姉妹を育ててよかったこと:姉妹の子育ての魅力と意識|学習プリント.com

姉妹を育ててよかったこと:姉妹の子育ての魅力と意識

姉妹を育ててよかったこと:姉妹の子育ての魅力と意識
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お腹の子の性別が分かると、マタニティライフがより一層、楽しくなりますよね!
上のお子さんがいる場合、次のお子さんの性別を知ると、生まれたときの育児に対して不安が出てくる時もあるのではないでしょうか?

今回は自分自身が3姉妹の長女であり、4人姉弟を育てる筆者が姉妹育児の魅力を伝えていきたいと思います。女の子を妊娠中のかた、姉妹育児が始まる方の参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでください!

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姉妹を育てるときのコツ、子育てで先輩ママが意識したこと

姉妹を育てるときのコツ、子育てで先輩ママが意識したこと

我が家の長女と次女の歳の差は4歳です。
そんな姉妹を育てるときに私が意識したことを紹介します。

言葉のコミュニケーションを増やす

私が意識したことの一つ目は、「言葉のコミュニケーションを増やす」ことです。
よく「女性は感情的な生き物」と言いますが、私自身思い当たることが多くあります。
兄弟ケンカを目撃するとき、確かに男の子の方が手を挙げたり大変なことがありますが、姉妹のケンカは感情のぶつけあい、大声で自分の感情をアピールすることが多い気がします。
感情表現が豊かなのはいいことですが、それを言葉にする工夫をするといいでしょう。
「イヤ!気にくわない!」という気持ちを具体的にしてあげて、どういう風に解決をしたらいいかというのを話し合いましょう。

必要なものは姉妹それぞれに用意をする

私が意識したことの二つ目は、「必要なものは姉妹それぞれ用意する」です。
歳の差がある姉妹だと、上の子のおさがりを下の子にと考えていますが、「お姉ちゃんだけ新しいものを買って!」と、反感がくることがあります。
その時のために「姉妹で取り合うもの」「共有するもの」の判断をして、必要なものはそれぞれに買い与えています。
例えば、ままごとのおもちゃは二人で共有するものとして購入しますが、お人形や明らかに好みが違うキャラクターの商品などはそれぞれに買い与えています。

姉妹の意見を聞く

私が意識したこと三つ目は、「姉妹の意見を聞く」です。
3姉妹の長女として育った私は、「お姉ちゃんだから妹の世話をお願いね!」と言われることが多く、それに対して不満を持っていました。
そのため、私は二人にそれぞれ意見を聞くことを大事にしています。
例えば、「次女は長女と遊びたいけれど、長女は遊びたくない」そんなときは、長女の自由時間を決め、次女と遊ぶ提案をしています。
また、「女の子だから」「上の子がこうだったから」などの決めつけもしないように意識をしています。
次女はお姫様のようなフリフリのスカートを好みますが、長女はその日によって服装を変えるので、好みや思考の強制はしないようにしています。
そうすることによって、私たち親も娘たちの新しい一面を知ることができるので一石二鳥です!

姉妹の子育てでよかったと感じること、エピソード

姉妹の子育てでよかったと感じること、エピソード

私が普段、姉妹を育てているときに良かったと感じるエピソードを紹介します。

幼い母性

私が育てて良かったと感じることの一つ目は、「幼い母性」です。
前述したように、私は「お姉ちゃんとして育てない」と言っていましたが、こちらがそうしなくても知らないうちに母性が目覚めているようで、次女のお世話を積極的にしてくれています。
休みの日、私が子供たちより遅く起きると長女が下の子の分の朝食を用意してくれていたり、お風呂に入れてくれたりと、お手伝いをしてくれています。
次女も次女で、長女が病気の時は飲み物を私に持ってきたり、お見舞いのお手紙を保育園で書いてきたりと心配してくれます。
そんなお互いのことを思いやれる優しい姉妹をみると、よかったと感じます。

視界だけで癒し

私が育てて良かったと感じることの二つ目は、「視界だけで癒し」です。
女の子が二人座っているだけで、ストレス解消するほど可愛い光景です。
特に、ドレスやおそろいの服を着ている時は、親の私が舞い上がるほど可愛い!
思わずカメラで連写するほどです。
また、女の子の服は種類が多く、いろいろなパターンの服を着させられるのが楽しみです。
服装だけでなく、やはり男の子と比べて落ち着いた遊び方をするので、姉妹で二人で遊んでいると微笑ましく感じます。

小さい女友達

歳の差はあるものの、同性であることや、好みが似ていることから、二人は話が合う点が多いようです。
特に、おめかしに関しては二人とも興味があるようで、お洋服を見ているときに二人でおそろいのコーデを話していたり、髪型をお揃いにしたりと仲良しです。
お互いの化粧品やネイルなどを使い合って、オシャレを楽しんでいます。
頑張って、楽しんで、可愛くなろうとする二人を見ているとニヤニヤが止まりません。

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姉妹の子育てを楽しむためには!先輩ママからのアドバイス

姉妹の子育てを楽しむためには!先輩ママからのアドバイス

ここまで、姉妹の子育てを紹介してきました。
確かに姉妹を育てるのは楽しいし、私自身の癒しにもなります。
ですが、ケンカになると二人の感情むき出し、容赦がありません。
私もそうでしたが、年を重ねるごとに陰湿なケンカの売り方をされる時もありますが、それらをふまえても、姉妹の子育ては楽しいです!
最後に、姉妹の子育てを楽しむためのアドバイスを紹介します!

時には姉妹に任せてみる

姉妹の子育てを楽しむコツの一つ目は「時には姉妹に任せてみる」です。
幼いうちは関係が友達だったり、ライバルの関係である姉妹。
親が無理に関わるよりも、姉妹に任せた方が解決が早いときもあります。
幼児時代、二人の意見を聞いて、中間の提案をすることが多かったのですが、意思疎通ができると話し合いで決めようとすることもできてきます。
そんなときは、親が無理に入らずに姉妹の意見を尊重することがおすすめです。
しかし、二人して悪だくみしてくる場合もあるので要注意!
そのときはしっかり注意しましょう。
また、親に怒られたときや、親に関わってほしくない時が子供達にはあります。
そんなとき、無理に親が入っていこうとせずに、姉や妹に任せるのもいいでしょう。
姉妹だから分かること、姉妹だから言えることはきっとあるはずです。
そんな時は姉妹にお任せしちゃいます。

姉妹に母も混ざっちゃおう!

姉妹の子育てを楽しむコツ二つ目は「姉妹に母もまざちゃおう!」です。
子供たちがある程度大きくなると、話す内容も大人でも分かる内容になってきます。
特に、女の子はおませな部分がある分、同じ道を通ってきた母も楽しめる話題があります。
姉妹で好きな人の話や、アニメのキャラクターや俳優さんの好きなタイプの話になると、年齢関係なく盛り上がります。
ファッション誌も私と姉妹で一緒に見ることも多いです。
やはり、可愛い、恋愛、ファッションは通じるものがあるので、共通の話題として親も楽しめますね!
家庭環境で好みが似てくるのもあると思うので、話していて楽しいです。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、姉妹育児の魅力と意識について私の経験を元に紹介をしました。
姉妹育児をしていると、文字通りの「目の保養」と感じることが多いです。
いるだけで可愛い!それにつきます。
姉妹育児をするために意識していることは、「姉妹を平等に対応すること」です。
お姉ちゃんだから、妹だからではなく、それぞれの話をしっかり聞くことが大切です。
同じ家庭環境で育っていても、姉妹それぞれの考えや好みは違います。
それぞれの意見を大切にしましょう。
そんな姉妹育児を楽しむためには、親が出ていけないことは姉妹の対応に任せること、時には親も混ざって一緒に楽しむことがポイントです。
みなさんも今回のアドバイスを参考に、姉妹育児を楽しんでみてください!

この記事を書いた
サポーターママ

あやママのプロフィール写真 あやママ 2男2女のママ

しっかり者の長女とお調子者の長男、甘えん坊な次男と気分はアイドルの次女の4人の子供を育てるママです。
なぜか、全員パパ似で、顔もそっくり!私の遺伝子はどこへ…?
そんな4人の子供との生活は毎日がハチャメチャ!
よく食べ、よく動き、よく寝るの子供たちを見ながら、毎日育児の大変さを痛感しています。
そんな私の経験を通して、同じ悩みを抱えているママ、パパさんに少しでもクスリと笑えるようなエピソードと斜め上の育児テクニックを発信できたらと思っています!

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