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親子遠足の楽しみとおしゃれなママのコーディネート術:家族の絆を深める特別な一日の準備ガイド

親子遠足の楽しみとおしゃれなママのコーディネート術:家族の絆を深める特別な一日の準備ガイド
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保育園や幼稚園、子育て支援センターでは親子で参加するイベントがたくさん。
「親子遠足」もその1つです。
ところが、普段過ごす場所からのおでかけにわくわくする子どもがいる一方、耳にしたことはあるもののイメージが沸かず不安だというパパママも多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、親子遠足のメリット、当日に向けての準備や心構え、当日の服装(コーディネート)などをまとめています。
親子遠足が初めてのパパママ、前回の親子遠足では準備不足で思いっきり楽しめなかったというパパママ、ぜひお役立てください。

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親子遠足のメリットとは?

親子遠足のメリットとは?

親子遠足は多くの場合、春や秋に計画されます。
穏やかな季節で活動しやすいことがその理由で、春は入園・進級後といった新しい環境に慣れた時期、秋は暑さがやわらいだ時期に行なわれることが多いようです。
私は、わが子が入園前に通っていた子育て支援センターと入園先の幼稚園とで、これまでに
10回以上親子遠足を経験しています。
バスに乗って屋内遊戯施設、味覚狩り、施設見学、徒歩で広い公園や手入れされた林に出かけて自然遊びなど、季節も行先もさまざまでしたが、どれも「仕事を調整して参加してよかった」と思えるものばかりでした。

特に、私が親子遠足に参加してよかったと感じた点はこちらです。

家庭では見られない子どもの様子がわかる

毎日の送迎時、また、保育参観や運動会、お遊戯会といった行事を通しても園での子どもの様子を知ることができますが、短時間になったり、事前に割り振られた係・役割を担当したりすることがほとんど。
親子遠足では、半日近い時間を一緒に過ごすので、子どもが集団の中でどのようなポジションにいるのか、お友達にどのように接しているのかを見ることができますよ。
私は親子遠足で、わが子の新たな一面を知り、驚いたことがありました。

子どもがお友達をつくるきっかけになる

過ごす場所が変わることで、子どもの知的好奇心が刺激されるようです。
普段一緒に遊ぶことの少ないお友達にも、自分が興味をもったものを指さして「ねえ、あれを見て!」、お友達が持っているどんぐりを見て「どこで拾ったの?」など、興味がおもむくまま話しかけていました。
また、「まだ園生活に慣れていないので人見知りをする」と聞いていたお友達が、パパママが近くにいることで安心したのか「ここは前に家族で来たことがあるんだ」とわが子に話しかけているのを見ました。

子どもと一緒に普段とは違う環境での食事を体験できる

親子遠足での昼食は、公園などでお弁当を食べるケースが多いのではないでしょうか。
暖かい日差しの中、あるいは涼しい木陰の下で、時折心地よい風を感じながら食べるお弁当はまさに「非日常」。
普段より口数が増えた子どもとの会話は、とても印象的でした。
また、お弁当のおかずの話題になったときに、嫌いな野菜について「ハンバーグとか天ぷらだったら食べられるかも」と前向きな言葉を聞くことができ、食育面においてもいい影響があると実感しました。

お友達家族、先生とのコミュニケーションが図りやすい

子どもの話によく登場する先生やお友達の名前。
親子遠足は、会釈や挨拶のみという関係から一歩踏み出す機会にぴったりです。
先に「こんにちは。○○(子どもの名前)の父・母です」と名乗った後に、

先生には「お世話になっています」
お友達には「いつも一緒に遊んでくれてありがとう」
お友達のパパママには「家でよく○○さんの話を楽しそうにしています」

というように、感謝から伝えるのがおすすめです。
顔と名前が一致する、相手にも自分を認識してもらうと、その後の報告・連絡・相談がしやすくなりますよ。

公共の場でのマナーや行動を学べる

園から出て目的地に向かう親子遠足では、これまで学んできた交通ルールを実際に経験できる場でもあります。
歩道の端を歩いたり、信号を確認しながら手を上げて横断歩道を渡ったりすることなど、絵本や先生からの話を通して得た知識を思い出しながら実践することで、より理解が深まるでしょう。
また、大きな声で話さない、施設内では走らないなど社会性につながるマナーを学ぶことで公共の場での立ち振る舞いを身につけることができます。

親子遠足の計画と準備

親子遠足の計画と準備

親子遠足を思いっきり楽しむためには前日までの準備が大切です。
基本的な持ち物は、園や支援センターからのおたよりに書かれていますが、その他にも準備すると便利なものや事前に確認しておきたいことがあります。

以下にまとめてみました。

準備すると便利なもの

  • 子どもの着替えセット(低年齢の子はおむつも)
  • ビニール袋
  • ウェットシート
  • 少し大きめサイズの絆創膏
  • レインウェア
  • 筆記用具

事前に確認しておきたいこと

園児の弟・妹が未就園の場合、一緒に連れて行くのか、パパママのどちらかが留守番するのか、有償の託児サービスを利用するのか考える必要があります。
一緒に連れて行きたい場合は、あらかじめ園の先生方に相談しましょう

当日自宅を出発する前にやること

親子遠足が始まると、なかなかまとまった時間、スペースをとるのが難しいものです。
虫よけや日焼け止めなどは、自宅を出発する前にすませておくと安心です。
また、子どもが乗り物酔いしやすい場合は、酔い止めの薬を服用する時間帯に注意しましょう。

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親子遠足のママのおしゃれなコーディネート術

親子遠足のママのおしゃれなコーディネート術

親子遠足では子どもと一緒にたくさん歩いたり、体をつかったレクレーションをしたりすることが多いので、動きやすい服装を選ぶことが大切です。
とはいっても、初めての参加だと「遠足コーデどうしよう」と悩んでしまいますよね。

この項目では、イベントを100%楽しむために、服装選びで押さえておきたいポイントを4つご紹介します。

基本はカジュアルテイストのパンツスタイル

親子遠足のプログラムは園によってさまざまですが、どのような活動にも対応できる、動きやすいパンツスタイルがおすすめです。
ダークカラーやベージュ、グレーといった色を選んだり、サッとお尻や裾を払えるシャカシャカ素材を選んだりすると、汚れを気にせずにすみますよ。
しゃがむことも多いので、股上の浅いボトムスは避けましょう。

さっと羽織れるアウター

親子遠足の多い春・秋は、日や時間帯によっては肌寒く感じることもあります。
体を冷やさないよう、カーディガンやジャケットがあると安心です。
薄手のものは、日差しが強いときに日焼け予防にもなるので便利です。

リュックや肩掛けトートでいつでも両手が使える状態

子どもと手を繋いだり、荷物を持ってあげたりと、必要なシーンでさっと両手がつかえるといいですね。
スマホが取り出しやすい位置にあるとシャッターチャンスも逃さず撮ることができます。

スニーカーやフラットシューズで足元のストレスフリー

帰宅後、あまりの疲労に足が棒になったとならないために、普段から履きなれているスニーカーやフラットシューズを選びましょう。
また、親子遠足のおたより(しおり)から活発な活動が予想される場合は、普段より少し厚手の靴下に替えるだけで疲労が軽減されますよ。

まとめ

以上、親子遠足についてまとめましたがいかがでしたか。
親子遠足では、普段わが子がお友達とどのようにやりとりしているのか、また、集団の中でどのように立ち振る舞っているのかを知ることができます。
また、親子間のコミュニケーションを深めたり、お友達家族や先生方との関係性をつくったりもできる貴重な機会でもあります。
初めての親子遠足は緊張や不安もありますが、あまり気負いせず、「子どもといい時間を過ごそう!」と前向きにとらえ楽しめたらいいですね。

この記事を書いた
サポーターママ

わかなママのプロフィール写真 わかなママ 2女のママ

-30℃から30℃まで外で駆け回る元気いっぱいの長女、恐竜とおままごとが大好きで甘え上手な次女のママです。
沖縄出身で、海や川であそぶのが大好き。結婚を機に北海道に移住してからは、子どもと一緒に雪あそびを楽しんでいます。
大がつくほどの暑がりでしたが、最近は温泉の魅力にハマりつつあります。
子育て中のママパパはもちろん、妊活中・妊娠中のプレママパパが、妊娠や出産、子育てを前向きにイメージできるような情報をお届けしたいと思っています。

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歯科医師
監修

ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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