、朝子供が起きる前に化粧をして、行く準備をして、朝ごはんをつくるなどしておくと楽になります。
「洗濯を夜に行い、乾燥までしておくと楽になった」という方もいます。
ご家庭にあった1日のタイムスケジュールを作成しましょう。
ベビーシッターなどを活用して、家事を分担してもらい、美容院や病院、たまにリフレッシュの時間も作れると良いですね。

充実感ある1日を過ごすためのワーキングママのコツ

充実感ある1日を過ごすためのワーキングママのコツ

ワーママの悩み

ワーママの悩みは

  • 仕事との両立
  • 子供の体調不良
  • 自分の時間がない
  • 睡眠時間が短い

などが挙げられます。

協力者を見つけよう

パートナーでも家族でも、家族でないサポート機関でも良いでしょう。
1人でこなすには大変です。相談できる相手を作りましょう。

便利な家電の活用

育児も大変ですが、家事も重労働です。

食器洗い

食洗機のある生活に慣れてしまうと、食器を洗う時間が長く感じてしまいます。使う水の量も少なく済みます。

アイロンがけ

衣類スチーマーは片手で持て、あてるだけでしわが無くなります。そのままハンガーにかければ終わりです。アイロン台の必要もなく、時短になります。

洗濯もののたたみ

乾燥機付き洗濯機があれば、寝る前に洗濯機へ入れて洗濯と乾燥を押して就寝します。
翌朝、気持ちの良い乾いた洗濯物ができていて、それをたたむだけで終わります。
天気の心配も不要です。

掃除がけ

コードレス掃除機やロボット掃除機があれば、楽に清潔さを保てます。

食事を考え、作る

「電気圧力鍋」がおすすめです。
電気圧力鍋を使うと、他の作業をしながら料理ができます。
火を使わずに調理ができるので、小さい子供がいるご家庭にぴったりです。

他にも「コーヒーメーカー」も人気です。
リモートワークでも外でカフェをする時間がなくても、ほっと一息入れられます。

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隙間時間を有効活用!ワーキングママのリフレッシュ術

隙間時間を有効活用!ワーキングママのリフレッシュ術

ママの自分時間を捻出することはとても大変なようですが、隙間時間を活用するとママの幸福度が上がります。
「時間ができたら何をしたいか」と考えてみたことはありますか?
子供のため、夫のためと一生懸命に働いて、自分のことを考えることはあまりなかったという方もいるかもしれません。
例えば、ママがやりたかったことには、まとまった時間が必要なものと少しの時間でもできるものがあると思います。特に、少しの時間でもできることは隙間時間でもできます。

そもそも「隙間時間」はどのような時間なのでしょうか?隙間時間とは、例えば病院の待ち時間や移動時間、子供のお迎えなどの待ち時間などです。
だいたいワーママにも1日の隙間時間が約1時間はあるそうなのですが、TVやスマホを見るという方が多いのではないでしょうか?
そこで、気になっていた本を読むことやストレッチ、休みの日に食べたいものを探すなど、ママのモチベーションになる時間の使い方に変えるだけでリフレッシュできます。

ワーママのリフレッシュ方法

  • 自分用に高級スイーツを購入する
  • 好きな香りにする
  • 朝、窓を開けてヨガをする
  • 休日に散歩をする
  • 休みの日に1人時間で見たかった映画などを鑑賞する

まとめ

ワーママのスケジュールとリフレッシュ方法はいかがでしたか。
昨今、社会とのつながりや経済面の安心、自分自身のためにお仕事をしているママが多いようで、ママも働くことが普通になってきました。
フルタイムで働くママを見つけては「大変では?」とよく質問をしますが、意外と皆さん「今、リモートだから楽だよ」や「預かりがあるから仕事をしている方が楽」などと言っていて「すごいな」と思っていました。
ワーママの大変さはありますが、経済面が安定し、リフレッシュとして自由に使えるお金や時間もあり、子供への投資もできることで満足度が高いのかもしれません。
ただ、なかには無理をして体を壊してしまう方もいます。
働き方はさまざまあるようなので、ご自身の体にも相談しながら働いていけると良いですね。

この記事を書いた
サポーターママ

のんママのプロフィール写真 のんママ 1男1女のママ

何回かの引っ越しを経て、気づけば4人家族。
下の息子の保活をきっかけに、ライター業を始めました。
私自身はダンスや旅行、動物などに興味があり、新しい経験をすることが大好きです。
現在は「家事も育児も携わりたい!」という想いで、一筋縄ではいかないことも多々ありますが、そのような私の経験が他の方の力になるように気持ちを込めてお伝えできればと思います。

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