子供の一人遊びは実は重要!楽しく遊ぶコツや注意点は?おもちゃも紹介|学習プリント.com

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子供の一人遊びは実は重要!楽しく遊ぶコツや注意点は?おもちゃも紹介

子供の一人遊びは実は重要!楽しく遊ぶコツや注意点は?おもちゃも紹介
更新日:  | 公開日:
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子供が大きくなってくると、一緒に遊ぶことがパターン化してきたりしませんか。
はじめは、笑顔を見たくて一緒に遊んで楽しんでいたけれど、同じことを何度も繰り返し遊ぶことが多くなります。

成長してくると、外出先では静かにしてほしくて、YouTubeやテレビを一人で見てもらうように携帯を渡してしまいがちです。
携帯をみて、一人で遊んでいると安心しますが、そのままずっと携帯依存になってしまわないか不安になります。

まわりからも、「そんなに携帯ばっかり触っていると将来が不安になるよ。」と言われてしまうと、携帯以外で遊ばせないといけないのではないか。
というプレッシャーにもなります。

一人遊びはどうすればいいのか、おもちゃなどで遊んでくれるのか不安だったり、おもちゃの選び方がわからないなど、色々と悩んでしまいます。

この記事では、一人遊びの不安を解消できるよう、一人遊びの重要性について詳しく解説し、おもちゃも紹介したいと思います。

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子供の一人遊びは実は重要

子供の一人遊びは実は重要

子供の一人遊びは子供が自立する最初の一歩であり、とても重要だと言われています。

集中力も鍛えることもできますし、頭の中で思考をめぐらせ、楽しみを感じ、自分の手で試して自主性や意欲を育てることができるので、脳の活性化にもつながります。
一人で遊んでいると、一人でお話をつくることになるので、想像力が広がります。
想像の世界で遊んでいるので、誰にも邪魔されないので、長時間遊ぶことができます。

想像力は、小学校に上がると、国語や算数などの教科でも発揮することができますし、「相手を思いやる力」を育てることができます。

では、一人遊びは、いつぐらいからできるようになるのでしょうか。
「一人遊び」というと、幼稚園に入る前の子供をイメージします。
しかし、実は一人遊びは赤ちゃんの頃から始まっています。

生まれてすぐは目があまり見えない赤ちゃん。
2か月から3か月頃になるとおっぱいやミルク、周りの景色や生活リズムにも慣れてくると、赤ちゃんは自分の手や足を動かし、「これが手なんだ。」「足なんだ。」ということを学びます。
この手や足を動かして、学ぶことこそ、一人遊びの第一歩です。
こうして、少しずつ一人遊びを繰り返し、赤ちゃんは成長していきます。

大きくなり、一歳から一歳半になると、今度はおもちゃを使って遊ぶようになります。
女の子は、お人形やぬいぐるみで遊ぶことが多いでしょう。
女の子はお母さんの真似をして、楽しむ子供が多いです。
化粧をしている姿を真似たり、お世話をして母性本能をだす子供が多いです。

男の子は、トミカや戦隊もののおもちゃで遊ぶことが多いです。
見えない敵に向かって戦ってみたり、トミカを並べたり、走らせて遊ぶことが多いでしょう。
正義感を出して悪いものに立ち向かうという、かっこいい大人になりたいと思うことが多いです。
トミカのおもちゃなどで、車や動くものに興味を持つ子供も多いでしょう。

子供の一人遊び(楽しく遊ぶコツ・注意点)

子供の一人遊び(楽しく遊ぶコツ・注意点)

子供の一人遊びの重要性はわかっていても、一人遊びが苦手な子供がいます。
一人で遊ぶように何度も促すけれど、なかなか遊んでくれない。
親から離れなかったり、「一緒に遊んで。」と子供から言われると、どうしても、一緒に遊んでしまい、一人遊びができないのではないかと不安になりますよね。

子供の一人遊びを促すためには、子供が興味ありそうなおもちゃを用意しましょう。
アンパンマンのおもちゃや絵本など、好みそうなものを数個用意してみてください。
わからない場合は、お子さんと一緒に買い物に行くのもいいでしょう。
必要な数としては、興味があるものを2、3個用意してみてください。

用意ができたら、子供と一緒に遊んでみて、子供が集中して遊んでいるかどうかを見てみましょう。
子供が集中して遊ぶまでは時間がかかるかも知れませんが、だんだん集中しだしてくると思います。
そのタイミングで、声をかける回数を少しずつ減らしてみましょう。

慣れてくると、だんだんと、子供から「まま、見て」と子供から言われたら、「みてるよ、すごいね」などと話してみたり、「こうしてみるのはどうかな。」とアドバイスを送ってみましょう。
笑顔で、目線を合わせるだけでも子供はよろこびますし、楽しんでくれると思います。

注意点としては、あまり過干渉になりすぎないことです。
過干渉になりすぎると一人遊びが出来なくなってしまいます。

だからといって、過干渉にならないようにしようとしすぎて、見守るばかりになってしまうのも、あまりよくありません。
さみしい思いが募ってしまい、愛着形成が出来なくなってしまいます。
適度な距離感で接することがいいでしょう。

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子供の一人遊びでおすすめの紹介

子供の一人遊びでおすすめの紹介

もし、一人遊びをさせることが難しいと感じる方には、子育て支援等、未就学児と一緒に遊ぶことができる施設子供が遊び、親は、親同士で話をしているような、つかず離れずの距離感がちょうどいいと思います。

マグネット ブロック

磁石なので、くっつけて遊ぶことができます。小さなうちは、噛んで遊んだり、投げて遊ぶことが多いですが、投げても床に傷が付きにくく、安全です。

遊び方としては、ブロックでは遊びにくい、立体や3Dのようなおうちや立体工作を作ることができます。

注意点としては、投げて遊ぶこともできるので、周りに十分気をつけて遊ぶことが必要だと思います。

おままごと キッチン 二人遊びセット

女の子におすすめなのは、おままごとです。
切る楽しみもありますが、このおもちゃも長く遊べると思います。

料理が好きな子供たちには、お野菜の名前を覚えてもらって、親と一緒に遊べる楽しさがあります。

いきなり大きなおままごとセットだと、すぐに飽きてしまいがちなので、まずはここからスタートしてみてはいかがでしょうか。

注意点としては、片付けに時間がかかってしまいます。

片付けがしっかりできていないと、おもちゃでつまずいたり、コケたりするので、できるだけしっかりとお片付けをしてください。

ジャングルジム 滑り台

ジャングルジムはからだを動かすのにいいと思います。

一人で何度も滑り台で遊び、楽しんでくれます。
高いところからジャンプをしてみたりして、運動不足解消もできるので、身体に筋肉がつきます。

身体を動かすことにより、運動することの楽しさを感じてもらえると思います。

「できた。」を体感できる一人遊びだと思います。

注意点としては、滑り台で、逆から登ろうとして、滑ってしまうことや頭を打ってしまう可能性があります。

ジャングルジムも同じで、ジャンプして着地に失敗する可能性があるので、時折気をつけて見てあげることが必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
一人遊びというと、子供によって、向き不向きはありますが、子供たちの成長にはなくてはならないものだと思います。

私自身、子供の一人遊びは難しいと思っていました。一人遊びしてほしいと思っていたけれど、できませんでした。

この記事を書かせて頂き、日頃の接し方でできるものだと知り、もう少しこの記事を書く機会があればよかったなと思っています。

子供への接し方も簡単に書かせて頂いたので、難しくなく、簡単に感じてもらえると思います。ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた
サポーターママ

かっちゃんママのプロフィール写真 かっちゃんママ 2男2女のママ

仕事をしながら2男2女のママしています。仕事をしながら、時々Webライターをしていてます。
ダイエットや料理は大好きで、色々調べたりしては子供たちに振る舞うのが大好きです。後片付けは苦手ですが、子供たちと遊ぶことが大好きで、お出かけをよくします。
子供たちはパパよりママが大好きで、パパの株をあげようと頑張って日々研究中です!
サポーターママとして子育てのことなど、私自身も勉強しながら発信していけるようにしていきたいです。

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ゆう歯科クリニック
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【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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