ママとパパの時間|子育てと仕事の両立と休日の過ごし方|学習プリント.com

ママとパパの時間|子育てと仕事の両立と休日の過ごし方

ママとパパの時間|子育てと仕事の両立と休日の過ごし方
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子育てと仕事を両立させている多くの方は、毎日悩みながらもドタバタと過ごしているのではないかと思います。
そんな忙しい毎日のなかで、ママとパパの時間は意識して作ってこうとしてもなかなか難しいのではないでしょうか。

私も普段は二人の子どもを育てながら仕事をしていますが、自分の自由な時間が少しでもないととてもストレスを感じてしまいます。
そこで、なるべくリフレッシュできる時間を捻出できるよう試行錯誤しながら、子育てと仕事をしています。

この記事では、子育てと仕事を両立させながらママとパパの時間を作るにはどうすればいいか、休日はどう過ごすといいかをご紹介します。

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子育てと仕事のバランス

子育てと仕事のバランス

子育てで予想外のことがたくさん起きることに加え、仕事でも毎日バタバタしていると、バランスをとりながらどちらもこなしていくことはなかなか難しいですよね。
ここでは、私が子育てと仕事を両立させるのに気を付けていることなどをご紹介します。

スケジュール管理

子育てと仕事を両立させるためには、とにかくスケジュール管理が重要です。
私自身も「小学校の予定と幼稚園の予定」「パパの出社日と在宅日」「子どもの習い事と自分の仕事の予定」が混在しています。
そんな時に私が活用して便利なのは「Time Tree」というスケジュールアプリです。
既に使っている方も多いかもしれません。
家族でアプリを共有し、年間スケジュールや急遽できた予定などもすべて書き込んでおきます。
持ち物や提出物の締め切りはいつまでかなども書いておくと、すぐに確認できて便利です。
家族との時間を確保するためには、仕事の働き方が生活と合っているか確認することも大切です。
子育てと仕事の両立を難しく感じている場合は、会社にリモートワークの選択肢はあるか、フレックスタイム制は導入されているか、有給は問題なく消化できるかを確認するといいでしょう。

サポートシステムの導入

大人一人で子育てと仕事を両立させることはなかなか大変です。
なるべく周囲の助けも借りていけるようにしていきましょう。
一番身近なところでは、パートナーとの育児の分担が大切です。
お手紙アプリの共有などで情報を共有すると、「知らなかった」を防いでお互いに協力しやすくなります。

近くに頼れる親族がいる場合、必要な時には助けを求めてもいいでしょう。
また、保育園や延長保育などの保育施設の利用により、安心して子どもを預けて仕事をすることができます。
子どもが体調を崩しやすく親が仕事をなかなか休めない時には、病児保育の施設の利用も検討しましょう。
集団保育の場でしか経験できないようなことも子どもにはたくさんあります。
仕事と育児の両立に悩んで一人で抱え込まないように、信頼できる人たちにどんどん頼っていきましょう。

自己ケアを怠らない

子育てと仕事を両立するためには、身体とメンタルのバランスを整えることが大切です。
十分な睡眠と休息を取るように心がけ、趣味や好きなことをする自分時間を確保しましょう。
体調を崩していたりストレスを抱えていたりすると、仕事のミスが出たり子どもに優しく接することができなくなったりします。
自分が疲れているなと感じた時は、無理せずにゆっくり休むことを心がけましょう。
ある程度休んでから取り組んだ方が、タスクを効率よくこなしやすくなります。

優先順位をつける

子育ても仕事もすべてを完璧にやろうとするのはなかなか難しいと思います。
やることが重なってきて大変になったら、「どれを優先的にこなすべきか」を一度考えてみることが大切です。
「家事をこなすよりも身体の回復を優先する」「仕事のことを考えるよりも子どもとのおしゃべりを優先する」など、自分のなかで明確にしながらこなしていきましょう。

例えば、私はよく食材のキットを利用して夕食準備を時短し、子どもとゆっくり過ごす時間を確保しています。
朝した洗濯の外干しをあきらめて洗濯乾燥にし、朝ご飯をいつもよりちゃんと作って家族で食べることもあります。
優先しないものに関しては、便利アイテムなどの導入を検討するのもいいと思います。

家族での休日の過ごし方

家族での休日の過ごし方

普段の仕事が忙しい場合は特に、家族で一緒に休日を過ごす時間はとても大切で貴重な時間です。
ここでは、家族で有意義な休日を過ごすための例をご紹介します。

アクティビティを計画する

まずはアクティビティを計画しましょう。
近所の公園にお弁当やボールを持っていってピクニックをするのもいいですし、博物館や動物園などの施設を訪れてみてもいいと思います。

平日の仕事で疲れている時は、ゆっくり映画を見に行くこともおすすめします。
映画の感想や思い出を共有すると、家族での会話も弾みます。

天気が悪いけれども思いきり子どもと身体を動かして遊びたい時には、有料の室内遊び場なども利用すると親子で楽しい休日が過ごせます。

料理やお菓子作りをする

お家で休日を過ごしたい場合は、家族で料理をしたりお菓子作りをしたりするのもおすすめです。
ホットケーキミックスを使ってパンケーキを焼いたり、料理で野菜の皮むきなどを手伝ってもらったり、子どものできそうなことからお願いしてみましょう。

お菓子作りでも、最近は簡単にできるキットなども沢山売っています。
いろいろな材料を揃えたり作り方を調べたりする準備が大変な場合は、子どもとお菓子作りキットを探して選んでみても楽しいと思います。

思い切ってゆっくり休む

家族でお出かけしたり遊んだりする時間も大切ですが、時にはゆっくりと何もしないような休日をつくることも大切です。
平日、子どもも大人も忙しく過ごしている場合、休日もずっと身体を休めずにすごしていると体調を崩してしまいます。
Youtubeやゲームなどの時間になっても、時には罪悪感を感じずに自由にのんびり過ごす日があってもいいと思います。

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ママとパパの夫婦の時間を確保するコツ

ママとパパの夫婦の時間を確保するコツ

ママとパパの時間を確保することは、夫婦の関係を向上させ、ストレスの軽減にも役立ちます。
ここでは、ママとパパの時間を確保するためのコツをご紹介します。

タスクを確認する

仕事や子育てのスケジュールを共有し、タスクを二人で確認することで協力してこなしていけるようになります。
忙しい育児生活のなかでも、日常的にコミュニケーションを取りながら一緒にタスクをこなすことで、ママとパパの時間を確保しやすくなると思います。
それぞれの得意・不得意も考え、それぞれに負担がかからないようにタスクを分担しましょう。

テイクアウトやお惣菜なども利用する

特に夕飯づくりと片付けは、仕事の疲れもあるとストレスを感じるものです。
時にはテイクアウトやお惣菜、冷食などにも頼り、時間と心の余裕を得ていきましょう。
夕飯の時間が短縮されれば、その分、子どもの寝かしつけに早く入ることができ、夜のママとパパの時間を確保することができます。

小さな時間を活用する

子どもが小さいと、なかなかまとまった時間をママとパパの時間にすることは難しくなります。
例えば、子どもがお昼寝をした時、夜早めに寝てくれた時、朝早く目が覚めた時などの小さな時間を活用してママとパパの時間を少しでも確保しましょう。

趣味や興味を共有する

例えば、お酒がお互いに好きだったら一緒に飲み比べをしてみたり、映画が好きだったら一緒に映画を楽しんだりと、ママとパパで共通の趣味や興味を持つことで、積極的に一緒に楽しむ時間を作ることができます。
ママもパパも料理が好きだった場合、一緒に台所に立つのもいいと思います。
私とパパは海外ドラマが好きなので、Netflixでよく海外ドラマを一緒に追って観ています。
子どもも楽しむことのできるサブスクの導入がおすすめです。

サポートを受ける

時には心理的なサポートを受けることも大切です。
子育てに関しての相談があったら教育の専門家に、夫婦関係に関する相談があったら夫婦の共通の知人や信頼できる友人に話して解決策やアドバイスを得ることをおすすめします。
専門家の意見やアドバイスを元に、夫婦でゆっくり話し合う時間を設けることも大切です。

まとめ

子育てと仕事を両立させるのは精神的にも体力的にも本当に大変です。
他の人のキラキラとして見えるプライベートと比べずに、自分のなかのハードルをさげると、子育てと仕事の両立がしやすくなると思います。
いい塩梅で手を抜きつつ、自分を労わって、ママとパパにとっても「ちょうどいい加減」を見つけて乗り切っていきましょう。

この記事を書いた
サポーターママ

かすみママのプロフィール写真 かすみママ 2男のママ

マイペース長男と甘えん坊次男を子育て中の、元保育士ママです。
育児とパートの合間に愛犬に癒されながら文章を書いています。主人は帰宅が遅いため、平日はワンオペで育児中です。
「映画と漫画に没頭する」「(ちょっと多めに)手を抜く」ことで、子どもと毎日を気楽に過ごすようにしています。
子育てをしていると、楽しい時間も疲れてしまう時間もあると思います。私の家族も、色々なことを経験してきています。
少しでも子育て中の皆さんのお役に立てるよう、これまでの体験談と現在進行形で得ている情報を発信できたらと思います。

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