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ワンオペ育児とは?家事・育児を乗り越えるコツを先輩ママがアドバイス!

ワンオペ育児とは?家事・育児を乗り越えるコツを先輩ママがアドバイス!
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メディアやSNSなどで「ワンオペ育児」という言葉が取り上げられ、日常的に目にするようになってきた昨今。
この「ワンオペ育児」とは、育児や家事をママ(パパ)1人で担っていることをさしています。共働きの家庭が増え、日々の働き方も大きく見直されていることで、夫婦の働き方も多様化しつつありますが、それでも家事や育児を1人でこなすママ(パパ)は多いのではないでしょうか。

かくいう我が家も子どもが生まれてからずっと「ワンオペ育児」です。
平日も休日も関係なし。
今は子どもたちも小学生になり、乳幼児の頃のような慌ただしさは少なくなりましたが、当時はそれはそれは大変でした。

ワンオペ育児の負担を少しでも軽くするために行ってきたことがいくつかありますので、それらを紹介します。
これからワンオペ育児が始まる方や現在ワンオペ育児で大変な状況にある方の参考になれば、と思います。

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ワンオペ育児とは?

ワンオペ育児とは?

ワンオペ育児の「ワンオペ」とは、「ワンオペレーション」の略で、担い手が1人であることを表します。
元々、主にコンビニエンスストアや飲食店などで、1人の従業員がすべての業務をこなす過酷な労働環境を表す言葉として使われていました。
このように、1人ですべてを行う過酷な状況に近いことから、夫婦のどちらか一方に家事・育児の負担がかかっている状態を「ワンオペ育児」と言うようになりました。
「主夫」や「イクメン」という言葉も多く目にするようになりましたが、まだまだ多くのママがワンオペ育児に悩み、負担を抱えているのは、我が家だけでなく、私の周りでも明らかです。

ワンオペ育児は、体力的な負担だけでなく、精神的な負担も大きく、育児ストレスから産後うつや育児ノイローゼにつながる可能性も少なくありません。
単身赴任や残業などでパートナーが不在がちであったり、近くに頼れる人がいないなど、家庭によって事情は様々です。

ワンオペ育児という状況を変えることは難しいとしても、グッズやサービスを利用することにより、家事や育児に対するストレスや負担を少しでも解消していくことはできるかもしれません。

少しでも負担を解消する 家事のコツ!

少しでも負担を解消する 家事のコツ!

ワンオペ育児をしているママ(パパ)の負担を少しでも軽くするためには、家事に時短グッズを用いるなど、うまく手を抜くことが乗り切るコツといえます。
1日あたりのタスクの量を減らし、身体を休めたり、自分の時間を作ってリラックスする、気分転換をすることで、負担を減らし、ツラいワンオペ育児を少し楽にすることができますね。

ここでは、私が利用したグッズやサービスを紹介していきます。

ミールキット

子どもが1人だけの時はそれほど気にならなかった食事の支度。
しかし、2人目が生まれてからは、買い物へ行くのも大変でした。
長女はカートに大人しく乗る子ではなく、怖いものなしにどんどん歩き回るタイプで、乳児を抱えての買い物はとても負担が大きかったです。
また、無事に買い物が終わって帰ってきても、身体はクタクタ…。
次女は抱っこかおんぶでないと寝ない子だったので、寝かせる間は常に抱っこやおんぶをしている状態でした。

そこで取り入れたのが宅配のミールキットです。
最小限の野菜のカットのみ行い、あとは炒めるだけだったり、焼くだけだったりの調理で、食事の支度にかかる負担はぐっと抑えることができました。

「オイシックス」や「ワタミ」など多くの企業がミールキットを販売しているので、家族構成や住んでいる地域、こだわりに合わせて選ぶのもよいのではないでしょうか。

ドラム式洗濯乾燥機

小さい子どもがいると増える洗濯物。
洗濯物を干す時間も子どもから目を離してしまうことへの不安と隣り合わせで気が休まらず、だからと言って、抱っこしたまま洗濯物を干すのは結構な重労働です。
洗濯物を干すだけでもなかなかスムーズにいかないことも多々ありました。

そんな時に助かったのは「ドラム式洗濯乾燥機」です。
洗濯から乾燥まで行ってくれ、衣類やタオルはふわふわに仕上がります。
家事の負担も減り、ワンオペ育児にはありがたい家電でした。

今では、洗剤や柔軟剤も自動で投入してくれる機能が付いているものもあり、ますます便利になって時短できそうですね。

流すだけのお風呂洗剤

我が子が小さいころはまだ販売されていなかったのですが、今現在、家事の時短グッズとして取り入れているのが「流すだけ」のお風呂洗剤です。

はじめは半信半疑でしたが、予想をはるかに超える洗浄力とお風呂掃除の時短から使用するようになりました。
土日のように、時間にも心にも余裕がある時はこすり洗いをしますが、平日の忙しい時は「流すだけ」のお風呂洗剤に頼っています。

クイックルワイパー

子どもがまだ小さいころ、掃除には気を使っていましたが、掃除機はほこりが舞ってしまうことや子どもが寝ている間にかけることができないこと、など「どうしたものか…」と葛藤がありました。

そこで取り入れたのが「クイックルワイパー」です。
軽くて体力的な負担もなく、ほこりも舞わないのに、落ちた髪の毛やほこりがしっかり取れます。
音もしないので、子どもが寝ている間に掃除することもできます。
「せっかく寝たのに…」という精神的な負担もありませんでした。
また、ウエットシートを使うこともでき、現在では様々なバリエーションのシートがあり、用途や好みで選ぶこともできます。

このほか、キッチンに食洗器もついていたので、食器洗いは食洗器に任せるなど、使えるグッズはうまく取り入れて、家事の負担を減らしていきました。

紹介したものの他にも、ニーズに合わせた様々なサービスや家電、グッズがどんどん発売されています。
家事の負担を減らすこと、手をうまく抜くことは決して悪いことではありません。
負担を減らし、ストレスを軽くして、必要に応じたものを取り入れてワンオペ育児を乗り切りましょう。

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少しでも負担を解消する 育児のコツ!

少しでも負担を解消する 育児のコツ!

家事は手を抜くことができても、育児となればそうはいきませんよね。
しかし、ずっと子どもを抱っこしたり、遊びの相手ばかりをすることは難しいのが現実です。
私が育児の負担を減らすために使用したグッズを紹介したいと思います。

2WAY抱っこ紐

我が家は2歳差で3人の子どもがいます。
一番大変だったのは、4歳・2歳・0歳の時。
2歳の次女は抱っこしてほしい、0歳の長男も泣くという状況の時はこの抱っこもおんぶもできる2WAYタイプの抱っこ紐がとても便利でした。

抱っこ紐で長男をおんぶし、次女を抱っこ紐なしで抱っこすることができたからです。
通常は、前抱っこで外出することが多かったのですが、外出先で2歳と0歳が同じタイミングで寝る、なんていうこともあったので、二人を同時に抱く必要がある場面でも2WAYだととても重宝しました。
家事をする時も、おんぶだと効率がよくなることも多かったです。

ベビーサークル

気を付けていても、家の中には子どもにとって危険なものもたくさんあります。
特に上の兄姉がいる家庭にとっては、口に入れると大変なものもおもちゃの中にはありますよね。
クレヨンや消しゴムなどの文房具のほか、我が家の場合、ビーズやレゴなどもありました。

そんな時に利用したのがベビーサークルでした。
ベビーサークルの中には、赤ちゃんや小さい弟妹用のおもちゃしか入れないようにして、エリアを区切るようにしたのです。
子どもが一人だけであっても、その空間で遊んでくれるのでとても助かります。
サークルの内部にも様々な仕掛けもついていて、しばらくサークルの中で大人しく遊んでくれるので、その間に休憩したり、家事をしてみたり、心に少し余裕ができるようになりました。
子どもの成長に合わせてパネルも増減できるのもポイントです。

テーブルチェア

ごはんやおやつを食べる時に使用したダイニングテーブルに取り付けるタイプのテーブルチェア。
ごはんも子どもと同じタイミングで食べることができてよかったです。
ちゃんとベルトがついているので、安心して座らせることができ、子どもにごはんを食べさせた後に、自分がごはん…という2重の時間をとる必要がなくなり、ありがたいグッズでした。

子どももパパ・ママやお兄ちゃん、お姉ちゃんがごはんを食べる様子を見ることができて、「食べる」ことを学ぶこともできたように思います。

バンボ

2人目の時はとても重宝したベビー用品です。
バンボに座らせて、上の子と少しだけテレビを観たり、一緒に遊んだりしていました。
その時間は、少しだけ育児から解放される時間で、二人で遊ぶ姿を見ながらホッとできたように思います。
ただ、2人目はムチムチとした体型でバンボ大活躍だったのですが、3人目の息子は細身の体型だったためにバンボにホールドされずにするりと抜けてしまったので、お子さんの体型によっても便利なものとなるかどうかの判断が必要かもしれません。
カラーバリエーションも豊富で、軽くて持ち運びがしやすいのもありがたかったです。
簡単に壊れるようなものでもなく、2人目・3人目…と十分使えるものだと思います。

家事とは違い、なかなか手が抜きづらい育児ですが、ちょっと解放され、ホッとできる時間を持てるだけで気持ちはずいぶん楽になりますよね。
そのような時間を持つことができるとストレスも軽減され、大変なワンオペ育児も気分を切り替えてできるようになります。

まとめ

いかがでしたか?参考になるものがあると嬉しいです。
ワンオペ育児は本当に大変です。
でも、振り返るとその時間はあっという間だったようにも思えます。

ワンオペ育児に奮闘している時はそう思える余裕はなかなかありませんが、便利なグッズやサービスを活用しながら、少しでも負担を軽くして、その時期にしか見れない子どもとの時間を楽しめるようになるといいですね。

この記事を書いた
サポーターママ

えりママのプロフィール写真 えりママ 1男2女のママ

幼児から中学3年生までの指導経験を持つ元塾講師ママです。
子どもは思春期真っ只中の長女と気遣い溢れる次女、甘えん坊な長男の3人。
現在はインテリア関係のパートを楽しみながら、低学年を中心とした親子で育む家庭学習時間の大切さをオンラインでお伝えする活動も行っています。
慌ただしかったワンオペ育児も落ち着き、これまでの子育てや塾講師としての経験が多くのパパやママのお役に立てたら嬉しいな、と思いながらライター活動をしていきます。

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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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