ニューボーンフォトとは?ベストな撮影時期や撮影方法、注意点を紹介!|学習プリント.com

ニューボーンフォトとは?ベストな撮影時期や撮影方法、注意点を紹介!

ニューボーンフォトとは?ベストな撮影時期や撮影方法、注意点を紹介!
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赤ちゃんが誕生し、その小さくてかわいらしい姿を綺麗な写真に収めたいと考える方は、多いのではないでしょうか。
産まれたばかりだからこそ撮れるポーズや写真もたくさんあります。

新生児期の写真は親にとって、とても感慨深いものがあります。娘たちのニューボーンフォトを見ると、妊娠中のことや出産時のこと、産まれてきてくれた時の感動が蘇ってきます。
「こんなに小さかったのに…大きくなったなぁ」と感じ、その気持ちは何年経って見返しても変わりません。
我が家ではとても大事な思い出の写真です。

今回は、そんなニューボーンフォトについてベストな撮影時期や撮影方法、注意点などを詳しく解説していきたいと思います。

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ニューボーンフォトとは?

ニューボーンフォトとは?

ニューボーンフォトは、欧米圏に古くからあった文化から来ています。
それは『赤ちゃんの写真を載せたはがきで出産報告をする』というものです。
いつからか、多くのママやパパの間で『新生児期という短く貴重な時間を残す記念写真を撮影しよう』という考えが広まり、ニューボーンフォトが生まれました。

日本ではおよそ2015年ごろ、SNSで人気になり流行しました。
今でもSNSで検索すると、様々なニューボーンフォトが出てきます。
趣向を凝らした画像がたくさん出てくるので、これからニューボーンフォトを撮ろうと考えている方は、是非参考にするといいと思います。
ニューボーンフォトは、新生児期という短い期間でしか撮れないので、とても貴重な写真になります。

また、見返した時に、様々な思い出が蘇る一枚になります。
妊娠が分かった時の喜び、妊娠中の幸せな気持ちと辛かった気持ち、出産時の痛みや苦しみ、産まれてきてすぐ抱っこをしたり授乳をしたりした幸せな瞬間のこと…不思議なことに、辛かった思い出も幸せな思い出として蘇ります。

私は今でも長女のニューボーンフォトを見返す時があります。
長女が興味を持って一緒に見る時には、そんな思い出話をたくさん話してあげています。
ニューボーンフォトは、撮影した瞬間も宝物ですが、大きくなってからも色褪せることなくずっと宝物の一枚になる、そんな写真なのです。

ベストな撮影時期や撮影方法

ベストな撮影時期や撮影方法

ここでは、ニューボーンフォトのベストな撮影時期や撮影方法について詳しく説明していきます。

ベストな撮影方法

一般的には『ニューボーンフォト=新生児期の記念写真』であるため、新生児期に撮影するのがいいでしょう。
つまり『生後0日目~28日目』の短い期間です。

ただ、ニューボーンフォトの魅力を最大限に引き出せるのは、産まれて間もない時期だといわれています。
産まれたばかりの赤ちゃんは、お腹の中にいたときの丸まった姿勢を自然に取ることが多く、この時期特有の写真を残しやすくなるからです。
そのため、生後21日目までを目安に、ニューボーンフォトを撮影できるといいでしょう。

しかし、出産後のママの体はボロボロです。
産まれたばかりの赤ちゃんのお世話も大変で、まとまった睡眠も取れません。
新生児期あるあるですが、あまり無理をしないようにしましょう。
ママの体調がよく、前向きな気持ちで臨める日が個人的にはベストだと思います。

撮影方法

撮影の方法としては、プロのカメラマンに来てもらうパターンと、ママやパパが自ら撮るパターンがあります。
もちろん、どちらでも構いません。

我が家は主に私が撮りましたが、友人はプロのカメラマンにお願いして撮ってもらいました。
友人からは、プロのカメラマンのおかげでかわいいポーズで撮影ができ、写真自体もキレイに仕上がって大満足!」と言っていました。
ここでは、そんなニューボーンフォトの撮影方法についてのアイデアをご紹介していきます。

おくるみ姿

新生児期ならではの写真といえば、おくるみ姿です。
おくるみ姿の赤ちゃんは、とても小ささが際立ちます。
また、身体を包み込んであげることで、赤ちゃんもお腹の中にいた時のことを思い出すのか、安心するそうです。
赤ちゃんもご機嫌なうちに写真が撮れるのでおすすめです。

私の友人もおくるみ姿の写真を撮っていましたが、上の子供を寄り添わせて撮っていました。
比較対象があると、より赤ちゃんの小ささが際立ってかわいかったです。
ラグやお布団の上、かご(ベビーバスケット)に入れて撮るとかわいらしく仕上がります。

エンジェル姿

赤ちゃんをおむつ姿にし、天使の羽を背中から生えているかのように置くと、小さなエンジェル姿の写真が撮れます。
SNSで話題となり、グッズは通販などで手に入ります。
よくイラストで見る赤ちゃん風のエンジェル姿、まさしくその姿が写真に収められます。
まだ動きの少ない時期だからこそ撮れる写真です。
寝ている時でもかわいい姿になるので、写真を撮る難易度が低いところもいいと思います。

小さな手足を写す

小さな手や足のみのパーツ撮影もおすすめです。
新生児期の手足はシワがあったりふにゃふにゃしていたり、その時特有のものです。
もう少し大きくなるとぷっくりしてきて、また違う体つきになってしまうので、手足のパーツを撮影しておくといい思い出になります。
友人が、赤ちゃんの足をハートに見立てて写真を撮っていて、とてもかわいかったです。

我が家では、長女に産まれたばかりの次女の手を握ってもらい、手のパーツ撮影をしました。
何か比較できるものがあると、より小ささが際立ち、いい写真になります。

みんなで写真を撮る

仰向けで寝ていてまだ動きも少ない新生児期は、写真が撮りやすい時期です。
是非家族みんなで写真を撮ってください。
特にママはいつも写真を撮る側にまわりやすいものです。
見返した時に、ママの若い頃の写真があると子供も喜んでくれます。
みんなで赤ちゃんに寄り添うように、仰向けになって写真を撮るのがおすすめです。
あとは、抱っこしている写真やミルクを飲ませている写真なども、かわいい姿として残せるのでおすすめです。

泣いている写真も撮る

あまり撮られないのが、泣いている姿です。「赤ちゃんが泣いたらお世話をしないと!」と思う方が多いかもしれませんが、泣いている写真も後で見返した時にいい思い出になります。

新生児期の泣いている姿は、小さい身体で一生懸命泣いています。
その姿は生命力を感じ、一生懸命生きている証拠です。
赤ちゃんの生命力を感じる、泣き顔の写真も是非、撮影してみてください。

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注意点は?

注意点は?

注意点としては、無理をしてまで撮らないことです。
赤ちゃんの具合や機嫌が悪い時、ママの体調が悪い時などは、撮影してもいい写真にならないので諦めましょう。
また、赤ちゃんの身体を無理やり動かしたり、寝ている赤ちゃんを起こしたりしてまで撮るのもよくありません。
赤ちゃんの機嫌が悪くなり、嫌がって泣いてしまうからです。
あくまで自然に、撮影中も家族みんなが幸せな気持ちで過ごせる日を選びましょう。

まとめ

今回はニューボーンフォトについて書かせていただきました。
道具を使ったり、撮影の仕方を変えたりと、アイデア次第でかわいらしい写真が撮れます。
新生児期という短い瞬間を、是非かわいらしい姿で撮影してあげてください。

ニューボーンフォトは撮ったときも幸せな気持ちに、大きくなって見返した時にも幸せな気持ちにしてくれます。
毎年新しいアイデアがSNSで発信されているので、いろいろ調べてみるのもいいと思います。
人生で1番小さい時期である新生児期のニューボーンフォト、家族みんながいい思い出になるような写真が撮れるといいですね。

この記事を書いた
サポーターママ

あーちゃんママのプロフィール写真 あーちゃんママ 2女のママ

みんなにちやほやされすぎて、すっかり甘えるのが上手になった次女と、そんな次女を溺愛してやまない、家族一しっかり者の長女がいます。
私は昔から工作や絵を描くことが好きで、長女とよくかわいいプリンセスの絵を描いたり、簡単なおもちゃを作ったりして遊んでいます。
また、なるべく低コスパで、みんなが楽しめるようなものを考えて作るよう、工夫しています。
自分のアイデアやほかの人のアイデアを吸収して、これからも2人のかわいい娘のママとして成長していきたいと思っています。

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