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新生児期から3ヶ月頃までに必要なベビーグッズ完全網羅

新生児期から3ヶ月頃までに必要なベビーグッズ完全網羅
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赤ちゃんのために用意しなければならないもの、あったほうがいいものはたくさんあります。
ベビー用品店などで配られている『赤ちゃんを迎えるための準備リスト』をみると、いろいろなものが書かれていて「これは本当に必要なの?」と悩む方もいるのではないでしょうか?

私も長女の時はすごく悩みました。
やはり、初めて赤ちゃんを迎える時は、本当に必要なものがどれなのかわからなかったです。
育児を経験した今、本当に必要なものや、実際にはあまり使わなかったものもわかってきました。

今回は、そんな私の経験も取り入れつつ、新生児時期から3ヶ月頃までに必要なベビーグッズリストをご紹介したいと思います。

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新生児期から3ヶ月頃までに必要な基本アイテムとは?

新生児期から3ヶ月頃までに必要な基本アイテムとは?

新生児期から生後3ヶ月頃までに必要なアイテムは、検索するといろいろ出てきますが、私が本当にあって良かった、必要だと思ったものは以下のものです。

新生児肌着(短肌着、長肌着、コンビ肌着)4〜5枚

生まれたばかりの赤ちゃんが着るベビー肌着はマストです。
「短期間しか使わないから大きめのものでいいや」と思わず、きちんと新生児用のものを買ってください。
赤ちゃんの肌に優しい素材でできているのはもちろん、仰向けでしか過ごせない赤ちゃんに着せやすい仕様になっています。
枚数や形状は季節によって違いますが、4〜5着あると安心です。

ベビー服 3〜4枚

50〜60サイズのベビー服も用意しましょう。
季節によって生地の厚さや袖の長さを選んでみてください。
3〜4枚あれば十分です。

なかでも、長く使えるツーウェイオールがおすすめです。
新生児期から生後3ヶ月頃は、長い時間お出かけもできないですし、すぐにサイズアップしてしまいます。
「かわいいからたくさん買っちゃおう」という気持ちはグッと抑えて、必要最低限の枚数を揃えるといいと思います。

おむつ、おしり拭き

退院後すぐに使うので、入院中に購入しておきましょう。
出産前に買うと、赤ちゃんの大きさによっては新生児タイプでは小さかったりすることがあるので、入院中にパパに買っておいてもらうのがベストです。
おしりふきは何かと使うので、多めに買っておいて大丈夫です。
ストックにもなりますが、お尻だけでなく、ちょっとした顔の汚れや手足を拭く時にも使えます。

大きくなってからも活躍するのでまとめて買っておいて損はないです。

哺乳瓶、ミルクの粉

哺乳瓶やミルクの粉は、ミルク育児の方はもちろん、母乳のみで育てたい方も念のため持っておいたほうがいいでしょう。
というのも、産後のママの体調は不安定で万全ではなく、毎日ちゃんと母乳を飲ませられる保証がないからです。
疲れた時に「少しミルクに頼ろうかな」と思えると、気持ちも軽くなります。

リビングで過ごすためのベッド

新生児から生後3ヶ月頃は、基本仰向けで寝て過ごします。
お世話をしやすく、事故を防止するためにも、リビングで過ごすためのベッドを用意しましょう。
ベッドと書きましたが、クーファンや座布団、ベビー布団でももちろんOKです。
リビングで赤ちゃんの過ごす場所を確保してあげましょう。

ベビーバス、湯温計、ベビーソープ

お風呂グッズも必要です。
ベビーバスは大きさや形状がさまざまなので、ご自宅にあったものを選んでみてください。
湯温計もあったほうがいいでしょう。
シャワーの温度を調節していても、実際ベビーバスにお湯を溜めると、温度が低くなってしまうことがあります。
湯温計があるときちんと温度が測れるのでおすすめです。

石鹸も、赤ちゃんの肌に優しいベビーソープを選びましょう。
体を洗うタオルは必ず必要なものではありません。
まだ小さく肌も弱いので、ママの手で優しく洗ったり、ガーゼを使って洗い流したりする方法がおすすめです。

ガーゼハンカチ 10〜15枚

よだれを拭く、涙を拭う、お風呂で洗うなど、さまざまなシーンで活躍します。
生まれたばかりの赤ちゃんの肌に優しい素材なのでおすすめです。
ティッシュや普通のタオルでは、肌を傷つけてしまう可能性があります。
多くても1日に3〜4枚ぐらい使うので、予備も含めて10〜15枚あれば十分でしょう。

ベビー用バスタオル 4〜5枚

ベビー用バスタオルは、お風呂上がりだけでなく、ベビー布団の上に敷いて汚れ防止にしたり、少し寒い時に掛け布団として使用したりします。
赤ちゃんの肌に優しいガーゼ素材や綿100%のものを選んであげましょう。
洗い替え用も含めて、最低でも4〜5枚あると安心です。

ベビー用爪切りはさみ、綿棒

日々のお世話グッズとして、ベビー用爪切りはさみ、綿棒もあるといいでしょう。
特に爪切りはさみは、赤ちゃんの小さな爪を切る重要アイテムです。
赤ちゃんの爪は柔らかいですが、結構鋭く、ひっかくと痛いものです。
こまめに切ってあげる必要があります。

大人が使う爪切りではうまく切れずに危ないので、ベビー用の爪切りはさみを用意しましょう。
綿棒は、へその緒が完全に取れるまでのおへその掃除や耳周りの掃除に使用します。

ベビーシート

車を所有している方は、ベビーシートを必ず用意しましょう。
新生児から使用できるものを選んでください。
車に乗る時には必ず必要になります。

ベビーカー、抱っこ紐

ちょっとしたお買い物や、上の子のお迎えに行く時などに活躍します。
周辺の環境によって、ベビーカーか抱っこ紐かは検討してみてください。
もちろん、両方あるとそれはそれで便利です。
抱っこ紐は、新生児(首すわり前)から使えるものとそうでないものがありますので、注意が必要です。
必ず首がすわる前から使えるかどうかを確認してください。

マストではありませんが、あれば便利なグッズは以下のとおりです。

  • 授乳クッション
  • ベビー布団一式
  • バウンサー
  • クーファン
  • 鼻水吸い器
  • 靴下
  • ベビー毛布
  • ベビー用枕
  • メリーなどのおもちゃ

赤ちゃんの健康や安全に配慮したベビーグッズの選び方と注意点

赤ちゃんの健康や安全に配慮したベビーグッズの選び方と注意点

新生児〜生後3ヶ月頃までの赤ちゃんに使用するものは、必ず対象月齢を確認してから使用しましょう。
これは事故や怪我の防止、誤飲防止のためです。
特に注意が必要なのは、ベビーシートや抱っこ紐などの移動用グッズです。
『新生児から使用可能』と書いてあるものを選ぶといいでしょう。
抱っこ紐自体は『首すわり後からOK』と書かれていても、別売りのインサートを使えば新生児から使用できるものも多くあります。
赤ちゃんを守るためにも、対象月齢を必ず確認してください。

肌着やタオルなど、直接肌に触れるものは肌に優しい素材を使用しましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんは特に肌が弱い状態です。
ガーゼタイプのものや綿100%のものを選ぶようにしましょう。

赤ちゃんを寝かせる敷布団は、硬めのものが好ましいです。
あまり柔らかいものだと、赤ちゃんの骨格に影響が出てしまう可能性があります。
赤ちゃんの頭や身体をしっかり支えてくれる、硬めのものを選んであげてください。

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赤ちゃんの成長に合わせたベビーグッズの選び方や必要なアイテムの変化とは?

赤ちゃんの成長に合わせたベビーグッズの選び方や必要なアイテムの変化とは?

ここでは、成長に合わせたベビーグッズの選び方やアイテムの変化について、月齢ごとに分けて説明していきます。

新生児期

新生児期のアイテムは、仕様が特別なものが多くなっています。
新生児期と呼ばれる生後28日までは、赤ちゃんの身体はふにゃふにゃで動きも弱く、特にデリケートな時期です。
「新生児期なんてすぐ終わるから」と思わず、新生児期には必ず新生児期から使えるものを用意しましょう。
おもちゃはあらかじめいくつか買っておいてもいいですが、新生児期はあまり活躍しません。

「月齢が低いときは、おもちゃであやすよりも抱っこしてあげて」と私は産院の先生に言われました。
生まれたばかりで赤ちゃんも視力がほとんどない状態です。
おもちゃよりも、スキンシップを心がけるといいと思います。

生後1ヶ月〜2ヶ月

生後1ヶ月を過ぎると、大人と同じ湯船に入ることができます。
ベビーバスを卒業して、ママやパパと湯船に浸かるのもいいでしょう。
その場合、待機する場所としてお風呂用のベビーチェアやバウンサーがあると便利です。 
生後1か月経過すると、赤ちゃんは足をバタバタと動かすことができるようになります。

肌着や洋服も、足元が捲れないように、スナップで留められる形のベビー服を選んでみてください。
まだ首がすわっていないので、被せるタイプよりかは前開きタイプの方がおすすめです。

メリーなどのおもちゃもこの時期から使えます。
少しずつ周りがぼんやり見えるようになり、メリーなどのゆらゆら揺れるものに興味を持ち始めます。

また、この時期からおむつのサイズアップが始まる子もいます。
新生児タイプからSサイズへ、体重やお腹周りを確認しながらサイズアップしましょう。
パンツタイプはまだまだ早いので、テープタイプで大丈夫です。

生後3ヶ月

生後3ヶ月になると、手足のバタバタが活発になり、早い子だと首すわりが始まります。
首がすわれば、肌着も被るタイプのボディスーツにすると着替えが楽になります。
肌着をボディスーツにするなら、洋服も被るタイプのロンパースに変えるといいでしょう。

また、抱っこ紐も確認が必要です。
首がすわるとインサートなしで抱っこができるようになります。
抱っこ紐に関しては、各メーカーごとに仕様が違いますので、一度確認しておくといいと思います。

向き癖によって頭の形が気になる時期でもあります。
もし気になるようであれば、ベビー枕を検討してみてください。
すでに頭の形が歪だと感じたら、専門の病院に行って診察を受けるのもいいでしょう。
歪みが重症だと、ヘルメット治療を勧められますが、生後半年までに始めないと効果が望めないそうです。

まとめ

今回は、新生児〜生後3ヶ月頃までの赤ちゃんのアイテムについて、いろいろと書かせていただきました。
出産前にある程度揃えた方がいいですが、赤ちゃんを家に迎えてみて必要だと思ったタイミングで購入しても遅くはありません。
赤ちゃんが退院してからの1日を想像して、何が必要かを一度検討してみるといいでしょう。

我が子が初めて使うベビーグッズ、必要なものを吟味して揃えてみてください。

この記事を書いた
サポーターママ

あーちゃんママのプロフィール写真 あーちゃんママ 2女のママ

みんなにちやほやされすぎて、すっかり甘えるのが上手になった次女と、そんな次女を溺愛してやまない、家族一しっかり者の長女がいます。
私は昔から工作や絵を描くことが好きで、長女とよくかわいいプリンセスの絵を描いたり、簡単なおもちゃを作ったりして遊んでいます。
また、なるべく低コスパで、みんなが楽しめるようなものを考えて作るよう、工夫しています。
自分のアイデアやほかの人のアイデアを吸収して、これからも2人のかわいい娘のママとして成長していきたいと思っています。

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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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