【先輩ママ体験談】イヤイヤ期のお風呂拒否の大変さと解決策|学習プリント.com

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【先輩ママ体験談】イヤイヤ期のお風呂拒否の大変さと解決策

【先輩ママ体験談】イヤイヤ期のお風呂拒否の大変さと解決策
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数年前の私も、まさにイヤイヤ期中の娘と息子のお風呂があり、ストレスマックスでした。
2歳さ育児ということもあり、私が一緒にお風呂に入れるようになったのは最近のことで、以前は、まず1人洗ってからその子を浴槽に入れて、次にもう1人連れて来て洗ってやっと浴槽に2人浸からせることができるといった状態で、自分のゆっくりしたお風呂時間はありませんでした。

さらに、子どもたちはそう簡単にお風呂に入ってはくれませんでした。
「今日はどこまでぐずったらどんなご褒美が貰えるだろう?」という態度の子どもたちと、
「もしぐずったらこれを出して、それでもだめだったら」と、
私もいろいろなパターンに合わせて準備していました。
毎日いろいろな手を使って子供を誘いますが、絶対的なものはなく「いつになったら自分で入ってくれるのだろう」と思っていました。

そんな娘と息子ですが今ではお風呂が大好きで「先に入ってて」と言うと、自ら服を脱いで風呂場に行きます。
娘に関しては1人でお風呂に入ってくれます。今では3人で温泉にも入れるようになりました。
「〇歳になったら自分で入るよ」と誰かに教えてもらえたら少しは気が楽になったかもしれません。

そこで今回は、先輩ママパパさんや私の経験を紹介して、イヤイヤ期のお風呂やおすすめのお風呂時間、解決策を紹介していきます。

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心理的な要因への理解:イヤイヤ期のお風呂拒否の背後にある理由を知る

心理的な要因への理解:イヤイヤ期のお風呂拒否の背後にある理由を知る

子どものイヤイヤ期は、1歳後半から2歳ごろまでに始まり「魔の2歳児」と言われています。
自我が芽生え、思うようにいかないことがあると発動される大変な時期ですが、成長の証です。
3~4歳ごろに落ち着いてくる方が多いようですが、4歳もイヤイヤ期があり「4歳の壁」と言われ、この時期も大変だと言われています。

その時期、イヤイヤ期の子どもをお風呂に入れることは、つらいですよね。
子供がお風呂を嫌がる理由は何でしょうか。

お風呂を嫌がる原因はいくつかあります。

水、音、シャンプーが苦手

顔に水がつくことを嫌がることがあります。
水の嫌な感触だったことや、シャワーが急にかかって驚いた、鼻や耳に入ってしまったなど、いくつか理由があります。
また、シャワーの音が怖いなどもあります。

まずは足からゆっくりとかけてあげましょう。
あまりにも怖がる時には、たらいに入れたお湯で顔を洗ったり、濡れたタオルで拭いたりすることでも良いでしょう。
シャンプーが目に入ってしみた経験から嫌いになってしまうこともあります。
シャンプーハットや目に入らない工夫(私は座って膝の上に子どもを寝かせて、赤ちゃんの時のように洗っていました)もおすすめです。
お湯の温度は38~40度くらいです。

遊びをやめたくない

帰宅⇒遊び⇒お風呂のルーティンを、帰宅⇒お風呂⇒遊びに変えてみましょう。
幼稚園や保育園、外から帰宅をしたらまずはお風呂に入るルーティンになれば、遊びを中断せずにお風呂に入れます。
お風呂から上がりたくない子どもにも「そろそろ出て〇〇で遊ぼうよ」と声を掛けると出てきやすくなります。

お風呂でも遊びたい

お風呂に行く前からままごとを始めて「〇〇ちゃん、この子を洗って~」とお人形さんを渡して誘ったり、「どちらが早く脱げるか競争ね」と言って競争をしながらお風呂に向かわせたりすると、子どもは楽しい気持ちでお風呂に向かいます。

お風呂でおすすめの遊び

泡ぶくぶく

石鹸をくるんだタオルを水でぬらし、口で吹いて泡を出す遊びです。
恐竜の形のおもちゃが売っています。

泡で変身

ヘアシャンプーを泡立てて、好きなキャラクターに見立てたり、角を作って恐竜にしたりします。

お風呂の本を読む

濡れると色が変わる絵本があり、この本は文字が読めなくても楽しめます。
他には、あかちゃんのあそびえほんでは動物が出てきます。
お風呂でも、その動物になりきって入られるように促しましょう。

温度で色が変わるプラレールのおもちゃ

誕生日のお祝いでもらいました。
氷水を用意して、プラレールがお水のトンネルを入ると色が変わり、最後はお風呂に入って色が戻ります。
お風呂でも室内でも遊べます。

お風呂に入れられる人形

1人では入らないお風呂も、お人形さんのお世話なら頑張れる子供もいます。
「ぽぽちゃんが汚れちゃったからお風呂に入れてあげて」と言うと「しかたないわね」と言って小さなお母さんとして頑張れる子もいます。

ただお風呂では大きなしっかりとしたおもちゃではなく、100円均一などでのもちゃでも良いでしょう。

私はおもちゃではありませんが「あわあわランド」と「あわっぴー」をよく利用していました。
色水も使い「紫色を作るためには?」と声がけをすると、娘はわくわくしながら実験を楽しんでいました。

白元アースのあわあわランド

お湯を入れ始めたタイミングでキャップに入れた液体を流すだけで泡風呂が作れます。
泡が足りない時には強めのシャワーをあてると、しっかり泡が戻ります。
良い香りもついていてリラックスできます。

アース製薬のあわっぴー

5センチ台のボールの大きさで100個作れます。香りもついていて、泡もしっかりしています。
身体につけたり、お風呂に浮かべたりして遊べます。

お風呂用kitpas

材料はライスワックス(米ヌカから採れる)もので植物性のため、安心して使用できます。
ただ、書いてから時間が経つと落ちにくい場合もありますのでご注意ください。

ルーティンと予測可能性の重要性:お風呂時間を安定したルーティンにすることの効果

ルーティンと予測可能性の重要性:お風呂時間を安定したルーティンにすることの効果

子供は見通しがつくと心の準備ができます。
そして、毎日同じ流れで過ごすことが安心感に繋がります。
なるべく毎日同じルーティンにすると、子供は迷うことなく行動に移せます。
安心感の先に意欲もついてきます。
生活習慣のルーティンを決めることは子供だけではなく、大人も楽になります。

子供にお風呂の時間を伝える言い方は「時計の針が〇になったらお風呂に入ろうね」」などと、簡潔に優しく伝えます。
慣れてくると子供自ら時間を気にするようになり、お片付けや次の行動にスムーズに移れるように行動することが出来るようになります。
子供が自分で考える力を育み、意欲を持って、行動できるよう、ルーティンを意識しましょう。

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共感とコミュニケーションの重要性:子供との対話やコミュニケーションを通じた問題解決

共感とコミュニケーションの重要性:子供との対話やコミュニケーションを通じた問題解決

まずは「〇〇が嫌なんだね」や「〇〇したかったのかな」などと、子供に寄り添うコミュニケーションが大切です。
この時期は子供の伝えたいことを代弁してあげましょう。

子供を抱っこして触れあい、落ち着くまで様子を見ます。
きちんと落ち着けたらほめてあげましょう。

それでも子供がやりたいことが危険なことや無理なこともあるでしょう。
また「イヤ!」と強く反発されてしまうと、怒りたい気持ちになる時もあります。
しかし、この時期ならではの反応だと割り切って「毎日お風呂に入れないと」と思うととても憂鬱になりますが、たまには「毎日入らなくてもいっか」と割り切ることも大事です。

また、お風呂に入ることを嫌がっていたのに、出ることも嫌がることがありますので、ママやパパのスケジュールが詰まっていると、余計にいらいらしてしまうと思います。
スケジュールは詰めすぎず、子供に思う存分入ってもらえるように親もリラックス(私はここぞとばかりにスマホ時間にしました)しましょう。

まとめ

過ぎ去ってしまうとイヤイヤ期のお風呂もあったなと笑って話せますが、その時期は私も夕方に近づくとストレスを感じていました。
子供が2人ともぐずった時にはお手上げ状態でした。
お風呂を諦めた日もありました。

今では「他の子供も見てあげられる!」と思うほど、たくさん子どものイヤイヤを体験してきました。
今度はブログを通じて、困っているママパパさんに届けばと思います。
辛い時は無理せず、お風呂も歯磨きも掃除もしない日があっても大丈夫です!
まずはママパパさんが健康に過ごせるよう、楽な方法で乗り切りましょう。

この記事を書いた
サポーターママ

のんママのプロフィール写真 のんママ 1男1女のママ

何回かの引っ越しを経て、気づけば4人家族。
下の息子の保活をきっかけに、ライター業を始めました。
私自身はダンスや旅行、動物などに興味があり、新しい経験をすることが大好きです。
現在は「家事も育児も携わりたい!」という想いで、一筋縄ではいかないことも多々ありますが、そのような私の経験が他の方の力になるように気持ちを込めてお伝えできればと思います。

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歯科医師
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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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