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小学生(低学年)におすすめの習い事を勉強・スポーツ別に紹介!気になる月謝についても

小学生(低学年)におすすめの習い事を勉強・スポーツ別に紹介!気になる月謝についても
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「どんな習い事をさせてあげるのが良いだろう?」
小さなお子さんを育てるママさんパパさんなら、誰もが頭を悩ますテーマです。
無限の可能性をもった我が子の興味や才能の芽を、ぐんぐん育ててあげたいですよね。

小学校低学年の頃は、吸収力が大きく、子供なりの目標や意志をもって物事を進められようになる時期でもあるため、習い事を始めるのに、絶好の時期ではないでしょうか?

とはいえ、習い事には、やっぱりそれなりにお金が必要。先々のことを考えて子供の学費の貯金も必要ですから、何でもかんでも手を出すわけにもいきません。

また、いくつも習い事を掛け持ちすれば、子供が一人で自由に過ごせる時間や、友達と遊ぶ時間も取りにくくなってしまいます。
そのため、子供の個性に合わせて、始める習い事はしっかりと、厳選していきたいですね。

この記事では、小学校低学年の習い事として人気のおすすめ習い事を、勉強・スポーツ別に紹介させて頂きます。

なお、この記事で用いるランキングは、学研教育総合研究所が公表する小学生白書Web版(2021年8月調査)で公表されている学年別の調査結果から、小学校1~3年生の数値を抜き出して集計し、小学校低学年の習い事の人気ランキングとして参考とさせて頂きます。

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小学生(低学年)におすすめの習い事(勉強編)

小学生(低学年)におすすめの習い事(勉強編)

まずは勉強編です。

人気ランキング(勉強編)

順位習い事月謝
1位通信教育月3,000円台~
2位音楽教室月8,000円台~
3位英語塾・英会話教室月7,500円~
4位月8,000円~
5位習字・書道月3,000円~

※ 月謝の費用は、入会金・教材費等を含まない月謝の目安。
地域、頻度、集団指導/個別指導、リアル/オンラインの違い等によって、相場は大きく異なるため、あくまで大まかな目安です。

第1位 通信教育

勉強編として、小学校低学年で最も多くの子供たちが利用しているのが、通信教育です。
送り迎えなく自宅で始めやすいことから、おすすめの習い事といえるでしょう。

小学生白書によると、小学校5、6年生になると、塾に通う子の割合が増えてくるようですが、まだ低学年のうちは、学校以外の勉強について、自宅での学習を選択するご家庭の方が、多いようです。
通信教育の中にも、学校の成績を上げる目的のものや、先取り学習・受験対策としての難易度の高いものなど、様々なレベルのものが用意されています。
学習の目的に応じて選んでいきましょう。
全体の傾向として、難易度が高いものほど、料金も高めといった形になるようです。

また、最近は紙のものだけでなく、タブレット型の通信教育も提供されています。学習に取り組みやすい方を、選びましょう。

第2位 音楽教室

ピアノ教室を始めとした音楽教室も、おすすめの習い事です。
音楽は年齢を問わず、一生楽しむことができる趣味となります。
子供の頃から音楽に親しみ、基礎的な素養を身に着けておくことは、その後の人生を豊かなものにしてくれることでしょう。
小学校低学年から音楽教室でしっかりと基礎を作っておくことができれば、大きくなって子供自身がバンド活動・吹奏楽などに興味を持った際にも、活躍の場は広がります。
誰もが知っているような大手の音楽教室の他にも、先生が個人事業主として開いている教室もあります。

月謝相場は個人教室の方がお安くなりますので、ご自宅の通いやすい所に良い個人教室がないかチェックしてみましょう。

第3位 英語塾・英会話教室

グローバル化した現代社会、英語の力は、将来の活躍の幅を広げてくれます。
語学力でグローバル競争に後れをとってきた日本でも、より早期から英語教育が求められています。
新しくなった学習指導要領に基づき、2020年4月からは、小学校3年生以降の必修科目に英語教育が取り入れられることとなりました。
ですが、小学校の教育改革に頼るだけでは、英語に触れる時間は限られます。

英語教室のように楽しく子供が英語に触れあう環境を用意し、子供が英語に親しみを持てるようにしていってあげたいですね。

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小学生(低学年)におすすめの習い事(スポーツ編)

小学生(低学年)におすすめの習い事(スポーツ編)

次はスポーツ編です。

人気ランキング(スポーツ編)

順位習い事月謝
1位水泳月7,000円台~
2位体操教室月5,000円台~
3位サッカー・フットサル月3,000円~
4位ダンス月6,000円~
5位バレエ月7,000円~

※ 月謝の費用は、入会金・教材費・ユニフォーム・発表会等は含まない月謝の目安。
地域、頻度、集団指導/個別指導、リアル/オンラインの違い等によって、相場は大きく異なるため、あくまで大まかな目安です。

第1位 水泳

勉強編とスポーツ編を合わせた総合ランキングで、圧倒的な支持を得たのが、水泳です。
小学生白書によると、小学校低学年では3人に1人の子供が水泳を習っており、第2位の体操教室や第3位のサッカーを、大きく引き離す結果となっています。

コロナ禍の影響か、私の息子が通う公立小学校では、水泳の授業はワンシーズンに数えるほどしかありませんでした。
(夏休みのプール開放もありませんでした。)
いざという時に命にも関わるため、早期に最低限の泳力は身に着けさせてあげたいところですが、小学校の水泳の授業だけで泳ぎを身に着けるのであれば、しっかり泳げるのは早くても小学校高学年になってしまいそうです。

地域の公共プールで親が教えるという方法もありますが、親子でプールに行くと「遊んでー」という展開になってしまいがちです。
しっかりと練習する時間を確保することは、親子共に忍耐力が求められます。

小学生になると海や川での遊びがますます楽しくなってきますので、ある程度泳げるようになっていると、アウトドアレジャーが安心して楽しめるようになるのも、嬉しいですね。

第2位 体操教室

スポーツ系の習い事の中で、比較的、気楽に始められるのが、体操教室です。
個人競技なので、周囲とのレベル差を意識することもなく、始めるにあたって準備すべきものも少ないことも、始めやすい理由です。

マット運動、鉄棒、跳び箱、縄跳びなど、バランスよく全身を使った様々な運動をすることができます。
その子に合わせて毎月ステップバイステップで目標設定と検定を繰り返し、成功体験が得やすいので、体育に対して苦手意識があるお子さんも、安心して取り組むことができます。

第3位 サッカー・フットサル

チーム競技として人気はサッカーです。
ワールドカップで善戦を繰り広げ、世界で戦う日本のスター選手たちを、子供達も憧れの眼差しで見ていますよね。
サッカーには、サッカー少年団、クラブチーム、スクールなどいくつかの運営形態があります。
地域のボランティアコーチを中心に指導し、月謝もお安めのサッカー少年団は、純粋にサッカーを楽しみたいという場合にお勧めです。
より本格的にサッカー技術を学びたい方は、プロの指導者がついてくれるクラブチームやスクールを、探してみてください。
その場合、相場は月5,000円~ として、少年団より高くなっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
気になる習い事は、ありましたか?

体験講座が用意してあるものも多いので、ぜひ気になった習い事のお試し体験をしてみてください。
子供の興味の有無や、先生・教室の雰囲気を知るためには、やっぱり実際に体験してみるのが、一番です。

小学校低学年の頃に取り組んだ習い事を通じて、目標に向けて頑張る楽しさを知ることができれば、子供達はきっと、その後の主体的に何かにチャレンジし、成長し続けていくことができるはずです。

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。
素敵な習い事に出会えると良いですね!

この記事を書いた
サポーターパパ

じょーパパのプロフィール写真 じょーパパ 1男のパパ

息子と自然散策やレゴをするのが大好きな、共働きパパです。
楽しく充実しながらも、仕事&家事&育児で休みなく追われる日々を、毎日、全力で過ごしていましたが、ある時ふと気づくと、一人息子も成長し、徐々に生活の中に、空白の隙間時間ができてきました。
空いた時間を何に使おうかと思っていた時、サポーターパパとしてのお仕事をする機会を頂きました。
忙しい毎日を送る子育てパパ・ママのために、そして、未来の日本を担う大切な子供たちのために、少しでもお役に立てる記事が執筆できるよう、頑張ります。

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歯科医師
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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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