トイレトレーニング中のおでかけどうする?注意点や持ち物、先輩ママの体験談|学習プリント.com

トイレトレーニング中のおでかけどうする?注意点や持ち物、先輩ママの体験談

トイレトレーニング中のおでかけどうする?注意点や持ち物、先輩ママの体験談
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トイレトレーニング中の悩みといえば、おでかけをすることではないでしょうか。
お家の中では、ほとんど成功していた子でも、外の慣れないトイレを嫌がったり、遊びに夢中になってしまいおもらしをしてしまう子もいます。

お母さんたちも「出かけた先で、おもらしをしてしまったらどうしよう・・」と多くのお母さんが不安に感じています。
不安で外に連れ出しにくい・・というお母さんもいます。
しかし、いつまでも外出しない訳にもいかないですし、それではストレスも溜まりますよね。

実は、トイレトレーニング中のおでかけにはポイントがいくつかあります。
そのポイントを押さえ準備をすることで、安心しておでかけができるようになります。
そこで、トイレトレーニング中のおでかけ、どうしたら安心しておでかけができるのか?

おでかけの際の注意点や持ち物について自身の経験などを交えてみていきたいと思います。

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トイレトレーニング中のおでかけどうする?

トイレトレーニング中のおでかけどうする?

トイレトレーニング中のおでかけどうする?ということですが、パンツでお出かけする方が早くオムツが外れるでしょう。
しかし、一番大事なことは、外のトイレに座ることができることです。
なので、オムツでお出かけしても外のトイレに座ることができれば最初の段階ではOK!そして、最終的に、外のトイレで排泄ができれば問題ありません。

実際に、家ではパンツやトレパンをはかせて、長時間のお出かけや不安な時はオムツを利用しているお母さんも多くいます。
トイレトレーニングをしていると、せっかく家でのトイレができるようになったのにオムツをはかせてしまうと、子どもはトイレに行きたがらなくなるのでは?と思って悩みますよね。

しかし、オムツをはかせていても時間をみてトイレに誘うことで、オムツをはきながらもトイレトレーニングはできるのです。大事なことは、オムツを履かせている時にも、トイレを意識させることです。
パンツで外出をして失敗してしまうことで、お母さんにもお子さんにもストレスになってしまうのであればオムツで外出することをおススメします。

わが家の体験談

わが家は、自宅でのトイレトレーニングがほぼ完了のタイミングで、お出かけ時もパンツにしました。
ただ、私に余裕がない時や、車での長時間の移動や、初めていく場所の際にはオムツを履かせていました。
おでかけ時のパンツは、最初は近場の公園や遊び場、スーパー程度から慣らしました。
おでかけ前に、水分を取るタイミングや量を気を付けるようにして、おでかけ前のトイレは急いでいても必ず行かせてから出発をしました。

そして、一番気を付けたことは、行く先のトイレを事前にチェックすることでした。
娘は、公園のトイレが苦手だったので、その場合は近くのスーパーのトイレに良く駆け込んでいました。
こんな感じでトイレはあっても、暗いトイレを嫌がったり、和式トイレのみだったり最初は色々と大変でした。

しかし、慣れてくると娘も公園のトイレには行きたくないからか、早めに「トイレ!」と言ってくれるようになりました。
また、外出中は、お母さんもいつもより注意深くなることが多いので、普段以上に責任をもってトイレに連れて行ってあげられることができます。
普段よりもお子さんの様子に気を配るので、子どもがトイレに行きたがるタイミングが分かりやすいと思います。

また、お子さん自身も外では我慢しがちになる子が多いようです。
そんな場合は、膀胱炎になると大変なので、あまり長く我慢させないようにしましょう。

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トイレトレーニング中のおでかけの注意点や持ち物

トイレトレーニング中のおでかけの注意点や持ち物

トイレトレーニング中のおでかけには、いくつかのポイントがあります。
そのポイントさえ、押さえればおでかけも怖くありません。
では、そのポイントについて見ていきたいと思います。

トイレトレーニング中のおでかけの注意点

でかける先のトイレを確認しておく

おでかけをする時は、これから行く場所のトイレ情報をチェックしておきましょう。
HPなどで行く先のトイレの場所や子供用トイレ情報などを確認しておくと安心です。
外出先が、子育てセンターやデパート、ショッピングモールなど小さい子供が多く集まるような場所は、子供用のトイレや補助便座が備え付けられていることが多いので子どもも安心してトイレに行けます。

しかし、多くのトイレは大人用トイレしかなく、子どもが座るのには便座が大きすぎて安心してトイレができないというお子さんも多くいます。
そんな時におススメなのが、折り畳み式補助便座という便利なものがあります。
また、大人用の便座を子どもが使用する際には、体を支えてあげると子どもも安心することができます。

脱ぎ着しやすい服装

出かける時の服装は、脱ぎ着しやすい服装にしましょう。
子どもは、おでかけすると他のことに気を取られてしまい、「トイレにいきたい。」と気づくのがギリギリになることがあります。

私も経験がありますが、ギリギリになってトイレに駆け込んだら、着せていた洋服が脱がせにくいもので間に合わなかった、という経験があります。
出かける時の服装は、気を付けましょう。

おでかけ前の声掛け

出かける前に、子どもに外出先でのトイレのことを説明する。
「これから出かけるので、すぐにトイレに行けないことがあること。」また、「行った先のトイレが混雑していた場合は並ばないといけないので、すぐにトイレに行けないこと。」をしっかり子どもに伝えましょう。
「これからお出かけをするから、おしっこやうんちが出そうなときは早めに教えてね」と声を掛けてあげましょう。

おでかけ前にトイレに必ず行かせる

おでかけ前には、必ずトイレに行かせましょう。
たとえ、子ども本人が「でない」と言っても必ずトイレに行かせましょう。

おでかけ中の声掛け

外出中は、家でいる時と同じような間隔でトイレの声掛けをして、トイレへ行くことを促しましょう。
最初は、1時間に1回くらいの声掛けを心掛けましょう。

和式トイレしかない場合

今はほとんどのトイレには洋式トイレがあります。
しかし、公園やプールなどでは和式トイレしかない場所もあります。
そんな時は、お子さんの膝の後ろをしっかり持って抱えるようにしてサポートしてあげましょう。
子どもも、和式を嫌がることもあるので最初の頃は和式しかなさそうな場所は避けた方が良いでしょう。

パンツとオムツを使い分ける

おでかけの帰りなど親も子どもも疲れている時は、気が抜けたタイミングでおもらしをしてどっと疲れて帰って来た。
そんなことがあると、おでかけすることが怖くなってしまします。
そんな時は、パンツの上からオムツを履かせる。という方法を良いかもしれません。

おもらしをすると、パンツは濡れて気持ち悪さを感じながら、オムツがおもらしをキャッチしてくれるので汚れを気にしなくて済むのでママも安心です。

トイレトレーニング中のお出かけの持ち物

《着替え》

  • パンツ2枚
  • ズボンやスカート2枚
  • 肌着2枚
  • Tシャツ 1枚
  • 靴下 2足
  • タオル
  • 水に流せるおしりふき(おもらしした時の体を拭いたり、便座を拭くさいに使えます。)
  • ビニール袋(汚れた服を入れる用)
  • オムツ、トレーニングパッド(トイレまで間に合わないという時に利用)

着替えは、多めに持っていきましょう。
外出時間が長くなるようでしたら、更に追加で着替えを持っていくようにしましょう。
タオルは、電車やバス、ベビーカーなど移動中に子どものお尻の下に敷いておくと、移動中も少し安心感がでます。

あったら便利なもの

携帯用補助便座

大人用トイレしかない時にも、補助便座があれば子どもも安心できます。
携帯用なら、折りたたんでコンパクトにできるので持ち運びも便利です。

防水シート

乗り物を使用したおでかけの際に、シートの上に防水シートを敷いておくと安心です。
使い捨てタイプなら、汚れたら捨てられるのも嬉しいです。

オムツ替えシート

おもらしした場合の着替えの際に使用できます。
トイレの床は汚れて汚いので、シートがあれば着替えも楽です。

まとめ

トイレトレーニング中のおでかけをどうするか?注意点や持ち物についてみてきました。
いかがでしたか?
おでかけした先でおもらししてしまったら、と思うと心配でおでかけ中も緊張しますよね。
しかもそんな中、おもらしをされてしまった時には、心穏やかではいられなくなることも・・
でも、せっかくのおでかけ、親子で楽しく過ごしたいですよね。

事前に準備や心構え、様々なアイテムやオムツなどを利用することで、安心しておでかけもできます。
おもらしを気にしておでかけを控えるのではなく、おもらしを恐れないでおでかけをたのしみましょう。

この記事を書いた
サポーターママ

おーちゃんママのプロフィール写真 おーちゃんママ 3女のママ

3姉妹のママです。現在は、隙間時間を見つけてライターの仕事をしています。
第1子は、初めての育児で育児書通りのガチガチ育児を経験、第2子は、2歳差育児に奮闘して頑張りすぎ育児を経験、第3子は、完全ゆるゆる育児を実践中です。
私自身も、これまで多くの世のママさんたちの言葉を道しるべに育児をしてきました。
今度は、少しでも頑張っているママさんたちの力になれれば良いな。という思いで発信していきたいと思っています。

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