出産に向けての準備するものは?入院準備リストとあると便利なものをご紹介|学習プリント.com

出産に向けての準備するものは?入院準備リストとあると便利なものをご紹介

出産に向けての準備するものは?入院準備リストとあると便利なものをご紹介
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妊娠おめでとうございます。
生まれてくる赤ちゃんのために準備するものはたくさんあります。
ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートなどの大物からミルクやおむつなどの細かい物まで全て用意するのは大変です。

出産後は産後の身体を休めたり、赤ちゃんのお世話をしたりとゆっくり準備をする暇がないので、出産前に準備しておくと安心です。
種類も多いので「たくさんありすぎて、どれを選べばよいのか分からない」そんな方も多いのではないでしょうか。

もうすぐ生まれてくる赤ちゃんを安心してむかえるために、出産に向けて準備するものや入院で準備するものをご紹介していきます。

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出産に向けての準備するものは?

出産に向けての準備するものは?

さっそく出産前に準備しておきたいベビー用品をご紹介していきます。
事前に用意しておきたいものもあれば、人によっては使わない物や、後から様子をみて決めるものなどもあるのでこれらを参考に自分に必要なものをリスト化するのがおすすめです。

ベビー服

  • 肌着
  • 洋服
  • 靴下
  • スタイ

赤ちゃんの肌の薄さは大人の約半分でとてもデリケートです。
ベビー服のブランドは様々で値段にもかなりの幅があります。
赤ちゃんのためにも生地や肌触り、丈夫さや着せやすさなどを重視して選ぶと良いでしょう。
生まれる季節によっても準備するものが変わるので、先輩ママの意見を参考にしたり、ベビー服売り場の定員さんに相談したりするのがおすすめです。

新生児の基本サイズは50〜60cmです。
赤ちゃんは汗もかきやすく、ミルクの吐き戻しやおむつ替えなどで着替えることも多いので5〜6枚あれば安心です。
赤ちゃんによって生まれてくるサイズも成長のスピードも違うので最低限用意しておいて、産後に様子をみながら買いたすと良いでしょう。

肌着の種類には短肌着、長下着、コンビ肌着、ボディースーツなどがあります。

短肌着

着丈が腰回りまでの短い肌着です。
重ね着しやすいので年中使えます。

長肌着

丈が長い肌着です。
肌寒い時期には短肌着の上に重ね着して冷えを防止します。

コンビ肌着

長肌着の裾が二股になっていてスナップボタンでとることができます。
ずりあがってこないので、足の動きが活発になる時期に便利です。

ボディースーツ

洋服のような形の肌着ではだける心配もなく動きが活発になってきた赤ちゃんにおすすめです。

おむつ替えが頻繁な新生児の時期はサッと前を開けられる短肌着や長肌着がおすすめです。
赤ちゃんを寝かせたまま着せ替えられるので便利です。

ベビー服の種類にはドレスオール、プレオール、ツーウェイオール、カバーオール、ロンパースなどがあります。
肌着と同じように5~6枚用意しておくと安心です。
新生児時期にはおむつ替えのしやすいドレスオールやツーウェイオールが使いやすく便利です。

ドレスオール

足の先まですっぽりと包んでくれるスカート型の洋服です。
おむつ替えや吐き戻しなどで着替えが頻繁な新生児期におすすめです。

プレオール

ズボン型の洋服です。
ドレスオールに比べ、袖や裾が短めになっています。

ツーウェイオール

ドレスオールとプレオールが合わさった形の洋服です。
股下のスナップボタンの留め方でスカート型にしたり、ズボン型にしたりとツーウェイで着られるので新生児から長く使えます。

カバーオール

上下が一体になったつなぎタイプの洋服です。
股下が開閉できるのでおむつ替えも簡単です。
動きが活発になってくる生後2ヶ月頃から使用します。

ロンパース

カバーオールと同様、上下が一体になったつなぎタイプの洋服です。
肌着向けのものや、洋服向けのものなど種類も豊富です。

おむつ替えグッズ

  • おむつ
  • おしりふき
  • おむつ用ゴミ箱

赤ちゃんの成長は早く、あっという間におむつのサイズが変わります。
種類も様々なので赤ちゃんの肌に合わないことや、買いだめしておくとサイズアウトして使えなかった!なんてこともあるので、必要に応じて買いたしていくのがおすすめです。
まずは新生児用のおむつが1パックあれば大丈夫でしょう。
おしりふきも薄手でコスパが良いものや厚手で1枚でしっかりとふけるものなど種類が様々です。
最低限用意しておいて、使いやすさや赤ちゃんの肌の様子に合わせて買いたすと良いでしょう。

授乳グッズ

  • 哺乳瓶
  • 消毒・洗浄セット
  • 母乳パッド
  • 搾乳機
  • ミルク

哺乳瓶は母乳で育てる場合も、搾乳しておいた母乳を飲ませる際や母乳の出が悪いときのために1本は用意しておくと便利です。
搾乳機は人によって使う人と使わない人がいるので産後に様子を見て購入すると良いでしょう。
ミルクもいろいろなメーカーのものがありますが、産院で使っていたメーカーのものをそのまま使うママが多いです。

大きな缶タイプのものだと使わずに余ってしまったなんてこともあります。
少量のスティックタイプのものを用意しておくか、出産後に購入するのがおすすめです。

おふろグッズ

  • ベビーバス
  • ベビーソープ
  • ベビーローション
  • 沐浴ガーゼ
  • 湯温計

生後1ヶ月までは、雑菌から守るために大人と同じ湯船には入れずベビーバスを使って入浴します。
空気を入れて膨らませるタイプや洗面所で使用できるコンパクトなタイプのものなど様々なので、どこで沐浴するかに合わせて購入すると良いでしょう。
使用後はミニプールとして活用することもできますが、使用期間も短いので収納の心配がいらないレンタルもおすすめです。

ベビーソープやベビーローションは赤ちゃんの肌に優しいものを選びましょう。
サンプルやお試しサイズの物を使用し選ぶのもおすすめです。

赤ちゃんのケアグッズ

  • 綿棒
  • つめきり
  • 体温計
  • ガーゼハンカチ

ベビー用のものを用意しておきましょう。
ガーゼハンカチは汗拭きや沐浴、ミルクの際など使うことが多いので10枚程度あると便利です。

お出かけグッズ

  • ベビーカー
  • 抱っこひも
  • チャイルドシート

生活スタイルによって使用頻度が異なります。
普段車で生活している人は退院時からチャイルドシートを使用するので事前に容易しておきましょう。
公共交通機関や徒歩での移動が多い人はベビーカーや抱っこひもを事前に用意しておくと便利です。

人によってはあまり使わないこともあるので産後、実際に赤ちゃんを乗せてみて購入を検討しても良いでしょう。
種類もたくさんあるので慌てて買って後悔しないためにも出産前に調べて候補をしぼっておくのがおすすめです。

おやすみグッズ

  • ベビーベッド
  • ベビー布団

ベビー布団はサイズが小さいだけでなく大人の布団とは違い、赤ちゃんの身体を守るために硬さや素材が工夫されています。
赤ちゃんの生活場所や家庭のスタイルに合わせて用意しましょう。

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出産に向けての入院準備リスト

出産に向けての入院準備リスト

出産する病院によって準備するものが異なるのであらかじめ産院で確認しておきましょう。
事前にリストを渡してもらえることが多いのでそれにそって用意しておくと安心です。
いつ赤ちゃんが生まれても良いように早めの準備がおすすめです。

妊娠35〜36週目までには準備をすませておきましょう。

入院手続きに必要なもの

  • 健康保険証
  • 母子手帳
  • 診察券
  • 印鑑

生活に必要なもの

  • パジャマ
  • カーディガン
  • 授乳用のブラジャー
  • 産褥ショーツ
  • 下着
  • 靴下
  • スリッパ
  • ママのスキンケア用品
  • 歯ブラシセット
  • 髪留め
  • タオル
  • バスタオル
  • 生理用ナプキン
  • お産用パッド
  • 母乳パッド
  • マスク
  • 充電器

衣類は産院で洗濯できる場合や家族に洗濯してもらう場合は2枚ずつ程度あると良いです。
洗濯機がない場合や面会ができない場合は入院日数分の準備が必要です。
簡単に温度調整ができるカーディガンは1枚もっておくと良いでしょう。
生理用ナプキンや母乳パッドは産院で購入できる場合もあります。

退院時に必要なもの

  • 赤ちゃんの衣類
  • おくるみ
  • おむつ
  • ガーゼハンカチ
  • ママの退院時に着る服
  • メイク用品

あると便利なもの

  • ティッシュペーパー
  • 筆記用具
  • 小銭
  • 飲み物

産院によってウォーターサーバーが設置されていて自由に飲める場合やポットで飲み物を用意してくれているところもあるので事前に確認しておくのがおすすめです。
自動販売機があるところもあるので小銭をもっておくと便利です。

出産に向けてあると便利なもの

出産に向けてあると便利なもの

私が出産時に役立ったものや出産に向けてあると便利なものをご紹介していきます。

ペットボトル用のストローキャップ

陣痛時の水分補給に便利でした。
あらかじめ購入しておいた500mlの飲み物に入院直前にセットして使用しました。
予定帝王切開の方は食事や水分制限がある場合、使わないかもしれません。
100円ショップでも手軽に購入することができます。
ストローとセットで売っていることが多いですが、ストローも忘れずに用意しておきましょう。

着圧ソックス

産後、足が浮腫んだのではいておくと身体が楽でした。
1枚もっておくと安心です。
妊娠時のむくみ対策にも使用できますが、商品によって妊娠中は使用できないものもあるので事前に確認しましょう。

おくるみ

赤ちゃんの退院時に使用しました。
産院からすぐに車のチャイルドシートに乗せるのと、気候も暖かくベビー服だけで大丈夫そうだったので自分の肩から赤ちゃんに日ざしよけとしてかぶせました。
退院後もおくるみとしてはもちろん、沐浴の際や掛け布団として使ったり、外出時に赤ちゃんを寝かせる際の敷物や授乳ケープとして活用したりと大活躍でした。

その他にも抱っこひもやベビーカーに取り付けると日よけ・虫よけ、寒さ対策などにも活用できあると便利です。
軽くて持ち運びもしやすく、薄手で洗濯しやすくすぐに乾くのも魅力的でした。
私が育児グッズで買って良かったものの1つです。

まとめ

出産・育児に向けてたくさんの情報があふれているなか、ベビー用品選びで後悔しないためには焦って購入しないことが大切です。
周りの人が持っていても自分や赤ちゃんには必要ないものもあります。生まれてくる赤ちゃんのために余裕をもって準備しましょう。

この記事を書いた
サポーターママ

あいママのプロフィール写真 あいママ 1女のママ

刺繍・裁縫などの手芸や動物など可愛いもの好きの主婦です。
自宅でベビーマッサージ講師をしています。
出産前はドラッグストアで管理栄養士として育児相談などを行ってきました。
これまで勉強してきたことや、いろいろなお母さんや赤ちゃんと触れ合ってきた経験、自身の子育てで経験してきたことを活かした記事を発信していきます。
家族みんなが笑顔になれるような、いつも頑張っている方が肩の力をぬけるような、そんなお手伝いが出来たら嬉しいです。

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