乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方と注意すべき点を紹介|学習プリント.com

スポンサー広告代替アプリバナー
スポンサー広告株式会社ノーススター

乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方と注意すべき点を紹介

乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方と注意すべき点を紹介
更新日:  | 公開日:
Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

子どもが喜ぶ姿は、本当に見ていて幸せな気持ちになりますよね。
「今度はどこに遊びに行こうかな?」「週末はパパも一緒に、お出かけしたいな」
家族が増えて、出かける場所や時間帯が変わってきたのではないでしょうか?

私は今、二歳児の男の子を育てていますが、産前と産後では出かける場所が全く変わりました!
むしろ、最初はどこに行ったらいいのか?どこなら出かけられるのか?と必死に検索したのを覚えています。
そこで、乳幼児と一緒にお出かけするときの、場所の選び方や注意すべき点を紹介していきます!

子どもの月齢によって、遊び方や過ごし方が変わってきます。
今回は、乳幼児として0歳~2歳児の場所選びや注意点をお伝えします。

また、持ち物も年齢によって様々ですよね。
授乳がある0歳児や、離乳食が始まっている場合など、赤ちゃんの食事にも変化がある時期です。
お出かけのときは、どうしても食事のことも考えてしまうもの。
是非、参考にしていただければ幸いです!

スポンサーリンク

乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方

乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方

乳幼児を連れてのお出かけ先の選び方は年齢によって異なってきます。
ですから、0歳児・1歳児・2歳児と分けて紹介していきます。
ご自身のお子様の月齢に合わせた場所選びをするようにしましょう!

0歳児の場合

0歳児の場合は、移動手段をまず考えましょう。
赤ちゃんは、早くても歩くのが10カ月前後と言われていますが、ほとんどは1歳を過ぎてからです。
そのため、赤ちゃんの移動手段はベビーカーなのか、抱っこ紐なのかを決めましょう。
ベビーカーを使うと荷物も入れられて、赤ちゃんがそのまま寝ても大人が楽です。
5~6時間の外出の場合はベビーカーがあると、便利です。

0歳児では、まだ自力で歩くことが少ないので、目や音で楽しめる場所がおすすめです。
動物園や水族館は、動いているのを目で追ったり、カラフルな魚に興味を持ったりしてくれます。
久しぶりに動物園に行くと、パパやママも一緒に楽しめますよ!

1歳児の場合

1歳児になると大半の子が歩くようになります。
そうすると「外を思いっきり歩かせてたい!」と思うようになります。
歩き始めた1歳児のお出かけは、芝生のある公園がおすすめです!
よちよち歩きの場合、いきなりコンクリートを歩かせるのは心配になりますよね。

私の息子は、歩くのが遅く1歳半でやっとお外デビューをしました。
芝生や、広い公園であれば思いっきり遊べると思い、週末は家族でピクニックをしていました。
離乳食もお弁当で持って行けますし、外でランチをするのはとても開放感があって良いですよ!

2歳児の場合

2歳児になると好きなものがハッキリしてくるので、子どもの好きなところに連れていくのがおすすめです!
車が好きな子、電車が好きな子、キャラクターが好きな子、身体を動かすのが好きな子…といった具合に個性が別れてくる時期です。
「我が子は今何に一番興味があるのかな?」とママやパパが気付いてあげることが大切です。

私の息子は車がとても大好きなので、バスや電車でお出かけをしたり、博物館に連れていったりしました。
目をキラキラさせて大喜びする姿は、本当に嬉しくなります。
身体を動かすのが好きな子は、大きな公園や小さい子が遊べる遊具がある場所に行くのも良いでしょう。
キャラクターが好きな子は、ディズニーに連れて行くのもおすすめです。
2歳児は無料で入れるので、パパママも助かりますよね!
子どもが喜ぶ場所を探して、どんどんお出かけしてみましょう!

注意すべきポイント

注意すべきポイント

乳幼児を連れてお出かけのとき、注意すべきポイントは以下の3つです。

  • 当日の体調チェック
  • スケジュールの把握
  • 食事の場所やアイテム

ちいさい子どもを連れてお出かけする場合、予定通りに行かないことが沢山あります。
事前準備はとても大切なので、ポイントはしっかり抑えておきましょう!

当日の体調チェック

一番大切なのが、当日の体調チェックです。
出かける場合、前々から予定を組んでいることもあるでしょう。
しかし、当日になって子どもの具合が悪くなることはよくあります。
出かける日の体調は、必ず確認するようにしてください。
もし、鼻水が出ている、なんだか元気がないような気がする、熱があるなどの場合は無理せず家でゆっくり過ごしましょう。
そんな状態で出かけると、体調が悪化したり、100%で楽しめなかったりします。

スケジュールの把握

乳幼児を連れてお出かけの場合、スケジュールを把握することが大切です。
授乳の時間や、お昼寝の時間、ご飯の時間…色々と考えることがあります。
外出先なので、どうしても前後してしまいますが、なるべくいつもと同じリズムにしてあげる方が子どもためです。
子どものスケジュールに合わせて、出かけ先の移動時間やご飯の時間を決めておくとスムーズです。

食事の場所やアイテム

食事の場所を決めたり、食事に必要なアイテムを持って行くことはとても重要です。
0歳児の場合、おっぱいなら特に持ち物は必要ありませんが、ミルク派の場合は忘れてしまうと大変です。
外出先で揃えるのも困難になり、赤ちゃんもぐずってしまいます。

1歳児では離乳食がまだ完了していないことも多く、外食のときは持参した方が安心です。
市販のものも種類が多くあるので、上手に活用してみましょう。

2歳児は幼児食に移行していますが、まだ大人と同じものを食べれるわけではありません。
事前にどこで食べるのか?フォークやエプロンが必要なのか?確認してから出かけるようにしましょう!

スポンサーリンク

お出かけのためのアイテムの持ち物リスト

お出かけのためのアイテムの持ち物リスト

お出かけを楽しむために、持ち物の確認はとても大切です。
必要最低限ですが、年齢別に紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

0歳児の持ち物リスト

  • オムツ5~6枚(少し多めが安心)
  • おしり拭き
  • オムツ用のゴミ袋
  • ガーゼ2~3枚
  • 着替え(肌着・ロンパース各2セットあると安心)
  • 抱っこ紐

外出先で授乳する場合

  • 粉ミルク
  • ミネラルウォーター
  • お湯(魔法瓶に入れて)
  • 哺乳瓶
  • 授乳ケープ(必要あれば)

離乳食が始まっていて、外出先で食べる場合

  • エプロン
  • 離乳食(市販のものでも可)
  • スプーン
  • 手拭き用のウェットティッシュ

0歳児ではオムツ替えの回数が多いのでオムツの数は多めに持ちましょう。
また、うんちがゆるいので着替えがあった方が安心です。
離乳食もこぼすことがあるので、エプロンや着替えは持って行くようにしましょう!

1歳児のポイント

  • オムツ4~5枚
  • おしり拭き
  • オムツ用のゴミ袋
  • 着替え(肌着、パンツ、トップス、各1セットずつ)
  • 抱っこ紐
  • おもちゃ

外で離乳食をあげる場合

  • エプロン
  • スプーン・フォーク
  • 離乳食(市販の物でも可能)
  • 手口拭き用のウェットティッシュ

1歳児ではオムツの数の交換回数が少し減ってくるので、枚数を少なくしても大丈夫です。
ベビーカーでお出かけをしても、抱っこして欲しくぐずる子もいるので、抱っこ紐は持って行くと安心です。
また、外出する時間が少し長いと飽きてしまうので、お気に入りのオモチャを持って行くようにしましょう。

2歳児のポイント

  • オムツ3~4枚
  • おしり拭き
  • オムツ用のゴミ袋
  • 着替え(出かける場所が公園で汚れる場合必要)
  • グスケットやヒップシート
  • おもちゃ

外で食事をする場合

  • 食事(おにぎり・フルーツなど持ち歩けるもの)
  • おやつ
  • エプロン
  • スプーン・フォーク
  • 食事カット用のハサミ
  • 手口拭き用のウェットティッシュ

2歳児になると、外出先で着替えをすることが減ります。
しかし、公園など汚れることが想像できる場所の場合は持って行くと良いでしょう。
抱っこ紐はしなくなる子が多いですが、疲れると歩かなくなることがあります。
グスケットやヒップシートなどを利用すると、ママやパパも抱っこが楽になるのでおすすめです。
食事はお店で食べれる物も出てくるため、カット用のハサミが便利です。
また、万が一お店で食べれるものがない場合を想定して、おにぎりなど持って行くと安心です。

まとめ

子どもとのお出かけは、ママやパパにとっても楽しいものです。
どこに出かけるか、何を持って行くか最初は誰だって不安ですよね。
特に乳幼児の時期は、荷物が多くて大変です。
しかし、興味や関心を広げることができるので、沢山お出かけしましょう!

月齢や年齢によって、楽しめる場所が変わってきます。
まずは公園や動物園、水族館などがおすすめです。
2歳くらいになると、子どもの興味のある場所に連れて行くのもいいでしょう。

また、出かける時は当日の体調チェックを忘れないことが大切です。
体調が悪い時は、無理せずに予定の変更をしましょう。
ほかにも、子どもの生活リズムを崩さないようにスケジュールを確認し、外でご飯を食べるときには事前にお店を決めておくとスムーズです。

持ち物も、忘れ物がないように出かける前に確認しましょう!
子どもは外で沢山の刺激を受けます。
喜ぶ姿を写真に撮って、思い出にするのもいいですよね。
あとは、ママとパパも思いっきり楽しむことを忘れないでくださいね!

この記事を書いた
サポーターママ

さくちゃんママのプロフィール写真 さくちゃんママ 1男と妊娠8ヵ月のママ

働く車とパンが大好きな2歳の男の子と、夏生まれの予定のマタニティママです。アパレル店員として働いていて、現在は育休中です。
育休中に何か新しいことを始めたいと思い、以前から興味のあったWEBライターを始めました。
初めての育児で、分からないことばかり…毎日奮闘したり、調べたりしていました。ママが笑うことが、育児で大切だと思い、日々息子と成長をしているところです!
沢山のママの応援がサポートができるような、記事を発信していきたいと思っています。

この記事が気に入ったらシェア

Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

歯科医師
監修

ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
スポンサーリンク
ページトップへレッドレンジャー