トイレトレーニング中のおでかけどうする?注意点や持ち物、先輩ママの体験談|学習プリント.com

トイレトレーニング中のおでかけどうする?注意点や持ち物、先輩ママの体験談

トイレトレーニング中のおでかけどうする?注意点や持ち物、先輩ママの体験談
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2歳ごろになると、多くの人が始めるトイレトレーニング。
トイレトレーニングをするにあたって、親子でたくさんの壁にぶち当たったことでしょう。

今回はそんなトイレトレーニング中のお出かけについてのお話です。

トイトレ中の外出は不安がつきもの。
我が家はよく車でお出かけをすることが多く、子どもがチャイルドシートにお漏らしをしないか心配をしてしまうことが多いです。
そんな悩みを抱える親御さんはきっと多いと思います。

「出かける時はオムツの方がいいの?」「何か便利グッズはある?」「補助便座は必要?」まだまだ子供の荷物が多い年齢ですのでできるだけ子供の荷物は減らしたいところですね。

今回はそんなお悩みの声に、現在トイレトレーニング中の娘がいる4児の母の私が実体験をもとに紹介をしたいと思います。
トイトレ中の方も、これからトイトレをするお子さんがいる親御さんにも参考になるのでぜひ最後までご覧ください。

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トイレトレーニング中のおでかけどうする?

トイレトレーニング中のおでかけどうする?

みなさんはトイトレ中のお出かけはどうしていますか?
私は関係なくしていました!
私と同じように、関係なくお出かけをしていた人、お漏らしが心配だと言う方やトイレを探すことや呼びかけが面倒などの理由でお出かけをしない人もいるでしょう。

ここではトイレトレーニング中の進展レベルで分けて、私の実体験を元におすすめのお出かけ方法をご紹介します。

レベル1:トイトレ始めたばかり

トイトレを始めたばかりの頃のお出かけはオムツをさせていました。
この時は無理にトイレで排泄を強要してはいけません。
トイレは排泄する場所、できたらしようね!くらいなので、出先でオムツに排泄をしてしまっても気にしなくていいです。

しかし、自宅と同様に出先でもトイレに入ることや便座に座ってみることをしてみましょう!
これはのちのち、外出先でトイレができるようにするための準備にもなります。
場所が変わると、排泄ができないお子さんもいますので練習の一環で座らせておくことをお勧めします。

また、親御さんも出先のトイレがどのようになっているかを確認するいいチャンスです。
今は補助便座が置かれている場所も多いですが、ない場合の座り方を考えるいい機会にもなります。

また、トイレ嫌いのお子さんには幼児用トイレでさせるのもおすすめします。
子供らしい可愛いトイレにきっとトイトレへの意欲もわくはずです。

レベル2:トイトレ中

レベル2はトイトレ中です。
この時期は迷い時ですね…。
我が家の場合は30分未満の外出はパンツ、60分以上の外出または車や他の家にお邪魔する場合はオムツに決めていました。
徐々に完全にオムツになってきている時期なので、外出をしてもパンツのままで行動できる準備をしていくといいです。

外出する前に排泄を済ますことや、トイレまで我慢することを習慣づけするいい訓練にもなります。
心配な人は、はじめは10分程度のお散歩から徐々に時間を伸ばしていくといいでしょう。
慣れてきたら、近所の公園で30分遊ぶことや、休憩ポイントを決めてお散歩をするのもいいと思います。

レベル3:トイトレ完了

最後はトイレ完了期です。
この時は完全にパンツで移動をします。
ただ、夜中の移動や子供のお昼寝をしてしまう可能性がある場合はオムツを履かせたり、便利グッズを使うこともおすすめします。

我が家はトイレ完了期で、保育園ではお昼寝のときはほとんどお漏らしをしないのでパンツのままですが、夜中の移動や渋滞、途中休憩が難しい場合は予防としてオムツを履かせています。
「オムツ完了期にオムツをさせたら、また振り出しに戻ってしまわない?」と、疑問に持つ方は多いでしょう。

我が家の場合、長時間の車移動はそもそも1ヶ月にあるかないかなのでトイトレ再開はありませんでした。
毎週のように、長時間移動があるご家庭はルートの見直しや休憩スポットの確認をしっかりしておくことをおすすめします。

トイレトレーニング中のおでかけの注意点

トイレトレーニング中のおでかけの注意点

トイトレレベルでのお出かけポイントを上では紹介をしましたが、ここでは、トイトレ中のお出かけの注意点や持ち物を私が実体験を通して紹介をしたいと思います。
では、はじめに注意点を3つ紹介をします。

1.出先のトイレタイミングのチェック

まずは、お子さんのトイレのタイミングを把握しておきましょう。
高速を使用する、長距離移動の場合、どこでトイレ休憩を入れるか、飲み物はどこでどのくらい飲ませるかをざっくり決めておくといいです。

2.補助便座なしでのトイレの使用

注意点2つめは補助便座なしでトイレの使用方法をどうするか考えましょう。
今は多くのサービスエリアやショッピングモールを中心とするお店では補助椅子や幼児用のトイレが備えてあるものがあります。
補助便座を持ち歩いている人もいますが、荷物が多くなるのでできれば避けたいところ…
補助便座がないのを想定したときに子供にどうやって排泄させるかを決めておき、自宅で練習するといいでしょう。
子供をタンク側に向けて座らせたり、子供を便座をまたぐように座らせる方法などがあります。

我が家は便座をまたぐスタイルです。
また、男の子の排尿時は立ってしてもらっています。

3.できるだけ普段通りの食事にする

最後はできるだけ普段通りの食事にすることです。
お出かけの楽しみの一つにおいしい食事があることでしょう。
楽しくて、ついついいろいろ食べてしまったり、普段と違う飲み物を飲んでしまったせいでお腹がいたくなったり、いつもよりトイレの時間が短かったりなどしてしまいます。
そういったことを避けるために、基本的には普段口にしている飲みものにし、特別な飲食物は少しにして楽しむといいでしょう。

それでは最後に持ち物を紹介します!

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トイレトレーニング中のおでかけの持ち物

トイレトレーニング中のおでかけの持ち物

1.2セットの服・オムツ・靴

持ち物1つめは、服2セットとオムツです。
これは必需品と言って過言ではありません。
出先でトイレを失敗することはありますので服、下着、靴下をそれぞれ2セット持っていると安心でしょう。

もし、心配なら途中でオムツに変えて、様子を見てもいいでしょう。
時々、盛大にお漏らしをしてしまい、靴もびっちょりということもあります。
そんなときのために、予備の靴を1足持っているといいでしょう。

2.大小のビニール袋やチャック式の袋

持ち物2つめは大小のビニール袋やチャック式の袋です。
これはお着替えを入れるための袋です。
出先でどのような状況でお漏らしをするか分かりませんので、漏れないように口を止められる袋を用意しておくといいでしょう。

また、いつでも水洗いができる場面があるとは限りませんので、防臭ができる袋(オムツ処理の袋など)も用意しておくと便利だと思います。
車移動が多い我が家は、ドアポケットに買い物袋用のビニール袋を置いているので、それで対応していました。

3.ペット用シートやタオル類

最後はペット用シートやタオル類です。
お漏らし対策として、吸水性があるものを選択しました。
車移動中のチャイルドシートにお漏らし!なんて…そんなことを想像したくありませんが、
よくあることです。

そのため、ペット用シートをチャイルドシートやベビーカーにしいておけば、お漏らしをしてもシートが吸水してくれます。
また、我が家は厚めのタオルを敷いて代用していたときもあります。
タオルに関しては、持っていればお漏らしをして濡れた箇所を拭くことも可能なので持ってて損はありません。

まとめ

いかがでしたか?
トイトレ中のお出かけは悩みモノですね。
日中全く出かけないなんてことは無理ですので、お子さんとお散歩や外遊びの短い時間で外出することから始めましょう。
それから少しずつ時間を延ばしながら、移動方法や行先を変更してお出かけ中のトイレにも慣れていきましょう!

車やベビーカーでの移動が心配の場合はタオルやペットシートを使って、お子さんのお尻の下に敷いておくことをおすすめします。
意外と、お出かけ中に靴の予備を忘れてしまうことがあります。
靴までびっちょりになった場合、予備の靴がないとずっとお子さんを抱っこするか、出先で新しい靴を買うということになってしまいますので、お出かけの際は忘れないようにしてください。

私は何度も忘れて、靴を購入するという余計な出費をしてしまいました。
みなさんも今回の記事を参考にトイトレ中のお出かけを楽しんでくださいね!

この記事を書いた
サポーターママ

あやママのプロフィール写真 あやママ 2男2女のママ

しっかり者の長女とお調子者の長男、甘えん坊な次男と気分はアイドルの次女の4人の子供を育てるママです。
なぜか、全員パパ似で、顔もそっくり!私の遺伝子はどこへ…?
そんな4人の子供との生活は毎日がハチャメチャ!
よく食べ、よく動き、よく寝るの子供たちを見ながら、毎日育児の大変さを痛感しています。
そんな私の経験を通して、同じ悩みを抱えているママ、パパさんに少しでもクスリと笑えるようなエピソードと斜め上の育児テクニックを発信できたらと思っています!

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