先輩ママが実践してきた「寝かしつけ方法」3選!おすすめグッズも紹介
赤ちゃんのお世話は毎日のことで大変ですよね。
なかでも、寝かしつけに悩むママは多いのではないでしょうか。
私は現在2歳の息子を育てていますが、生まれてすぐから1歳半くらいまでは寝かしつけで苦労しました。
「お昼寝で寝てくれない…」「寝かしつけしたのに、すぐ起きてしまった!」「抱っこで寝かせたけど、置いたら起きてしまう」など、たくさんの悩みがあると思います。
そこで、実際に試して良かった方法や、おすすめグッズを紹介したいと思います。
赤ちゃんの性格や、個人差があると思いますが試してみてください!
いろんなやり方を試していくうちに、赤ちゃんに合った寝かしつけ方法が見つかるかもしれません。
赤ちゃんがぐっすり寝てくれると、ママも体が少しは楽になりますよね。
私もいろいろ参考にしましたが、成功したものをいくつか紹介します!
ぜひ最後まで読んで、実践してみてくださいね。
目次
先輩ママが実践してきた「寝かしつけ方法」3選!
赤ちゃんの寝かしつけ方法のおすすめは、以下の3選です。
- 赤ちゃんには眠くなるタイミングがある
- 赤ちゃんの眠いサインを知る
- 背中スイッチを押さない方法
寝かしつけの方法として、赤ちゃんの眠りのメカニズムを知ることがとても大切です。
赤ちゃんには眠くなるタイミングや、眠い時にサインがあります。
仕組みを知ることで、赤ちゃんが寝やすくなり、寝かしつけが上手になります。
また、抱っこをして寝かしつけるママの悩みで多いのが「背中スイッチ」です。
「背中スイッチ」は抱っこから下ろすときに、赤ちゃんが敏感になり起きてしまうことを言います。
再度抱っこすれば寝るけれど、ベッドに下ろせなくて困ったという経験がありませんか?
背中スイッチも、下ろす方法を知ると上手に寝かしつけができるようになります。
赤ちゃんには眠くなるタイミングがある
赤ちゃんの活動時間は月齢によって決まっています。
活動時間とは、ご機嫌よく起きていられる時間のことです。
月齢 | 活動時間の目安 |
---|---|
生後1カ月 | 40分 |
生後1~2カ月 | 40~1時間 |
生後2~3カ月 | 1時間~1時間20分 |
4~5カ月 | 1時間20~30分 |
6~8カ月 | 2時間~2時間30分 |
9カ月 | 2時間30分~3時間 |
10~1歳2か月 | 3時間30分~4時間 |
1歳3カ月~1歳半 | 4~6時間 |
赤ちゃんは月齢が低いうちは、一日で何度も寝ますよね。
起きていられる時間が短いから、何度も寝る必要があるのです。
成長と共に、起きていられる時間が長くなっていきます。
私はこの活動時間を知ってから寝かしつけをするタイミングを合わせたことで、スムーズに寝てくれるようになりました!
日によって疲れ具合や、過ごし方が違うと眠りづらくなりますが、目安として覚えておくのがおすすめです。
赤ちゃんの眠いサインを知る
赤ちゃんは眠くなると、いろいろなサインで教えてくれます。
分かりやすいのは、汗はなくサラサラな状態で手足が暖かくなることです。
ちなみに手足に汗をかいている場合は、体温調節中で「暑い」サインになります。
ほかには、頭をかいたり、目をこすったりする動きも眠いサインです。
動くようになってからは、遊んでいる途中で動きがゆっくりになったり、おもちゃを投げるなど遊び方が雑になったりします。
「眠い」と言葉で言えない赤ちゃんは、いろいろな方法でママにサインを出しています。
よく観察して、気付いてあげましょう。
特に活動時間を過ぎたあたりの時間でサインが見られることが多いので、意識してみてくださいね。
背中スイッチを押さない方法
抱っこで寝かしつけをするママにとって背中スイッチは悩みの1つです。
でも背中スイッチを押さずに、抱っこから下ろす方法があります!
①抱っこから下ろす順番
抱っこから下ろす順番は、お尻→背中→頭の順で下ろしましょう。
抱っこからベッドに下ろすとき、体勢が変わることで赤ちゃんはびっくりして起きてしまいます。
特に生後3〜4カ月頃はC カーブといって、赤ちゃんの体は丸まっている方が落ち着くと言われています。
そのため、いきなり真っすぐな状態になると違和感を感じてしまいます。
②熟睡してから下ろす
赤ちゃんの眠りが深くなってから抱っこから下ろすと背中スイッチが入りづらくなります。
熟睡している時の赤ちゃんは、手足がだらーんと力が抜けています。
寝たと思ってもすぐに下ろさずに、10分前後様子を見て、熟睡してから下ろすようにしてみてください。
これだけで成功率がぐっと上がります!
おすすめグッズ紹介
実際の寝かしつけで便利だったグッズを4つ紹介します。
購入を検討しているママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「どんなふうにおすすめだったか」「やめ時はいつか」などについてもお伝えしていきます。
おくるみ
おくるみは産前に購入はしていなくて、出産のお祝いでもらいました。
生後すぐ〜4カ月くらいまで寝かしつけ時に使用していました。
赤ちゃんは手足が動かないことで、お腹の中にいたときと似たような環境になり落ち着くそうです。
半信半疑でしたが、包むとすぐに寝てくれました!
使っていたのはコチラです。
ガーゼタイプで柔らかく、おくるみ以外の使い方もできて良かったです。
退院時はこちらでおくるみをして帰宅しました。
寒い時期に活躍したおくるみです。
また、2歳になった息子のタオルケットとしても現在も愛用中です。
おしゃぶり
おしゃぶりは生後2カ月くらいから1歳まで使用していました。
「出っ歯になったらどうしよう」という不安もありますが、小児科の先生に聞いたところ、3歳までにやめれば問題ないとのことでした。
また、眠ったら外してあげるように工夫もしていました。
可愛いデザインも多くありますが、我が家は同じシリーズを月齢に合わせて使用していました。
母が最初に買ってくれたのがピジョンだったので、そのまま1歳までピジョンを使用していました。
1度だけ違うメーカーにしましたが、形が合わず吸ってくれませんでした。
ネムリラ
兄夫婦からお下がりでネムリラをいただいたのですが、これも寝かしつけで使いました!
全自動タイプだったので、そのまま揺らしていると勝手に寝てくれて便利でした。
でも、途中からなかなか眠ってくれなくなったので、抱っこで寝かしつけをしたあとのベビーベッドとして使用していました。
結構大きいので場所を取りますが、移動もできるので家事をしながら寝ている赤ちゃんを見れて良かったです。
抱っこ紐
おくるみを卒業したあとは、なかなか寝てくれなくなり抱っこ紐で寝かしつけをすることが増えました。
生後8カ月頃で体重が8〜9キロくらいになり、重たくなったので添い寝に変更しました。
でも4カ月ほどは毎日のお昼寝で使用していたので、かなり重宝しました!
寝たあとに、下ろしやすいのもポイント高めです。
体重が増えてからは、こちらの抱っこ紐が活躍しました!
抱っこしていても、体への負担が少なく感じた抱っこ紐です。
1歳半くらいまではヘビロテで使用していました!
まとめ
赤ちゃんの寝かしつけは毎日のことで、なかなか寝てくれないとママの負担も増えます。
でも、寝かしつけにはコツがあり、便利なアイテムも沢山あります。
赤ちゃんが眠くなるタイミングは月齢によって決まっているのです。
活動時間のタイミングに合わせて、寝かしつけをすることでスムーズに寝てくれるようになります。
また、手足が暖かくなったり、頭をかいたり、目をこするなどは赤ちゃんの眠いサインです。
ママがしっかり、そのサインを受け取ってあげましょう!
寝かしつけのアイテムもたくさんありますよね。
そのなかでも私は、おくるみ・おしゃぶり・ネムリラ・抱っこ紐に非常に助けられました!
現在2人目を妊娠中ですが、同じように使用する予定です。
赤ちゃんの寝かしつけをしたあとは、ぜひママのゆっくりする時間を過ごしましょう。
一緒に寝るのもおすすめですよ!
この記事を書いた
サポーターママ
働く車とパンが大好きな2歳の男の子と、夏生まれの予定のマタニティママです。アパレル店員として働いていて、現在は育休中です。
育休中に何か新しいことを始めたいと思い、以前から興味のあったWEBライターを始めました。
初めての育児で、分からないことばかり…毎日奮闘したり、調べたりしていました。ママが笑うことが、育児で大切だと思い、日々息子と成長をしているところです!
沢山のママの応援がサポートができるような、記事を発信していきたいと思っています。
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歯科医師
監修
ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修