子どもと雨の日の過ごし方は?お家での遊び方やレイングッズ紹介
せっかくのお休み!でも・・・あいにくの雨だと、テンション下がりますよね。子ども達も「外に出たい!身体を思いっきり動かして遊びたい!」と元気を持て余してしまいます。
そんな子ども達と一緒に過ごすお母さん、お父さんにとってもストレスがたまってしまいますよね。
雨の日は子ども達とどうやって過ごそうかと悩む方も多いのではないでしょうか?
ここでは、雨の日に子どもと楽しく過ごす方法、遊び方を考えていきたいと思います。
目次
子どもと雨の日の過ごし方
雨には雨の日ならではの楽しみ方もあります。
普段は、忙しく子ども達とゆっくり過ごせない方も多いかと思います。
ですから、たまには家の中でお子さんたちとゆっくり過ごす良い機会と捉えてみるのも良いでしょう。
雨の日の過ごし方①:クッキング
雨の日、親子で一緒にお料理やおやつ作りは定番ですね。
パンやクッキー作りは子どもにとっては粘土遊び感覚。
くるくる丸めたり、型抜きを使って、好きな形を作ったり。
親子や兄弟でワイワイ言いながら楽しくクッキングするのも良いですね。
自分で作ったものを食べるのも楽しみの一つ。
色々な形を見て「あっこ
れは、僕が作ったやつ!」とか「うまく焼けてる!」「失敗した!」など食べることだって大はしゃぎ。
いつものお菓子より自分たちで作るとより美味しそうに食べてくれるものです。
雨の日の過ごし方➁:お手伝い
家でゆっくりとした時間があるからこそ、お手伝いを通してコミュニケーションもとれます。
普段、忙しい時に「お手伝いしたい!」と言ってくれても、「教える手間が…、結局やり直すことを考えると…。やっぱり自分でやった方が早い…。」なんてことよくありますよね。
けれど雨の日だからこそ、子どもの「ひま~。つまらない。なんかな~い?」を上手く活用するチャンス!
案外、お母さんと一緒にお手伝いをすることは子どもにとっても楽しい時間。
出来なかったことがだんだんと出来るに変わると、モチベーションもアップ!
出来るお手伝いが増えると普段のお母さんの声掛けも「あれ、しなさい!これしなさい!」から「ありがとう!たすかった!」に変わるかもしれません。
雨の日の過ごし方➂:さんぽ
雨の日だからこそあえて散歩してみるという過ごし方もあります。
晴れの日の散歩はとっても気持ちいいもの。
ですが、雨の日に散歩する方は少ないですよね。
それに、子どもを連れてとなるとなおさら…。
雨の日はどうしても濡れてしまうし、長くつを履いていても中が濡れてしまうことだってしばしば。
けれど、思い切って外に出てみると普段は見ることのできない雨の日ならではの風景や景色を楽しむことも出来ます。
傘を差して水たまりをパチャパチャしているだけでも子どもにとっては楽しい遊び。
子ども達の大好きなカタツムリやカエルの姿も見つけることが出来るかもしれませんね。
雨が止んだ直後なら、虹だって見えることでしょう。
いつもとは違う風景を楽しみたい方は外に出ての散歩も良いかもしれません。
いかがでしょうか。
雨の日というだけで、ついつい気持ちは暗くなりがちですが、雨だからこそ、普段とちがった目線で過ごしてみる。
すると、子ども達の新たな一面に出会えるかもしれません。
でも、そうは言ってもやっぱり一緒に遊んでほしいのが子ども達。
ここからは、お家で出来る雨の日の過ごし方3選を見ていきたいと思います。
子どもと雨の日のお家での遊び方
雨の日のお家での遊び方①:読書
読書は、外に遊びに行けない子ども達にとって想像力を膨らませ、楽しむことの出来る、時間の過ごし方。
たとえ雨の日であっても空想の世界ではアチコチと自由に冒険が出来る。
また、読み聞かせはお母さんとたくさんのコミュニケーションをとれる最高の時間。
普段は、あまり本を読まれないお家でも、せっかくの雨の日と捉えて、いつもとは違うお家時間を楽しむのも良いでしょう。
また、図書館に行けば様々なジャンルの本が揃えてあります。
大好きな本、読んだことのない本を手に取って選ぶことだけでもワクワクした時間を過ごせますよ。
雨の日のお家での遊び方➁:子どもと一緒に手作りおもちゃ
外遊びが出来ない子供たちにとっておもちゃは必須アイテム。
けれどお家にあるおもちゃは、だんだん飽きちゃう…。
そこで、おすすめなのが、手作りおもちゃ。
子どもって何故か空き箱やペットボトルなどの廃材を使ってのおもちゃ作り、好きなんですよね。
親としても安上りで助かりますが…。
散らかった後の片付けというデメリットはありますが、手先を使った遊びは子どもの五感を発達させますし、自分たちで何かを作ろうという意欲は想像力も集中力も向上させてくれます。
雨の日のお家での遊び方➂:ボードゲーム・カードゲーム
ボードゲーム・カードゲームは、子どもがいる家庭の雨天時の過ごし方としてみんなで過ごすにはぴったりです。
年齢層が低いお子様にはルールが難しいかもしれませんが、大人と一緒にチームになれば一緒にゲームに参加しているように楽しんでくれるでしょう。
また、内容までは理解できずともルールを守る、順番を守るなどの社会性も自然と身に付きます。
ボードゲームは大人も熱中しやすいため、案外、子供以上に興奮してしまうかも…。
雨の日のどんよりとした気分を吹き飛ばすのには、最高です。
子どものレイングッズ紹介
雨の日、子どもとの外へお出かけとなると、濡れないようにと準備が大変。
でもかわいいレイングッズがあれば、子どもも親も心ウキウキ。
お出かけが楽しくなってきます。
ここではたくさんあるレイングッズを選ぶポイントと共におススメレイングッズを紹介していきます。
傘
近頃の傘はとってもおしゃれでかわいい。
どれも良くできていますから迷ってしまいますよね。
そんな時にポイントにしてほしいのは、やっぱり安全!どれもかわいいからこそ安全面重視で選ぶと間違いありません。
安全ポイント①手を挟みにくい
子どもが傘でケガしやすいのは、なんといっても開閉時に手を挟む時。
安全ストッパーつきの傘が良いですね。
安全ポイント➁大きさ
雨の日はただでさえ足元が悪い。
歩くことも大変なのに、身体の小さな子ども達にとって不慣れな傘はバランスを崩しやすいものです。
風の影響も受けるでしょうから、身体の大きさに合わせた傘選びをおススメします。
安全ポイント➂視界の良さ
雨の日は、視界も良くありません。
子ども達が少しでも安心して歩けるように、傘が透明、もしくは透明窓がついているものが良いですね。
レインコート
雨の日の通学、お出かけ時、両手が自由になる便利なレインコート。
最大のメリットは何といっても「傘を刺さなくてよいこと」です。
傘を刺すにはまだ早い小さなお子様と手をつないで歩けるだけでも安心ですね。
でも、このレインコートも種類が豊富。
コートタイプやセパレートタイプと様々。
デザインもおしゃれなものが多くて迷っていまいます。
それぞれの特徴と共に紹介していきます。
コートタイプ
小学校に行くようになった子ども達には服の上からサッと羽織ることの出来るコートタイプがおススメ。
通学時のランドセルに対応したタイプもあります。
コートタイプは一番定番のレインコートですから、種類も豊富。
きっとお気に入りのものが見つかりますよ。
ポンチョ
未就学児などの小さなお子様にはポンチョがおススメ。
マントのような形状ですから腕を通す必要がありません。
急な雨にもサッと羽織るだけで対応できます。
脱ぎ着も楽ですから親からするととても便利。
梅雨時期には常備してても良いくらいです。
セパレートタイプ
強い雨の日、冬の雪混じりのみぞれのような日は足元までしっかりガード出来るセパレートタイプがおススメ。
下はズボンタイプなので横風や下からの跳ね返りの水しぶきも防ぎます。
少し雨が止んできたら上のレインコートだけに着替えてもOK。
状況に応じて着替えることが出来るのも強みです。
安全ポイント:雨天時は、いつもより外が暗くなります。
車を運転する側からすると、どうしても視界が不明瞭になりがち。
明るい色のレインコートまたは、リフレクター(反射テープ)の付いた商品を選ぶとドライバーからも目立つので安心です。
長くつ
雨や雪から足元を守ってくれるレインブーツ。
特に冬の寒い時期には足元が冷えますから、耐水性、安全性はもちろん、履き心地の良さ、歩きやすさも重視したいです。
長くつの選び方
長くつも今どきはホントおしゃれ。素材も柄もいろいろ・・・。
迷ってしまいますね。
素材は大きく分けて2種類あります。
耐水性と伸縮性に優れた素材「PVC素材」
長くつで最も需要が高く、安価なのが「PVC素材」 いわゆる昔からよく長くつに使われているタイプのモノ。
汚れ、傷などがつきにくい素材。気温が低いと少し硬くなる性質があるため滑りやすくもなります。
「EVA素材(合成ゴム)」
軽量かつクッション性が高いのが特徴。PVCのように低温で硬くなることもありません。ただし熱に弱いので高温で変形してしまう恐れがあります。ストーブなどで乾かす時は要注意!
・耐水性とフィット感を重視するなら「ゴム素材」
・デザイン、軽さを重視する方は「EVA素材(合成ゴム)」
といった感じでしょうか。
用途に応じて履き替えるのも良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
雨の日といえば、暗い、じめじめする。身体も思いっきり動かせない・・・。
そんなイメージが先行してしまいがちですが、捉え方工夫ひとつで「いや~な雨の日」が「楽しみな雨の日」に変わるかもしれません。
ぜひ、上記以外にも色々と工夫してワクワク楽しい、お家時間、雨の日を満喫してみてください。
この記事を書いた
サポーターパパ
子供ってホントかわいい!と思いつつも、ついついイライラしてしまう日々。寝顔はこんなにも可愛いのにナゼ?と自問自答しております。
そんな子育てライフもいつの間にか8年が経過。最近、覚えたことは、「手を出したり口を出したりせずに見守る」ということ。
案外、自分のことは自分にでやるようになるんだ!?とようやく気づいた子離れのできないパパです。
今は『子供は失敗を通して自ら学び成長する』を信じ、子育てしております。
皆さまのお役に立てる情報を少しでも発信していけたらと思います。
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歯科医師
監修
ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修