小学校入学準備!入学までに準備するもの、あると便利なものや入学準備の反省点|学習プリント.com

スポンサー広告代替アプリバナー
スポンサー広告株式会社ノーススター

小学校入学準備!入学までに準備するもの、あると便利なものや入学準備の反省点

小学校入学準備!入学までに準備するもの、あると便利なものや入学準備の反省点
更新日:  | 公開日:
Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

小学校入学を控え、何から準備を始めたらいいのか分からないと不安になっている方も多いのではないでしょうか。
小学校入学までに準備が必要なものは意外と多く、入学直前に注文・購入しようとしたら売り切れだったというものも少なくありません。

今回は、2022年4月に小学校に入学した子をもつ筆者が実際に準備したもの、必須ではないがあると便利なもの、もっとこうしておけば良かったと後悔したことをご紹介します。
細かい決まりやスケジュールは地域や小学校によって若干差がありますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

小学校入学準備!入学までに準備するもの

小学校入学準備!入学までに準備するもの

小学校入学にあたり、家庭で事前に準備するもの、学校で準備してくれるもの、入学してから様子を見て購入すればいいものなど、保育園・幼稚園と比べると準備が必要なものの数が大幅に増えます。

また、家庭で準備が必要なものの中でも直前でも購入できるものと、早めに購入して置かなければならないものがあり、半年ぐらい前には少しずつ進めておきたいものです。
それでは、入学までに家庭で準備しておくものについて、順番に見ていきましょう。

ちなみに、筆者の子供の学校ではノートは全て学校側で準備してくれたため、準備物の中には入っていません。

①ランドセル

筆者の経験上、1番初めに準備しておきたいのがランドセルです。
特にメーカーや色、形などのこだわりが親子ともになく、「安ければいい」「使えればいい」と言うのであれば、直前でも購入できます。
ですが、せっかく6年間使用するランドセル。
子供本人が気に入ったものを購入したいですよね。

ランドセルは早ければ年中の2月頃からカタログの請求が始まり、年長になった4月からは展示会や予約などが続々と始まります。
まだメーカーや色が絞れていなくても、まずはカタログを色々と取り寄せてみましょう。
色とりどりのランドセルを見ているうちに、子供の希望も固まってくるかもしれません。

毎年販売している定番ランドセルもあれば、その年限りの限定モデルも多々あります。
限定モデルは秋頃には完売してしまうことが多いため、ランドセルは入学前年の春~夏休みぐらいまでには決めておくことをおすすめします。

②手提げかばん

小学生になると、ランドセルに入れる教科書や文房具の他に体操服や絵の具セット、高学年になると裁縫セットや図工で作った作品の持ち帰りなどとにかく荷物が増えます。
特に学校から指定がないのであれば幼稚園・保育園で使っていた手提げかばんをそのまま使用しても構いませんが、学期の終わりにはお道具箱の持ち帰りがあるため、マチつきがおすすめです。
(推奨サイズ 幅38cm×高さ30(38)cm×マチ5cm)

大きすぎても机の横にかけた際にひきずってしまう可能性があるため注意してくださいね。
学校からの規定で手作りが必須な場合や子供が喜ぶから手作りしようと考えている場合、3月は手芸用品店がとても混み合うため、材料の購入は2月までに済ませておくと良いでしょう。

③給食セット(給食袋、ランチマット)

学校によってランチマットのサイズが細かく決められている場合があります。
筆者の子供の学校では、机を全部カバーできるサイズのものが推奨されていたため、幼稚園の時に使っていたものや一般的なサイズのランチマットが使えませんでした。

給食袋やランチマットなどの細かいサイズは入学前の1~2月に開催される入学前説明会で知らされることが多いため、2~3月は何かとバタバタします。
手作りする予定であれば、大まかな材料だけでも早めに準備しておきましょう。

④体操服、体操服袋

体操服は学校によって指定のものがある場合と、特に決まりはなく各自で揃える場合があります。
筆者の子供の学校の場合は、学校と提携している学用品店で販売している半袖ポロシャツとハーフパンツが推奨されていましたが、それでなければいけないというわけではありませんでした。
学校側としては、子供が動きやすいものであれば特に指定はないそうです。

ですが、入学してみるとほぼ全員が学用品店で販売しているものを着ていました。
指定がない場合でも、学校と提携している学用品店がある場合は、実質そちらで販売しているものを着ることが暗黙の了解になっている可能性もあります。

本当に自由に揃えて良いのか不安な場合は、上に兄弟姉妹がいるママ友や先生に確認してみましょう。

⑤上履き

3ヵ月に1度のペースでサイズアウトしていた乳幼児期に比べると、靴の買い替えペースが少し落ち着く5~6歳。

ですが、男女ともまだまだこれから背が伸びる時期です。
小学生の上履きは消耗も激しく、サイズは問題なくても汚れやすり減りで1年持たないことも多々あります。
また、メーカーによって横幅も違います。

事前に上履きを準備する場合は、一度履いてみてサイズ感を確かめつつ、普段の靴のサイズより0.5cm大きめぐらいを用意しておくと学校での着脱時も安心です。
1年持ったらラッキーと思い、長く履けるようにと大きすぎるサイズを買わないようにしましょう。

学校によっては、白の上履きのみを可としているところもありますので、色の入った上履きを購入予定の場合は、入学前説明会などで確認しておくと安心です。

⑥通学帽

毎日の通学のほか、遠足や行事など何かとかぶる機会の多い通学帽。
最近は通学帽がない小学校もあるようですが、指定の通学帽がある場合は、学校と提携している学用品店で購入し、入学式の日には間に合うように準備しておきましょう。

6年間使うため、普段使っている帽子よりも大きめの57~58cmぐらいのものを購入しておくと安心です。

⑦防災頭巾と防災頭巾カバー

かさ張るわりに避難訓練時以外はあまり使うことがない防災頭巾。
そこそこな値段もするため、保育園・幼稚園時のものをそのまま使用していいのではと思う方も多いかもしれませんが、多くの小学校では、防災頭巾はイスの背もたれをすっぽりカバーできるサイズが推奨されており、保育園・幼稚園時代のものではこれを満たしておりません。
これも6年間使うものと考え、きちんと学校推奨のサイズを満たしたものを用意しましょう。
防災頭巾カバーについては、防災頭巾を覆えるものであれば細かい指定はない場合が多いですが、子供が1人でもかぶせやすい作りのものをおすすめします。

また、これは筆者の個人的な意見ですが、防災頭巾カバーは手作りしようとなると布代がかかってしまい、買った方が安かった・・・となる場合が多いです。
学校の決まりや、パパ・ママが特にこだわりがない場合は、既製品で安く済ませた方が何かと楽です。

オリジナル感を出したい場合は、既製品にワッペンやレースを付け加えるだけでも変わりますよ。

⑧文房具

入学時に必要な文房具とは、筆箱(箱型のもの)、鉛筆、赤鉛筆、消しゴム、定規、下敷きに加え、お道具箱に必要なセロテープ、のり、油性ペンなどです。
学校によって必要な文房具は若干異なり、具体的には入学説明会で知らされることが多いです。

ちなみに、筆者の子供が通う小学校では、勉強に集中できなくなるからという理由でキャラクターものの文房具は禁止となっていました。
買ったあとに実は学校の規定で使えなかった・・・とならないように、あまり早くに買いすぎない方が良いでしょう。

文房具については入学後、例えば「キャラクターもこの程度までなら許容範囲」といった線引きが親子ともに徐々に分かってきますので、入学時は最低限の数があれば、あとは減り具合を見ながら買い足す形で問題ありません。

⑨入学式で着る洋服と靴

一生に一度の入学式、本人が気に入ったものを着せてあげたいですよね。
最近はレンタルも多く、筆者の周りでも上に兄弟姉妹がいるママ友から借りたという方も多かったため、必ずしも購入しなければならないというわけではありません。
ですが、レンタル、購入どちらにしても2~3か月前ぐらいには準備しておきたいものです。
と言うのも、入学時の子供の服のサイズは120~130cmぐらいが多く、直近に準備しようとするとこのあたりのサイズが売り切れている可能性が高いからです。

また、デザイン的にも直前でレンタル・購入できるものは限られてしまいます。
入学式は写真を撮る機会もたくさん。
靴や小物はもう少し後でも構いませんが、メインとなる洋服は2~3か月前ぐらいを目安に準備しておきましょう。

スポンサーリンク

小学校入学準備!あると便利なもの

小学校入学準備!あると便利なもの

「学校から指定されたものは準備したけれど、他にもいるものはないかな?」「〇〇もあったら良いと聞いたけど、実際のところどうなの?」と、気にし始めるときりがない、入学準備グッズ。
次は、必須ではないものの、実際に筆者が準備しておいて良かったと思う便利グッズを紹介します。

①ランドセル対応レインコートまたは雨用ランドセルカバー

しっかり傘をさしていても、雨の日はびちょびちょになるランドセル。
ランドセルの構造上、中の教科書類まで濡れてしまうことは滅多にありませんが、教室についてからランドセルをおろし、周りをタオルで拭いて・・・といった作業は1年生にとって大変です。
ランドセルをすっぽり包めるランドセルカバーか、ランドセルを背負ったまま着られるレインコートを準備しておきましょう。

加えて、濡れたカバーやレインコートをパパッと入れられるよう、ジップロックやスーパーの袋も持たせておくと尚安心です。

②折りたたみ傘

まだまだランドセルの重さに慣れておらず、極力荷物を軽くして登校して欲しいと思ってしまう小学1年生。
傘もそのひとつですが、自分で帰ってくるようになると、朝は雨が降っていなかったのに下校時間頃に降りだした・・・といったことも多々あります。
入学直後は心配で通学路の途中まで傘を持って迎えに来ているママもよく見かけましたが、毎回はできませんし、仕事をしていると迎えに行きたくても行けません。
いつ雨が降っても大丈夫なよう、折りたたみ傘をひとつ準備しておきましょう。

今日は明らかに降らないであろうという日は学校のロッカーに置きっぱなしで構いません。
親も子も、いざという時に安心です。

③携帯用鉛筆削り

1年生はまだ文字を書く際の力加減に慣れていない子も多く、力をかけすぎて鉛筆の芯が折れてしまうことも多々あります。
たいてい教室にも1つは鉛筆削りが置いてありますが、お友達とタイミングが重なってしまったりすると、なかなか削れず、授業中も集中力も途切れてしまいます。
自分のタイミングで自席で削れるよう、携帯用の鉛筆削りがあると安心です。

ただ、携帯用のため、1~2回削ると削りかす入れはすぐにいっぱいになってしまいます。
おうちで子供と一緒に翌日の時間割を確認する際、鉛筆も削れているか確認するようにしてくださいね。

④移動ポケット

休み時間の後、トイレの後、給食の前など何かと手洗いをする機会の多い学校生活。
コロナ禍になってからはなおさら増えていることでしょう。
洋服のポケットにハンカチ・テイッシュを入れておくのでも構いませんが、服によってはポケットがなかったり、あってもとても小さくて入りきらなかったり・・・と様々です。
移動ポケットがあればハンカチ1枚とポケットティッシュ2つ程度は余裕で入りますし、洋服のポケットに毎日入れるよりも忘れる頻度が減ります。
また、いざという時の絆創膏や、女の子の場合はとれてしまったヘアゴムを入れておくこともできますので、あると何かと便利です。

ただ、毎日使うものですし、思っている以上に汚して帰ってくるため、用意する場合は洗い替えも含め2つあるといいでしょう。

⑤ドリル

学童の考えている場合、ぜひとも準備しておいてほしいのがドリル類です。
学童では放課後、長期休み中ともにお勉強タイムがあります。
放課後の学童では、お勉強タイムはさほど長くなく、その日クラスで出た宿題をすれば良いのですが、入学して間もない頃はまだ宿題もなかったり、あっても音読など自宅でしかできないようなものが多く、そうなると学童のお勉強タイムが手持ち無沙汰になってしまいます。

また、長期休み中の宿題に関しても、自宅でしかできないものや、プリント類など学童に持っていくとなくしてしまいそうなものも多いです。
1人でもできる少しやさしめのものや子供の好きなキャラクターのものでも構いませんので、学童を利用予定の方はドリルを何冊か用意しておきましょう。

入学準備の反省点

入学準備の反省点

最後に、筆者が自身の経験を踏まえ、入学準備においての反省点をご紹介します。

①文房具は学校によって条件があるため急いで購入しない

先述の通り、筆者の子供の学校では勉強に集中できなくなるからという理由でキャラクターものの文房具は禁止されていました。
筆者はあらかじめ、上に兄弟姉妹がいるママ友から話を聞いていたため初めから無地の物を購入していましたが、知らずに購入して先生に注意されてしまった方もいるようです。

入学時はただでさえ何かと出費がかかるもの。
ランドセルと違い、文房具は直前でもスーパーや書店で購入できるため、学校の決まりを確認してからにしましょう。

②給食セットは多めに準備する

筆者の子供の学校の給食セットは、巾着+ランチマット+ハンカチ+マスクが1セットとされています。
子供からの要望もあり、巾着とランチマットは手作りをしましたが、4セットあれば十分だろうと思っていました。

ですが、思いのほか忘れてくることが多く、天気が悪かったりすると乾かず意外と枚数がギリギリになってしまうことも。
子供が忘れた場合や、学童へのお迎えが遅くて洗濯を回さない日なども考慮し、給食セットは5~6セット準備しておくことをおすすめします。

③入学時は最低限の私服を揃え、少しずつ買い足して行く

平日は制服で私服は週末しか着なかった幼稚園時代と異なり、公立小学校は毎日私服で登校します。
筆者も入学前にトレーナーやパンツ、スカート、カットソーなどを色々買い揃えましたが、入学してからお友達の洋服を見て「こういうのが欲しい」と要望を言うようになり、入学前にこちらが準備しておいた洋服はあまり着なくなってしまいました。

また、この時期は急激に身長が伸びる時期でもあります。
入学時は最低限の私服で着まわしておいて、入学後に少しずつ買い足して行きましょう。

まとめ

小学校入学に際して必要なもの、あると便利なもの、反省点いかがでしたか。
ランドセルなどの大きなものから文房具まで、何かと準備するものが多い小学生。

ですが、なかには直前や入学後様子を見ながらでも間に合うものもたくさんあります。
金額的にもかなりの額になるため、一度に全て揃えるのはなかなか大変です。
入学する学校の決まりを確認しながら、少しずつ入学準備を始めてくださいね。

この記事を書いた
サポーターママ

ゆうりママのプロフィール写真 ゆうりママ 1女のママ

すみっこぐらしが大好きなおてんば女の子のママです。
育児とパートのすきま時間に、久しぶりのライター業を楽しんでいます。
趣味はランニングですが、最近はなかなかできていない現状...からだを動かすことも好きですが、食べることも大好きです。
コストコ、KALDIなどの輸入食品には目がありません。
「家族が楽しく過ごせるのが1番」をモットーに、程よく手抜きしながら日々家事・育児を楽しんでいます。
これまでの私の経験が少しでも多くの方のお役に立てたら嬉しいです。

この記事が気に入ったらシェア

Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

歯科医師
監修

ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
スポンサーリンク
ページトップへレッドレンジャー