抱っこ紐はいつからいつまで使う?卒業の目安やタイミングは?|学習プリント.com

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抱っこ紐はいつからいつまで使う?卒業の目安やタイミングは?

抱っこ紐はいつからいつまで使う?卒業の目安やタイミングは?
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赤ちゃんとのお出かけに必需品の抱っこ紐。
使い初めは赤ちゃんも小さく、長時間の抱っこが大変ではないかもしれません。
ですが成長につれてどんどん体重が増えると、赤ちゃんと一緒のお出かけがとても大変になり、抱っこをするお母さん、お父さんの肩や腰に負担がかかってきます。

抱っこ紐は、いつからいつまで使うものなのでしょうか。
卒業の目安やタイミングについて詳しく解説していきます。
また、先輩ママのおすすめする抱っこ紐を年齢別に紹介いたします。

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抱っこ紐はいつからいつまで使う?

抱っこ紐はいつからいつまで使う?

新生児期~生後1ヶ月ごろから2歳ごろまで活躍するのが一般的。

たくさんのメーカーからさまざまな種類が出ている抱っこ紐。
対象年齢や、正しく使用方法を守れば、もちろんいつからでも使用が可能です。

抱っこ紐は産後すぐに必要というものでもないため、出産の後の実際の生活スタイルを見てから、ウェブサイトなども参考にいろいろと比較した上で購入してもいいかもしれませんね。

使用開始の時期には個人差や兄弟の有無もありますが、新生児期から生後1ヶ月ごろが一般的とされています。
ですが、基本的に1ヶ月検診で医師からの外出許可が出るまでの期間は外出の機会は少ないかと思います。
しかし、先輩のお母さんたちの意見を聞いたアンケートの結果を見ると、以下のような理由で新生児期から抱っこ紐を利用していたという場合もあります。

  • 家の中で寝かしつけをしたいとき
  • 1ヶ月検診を受診するとき
  • 上の子の幼稚園や保育園などの送迎で、どうしても赤ちゃんと一緒に短時間外に出る必要があるとき

抱っこ紐を卒業する時期も赤ちゃんの成長によって変わるので一概には言えませんが、一般的に「1歳~2歳ごろ」といわれています。

では、どのようなタイミングで抱っこ紐卒業を考えるのでしょうか。

抱っこ紐卒業の目安やタイミングは?

抱っこ紐卒業の目安やタイミングは?

最も多い抱っこ紐卒業のタイミングは1歳~2歳ごろです。
抱っこ紐は手軽に使用でき、お出かけが楽になるためできれば長く使用したいと思うものです。
ですが一般的に卒業するのは「1歳~2歳ごろ」が多いです。

抱っこ紐の使用年齢が「36ヶ月まで」というものが多い中、思ったより使用期間は短くなります。
1歳~2歳前後で卒業する理由は以下のようなものがあります。

重たくなって、肩や腰への負担が増えた

1歳半を過ぎるころになると、小さかった赤ちゃんの体重も10kgを超えてかなり重くなってきます。
この体重を肩と腰だけで支えると、お母さん、お父さんの肩や腰への負担が限界となり、何かと大変です。
肩こりや腰痛で長時間の抱っこができなくなってきたという理由です。

持ち運びが大変になった

新生児期から長く使える抱っこ紐は、小さな赤ちゃんを守るためにしっかりとしたつくりのものが多いです。
また大きさもあり、持って歩くのが大変です。
そんな中、赤ちゃんの離乳食が始まったり、お気に入りのおもちゃを持ち歩いたり、成長とともに子どもの荷物はどんどん増えていきます。
荷物が多かったりするとベビーカーの方が楽なため、使用頻度の低くなった抱っこ紐は自然と持ち歩かなくなり、いつの間にかもう卒業していたというパターンが多くなります。

子供自身が歩けるようになり、抱っこを嫌がるようになった

一人で歩き始める1歳ごろになると、自分で歩きたいという欲求が強くなり、抱っこを嫌がる子が出てきます。
赤ちゃん自身も歩けるようになった後は、抱っこ紐で自分の行動を制限されることを窮屈に感じるようになります。
子供が自分の足で歩いて移動したいというのは、心も体も大きく成長している証拠です。
お母さんにとっては抱っこで移動したほうが早い場面が多いかもしれません。

ですが子供の成長を第一に考え、子供自身が抱っこを嫌がったり、自分で歩く方が楽しいと思っている場合は、抱っこ紐は使わずに、歩くのをきっかけに卒業を考えましょう。

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子供の年齢別のおすすめ抱っこ紐を紹介

子供の年齢別のおすすめ抱っこ紐を紹介

抱っこ紐には様々な種類が発売されています。
赤ちゃんの年齢によって重要視するポイントが変わってきますので、参考にしてみてください。

子供の年齢別に選択する抱っこ紐のポイント一覧

子供の年齢選択する抱っこ紐のポイント
首が座るまで(新生児期~4ヶ月ごろ)生まれて間もない場合は、横抱き抱っこができるタイプがおすすめです。
ただし、首が座ってからでも使えるタイプを選べば、長く使えて良いでしょう。
首が座ってから36ヶ月ごろまで首が座って縦抱き抱っこができるようになります。
「対面抱き」や「前向き抱き」ができる機能がついたタイプを選ぶと良いでしょう。
腰がすわってから36ヶ月ごろまで腰がすわってくると歩き出す子供もいます。
子供が「抱っこ」と「歩く」を繰り返すようになるため、着脱のしやすさを重視して選ぶと良いでしょう。

首が座るまで(新生児期~4ヶ月ごろ)

まだ首が座っていない赤ちゃんに使用したい場合、最初はスリングなど、基本的に横抱き抱っこできるものがおすすめです。
横抱き抱っこをする期間は短いので、首が座ってからも長く使えるタイプを選ぶといいですね。
ただし、抱っこ紐から赤ちゃんが滑り落ちる可能性もあるため、安全を考慮して、できるだけ赤ちゃんを片手で支えるなどして使用するように心掛けましょう。
また、抱っこ紐の中に新生児用のインサートクッションなどを取り付けて使用するタイプもあります。

Aprica(アップリカ)コアラ ウルトラメッシュシリーズ

新生児期の首が座らない赤ちゃんを、自然な横向き体制で抱っこできるこちらのシリーズ。
大きくなったらたて抱き抱っこの他、4通りの抱き方ができるので長く使用できます。

Aprica(アップリカ)コランハグライト

両肩と腰にしっかりとしたクッションベルトがついており、抱っこによる肩と腰の負担を軽減します。
専用の新生児用シートを使うことによって横抱きできるスタイルになるので、首すわり前の新生児期からでも安心です。

コニー 抱っこ紐フレックス

赤ちゃんを抱っこ紐に入れたまま授乳ができ、ケープがなくても布面積が広いため、抱っこ紐で授乳中の赤ちゃんをカバーしてくれます。
また、赤ちゃんを抱っこしたままでも抱っこ紐のサイズの調整が可能です。
使用していないときはコンパクトに畳めるため、カバンの中にすっぽりと収まります。

首が座ってから36ヶ月ごろまで

首が座ってくると、たて抱き抱っこにも安心感が出てきます。
赤ちゃんと対面になった状態の「対面抱き」や、腰も据わってくる5~7ヶ月ごろには前向きの状態で抱っこする「前向き抱き」ができるようになります。
前向き抱きができるようになると赤ちゃんと同じ景色を楽しむことができるので一層赤ちゃんとの外出が楽しくなるメリットがあります。
ただし、前向き抱っこに対応していない抱っこ紐もあるので、購入時に必ず確認しましょう。

Ergobaby(エルゴベビー)オムニブリーズ

定番のエルゴはデザイン性の高さで人気のブランドです。
デザインだけでなく、肩ストラップと腰のベルトがしっかりしていて、長い時間抱っこ紐を装着していても疲れにくく、体への負担が少なくなるのが特徴です。
前向き抱っこにも対応しているので成長に合わせて使用できます。

ベビービョルン ベビーキャリア ONE KAI

新生児期から3歳ごろまで長く使えます。
腰が据わってくるとたて抱き以外にも、両手が空いて家事をする時にも便利なおんぶをすることができます。
このタイプは、背中におんぶをするときも立ったままで簡単に抱っこからおんぶに抱き方を変更することができます。

腰がすわってから36ヶ月ごろまで

腰がすわってくる7ヶ月ごろや、歩き出す1歳ごろからもまだまだお出かけに抱っこ紐は必要です。
この時期に重要なのは、着脱のしやすさです。

抱っこだけでなく歩き出すと、「抱っこ」と「歩く」を繰り返します。
歩き疲れたり、思い通りにいかなくてぐずったりと一時的な抱っこには気楽につけられるのでヒップシートもおすすめです。

LUCKY1934 ポルバンアドバンス

快適性と赤ちゃんのお尻のずり落ち防止を防止する座面で、滑り止めセーフティーシートがついており、安心して使用できます。
携帯や鍵などすぐに取り出したいものを収納できるメッシュポケット付きで実用性が高いアイテムです。

すべての時期、赤ちゃんの快適さを重視したメッシュ素材がおすすめ

抱っこ紐は赤ちゃんの肌に触れる物のため、素材も重視しましょう。
赤ちゃんは体温が高く汗をたくさんかきます。
抱っこ紐の素材には「コットン」と「メッシュ」がありますが、おすすめは「メッシュ」です。
真夏以外でも室内や抱っこ中は暑さで汗をかくタイミングが多いです。
通気性がよく蒸れにくい素材を使用し、赤ちゃんが快適に過ごせる対策を行っていきましょう。
また、メッシュ素材は速乾性があり汚れた際のお手入れも簡単です。

まとめ

抱っこ紐はさまざまなメーカーから出ています。
使いやすい抱っこ紐を選ぶことでお出かけ時間も快適になります。
それぞれの家庭や月齢、使用するタイミングはそれぞれですが、自分と赤ちゃんが快適に過ごせるものを見つけましょう。

また、抱っこひもをいつからいつまで使用するかに明確なルールはありません。
赤ちゃんによって卒業のタイミングも変わってきます。
赤ちゃんとお母さんに合わせたタイミングで無理なく卒業できるといいですね。

この記事を書いた
サポーターママ

そうひまママのプロフィール写真 そうひまママ 1男1女のママ

昆虫、魚が大好き恥ずかしがり屋の男の子、ぬりえとお絵かきが大好きおませな女の子の年子兄妹ママです。
育児とパート、すきま時間を生かして興味のあったWebライターも楽しんでいます。
趣味の韓国ドラマ鑑賞、読書、友達とのおしゃべり時間で日々のストレスを発散しています。
「子供と家族が笑顔なら毎日正解」だと思って頑張らない育児を心がけています。そうはいってもやはり子育てには不安はつきものですよね。
少しでもたくさんのママの悩みや不安を解消できるような内容が発信できたらうれしいです。

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歯科医師
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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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