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先輩ママ体験談!イヤイヤ期のお風呂拒否が大変!乗り越え方やおすすめグッズ

先輩ママ体験談!イヤイヤ期のお風呂拒否が大変!乗り越え方やおすすめグッズ
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何でもイヤイヤと拒否したがるイヤイヤ期は、相手をするママやパパにとって大変な時期です。
特に、日々行わなければならないことに対してのイヤイヤは、ママやパパの精神的を削り、思わず苛立って怒鳴りたくなってしまうこともあります。

我が家の長女もよくありました。
そのなかで、お風呂に入ることにイヤイヤされた時期がありました。
お風呂は体の汚れを落としてすっきりさっぱりするためのものなので、そこでイヤイヤされると本当に困りました。
でも、イヤイヤにいつまでも付き合うわけにはいかないので、そこは知恵と工夫でなんとか子どもを誘惑してお風呂に連れて行っていたのを覚えています。

今回は、そんなちょっと困ってしまうイヤイヤ期のお風呂拒否に対する乗り越え方をご紹介したいと思います。
おすすめのグッズも合わせてご紹介します。

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イヤイヤ期のお風呂拒否とは?!

イヤイヤ期のお風呂拒否とは?!

自己主張が強くなって「イヤ」を繰り返すことが多くなる1歳後半〜3歳ごろまでの時期を、通常「イヤイヤ期」と言います。
そのイヤイヤ期のなかで起きるお風呂拒否には、子どもによってさまざまな反応がありますが、大抵は「泣いて喚いて大騒ぎする」ようです。

  • お風呂という言葉を聞くと「イヤ」と言って拒否する
  • お風呂の沸いた音を聞くと逃げて隠れる
  • 「お風呂入ろう」と誘うとイヤイヤしてその場で泣き崩れる
  • 無理やり入れようとすると、お風呂場で大泣きする
  • お風呂に入れようと洋服を脱がそうとすると、床にべたっと寝転んで拒否する
  • 水をかけられただけで大泣きする

イヤイヤには上記のような行動があります。
お風呂の何がイヤなのかはその子どもによって違うため、一概にはいえません。
「気分が乗らない」「水がイヤ」「なんとなくイヤ」「まだ遊びたい」など、そんな理由でお風呂を拒否しているようです。

我が家の長女は、2歳ぐらいの時にお風呂に誘うと全力で大泣きして拒否していました。
床に座って動こうとせず、それでも強く言うと床に寝転んで大泣きしていました。
イヤイヤと拒否している時の長女の体は力が強く、無理やり抱き抱えようとしてもダメでした。
たまに床から引き剥がして連れて行ったことがありますが、脱衣所で降ろして洋服を脱がせようとすると、泣きながら走ってリビングに逃走されました。
日々のイヤイヤで疲れが溜まっているのにお風呂を入らないと拒否されると、本当に親の精神は参ってしまいます。
しかしそれが、イヤイヤ期のお風呂拒否です。

イヤイヤ期のお風呂拒否の乗り越え方やアドバイス  

イヤイヤ期のお風呂拒否の乗り越え方やアドバイス 

ここでは、イヤイヤ期のお風呂拒否の乗り越え方についてまとめていきます。
私の経験も含めて描いていきたいと思います。

遊びの延長でお風呂場に連れて行く

この方法は私が困っていた時に、保育士さんからアドバイスをもらった方法です。
お風呂で遊べるおもちゃをリビングで事前に遊ばせ、そのおもちゃでお風呂場まで誘導する作戦です。
我が家では、水に浮かぶ人形のおもちゃを使用しました。
リビングでまず、人形を使ってごっこ遊びをし、「あ!そろそろお風呂に入らなきゃー!」と人形が言っているかのように演技し、長女をお風呂に誘導していました。
ごっこ遊びに夢中になっている時には成功していたので、効果はあると思います。
ほかにも、電車ごっこでお風呂場に連れて行くのも効果があるそうです。

子どもに選択肢を与えてみる

無理やり「入るよ」と言っても聞かないのがイヤイヤ期です。
そこで、「今日はバスボムやる?どっちのバスボムがいい?」と、子どもに選択肢を与えることでお風呂に興味を持たせる方法があります。
毎日バスボムをやるのも大変なので、我が家ではお手製のバスボムを作っていた時期があります。
バスボムは子どもにとって楽しいおもちゃなので、長女の食いつきはよかったです。

バスボム以外にも「おもちゃはどっちがいい?」「頭から洗うのと体から洗うの、どっちがいい?」と聞いたりしていました。
ポイントとしては、お風呂に入らない選択肢を作らないことです。
あくまで、お風呂に入ることを前提の選択肢を与えてあげるといいでしょう。

お風呂後のお楽しみを作る

お風呂から出た後に、ご褒美とまではいかないものの、お楽しみを作ってあげることも効果あるそうです。
「お風呂から出たらご飯があるよ」だけでは弱いので、「大好きなゼリーも出しちゃうよ!」という感じで声をかけるといいでしょう。
お風呂に入ったら嬉しいこと、楽しいことが待っていると思わせることが大事です。
イヤイヤ期の期間は限られているので、その時だけは多めにみてあげることも大事です。
お風呂の後に動画を見せてあげる、アイスを食べさせてあげる、ゲームをさせてあげるなど、我が子にあったご褒美を用意してみるといいでしょう。

お湯に入れると何か仕掛けがあるおもちゃで誘惑する

我が家の長女で1番効果があったのがこの方法です。
お湯に入れるとちょっとした仕掛けがある特別なおもちゃを用意してあげると、そのおもちゃで遊びたくなってお風呂に入ってくれたりします。
長女はお風呂に入れると髪の色が変わる人形が好きでした。
普段はリビングでおままごとごっこなどに付き合わせていました。
お風呂の時間になると、その人形のお世話が好きなので「私がお風呂に入れてあげるね」と言って一緒に入っていました。
お風呂に入ると髪の毛の色が変わることに喜び、また体を洗ってあげたり拭いてあげたりしていました。
我が家のように、お湯に入れると色が変わったりするおもちゃがあると、ちょっとした特別感があって子どももお風呂を拒否しなくなるかもしれません。

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おすすめグッズ

おすすめグッズ

お風呂拒否をする子どもに対してのおすすめグッズをご紹介します。
言葉だけでは対処できない時にぜひ使ってみてください。

水鉄砲

水鉄砲を2つ用意して、親子で撃ち合いっこをしてみると楽しんで入ってくれるかもしれません。
水鉄砲は100円ショップでも販売されているので、比較的手に入りやすいものかと思います。
商品によっては水を入れるのが難しいものや、小さい子には使いにくいものがあります。
購入する時には、子どもが1人で水を入れて撃てるかをよくみてましょう。

シャボン玉

シャボン玉は普段外でやるイメージがあるかと思いますが、お風呂でもできます。
お風呂であれば液をこぼしても、シャボン玉が壁にぶつかっても、お湯で洗い流せるので気になりません。
また、イヤイヤ期を迎える年齢の子供にシャボン玉は人気があります。
お風呂で「特別だよ」と伝え、シャボン玉をやってみるのもおすすめです。

バスボム

バスボムが好きな子どもは多いと思います。
「今日は何が出るかな?」「今日はどっちやる?」と楽しそうに誘ってみるといいでしょう。
ただ、毎回バスボムをやるとなるとお金がかかります。
最近では100円ショップでも販売されていますが、なるべく節約したい方は、手作りでバスボムを作るのもおすすめです。
意外と簡単に作れるので、自宅にある小さなおもちゃを入れて作ってあげると喜ぶと思います。

お湯で色が変わるおもちゃ

我が家の長女がよく使っていたのが、お湯で髪の毛の色が変わる人形です。
お風呂に入れることで変化するので、ちょっとした特別感があり、その変化を楽しんでいました。
お湯に入れると色が変わるアクセサリーや電車、昆虫などいろいろな種類があります。
種類も豊富なので、子どもの好きそうなものを選んでみてください。

まとめ

イヤイヤ期のお風呂拒否が始まると、日々イライラしてしまうかもしれません。
もし、どんなことをしてもダメな時は、いっそのことお風呂に入ることを諦めてしまうのも1つの対処法です。
1日ぐらいお風呂に入らなくても大丈夫です。
可能であれば体を拭いてあげるといいでしょう。
「翌日またチャレンジすればいい!」と、あまり悩まず、気楽に対処することも大事です。
親にとってとても大変な時期になりますが、声かけの工夫やグッズをうまく利用して乗り越えてみてください。

この記事を書いた
サポーターママ

あーちゃんママのプロフィール写真 あーちゃんママ 2女のママ

みんなにちやほやされすぎて、すっかり甘えるのが上手になった次女と、そんな次女を溺愛してやまない、家族一しっかり者の長女がいます。
私は昔から工作や絵を描くことが好きで、長女とよくかわいいプリンセスの絵を描いたり、簡単なおもちゃを作ったりして遊んでいます。
また、なるべく低コスパで、みんなが楽しめるようなものを考えて作るよう、工夫しています。
自分のアイデアやほかの人のアイデアを吸収して、これからも2人のかわいい娘のママとして成長していきたいと思っています。

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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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