楽しい外遊びアイデア!3歳児向けのオリジナルゲームとおもちゃ集|学習プリント.com

学習プリント.com公式アプリバナー
学習プリント.com公式アプリバナー

楽しい外遊びアイデア!3歳児向けのオリジナルゲームとおもちゃ集

楽しい外遊びアイデア!3歳児向けのオリジナルゲームとおもちゃ集
更新日:  | 公開日:
Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

走ったりジャンプをしたり、体を動かして遊ぶことが大好きな3歳児になると、外で遊ぶ機会も自然と増えることでしょう。
公園に行って遊具で遊んだり、庭でおもちゃを使って遊んだり、ルールのある遊びも少しずつできるようになります。

我が家は長女が3歳の時に戸建てに引っ越しました。
自宅前で遊べるようになったため、長女は晴れていれば毎日外で遊びたがっていました。
おもちゃで遊ぶこともありましたが、親子で楽しめるようなゲームも取り入れたり、バリエーションをなるべく多く用意したりしました。
その結果、体を動かして遊ぶことが大好きな子になりました。
外遊びをすると体力がつき、健康な体をつくることに繋がるというメリットもあるそうです。

今回は、体を動かすことが大好きな3歳児向けの楽しい外遊びのアイデアをご紹介します。
我が家で遊んだゲームやおもちゃ、オリジナルの遊びなども参考になればと思い、書いていきたいと思います。

スポンサーリンク

3歳のお子様と楽しむ外遊びのアイデアは?どんな遊びがおすすめ?

3歳のお子様と楽しむ外遊びのアイデアは?どんな遊びがおすすめ?

3歳の子どもは、安定して走ったりジャンプしたりができるようになる時期なので、体を動かす遊びがおすすめです。
道具やおもちゃを使って遊ぶと、子どもも楽しく遊んでくれると思います。

例えば「ボール遊び」でいうと

  • 投げてキャッチする遊び
  • サッカーのようにキックする
  • バスケのようにゴールを作って入れる
  • ドッチボールのようにボールに当たらないように避ける

といった遊びができます。

もちろん手加減は必要ですが、道具1つでも遊び方次第でさまざまな遊びができるので、工夫してみるといいでしょう。

また、まだ難しいルールは覚えられない年頃です。
簡単な「だるまさんがころんだ」「鬼ごっこ」などから、ルールのある遊びを教えてあげるといいでしょう。
誰かと優劣を競う遊びは、まだあまり得意ではない子が多い時期でもあります。
負けてしまうと悔しくて嫌になってしまうことがあるので、なるべく優劣をつけない遊びがおすすめです。

例えば「鬼ごっこ」でいうと、

  • 親だけが鬼をやって子どもは逃げるだけにする
  • 捕まったら負けではなく捕まってもまた逃げていい

としてあげると楽しく遊べると思います。

3歳児向けのオリジナルゲーム紹介

3歳児向けのオリジナルゲーム紹介

ここでは、我が家で遊んだことのあるオリジナルゲームについてご紹介したいと思います。
ご近所の子たちとも遊んでみて、みんなが楽しそうにしてくれた遊びをいくつかご紹介していきます。

手作りサーキット

我が家は駐車スペースが少し広いため、よくチョークを使ってお絵描きをしたりします。
それをみて考えたのが、手作りサーキットです。
チョークで「けんけんぱゾーン」「一本道ゾーン」「ジャンプゾーン」などを作り、それをサーキットの要領で回っていくという遊びです。
コース内容はその日その日で変えていました。「フラフープをくぐるゾーン」にしたり、「なわとびで蛇のようにくねくね動かしたところを通るゾーン」を作ったりと、工夫次第でいろいろなサーキットが作れます。
最初は私が考えて作っていましたが、次第に子供たちが考え始め、「今日はこういうのにしよう!」「ここは◯◯しなきゃダメなところね!」と決めていました。
この遊びのいいところは、子供自身が創意工夫できることと、ルールのある遊びの練習になることです。
みんなで遊ぶとより楽しいようで、何回も何回もキャッキャと笑いながら回って遊んでくれていました。

◯◯さんが止まった!

これは「だるまさんがころんだ」をアレンジしたもので、「◯◯さんが止まった!」といって、その◯◯になりきれているかというゲームです。

よく遊んでいたのは動物シリーズです。
「猫さんが止まった!」と言ったら猫のポーズをする、「うさぎさんが止まった!」と言ったらウサギのポーズをするという遊びです。
子どもがわかりやすいテーマにしてあげると、楽しく遊べます。
また、できなくても「失敗」「負け」ということではありません。
「できたら成功!じゃあ次もできるかなー?」と言うように、成功を重ねられるようにしてあげると、楽しく遊べると思います。

シャボン玉割りゲーム

子どもに人気のシャボン玉ですが、意外と子どもは自分でシャボン玉を作るよりも、割る方が好きなようです。
我が家がよく遊んでいたのは、子どもがシャボン玉をどれだけ割れるかチャレンジするゲームです。
私がシャボン玉をどんどん作っていき、それを手や足を使って子どもが割っていくという単純なゲームなのですが、これが意外とハマります。
近所の子ともよく遊んでいましたが、みんな汗をかきながらもシャボン玉を必死に割ろうとしていました。
「誰が何個割った」と言うことではなく、「割れるだけ割ってごらん」というゲームです。
全身を使うので、子どもの体力作りにもなると思います。
シャボン玉がたくさん出る電動のバブルガンなどを使うと、より楽しく遊べます。
自宅前でシャボン玉をするのが難しいご家庭でも、広めの公園でできる遊びなのでおすすめです。

おすすめの外遊びおもちゃ

おすすめの外遊びおもちゃ

ここでは、外遊びにおすすめのおもちゃをご紹介します。
庭先や自宅前で遊べるもの、広い公園で遊べるものなどありますので、遊ぶ場所に合わせて検討してみてください。

シャボン玉

シャボン玉は外遊びに最適なおもちゃです。
息を吹きかけて飛ばすシンプルなものから、スティック状のものを振って作るシャボン玉、電動のバブルガンなど、さまざまな種類があります。
庭先や自宅前でシャボン玉をやりづらいご家庭も、広めの公園に行くと遊べるので、1つは持っていると外遊びが楽しくなるアイテムです。

ボール

ボールは、1つあれば遊び方が何通りにもなります。
投げたり蹴ったり、バウンドしたり坂道を転がしてみたりと、工夫次第でいろいろと遊べます。
ただ、自宅前で遊ぶ時には周囲に注意が必要です。
車や鉢植えなど、当たってはいけないものがないか、転がってしまっても危なくない範囲で遊べるかを確かめて遊ぶようにしましょう。
また、3歳児が遊ぶボールは、柔らかめのものがおすすめです。
なるべく当たっても痛くないような、柔らかいボールを選んであげてください。

フラフープ

我が家が買ってよかったと思ったのが、フラフープです。
3歳児だと、まだ自分で回すことが難しいと思いますが、フラフープの中をくぐったり、ボールを投げて通してみたりと、工夫次第でいろいろと遊べました。
特に子どもが好きだったのが、フラフープを転がしてキャッチする遊びです。
3歳児だとまっすぐ転がすことは難しいですが、転がすことはできます。
親と子どもで向かい合って遊んでみると、なかなか楽しく遊べるのでおすすめです。

ストライダー

自転車の練習にもなるストライダーもおすすめです。
3歳になると、早い子はストライダーをうまく乗りこなせたりします。
道路は危ないので親の注意が必要ですが、自宅前で走らせたり、公園で走らせたりすると楽しく遊んでくれます。
ストライダーは乗れるようになるとハマる子が多いようです。
自転車の練習にもなり体も動かせるので、親目線でもいいおもちゃだと思います。

まとめ

今回は3歳児向けの外遊びのアイデアをいくつかご紹介しました。
たくさん外遊びで体を動かしてあげることで、夜はぐっすり眠れるようになります。
外遊びにはメリットがたくさんあるので、ぜひたくさん外遊びをさせてあげてみてください。
ただ、3歳児は危険についての意識がまだまだ低いです。
親がしっかり見守ってあげる必要があります。
車や自転車などとの接触に気をつけるのはもちろん、転ばないように靴をきちんと履かせる、転んだ時に少しでも怪我をしないように長ズボンを履かせるということも大切です。

怪我や事故に十分注意して楽しく遊べる環境づくりも心掛けてみてください。
3歳児と遊ぶのはなかなか体力が入りますが、できることが増えた分、一緒に遊ぶ楽しみもあります。
時間がある時に子どもとの外遊びをぜひ楽しんでみてください。

この記事を書いた
サポーターママ

あーちゃんママのプロフィール写真 あーちゃんママ 2女のママ

みんなにちやほやされすぎて、すっかり甘えるのが上手になった次女と、そんな次女を溺愛してやまない、家族一しっかり者の長女がいます。
私は昔から工作や絵を描くことが好きで、長女とよくかわいいプリンセスの絵を描いたり、簡単なおもちゃを作ったりして遊んでいます。
また、なるべく低コスパで、みんなが楽しめるようなものを考えて作るよう、工夫しています。
自分のアイデアやほかの人のアイデアを吸収して、これからも2人のかわいい娘のママとして成長していきたいと思っています。

この記事が気に入ったらシェア

Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

歯科医師
監修

ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
スポンサーリンク
ページトップへレッドレンジャー