先輩ママの出産体験談とアドバイス!お産のはじまり(陣痛)・出産場所・方法・バースプラン等|学習プリント.com

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先輩ママの出産体験談とアドバイス!お産のはじまり(陣痛)・出産場所・方法・バースプラン等

先輩ママの出産体験談とアドバイス!お産のはじまり(陣痛)・出産場所・方法・バースプラン等
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妊娠が発覚して、嬉しさと不安な気持ちを抱えますよね。
特にこれから初めての出産を迎えるママは、ドキドキしているのではないでしょうか?
赤ちゃんに会えるのは楽しみですが、その前に乗り越えるのが陣痛。
周りから「陣痛の痛みが辛かった…」「初産婦だと、出産までに時間がかかる」など話を聞くと余計に不安になったりしますよね。

私は現在、2歳の息子を育てています。
当時、予定日の私の年齢は36歳直前の高齢出産でした。
高齢出産ということもあり、さらに不安になったりしました。
そして、実際の出産は35週2日で早産だったのです。
それでも、息子は元気に育っています!
同じような高齢出産を迎えるママや、早産について知りたいママへ、私の体験談をお伝えしたいと思い執筆しています。

出産は10人いれば、10通りです。
全員が違う出産になると思いますが、ぜひこういったケースがあることを知ってもらえれば幸いです。

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先輩ママの出産体験談 お産のはじまり(陣痛)

先輩ママの出産体験談 お産のはじまり(陣痛)

最初にもお伝えしたように、私は35週で出産をしました。
早産への不安があるママの参考になればと思います。
出産するまでは、私は当たり前のように正産期(37週)を迎えて、予定日あたりに出産するイメージでした。
なので、まさか陣痛がこんなに早くくるとは思いませんでした。
「こういったケースもあるんだな…」と頭の片隅に覚えておいてください。
予定日よりも1カ月も早く、これって陣痛?
違和感を覚えたのは、寝起きでした。
トイレに行きたい感覚があり、目を覚ましたのです。
その時に「ポンッ」とお腹に破裂音が聞こえた気がしました。
胎動かな?と思いつつ、トイレから戻って再度寝ようと横になった時です。
お腹に痛みが出てきたのです!
下腹部をぐぅーーーと押されるような痛みや、ズンズンといった衝動を感じるような痛みでした。

その日は、予定日より1カ月も早い35週の朝でした。
「これって…陣痛なのかな?」初めてのことでしたが、なんとなくそう思えました。
でも、こんなに予定日より早く陣痛がくるのでしょうか?
痛みは数分置きにやってきていて、早朝でしたが病院に電話することにしました。

陣痛~産院までの流れ

電話をしようと立ち上がり、もう一度トイレに行くと、なんと出血していました。
もう頭の中は真っ白です。
痛みと出血と、赤ちゃんは大丈夫なのか?一気にパニックになりました。
すぐに産院に電話をしたところ「今から病院にきてください!入院の準備も一緒に持ってきてね」と言われました。
とりあえず、寝ている主人を起こし、説明をしてから陣痛タクシーで病院に向かいました。

タクシーの中では、痛みと出血が気になって不安な気持ちでいっぱいです。
病院に着くと、すぐに病室へ通され、診察をしてもらいました。
とりあえず、病院についたことでホッとしましたが、これからが出産本番だったのです!

先輩ママの出産体験談 出産場所・方法・バースプラン等

先輩ママの出産体験談 出産場所・方法・バースプラン等

私の場合はバースプランを考えていた産院と、実際に出産した産院が異なります。
本当に救急の場合の話になりますが、こういったケースがあるんだと知っておいてもらいたいと思います。

出産予定の産院とは

本来、出産を予定していた産院は、住んでいた家から歩いて15分くらいの近い場所でした。
お互いの実家は埼玉ですが、主人の仕事の都合で新潟に住んでいました。
里帰りも考えましたが、コロナや産前産後の行き来を考えて、新潟で産むことにしたのです。
全室個室で、入院中のご飯が美味しいと評判だった産院を選ぶことにしました。
先生や看護師さんはみんな優しくて、毎回検診で行くたびに「ここで出産するんだなぁ」と思っていました。

実際に出産した病院について

しかし、実際は35週で破水をして、私の血圧は異常に上がっていました。
産まれてくる赤ちゃんや、私の身体を考えると大きい病院に搬送されることとなったのです。
市民病院に運ばれ、無事に出産をすることが出来て本当に良かったです。
小さく産まれた息子はすぐにNICUに入り、GCUにもお世話になり、約3週間入院していました。
私も産後は血圧がなかなか戻らず、予定よりも入院が長引きました。
けれど、大きい病院でしっかりと診てもらえたことは何より安心できました。

私のバースプラン

出産を予定していた産院では、バースプランが考えられていませんでした。
どんなふうに出産したいかと聞かれても、なかなか思いつかなかったのです。
実際の陣痛、出産は思い描いていたイメージと異なっていました。
どちらかというと、ドラマのような感じだったかもしれません。

でも、産まれてきた赤ちゃんを「カンガルーケア」といって、胸の上に乗せてくれたこと。その瞬間を主人が写真に収めてくれたことは、とても嬉しい思い出です。
コロナ禍で本来は立会い出産もNGだったのですが、急遽大きい病院で出産になり立会いが許されました。
主人もとても心配していましたが、感動の出産に立ち会えて、私たち夫婦のかけがえのない日になりました。

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先輩ママから出産に向けてアドバイス

先輩ママから出産に向けてアドバイス

出産に向けてのアドバイスとして言えるのは、準備は早めに行うこと、出産は何が起きるか分からないというのを再認識して欲しいと思います。
早産になった私だからこそ、伝えられるものをお話させてください。

準備は早めに終わらせるのがベスト

入院バッグや陣痛バッグは準備できていますか?
お腹が大きくなってきて、動くのも大変かもしれませんよね。
でも、早めに用意をしておくことをおすすめします!

また、赤ちゃんを迎える準備も用意がいろいろありますよね。
仕事をしながらマタニティ期を過ごしている人は、本当に時間がないと思います。
私も、一人目を妊娠中は仕事をギリギリまでしていて、準備が進んでいませんでした。
「産休に入ってからでいいか」と思っていました。
産休に入ってすぐに、入院バッグや陣痛バッグを用意しましたが、これがあとで本当に良かったと思いました。
予定日よりも1ヶ月早く出産になったからです。

本当に急なことだったので、そのバッグを主人に持ってきてもらうだけで必要なものが揃っていて助かりました。
今思えば、妊娠7~8カ月頃の動きやすい時期に揃えておくのがベストだったと思います。

出産は何が起きるか分からない

出産は一人一人違うとよく聞きますよね。
なのに、私は当たり前のように予定日あたりに出産をするものだと思っていました。
実際は、妊娠高血圧症候群になり、早産といった結果です。
息子も無事に産まれ、今では元気な2歳児です。
でも、産まれた日のことは本当にドラマのようで、忘れることはできません。

けして、おどすわけではなく、こういったケースもあることを知って欲しいと思いました。
私も当時はパニックになっていましたが、準備をしていたり、病気のことを知っていたりしたので、対処ができた部分があります。
もちろん、無事に産まれてくれることが一番大切ですよね。
これから出産を迎える人は、そのイメージをしっかり持つと良いと思いますよ!

まとめ

出産は家族にとって、一大イベントです。
無事に産まれてくれることが、本当に何よりだと思います。
しかし、どんなに陣痛のイメージをしても、出産のイメージをしても、当日は全く違う場合があります。

今回は、私の早産になったときの経験談をお話させて頂きました。
こういったケースもあるということは、知っておいて欲しいと思います。
また、出産に向けた準備や、赤ちゃんの用意は早めに行っておくと安心です。
バースプランも色々考えるのも大切ですが、まずはマタニティ期を楽しんで欲しいと思います。
これから出産を控えているママは不安がたくさんあると思います。
でも、赤ちゃんの生きるチカラを信じて、会える日を楽しみに過ごしましょう!

この記事を書いた
サポーターママ

さくちゃんママのプロフィール写真 さくちゃんママ 1男と妊娠8ヵ月のママ

働く車とパンが大好きな2歳の男の子と、夏生まれの予定のマタニティママです。アパレル店員として働いていて、現在は育休中です。
育休中に何か新しいことを始めたいと思い、以前から興味のあったWEBライターを始めました。
初めての育児で、分からないことばかり…毎日奮闘したり、調べたりしていました。ママが笑うことが、育児で大切だと思い、日々息子と成長をしているところです!
沢山のママの応援がサポートができるような、記事を発信していきたいと思っています。

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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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