先輩ママのトイレトレーニング成功体験談と実践のコツやアドバイス|学習プリント.com

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先輩ママのトイレトレーニング成功体験談と実践のコツやアドバイス

先輩ママのトイレトレーニング成功体験談と実践のコツやアドバイス
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「そろそろ子どものトイレトレーニングを始めなきゃ。」そう思っているのに、周りの先輩パパママから聞く話はどれも大変そうで、なかなか腰が上がらない。

通園先の保育園・幼稚園や支援センター(児童館)で、トイレトレーニングの話題が出るたびにそう感じる方も多いのではないでしょうか。

  • お座りや歩行が安定する
  • おしっこの間隔が2時間あく
  • 簡単なコミュニケーションがとれる

この3つがそろうと、トイレトレーニングの始めどきとされていますが、もっと具体的なコツやアドバイスがあれば、子どももパパママもストレスなくトイレトレーニングに向き合えそうな気がしませんか。

この記事では、筆者の成功体験談と実践のコツやアドバイスを紹介します。
これからトイレトレーニングを始めるパパママ、実践中だけど壁にぶつかって悩んでいるというパパママは、ぜひ参考にしてくださいね。

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トイレトレーニングで成功した先輩ママの実体験とは?

トイレトレーニングで成功した先輩ママの実体験とは?

わが家には娘が2人いますが、トイレトレーニングの面では異なる点も多いため、それぞれ分けて紹介したいと思います。

〈長女のケース〉

長女は1歳6か月頃、トイレトレーニングを始めました。
飲食後しばらく経つと、着ている洋服を胸のあたりまでめくったり、実際に脱いだりするようになったことがきっかけです。

「もしかしたら、排泄前で落ち着かない(居心地が悪い)のかも」と思い、トイレトレーニングをスタート。

とはいえ、2歳前後という目安よりだいぶ早かったので、私自身「手ごたえがなければ、また仕切りなおそう」と気軽に考えていました。
しかし、実際にそのタイミングで補助便座に座らせると、すぐに成功。そのため、続けることにしました。

季節は初夏、薄着なので子ども自身がズボンやパンツを着脱しやすく、トイレトレーニングが進めやすい季節でした。
また、一時的に洗濯物が増えましたが、日差しが強く、洗濯物が乾きやすかったのが印象に残っています。

最終的に、長女は10か月後の2歳4か月頃(うち夜のみおむつは2か月ほど)、トイレトレーニングを完了しました。

〈次女のケース〉

次女は、言葉の発達がゆっくりなことから様子を見ていましたが、2歳5か月頃、トイレトレーニングを始めました。
きっかけは次女本人の「ファッションへの興味」です。

パパママ、そして長女の1枚1枚色・柄・模様の違うパンツに興味津々で、「自分のパンツを選びたい」「お気に入りのパンツを長く履いていたい」という気持ちが芽生えたようです。

長女と比べ、積極的にトイレトレーニングに取り組んでいました。次女自身が排泄を意識していたからか、失敗(おもらし)は少なかったように思います。
そのため、本人が頻繁な着替えにいらだったり、私の洗濯の手間が増えて困ったりということもありませんでした。

結果として、次女は1週間(うち夜のみおむつは3日ほど)でトイレトレーニングを終えました。

効果的なトイレトレーニングのコツと先輩ママのアドバイス

効果的なトイレトレーニングのコツと先輩ママのアドバイス

イヤイヤ期前にトイレトレーニングを始めたものの、完了までの道のりが長かった長女と、トイレトレーニングの期間こそ短かったものの、イヤイヤ期真っ最中で感情の起伏が激しかった次女。

2回のトイレトレーニングを経験して、私自身が効果的だと感じたトイレトレーニングのコツはこちらです。

履きたいパンツを子どもに選んでもらう

パパママに余裕があれば、ぜひトイレトレーニングに使うパンツを子どもと一緒に選んでみてください。
もし、お子さんがおしゃれに興味があったり、好きなヒーローやプリンセス、キャラクターがいるなら、きっと目を輝かせながら履きたいパンツを選ぶはずです。

自分がおしゃれだと感じたパンツ、お気に入りが描かれたパンツを履くと、子どものモチベーションも高まりますよ。

また、普段80を履いているなら90、90を履いているなら95というように、普段の1つ上のサイズを購入すると、子ども自身が非常に着脱しやすくなるのでおすすめです。

「お兄さんパンツ」「お姉さんパンツ」という言葉で自立心をくすぐる

トイレトレーニングの時期、「自分でできる」「自分もやりたい」という自立心が芽生えるお子さんも多いと思います。

そこでおすすめなのは、パパママが子どものパンツを「お兄さんパンツ」「お姉さんパンツ」とよぶことです。
「たったそれだけ?」と思われるかもしれませんが、少し背伸びがしたい時期のわが子には効果抜群でした。

失敗できない場所ではおむつとパンツの重ね履き

お呼ばれの結婚式、飛行機(新幹線、高速バス)を利用する帰省、乗り換えが複雑な長距離移動など、パパママが気が抜けない場面で、本人はパンツを熱望なんてこともありました。
このようなとき、わが家では「まずおむつを履かせ、その上からパンツを履かせる」という方法をとっていました。
コツは、終始目を合わせながら、子どもが夢中になる話題で盛り上がることです。
おむつに意識が向かないようにズボンまでササっと履かせたら、ズボンの下のパンツを少し引っ張って子どもに見せ、「今日の洋服に似合ってる、いいパンツだね」など、「パンツを履いている」ことを確認させたら本人も納得していました。

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失敗から学ぶ!トイレトレーニング成功への道

失敗から学ぶ!トイレトレーニング成功への道

親の立場としては、特にストレスを感じることなくトイレトレーニングが完了しましたが、その裏には数々の失敗もありました。

ここではいくつかの失敗と、それらをどのように乗り越えたか合わせて紹介します。

補助便座が合わない

「せっかくなら楽しい気持ちで」と購入した補助便座は、わが子好みの明るい色・柄でした。
しかし、パパママ主導で座らせるとき以外は、どこかそわそわして落ち着かない様子です。
「始めたばかりだし」と気にしていなかったのですが、外出先のショッピングモールで備えつけの補助便座を使うとそれがピタッとなくなったのです。
どうやら自宅で使っていた便座の形状や素材がわが子には合っていなかったようで、その後あらためて買い直してからは落ち着いて座れるようになりました。

「長いことトイレトレーニングに取り組んでいるのに、子どもが排泄に集中しない」という場合は、補助便座の見直しを視野に入れてもいいかもしれません。

おむつ=赤ちゃんが履くもの?

わが家では基本的におむつ・パンツどちらで過ごしたいか、その判断を子どもにゆだねていました。
しかし、パンツを「お姉さんパンツ」とよんだことで、自立心が芽生えた次女にはおむつを希望しづらくなったようでした。
そこで、おむつのことを「安心パンツ(おもらししても漏れない安心して履けるパンツ)」とよぶことにしました。
すると、それまで反射的に「お姉さんパンツにする」と答えていたのが、悩むそぶりが見られるようになりました。

プレッシャーを与えず、子どものペースでトイレトレーニングを進めたいと考えていた私には大きな学びになる出来事でした。

1,2歳だって「恥ずかしい」

ママ友からトイレトレーニングについて聞かれ、「○○(子どもの名前)は」と話していると、そばで子どもがなんとも渋い顔をしていました。
帰宅して聞くと「恥ずかしかった」と、ひとこと答えました。

たしかに、自分が知っている相手に、排泄の話をされるのは気持ちのいいものではありません。
私は配慮が足りなかったと反省し、子どもに謝りました。

その後は自分からトイレトレーニングの話題をふることはもちろん、相手から聞かれても子どもの前では答えないよう気をつけました。

まとめ

以上、わが家が取り組んだトイレトレーニングを踏まえて、コツやアドバイスを紹介しました。

長女の場合は完了までに期間が必要でしたが、始めるときに「無理をせずこの子のペースで」と方針を決めていたこともあり、特に怒りや焦りといったネガティブな感情に悩むことはありませんでした。
ぜひ、この記事を読んでいるパパママも、まずはどのようにトイレトレーニングを進めていきたいのか、イメージをふくらませてみてください。
それから、これまで見てきたお子さんの性格にあいそうなアプローチ方法で、サポートしていってください。

きっと数か月後には、ご家庭オリジナルの「トイレトレーニング成功談」ができあがっているはずですよ。

この記事を書いた
サポーターママ

わかなママのプロフィール写真 わかなママ 2女のママ

-30℃から30℃まで外で駆け回る元気いっぱいの長女、恐竜とおままごとが大好きで甘え上手な次女のママです。
沖縄出身で、海や川であそぶのが大好き。結婚を機に北海道に移住してからは、子どもと一緒に雪あそびを楽しんでいます。
大がつくほどの暑がりでしたが、最近は温泉の魅力にハマりつつあります。
子育て中のママパパはもちろん、妊活中・妊娠中のプレママパパが、妊娠や出産、子育てを前向きにイメージできるような情報をお届けしたいと思っています。

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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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