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人見知りのママのためのママ友作りガイド:心地よいつながりを築くコツと方法

人見知りのママのためのママ友作りガイド:心地よいつながりを築くコツと方法
更新日:  | 公開日:
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悩みのほとんどって、結局、人間関係じゃない?! ママ友って裏表ありそう…怖すぎる! そんなイメージで、絶対ママ友を作らないぞ!と思っていた30代ママのママ友作りを紹介します。

これを読まれている方はママ友作りに不安を抱いている方でしょうか。
フランクに友達をたくさん作れる!という方よりは、「どうしよう、話しかけようかな?いや、迷惑かな?」なんて慎重派な方や、もはや、ママ友いらない!なんて方に参考になるかもしれません。

私は、上記のとても偏ったイメージで、そもそもママ友を作る気がありませんでした。
今でも、苦労することって人間関係が1番だと思っているのですが、一方で、自分の世界が広がったり、楽しかったりするのも、結局、人間関係だと思うのです。
でも、守りたい家庭や我が子を大切にする余裕は持っていたい。
人間関係のストレスで、守りたいものを守れないのは嫌。
だったら、あえて人間関係を広げる必要ってないのでは?
だいたい、友達は今までの学生時代や仕事関係で十分。
今ある関係を大事にすれば良い。
これが基本的な考えです。

そんな私にもママ友ができたのですが、人見知りで、消極的な私でもできたママ友作りの経験をお話しします。

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人見知りのママのためのママ友作りのメリット

人見知りのママのためのママ友作りのメリット

私は基本的にママ友は必要ないと考えていますが、人見知りのママがママ友作りをするメリットはあるか?というと、ある!と思っています。
それは、自分の新しい世界が広がるし、子どもにも新しい世界を広げられるからです。

私がした経験でいうと、

  1. 幼稚園・保育園情報が手に入る
  2. 公園や子育て施設の情報が手に入る
  3. 子育ての愚痴を吐き出して励まし合える

このあたりでしょうか。
学生時代や仕事関係の友達では、住んでいる地域や、子どもがいるかいないか、また、子どもの年齢によってタイムリーな情報が変わってきます。
同年代の子どもだからこそ分かり合えることがあると、ママ友ができてから分かりました。
幼稚園・保育園の情報は、ママ友を作らなくても自分で調べたり見学したりすることができますが、例えば兄弟がいるママ友がいれば、実際に入園した方の感想を聞くことができます。
また、自分が園を選ぶときの基準や条件を他の方の意見を聞くことで、そういう視点もあるのか!と視野を広くすることができました。

「私がたまたま仲良くさせていただいたママ友が素敵な方だった」というのが大きいかもしれません。
公園や子育て施設の情報も、自分で調べて広げていたつもりでしたが、やはり、1人の経験より複数の方が広がります。
「それは知らなかった!」「ここもいいよ!」
こうやって、3倍速くらいで世界が広がるようになりました。
おかげで、私も娘もより日常を楽しめるチャンスが増えました。
子育ての愚痴と励まし合いは、やはり、今まさに当たっている壁が同じ方が「分かる!それ、うちも同じ!」となりやすいんですよね。
女性は話すことでスッキリすることが多いし「普通の友達に子育ての愚痴をするのは」という話でも、同年代の子どもがいると共感しやすくて楽でした。

ちなみにメリットがあるという言い方は、私は好きではありません。
(ここまでメリットと話しておいて、すみません。)
情報を得るために(メリットを得るために)ママ友になったつもりはなくて、同じように子どもに対して一生懸命に動かれている姿を「素敵だな」「人として好きだな」と思えたので、友達になったつもりです。
考えていることに多少の違いがあっても「子どもに対してできることをしたい!」という姿勢が同じだったことが、意気投合した理由なのかもしれません。

人見知りのママができるママ友作りのコツ

人見知りのママができるママ友作りのコツ

ママ友作りのコツ、それはズバリ「子どもと外に出ること」です。
当たり前で、意外と単純ですよね?
でも、人見知りの方は実際、外に出て誰かに会うのも負担だったりしませんか?
知らない人と何を話そう…?みたいな。
公園デビューとか、子育て支援センターとか、もうママの輪ができているところに入るなんて怖すぎる!と思っていました。
そんな私のママ友ができるまでの実体験を紹介します。

私は娘が生まれてから、コロナ禍だったことと、人見知りであること、そして以前からあるママ友の恐怖のイメージから外出をほぼしていませんでした。
でも、娘がどんどん動くようになってきて、家の中だけではおさまらなくなって、娘のために仕方なく外に出始めました。
最初は、今までの友人と子連れで地域の子育て支援センターに行きました。
職員の方は仕事ですから、初めてのママには積極的に話しかけてくれます。
しかし、それすら私にとってはしんどく「ほっといて〜」と思っていました。
でも、娘が楽しそうな姿を見て、重い腰を上げて支援センターや公園に行き始めました。
すべては娘のためです。
ママ同士の輪もありましたが、そこには近づかないようにしていましたが、でも、だんだん気付いてくるのです。
意外とママと子どもの二人だけででいらっしゃる方が多いことに!
私のようにママ友を作る気がないのか、1人でも平気なのか、理由は分かりません。
ただ、私が気付いたのは、1人行動は気が楽だということでした。

子どもと過ごす日々は、コロコロ変わる機嫌や体調との相談の日々で、友人と予定を合わせるのが大変で、時間を決めても上手くいかないこともたくさんあり、その度に「申し訳ない」となってしまいがちです。
開き直って1人で行動していれば、子どもの体調や機嫌に応じて、行き時間も帰り時間も臨機応変に動くことができました。
1人が楽だと気付いてから1人で行動していたのですが、たくさん外出すると、公園ではこの人、子育て支援センターではこの人と、顔見知りが増えてきます。
子どもも慣れてくると、同じおもちゃで遊んだりするなかで「先にどうぞ」と言ってもらったり、時には取り合いになったり、そこで自然と「すみません、ありがとうございます」「いえいえ、こちらこそ」なんて会話を、子どもを通してママ同士で交わしたりします。
それが「あっ、この間はどうも!」「ああ!この間もお会いしましたね!こんにちは!」「何歳なんですか?」なんて繋がってきます。
話しかけなくても、自然と繋がるんですよね。

ママ友を増やす気がそもそもないので、会話を盛り上げようとかそういう気遣いもしないし、お一人で来られているママさんは、子どものペースに合わせてらっしゃる方が多いので、子どもが違う方向に行けば会話は終了します。
自分も友達と来ている訳ではないので、話が盛り上がっても「待たせちゃっている」などの誰かに遠慮することもありません。
気楽じゃないですか?!
外出していれば、自然と会う人の人数が増えます。
会話を続ける必要はないけど、続いたら続いたでも良い。
ちなみに、会話をしなくても、子どもと遊んでいる接し方を見て「ああ、このママさんの接し方、子どもは嬉しそうだな」とか「素敵だな」と感じることもありました。
私の場合、そんな子どもとの関わりのなかで、たまたま会話が続いたママさんがいました。
私は子どものために、公園めぐりや、子育て支援センターや園庭開放と、新たなスポット開発に力を入れていたのですが、同じようにされている方で、おすすめスポットが一致したりして意気投合したんです。
ママ友を作る気がなかったので、自分でもビックリしました。

とにかく、外出して出会いの数を増やすこと。
あえてコツを言うなら「とにかく外出してみること」だと思います。

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心理的なヒントと実践的なアドバイス:ママ友関係を築くために

心理的なヒントと実践的なアドバイス:ママ友関係を築くために

コツはとにかく「外出」すること。
そして、心理的なヒントをあえて言うなら「ママ友を作ろうとしないで、子ども中心で過ごすこと」だと思います。
これは、ママ友を作ることが目的ではなくて、子どもが生き生きと遊べることが目的です。
もしも気が合う人がいたら「ラッキー!」くらいの心構えでいいんです。
だって、友達は学生時代や働いていた時代にできた人で十分じゃないですか?
ママさん達にも、人間ですから、もちろん合う人合わない人がいます。
合わない人に気疲れしてまで友達になるのは、私は仕事だけで十分です。
ママ友はいらない。
だけど、できたらラッキー!
このスタンスで、これからもいこうと思っています。
これはアドバイスになったかな…?

まとめ

消極的だし、人見知りで、人は好きだけど、ママ友は怖いからできなくてもいいかな。
そんな私ですが、多くはないけれど、ママ友ができて良かったな、と今は思っています。
やっぱり、何歳になっても、友達と過ごす時間は楽しいものでした。
だけど、気負わずに、できなくてもいいやってスタンスでいいと思います。
気軽に外出して、お子さんと楽しい時間を過ごすなかで、もしも気が合う方が見つかったらいいですよね。
そんなきっかけに、この記事がなったら嬉しいです。
お子さんにとっても、ママにとっても、素敵な出会いがありますように。

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歯科医師
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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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