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小学校の授業参観にふさわしい保護者の服装やマナーは?印象を良くするためのポイント

小学校の授業参観にふさわしい保護者の服装やマナーは?印象を良くするためのポイント
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小学校に入学すると、それまで当たり前だった行き帰りの送迎がなくなり、幼稚園・保育園の頃と比べると子供の普段の様子やクラスの雰囲気、お友達関係等を直接見る機会が減っていきます。
そうなると、学校での様子を見ることができる授業参観はついつい気合が入ってしまうもの。

ですが、服装やマナーなど、気になるところですよね。
また、普段はあまりゆっくりと話す機会のないクラスメイトの保護者や担任の先生に少しでも良い印象を持ってもらいたいとも思ってしまうもの。

今回は、小学校の授業参観にふさわしい保護者の服装やマナーについて、印象を良くするためのポイントをご紹介します。

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保護者の服装マナーを向上させるためのポイント

保護者の服装マナーを向上させるためのポイント

小学校の雰囲気は、同じ公立小学校でも地域によって雰囲気が大きく異なります。
いわゆる都心部の高級住宅街にあるような公立小学校であれば、私立小学校やお受験の時のような緊張感が多少なりともあるでしょうし、少し郊外に出るとのんびりゆったりとした雰囲気の小学校もあるでしょう。

服装については、学校・地域の雰囲気でどこまでカジュアルOKかは大きく異なるかと思いますが、まずは地域差関係なく、小学校での授業参観で気をつけたいマナーについてご紹介します。

①時間厳守

授業参観の時間がきっちり「〇時~○時」と決められている場合は、開始時刻に間に合うように参加しましょう。
あまり早く行き過ぎるのも子供達が授業に集中できなくなってしまいますので、5分前ぐらいがちょうどいいでしょう。

最近は共働き家庭も多く、筆者の子供が通う小学校では授業参観の時間は「〇時~○時の間で出入り自由」としています。
その場合も、仕事や前の予定がない場合は開始時刻に間に合うように参加したいもの。
特に小学校低学年の子はまだまだ幼く、保護者が来ると誰の親なのか気になってちらちら確認してしまい、どうしても集中力が欠けてしまいます。
仕事等で開始時刻に間に合わない場合はなるべく静かに教室に入って見学してくださいね。

②参観中は「見る」のみ!子どもたちの輪の中に入っていかない

子供が近くにいると、どうしても細かいことが気になり声をかけたくなってしまいますが、
参観はあくまで「普段の授業の様子を見る」ものです。
自分の子供はもちろん、グループ学習等で比較的子供たちに声をかけやすい雰囲気であっても、ここは見るに徹しましょう。
よく発表していた、姿勢よく聞けていたなど、子供の頑張っている姿を目に焼きつけ、自宅に戻った際にはしっかり誉めてあげてくださいね。

③授業参観終了後は速やかに帰宅する

幼稚園・保育園時代と比べると学校へ出向くことが激減する小学校。
毎日の送迎もなくなり、ママ友と顔を合わせる機会も減ってしまいます。
そのため、授業参観でひさびさに会うとついつい話し込んでしまいたくなりますが、授業参観の後も子供達は通常授業が残っています。
参観時間終了後は速やかに帰宅するようにしましょう。

学校によっては、廊下や共有スペースに子供達の作品が飾られており、参観後の休み時間を使ってそれらを保護者が見る時間に設定している場合もあります。
その場合も、子供達がその後の授業にスムーズにうつれるよう、ある程度見た後は速やかに帰宅しましょう。

④担任の先生への個別質問は別の機会に行なう

お迎えの際に先生と話す機会があった幼稚園・保育園と違い、小学校に入ると担任の先生と顔を合わせる機会は参観日や運動会など公の学校行事しかありません。
特に、小学校に入学したばかりだと親も不安や分からないことが多く、ついついあれもこれもと聞きたくなりますが、参観日での個別質問はNGです。

何か聞きたいことがある場合は保護者懇談会や個別面談で質問しましょう。
その時期までに間に合わないような質問内容であれば、子供の連絡帳に記入するのでもOKです。
(その場合は、あまり長くならないよう端的に記入してくださいね。)

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授業参観にふさわしい服装は?親御さん必見のアドバイス

授業参観にふさわしい服装は?親御さん必見のアドバイス

筆者には2023年4月時点で小学校2年生になる子供がおり、入学以降何度か授業参観に参加していますが、我が子の小学校ではほとんどの保護者が普段通りの服装で参加していました。
あまり中学受験率も高くなく、どちらかと言うとのびのびした雰囲気の小学校だからかもしれませんが、スーツやセットアップなどでばっちりきめてしまうと逆に浮いてしまう雰囲気です。

冠婚葬祭とは異なり、授業参観の服装については常識の範囲内であれば厳密な決まりはありません。
極端に短いスカートや胸元が大きく開いた服などでなければ普段通りの服装で良いでしょう。

小学校の授業参観に着ていくべき服装とは

小学校の授業参観に着ていくべき服装とは

先述の通り、授業参観だからと言って特に服装の決まりはありません。
筆者個人の意見としては、普段通りの服装で問題ないかと思いますが、どこまでをOKとするかは小学校の雰囲気によって大きく異なります。

まだ小学校の雰囲気がつかめていない、よく分からないからきちんとして行きたいとう方のために、迷った時におすすめの授業参観スタイルをご紹介します。

①基本はオフィスカジュアルを心がける

迷った時はオフィスカジュアルスタイルを心がけましょう。
きれいめのパンツや膝丈スカートに、襟付きシャツやジャケットが無難です。
その後仕事で使う予定がないのであれば、ベージュやグレーなど淡い色にしておくと堅苦しくなく、着回しにも便利です。

  • テーラードジャケット/カラーレスジャケット

1枚持っておくと便利なジャケットです。通勤着としてはもちろん、ちょっぴり高級なレストランでの食事にも使える上品さも兼ね備えています。
よりきちんとしたい方にはテーラードジャケットが、少し柔らかい印象にしたい方にはカラーレスジャケットがおすすめです。

  • ブラウス シフォン

ジャケットを着るほどでもないけれど、きちんと感は出したいという方におすすめなのがこちらのブラウスです。
1枚でさらっと着られるため、暖かい春~夏の学校行事に持っておくと重宝しますよ。

  • ブラウスシャツ ストライプ

すっきりと知的な印象のストライプシャツです。
通勤着としても良いですし、下にデニムを合わせればカジュアルな普段着としても使えます。
胸元がボタンではなくスリットが入っていますが、比較的胸元が詰まったタンクトップをインナーとして着ればさほど気にならないでしょう。

  • テーパードパンツ

きちんと見えるものの、ウエスト部分はゴムになっているため普段使いにもおすすめです。
カラーバリエーションも豊富なため、何本か色違いで持っておくのもいいですよ。

②迷った時はネイビー、ベージュ、モノトーンカラーがおすすめ

先ほど持っておくと便利なアイテムについてご紹介しましたが、色も気になるところですよね。
ツイードや淡いピンク等華やかすぎると入学式のような印象になってしまい、逆に浮いてしまうことも。
迷った時はネイビーやベージュ、モノトーンカラーなどがおすすめです。

少しきっちりとした雰囲気の小学校なのであれば、ネイビーや黒が良いですね。
のびのびとした雰囲気でその後も仕事で使う予定がないのであれば、ベージュやアイボリー、白等の淡い色が普段使いにも回せておすすめです。

③上履きも忘れずに!

ここまで、主に服装についてお話してきましたが、筆者個人的には服装よりも上履きが大切だと思っています。
いくらきっちりとした服装をしていても、足元が素足だったり、明らかに家で使っているようなリラックス感満載のスリッパだと少し残念な印象になってしまいます。
懇談会や合唱コンクールなど、上履きは何かと使うもの。
子供の習い事によっては発表会でも使う機会があるかもしれません。
折り畳みタイプでかさ張らないものを1つ準備しておきましょう。

  • サテンリボン 携帯スリッパ

サテンの生地で高級感を演出しながらも、通気性が良く履き心地も良い携帯スリッパです。
色も黒・グレーと落ち着いており、授業参観はもちろん、入学式や卒業式などもう少しきちんとしたい時にも重宝します。

  • ポーチ付き 携帯スリッパ

カラーバリエーション豊富な携帯スリッパです。
先に紹介したサテンリボンスリッパと比べると少しカジュアルですが、とてもコンパクトにまとまるため、普段あまり大きなカバンを持ち歩かないという方にもおすすめです。

まとめ

いかがでしたか。
初めての小学校授業参観、勝手が分からず不安になっている方も多いのではないでしょうか。
小学校の雰囲気や地域によって多少の違いはあるものの、服装に関してはほぼ普段通りで問題ないところが大半でしょう。
気になる場合も、オフィスカジュアルを意識しておけば間違いありません。
それよりも、授業参観はあくまで「子供の授業中の様子を見る場」であることを忘れないようにしてくださいね。
ママ友達とのおしゃべりはほどほどに、子供の頑張る姿をしっかり見て、おうちでたくさん誉めてあげてくださいね。

この記事を書いた
サポーターママ

ゆうりママのプロフィール写真 ゆうりママ 1女のママ

すみっこぐらしが大好きなおてんば女の子のママです。
育児とパートのすきま時間に、久しぶりのライター業を楽しんでいます。
趣味はランニングですが、最近はなかなかできていない現状...からだを動かすことも好きですが、食べることも大好きです。
コストコ、KALDIなどの輸入食品には目がありません。
「家族が楽しく過ごせるのが1番」をモットーに、程よく手抜きしながら日々家事・育児を楽しんでいます。
これまでの私の経験が少しでも多くの方のお役に立てたら嬉しいです。

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歯科医師
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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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