小学校入学準備!入学までに準備するもの、あると便利なものや入学準備の反省点
小学校入学おめでとうございます!
この間まで保育所や幼稚園で走っていた小さい我が子が小学生になるなんて!
子どもの成長は早いですね。
卒園式が近づくたびに感慨深く、まだまだ赤ちゃんでいて欲しい!と涙が出たのは私だけではないはず。
卒園式はハンカチ必須です。
パパ、ママが泣かなくても、我が子が泣いちゃったり、卒園式後の転んだり、意外と使う機会が多かったので、2枚は持っていたら安心ですよ。
そんな卒園式に浸っていたいのも束の間、すぐに入学式が始まります。
もう、本当にあっという間です。
きっと、多くのパパ、ママは半年くらい前から準備をしていると思いますが、直前まで子どもはドキドキワクワク。
大人はドキドキハラハラだと思います。
当日バタバタしないように、一緒にリストアップしていきましょう!
小学校入学準備!入学までに準備するもの
小学校入学となると、準備するものが本当に多いですよね。
入学半年前から親子共々、心身ともに準備をしていると思います。
だいたい半年前にそろえて、数か月前からランドセルを出したり、鉛筆を使って慣れていくのもいいかもしれませんね。
例をあげていきますが、パパ、ママはまず、リストアップしたものをチェックシートにまとめると便利で安心しました。
子どもと大人の準備用品を分けて大き目の紙に書きだすと、忘れ物防止や、追加メモも書けるので玄関や、冷蔵庫、子ども部屋などに設置し、お子様と一緒にチェックしていくと、楽しめながら準備できて良いかもしれませんね。
身に着けるものはぴったりサイズとワンサイズ上のものを各1着ずつ、靴はギリギリ購入でもいいかもしれません。
お子様の準備物は本当に多いので、今後のことも考えて家での置き場スペース、専用の袋、箱も準備物に入れているといいと思います。
~準備物:お子様編~
ランドセル
人気があるランドセルは早期注文しないといけないので、ネットなどは要チェックですよね。
店頭に並んであるランドセルも、選んでいるうちに売り切れになってしまうこともあるので、入学半年前には手元に届いていたら安心です。
前年の秋、春に新しいデザインのものが出ます。
今では色も豊富、刺繍も豊富、留め具のところも色々と違いがあり、お値段も幅広くあります。
制服、体操服、制帽、指定バック
だいたい半年前くらいに、集団採寸などがあります。
学校説明会で受け取ることもあれば、個人で採寸、受け取りもあると思います。
ツーサイズ大き目で購入すると、すごくぶかぶかになってしまうこともあるので、お子様の成長に併せて調整してみてください。
体操服は二着ずつ購入しても良いかもしれません。
体操服で登校の学校だと、洗い替えで3枚あれば安心でした。
制帽、指定バックがあるところもあります。
靴下
ひざ下3/4丈のスリークォーター(約22㎝)、つま先からかかとまでの長さが同じクルー(約18㎝~20㎝)、クルー丈より短いロークルー(約13㎝~15㎝)
の3種類がオススメです。
ワンポイントやフリル、色も事前に調べておいた方がいいと思います。
入学式だけフリルOKの学校もあります。
上靴、外靴
洗い替え用に二足ずつ購入しました。
サイズはぴったりサイズと、ワンサイズ上の購入しました。
靴に関しては、半年で急に大きくなってしまう可能性もあるので、直前でも大丈夫かもしれません。
お道具箱、筆箱、その他文具
お道具箱、ノートは学校指定のものを購入する場合が多いです。
鉛筆、はさみ、のり、定規、消しゴム、ネームペンなど、小物類も一緒に購入できますが、指定が無ければ少しキャラクターデザインがあるものを購入しても良いかもしれません。
鉛筆、ネームペン、消しゴムは多めに予備を用意していたら安心です。
ハンカチ、ティッシュ
多めに用意していたら安心です。
マスク、防災頭巾、クッション
こちらは学校によって違うと思います。
マスク、マスクケース必須、不正布のみ、柄・色付きOKなど色々あるので確認してみてください。
我が子は途中から不正布マスク白のみ!になったので、臨機応変に対応したいですね。
防犯ベル・ブザー、各種袋
学校から支給や指定があるところもあります。
我が家は、お兄ちゃんは学校で購入したものと笛を、妹は学校からのものと市販のものを購入して2個つけていました。
各種袋は、それぞれのサイズより大きめのものを使用していました。
学校指定もありましたが、図書館の本を入れたり、体操服、給食袋、上履きと意外と袋類も多く準備しました。
持ち手が長めだったり、リュックのように肩からかけられるものが便利で、ランドセルの上から背負えるナップザックもよく使用しているので、一式揃えてもいいと思います。
鍵盤ハーモニカ
保育所、幼稚園で使用していたものでも大丈夫でした。
娘は小学生になっても使えるように、小学生用の鍵盤ハーモニカを購入しました。
鍵盤ハーモニカの袋も必要かもしれません。
ヘアゴム、ヘアピン
多くの学校は黒色が多いと思います。
保育所、幼稚園ではダメだったビニールゴムも使用できたり、飾りがついていなければカラフルなゴムが大丈夫な学校もあります。
ヘアピンも、アメリカンピン使用が出来るのか、パッチンピンのみなのかも違いがありますので、確認してみてください。
水筒
すぐに遠足とかもあるのでひも付きが好ましいです。
低学年のうちはコップより、直接飲めるボトルタイプがオススメです。
~準備物:パパ、ママ編~
準備物をリストアップして書き出す
学校からの情報以外に、周りのご家族やお友達に聞くと、意外とたくさんあります。
情報が散乱してしまうので、目に見える形で書き出していくと忘れ物防止にもなりますよ。
お名前シール、お名前ハンコ、大量のネームペン
大量に使います。
お名前シールは、アイロンでつけられるものもあると便利です。
布類への名前記入も多くあります。
ネームペンも、お子様のものと一緒に大量に購入しておいても良いと思います。
予備としても使えるし、細字はすぐにインクがなくなってしまうので、何本かあると買い足さなくても良いと思います。
お道具箱、算数セット、すべてのものに名前を記入
お名前シールやハンコを使って、届いたその日に記入する勢いで早目にした方が良いです。
お子様自身が貼っても楽しみながらできます。
量が多く飽きてきたり、算数セットのもので遊びだしたりするので、すぐに片づけたり、先に数を把握しておいた方が良いです。
入学式用のスーツ
数ヵ月前からスーツ、靴を天日干しして、綺麗にしておいたら安心です。
パパの靴下、ハンカチ忘れがちなので、一緒にセットしておきました。
ママはさらにアクセサリーもあるので、綺麗にお手入れしたり、アクセサリーと靴を何回か身に着けていたら良いと思います。
久々にアクセサリーを付けると、アレルギー反応を起こしたり、靴も履きにくかったりするかもしれません。
思い出として、入学前に、入学式当日に着ていく服で家族写真を撮りに行くのも良いかもしれませんよ。
入学式は長いので、足が痛くならない靴を選ぶことと、天候が悪いことも考えたらピンヒールだと、土にのめりこんでしまうかもしれないので、当日用に二足用意しても良いと思います。
ヘアセットもするなら早目の予約と、自身の思っている1時間前に準備が終わるようにした方が心にゆとりが持てます。
校内用スリッパ、外靴を入れるビニール袋
学校で用意されているところもありますが、用意されてないところもあります。
スーツと一緒に用意しておくべきです。
パパ用のスリッパやビニール袋も忘れがちなので、注意が必要です。
ハンカチ、ティッシュ、ウェットティッシュ、扇子
2個ずつ持っていると安心でした。
余裕があれば、ハンドタオルも持っていると安心です。
厚みがあるのでかさばりますが、手や汗を拭くのに重宝します。
また、扇子かミニうちわがあると、暑くなったときに助かりました。
飲み物
あると便利です。
下のお子様がいる方は持っていた方が良いと思います。
学校の近くに自動販売機がないところが多いと思うので、大人も子どもも用意しておくと良いと思います。
大きめの手提げバッグ、エコバッグ、紙袋
靴や飲み物の他、入学式後に教科書やプリント類を配布する学校もあります。
持って帰るものが増えるので、大き目のかばんやエコバッグを持っていたら安心でした。
靴も持って入るところが多いので、コンパクトにするにも持っていたら良いと思います。
厚めの紙袋でも便利です。
下の子のおもちゃ、お菓子、飲み物
下の子もいると、途中で飽きたりします。
小さいおもちゃやお菓子、飲み物を用意したり、役割分担も先に決めておくと良いと思います。
小学校入学準備!あると便利なもの
上の子で2回入学式を経験し、個人的にあると便利なもの第一位は、「テープライター」です!
テープライターはお名前シールにもなるし、入学式が終わっても日常で使うことが多いので
この機会に購入されてはいかがでしょうか?
テープライター
テープライターについで便利だったのが、お名前スタンプです。
保育所用には大きいタイプがオムツにも押せて便利でした。
小学校用には小さいタイプがオススメです。
名前の大きさが沢山あるものもあるので、もっと早くに購入しておけばよかったなと思いました。
兄妹がいたら尚重宝するので、苗字と名前に分けても良いかもしれませんね。
お名前スタンプ
入学後に重宝したのが、ランドセルの上から背負えるナップサックです。
入学準備で、手提げかばんは用意しましたが、大きい作品が入らなかったり、手で持つより、ランドセルのように背負って帰る事が多いので、ランドセル用として作られたナップサックの方がランドセルに密着してずれにくいので、便利に使えました。
以前は手作りのナップザックを使用していたのですが、ひもが長すぎたり、細すぎて使いづらそうでした。
持ち物が増えてくるので、手提げ袋より力が分散され、両腕もあくのでオススメです。
ランドセルに背負えるナップサック
靴を洗う桶、ブラシ、石鹸、しみ抜きも、わざわざ買いそろえても良いくらい多く使いました。
体育も始まり、洗い物も増えました。
子どもたちが自分たちで洗えるように、ブラシはヘッドが小さい物がオススメです。
靴洗いブラシ
漬け置き洗いバッグ
その他、大量のネームペン、鉛筆、消しゴムはあると便利です。
ネームペン、鉛筆は意外と使い、消費が早く、消しゴムもよくなくしていたので、急にない!と沢山慌てず、多めに持っていたら安心しました。
入学準備の反省点
息子、娘と2回入学式を体験しましたが、やはり忘れ物が多かったことと、情報収集が甘かったのが反省点です。
息子の時は、子どもの忘れ物を無くすために力を入れすぎて、大人と下の子の準備がおろそかになってしまいました。
スーツの色味や、その時の流行り、学校の雰囲気を把握していなかったので、少し浮いた印象になってしまい、もっとリサーチしておくべきでした。
制服採寸や受け取りの時に周りの雰囲気も確認したり、聞けるようだったら先生や、ママさんたちに聞いてみたり、また、一度子どもと一緒に学校へ行ってみると良いと思います。
入学式で着ていく服、アクセサリーの合わせ方、靴は履きなれていないものだったので、途中で痛くなり大変でした。
絆創膏も持っていたら良いかもしれません。
パパの服装についても、当日靴下、ハンカチ、スリッパがなかったり、小物類の忘れ物が目立ちました。
持ち物で一番困ったのは、スリッパ、手提げ袋、下の子の飲み物でした。
入学式で持って帰る荷物が予想より多かったため、スリッパや手提げ袋、下の子の飲み物なども入れなければならず、息子の時はちょっと乱雑になってしまったことを反省しました。
行事事には大き目のバッグ、紙袋、もしもの時のエコバックは必要ですね。
保育園時代から経験しているのに、忘れる確率ナンバー1です。
靴についての反省点は歩きやすい靴、あまりヒールが高くない靴がよいです。
沢山歩いたり、待ち時間が長いと痛くなるのに加えて、路面が悪いと土に埋まってしまいます。
ティッシュを持っていたらすぐに拭けますが、持ち合わせていないと式中ずっと気になってしまいます。
すごく晴れている日は、パパの黒い靴が真っ白になるくらい砂ぼこりあるので、足元も注意が必要です。
時間については、自身の思ってる1時間前に到着していた方がスムーズに進むと思います。
1時間も前に到着したら暇になりそうですが、人が少ない時にゆっくり写真も撮れるし、見学もできます。
在校生や先生も余裕を持って案内が出来るし、お子様の緊張も和らぎます。
写真も、入学式が終わった後でも撮れますが、親子ともに疲れた顔になっちゃうので、時間のゆとりはとても大事です。
ゆとりを持って行動していても、その日に限って下の子のトイレが長いとか、予期せぬ渋滞があったりと、気張っている分そちらへ向ける余裕がなくなってしまうので、タイムスケジュールは長めに見積もっていると安心できるかなと思います。
まとめ
ドキドキワクワクハラハラの入学式。
色々なことはつきもので、忘れ物もあったりしますが、忘れ物しても悲観せず、笑顔で迎えてくださいね。
赤ちゃんだった我が子のステージアップ。
ピカピカの制服で入場したり、名前を呼ばれると、準備の大変さが一気吹き飛ぶような、とても感慨深いものになります。
パパもママも、入学まで本当にお疲れ様です。
これから楽しい学校生活になると良いですよね。
ご入学おめでとうございます!
この記事を書いた
サポーターママ
12歳、11歳、7歳、1歳の子どもたちに囲まれています。
ワーキングマザーから、今は12年ぶりの赤ちゃん末っ子と家でまったり過ごす日々。
食べることと、イベントごとが大好き!物価高騰に負けずに、節約料理で家族を笑顔にしたいと奮闘してます。
料理と節約、最近は投資もゆっくり勉強してます。
悲しいことは笑いに変えて♪怒らないママを目指して日々修行中です。
小学校から赤ちゃんまで、お役立ち情報や日常のスパイスになるような発信をしていきたいです。
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歯科医師
監修
ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修