マタニティフォトの撮影時期はいつ?注意点やおすすめのペイントデザインも紹介

妊娠がわかって少し落ち着くとマタニティライフを想像しますよね。
やってみたいことの1つにマタニティフォトがあると思います。
マタニティフォトは、これからうまれてくる子との初めての記念写真ともいえます。
わたしも第2子の出産を控えていて、今回はマタニティフォトを撮ろうと思っています。
第1子の時はなんだか恥ずかしい気持ちが大きく、知識もなかったので撮影しませんでした。でも、ちゃんと撮っておけば良かったなとちょっと後悔しています。
今は家族3人の時間もあと少しという寂しさと、これから4人になる未来へのワクワクの気持ちを忘れないようにマタニティフォトで残そうと計画中です。
どのような写真にするのか考えたり、相談する時間も素敵な思い出になりそうです。
具体的にマタニティフォトとはどのようなものか、どのタイミングで撮影することが多いのか、気をつけた方がいいことやおすすめのペイントデザインをお伝えします。
マタニティフォトとは?

マタニティフォトは、大きくなってきたお腹をメインに妊娠中という限られた姿を残すことができます。
これは、これからうまれてくる子との初めての記念写真になります。
これからたくさんできる家族の思い出の1つになるでしょう。
記録として残しておけば、その時の記憶が蘇えるきっかけにもなります。
子供が成長したときに、マタニティフォトを見てお腹の中にいた時のエピソードを思い出すことがあるかもしれませんね。
家族の絆をより強く感じることができるでしょう。
マタニティフォトはこれから迎える出産や子育てをより身近に感じることができ、赤ちゃんへの愛情がますます溢れることでしょう。
では、マタニティフォトにはどのような撮影方法があるでしょうか?
大きく分けて2つの撮り方があります。
セルフフォト
まず、自宅やお気に入りの場所で自分たちで撮るセルフフォトです。
セルフフォトのメリットは、
- 自由度が高くオリジナリティの高い写真が撮れる
- 自分たちのペースで好きな時にリラックスして撮影できる
- 時間を気にせず何度も撮り直しができる
- 費用を抑えることができる
などがあります。
しかしセルフフォトに慣れていないと光の調整が難しかったり、コンセプトが決まってないとオシャレに撮れないなどの問題がありそうです。
プロによる撮影
もう1つはフォトスタジオや素敵なロケーションでプロによる撮影です。
プロ撮影のメリットは、
- 大体のイメージで素敵に撮影してもらえる
- フォトスタジオの場合、季節や天候などに左右されず体への負担も少ない
- 衣装の貸し出しやヘアメイクをしてくれる所など特別な撮影が可能
- ロケーションフォトの場合、お気に入りや思い出の場所なども選択可能
- 自分たちでは撮ることのできないクオリティの高い写真が撮れる
などがあります。
デメリットとしては撮影時期が限られていたり、緊張して自然体で撮れなかったり、費用がかかるなどがあります。
マタニティフォトの撮影時期はいつ?

マタニティフォトにおすすめの時期は、お腹の大きさが目立ってくる妊娠7ヶ月〜臨月の時期です。
撮影場所に行って撮る場合は、体調が落ち着いていて動きやすい8ヶ月頃がおすすめです。
臨月近くになると腰痛やお腹が張りやすいなどトラブルも多くなりがちなので、ご自身の体調を見ながら撮影時期を決めましょう。
第2子以降の場合は少し早めの撮影がおすすめです。
第1子よりも早くお腹が出てきやすい傾向があるからです。
双子ちゃんの場合は妊娠中期の撮影がおすすめです。
比較的体調が安定しているからです。
マタニティフォトがこの時期におすすめな理由は3つあります。
1つ目は、妊娠中のお腹の丸みや大きさはその時にしか経験できない姿だからです。
意外と時間が経つとお腹が大きかった時のことを忘れてしまいます。
マタニティフォトはこの限られた神秘的な姿を残す事ができます。
2つ目は、胎動も激しく感じるようになり、パパと出産後の話をよくするなど赤ちゃんへの愛情もより大きくなってくる時期だからです。
愛情たっぷりの写真を残せるのもマタニティフォトならではです。
3つ目は、うまれてくる子との初めての家族記念写真になり得るからです。
子供が成長した時にこの姿を残しておいて見せてあげたいと想うパパママも多いようです。
妊婦さんによっては、だんだんお腹が大きくなってくると妊娠線やおへそ周りの黒ずみが気になるという方もいます。
でも、後になるとそれもいい思い出になったりします。
ありのままの姿を残せてよかったなどの意見もたくさんあります。
どうしても気になる場合は、後から加工して消すことも簡単にできます。
マタニティフォトの撮影時期は、お腹の大きさがよく分かるようになりご自身の体調が良い時に撮影するのがおすすめです。
マタニティフォト撮影の注意点

マタニティフォトを安心・安全に撮るための注意点を確認しておきましょう。
何より大切なのは、妊婦さんご自身とお腹の中の赤ちゃんの体調です。
無理をせずリラックスして撮影を行うのがベストです。
では、他に気をつけておきたいことはあるでしょうか?
フォトスタジオや出張撮影を依頼した場合、急な体調の変化などでキャンセルをせざるを得ない可能性があります。
その際に、キャンセル料がかかるのか?変更は可能か?など事前に確認しておくといいでしょう。
撮影場所を野外にした場合、真夏の暑い時期や真冬の寒い時期など天候により妊婦さんへの負担が大きくなる場合があります。
時期と合わせて体調をよく考慮して決めましょう。
撮影する際の衣装・服装も気になるところです。
フォトスタジオでは衣装の貸し出しをしているところもありますが、ない場合やお気に入りの服などを持ち込みができるかなど確認しておくといいでしょう。
誰とどのように撮影したいかを事前に決めておくと、リンクコーデや小物(エコー写真・ファーストシューズ・おもちゃなど)の用意ができておすすめです。
お腹を出して撮影する場合、ズボンや下着・ストッキングの跡が残っていると残念ですよね。
なるべく締め付けのない服装がおすすめです。
また、お腹の産毛や妊娠線が気になるという方は事前に処理やコンシーラーで隠すなど対処法しておきましょう。
マタニティフォトおすすめのペイントデザイン紹介

マタニティフォトを撮る際、1つのアイデアとしてお腹に週数やメッセージ・イラストをペイントする方法があります。
海外では安産のおまじないとして大きくなったお腹にペイントする文化があります。
近年、日本でも安産祈願としても人気があります。
やり方としては、アーティストさんへペイントを依頼したり、自分たちでペイントを楽しむこともできます。
また、プリントされたシールなどもネットで購入が可能です。
おすすめのペイントデザイン
- 赤ちゃんのイメージがしやすいモチーフ
虹・空・海・天使・コウノトリ・ベビーグッズ
- 性別がわかるデザインやカラー
男の子・星・車・クマ・水色
女の子・ハート・花・ちょうちょ・ピンク
- 撮影する週数や赤ちゃんへのメッセージ
○week○day・Welcom Baby・My Sweet Baby
- パパ・ママの好きなもの、趣味
アニメ・音楽・スポーツ・ゲーム
- 思い出の場所
出会った場所・プロポーズの場所・旅行先・特別な場所
冒頭でわたしもマタニティフォトを撮ろうと思っているとお伝えしましたが、今回は自宅で簡単にできるマタニティペイントシールを活用しようと思っています。
さまざまなデザインがあって迷いましたが、いくつかの候補の中から4歳の息子と一緒に決めました。
自宅で36週ごろ撮影予定で今から楽しみです。
まとめ
マタニティフォトは、妊娠中の限られた姿を形に残せる記念写真です。
うまれてくる子との初めての家族写真とも言えます。
身体や気持ちの変化が大きく落ち着かないことも多いマタニティライフですが、楽しみや幸せなこともたくさんあります。
もちろん妊婦さんとお腹の中の赤ちゃんの体調を第一優先に考慮しつつ、体調の様子を見ながら妊娠中にしか撮ることができない、あなたらしいマタニティフォトを残すのはいかがでしょうか。
この記事を書いた
サポーターママ

マイペース慎重派な男の子の育児&久しぶりマタニティライフ満喫中のママです。
1週間の作り置き料理で大量の野菜を無心でカットがストレス発散になってます。通勤時間が長く平日はほぼワンオペ育児。
そんなわたしが大切にしているのは"少しの時間でもコミュニケーション次第でたくさん小さな幸せや成長を身近に感じられる"ということ。
今まで実践してきたことや家族での体験談などを交えて、みなさんのお役に立つ情報を発信できれば嬉しいです。
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