小学生ママ必見!運動会のファッション3選!好感度アップの服装選びとポイント
子どもが小学校に入学し、1年のうちの大きなイベントの1つが運動会です。
長いコロナ禍が明け、2023年度よりようやくコロナ前と同様の運動会を開催できるようになったという学校も多いのではないでしょうか。
幼稚園・保育園時代と異なり、普段子どもの学校での様子を見る機会も減り、ついついパパ・ママも気合いが入ってしまう運動会ですが、あくまでも主役は子どもです。
せっかくの運動会、TPOをわきまえつつオシャレさも大切にしたいですよね。
今回は、好感度アップの運動会ファッションと気を付けるべきポイントについてご紹介します。
目次
運動会にぴったりのおしゃれな服装のセレクト方法
一言で「小学校の運動会」と言っても、子どものみの出場で、保護者はあくまで観覧のみの学校もあれば、しっかり保護者が参加する学校もあるでしょう。
いずれにしても、運動会の際は以下のポイントに気を付けながら、自分の好みや体形に合う服を選びましょう。
動きやすいかどうか
運動会ファッションの基本中の基本とも言えるのが動きやすさです。
保護者の出番はなくても、写真やビデオ撮影、場合によっては係の仕事など、何かと動き回ることが多いものです。伸縮性のある素材など動きやすいかどうかを気にしながら選びましょう。
目立ちすぎないか
先述の通り、運動会の主役は子どもです。子どもが小学生になると親の出番が減り、ママ友と顔を合わせる機会も減ってしまうため、ついつい気合いが入ってしまう気持ちも分かります。
また、大きな学校行事なので小綺麗にしておきたいと思う気持ちも分かるのですが、色味が派手すぎたり、ヒールの靴を履いたりなど、運動会にそぐわない恰好で悪目立ちしないようには気を付けたいものですね。
プチプラもしくは既に持っている服と合うかどうか
学校行事の目玉の1つである運動会とはいえ、そこまで力を入れる必要はありません。
登山やキャンプのように専門店で買う必要もありませんので、既に持っている服のなかで運動会に適したアイテムがあればそれで十分だと思っています。
日頃、スカートやワンピース、ヒールの靴など、きれいめファッションを好む方で、運動会に向けてそれ用の物を新調したいということであれば、プチプラな物や持っている服との相性を考え、運動会後も長く使えるアイテムを選びましょう。
デザインや切り替えなどさりげないオシャレさがあるか
動きやすさや目立ちすぎない上品さには考慮したけれど、何か物足りないという方は普段あまり買わないようなお店やネットショップに目を向けてみてはいかがでしょうか。
韓国系のファッションサイトなど、リーズナブルな値段にもかかわらず、日本にはあまりないデザインのものがあったりします。
例えば、パーカーひとつにしても、後ろにリボンがついていたり、フリルになっているだけでオシャレ度がぐんとアップします。
ただし、海外系のネットショップは商品到着までの日数が読めないことが多いため、購入を検討されている方は到着まで2~3週間は見て購入しましょう。
運動会ファッションの注意点とポイント
運動会にぴったりのおしゃれな服装のセレクト方法が分かったところで、ここは抑えておきたいというポイントをご紹介します。
運動会当日は既に持っている服で参加予定の方、運動会のために一式新調したという方、どちらも気を付けておきたいポイントです。
季節に応じて体温調節できるように
筆者が子どもの頃は、運動会というと10月頃の秋に開催されることが大半でしたが、この時期は台風が多いこともあり、最近は5月のGW明け以降に開催する小学校も少なくありません。
実際に、筆者の子どもが通う小学校では、例年5月下旬に開催されています。
運動会の開催時期については、地域や学校によって異なるかと思いますが、運動会開催中の保護者は日陰のない場所で立ちっぱなしで鑑賞というケースが多いようです。
比較的気温が高くなる5月頃の開催であれば、帽子や日焼け止めなどの日焼け対策グッズを、10~11月の秋の開催であればストールなどの羽織り物を準備して体温調節ができるようにしておきましょう。
日焼け対策を考える際、小学校によっては、日傘は他の保護者の迷惑になるためNGとしているところもあるようですので、日傘は避けた方が無難でしょう。
カメラ機材は最小限に!スマホホルダーがあると便利
かつては運動会というと早朝から家族総出でレジャーシートを敷いて場所取りをしたり、ひと家族で三脚やハンディビデオカメラ等のいくつものカメラ機材を準備して我が子の撮影に備えていたものです。
ですが、最近はひと家族の出席人数を制限したり、三脚や脚立は禁止している学校も少なくありません。
また、スマホが普及してカメラ機能もどんどん良くなっているため、わざわざかさ張るカメラを持参しなくても、スマホ1つあれば十分だという方も多いでしょう。
子どもの頑張る姿を写真や動画に残したいという気持ちも分かりますが、撮影はほどほどに、ぜひ肉眼でもその雄姿を見てあげてください。
そのためにも、スマホホルダーがあると便利です。
パパ・ママの出番が多いという場合でも、スマホホルダーがあれば毎回毎回カバンやポケットにスマホをしまわなくても身軽に動くことができますよ。
運動会で光るスタイル3選
地域や小学校にもよりますが、幼稚園・保育園と比べると小学校の運動会では親の出番はほとんどなくなってしまいます。
役員や係の仕事を担当している場合を除き、大半は「見る」「応援」専門です。
「応援専門ならば、普段のスカートでもいいかな?わざわざ買い足すのももったいないし」「見ているだけならばきれいめなファッションで出席したい」と考えているママも多いのではないでしょうか。
次に、応援専門ママのコーディネートポイントをご紹介します。
ジャケットスタイルで少しきれいめに
適度に体温調節ができ、動きやすいパーカーやカーディガンでは、どうしてもカジュアルになってしまうものです。
そんな時は薄手のジャケットできれいめスタイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。
Tシャツとデニムでも、トップスをジャケットに変えるだけで洗練された印象になりますよ。
トップスは少し甘めに
ボトムスにパンツをチョイスすると、トップスがTシャツやポロシャツだとどうしてもカジュアルになってしまいます。
そんな時はトップスだけシフォン素材の物やレースの物、ブラウスなど甘めにしてみてはいかがでしょうか。パステルカラーのカーディガンなども顔色が良く明るい印象を与えるためおすすめです。
タイトなシルエットならOK!ロングスカートもおすすめ
「応援専門とはいえ、さすがにボトムスはデニムやチノパンなどパンツスタイルの方がいいのでは?」と先入観を持っているママも多いのではないでしょうか。
個人的には、タイトなシルエットやある程度の長さのあるスカートならばありだと思っています。
小学校のグラウンドは前日や直前の天候の影響を受けやすいため、泥はねなどが困るふんわりしたスカートはあまりおすすめできませんが、デニムスカートやジャージ素材のスカートなどであれば比較的動きやすく、場違い感もありません。
普段、パンツを履かないという方は、無理してパンツスタイルに挑戦せず、こういったタイプのスカートを選んでも良いでしょう。
運動会におすすめ!ファッションアイテム
運動会ファッションのポイントをご紹介したところで、最後に筆者が実際に小学校の運動会に出席して「持っていて良かったもの」「これがあれば良かった」と少し後悔したものをご紹介します。
おしゃれセットアップ
スカートスタイルを貫きたいママにおすすめのセットアップです。
ジャージ素材のため、動きやすく、上下ばらばらでも使えるため、1セット持っておくとコーディネートのバリエーションが広がります。
マウンテンパーカー
日によって気温が大きく異なる運動会シーズンにおすすめのマウンテンパーカーです。
フード部分は取り外しができ、撥水加工になっています。
袖部分をめくれば七分袖にもなるため、長い期間使えます。
ゆったりワイドデニムパンツ
動きやすさの観点から運動会当日はパンツスタイルを考えているけれど、足やお尻のラインが気になるという方におすすめのワイドパンツです。
ほどよくハイウエストであしなが効果もあるのが良いですね。
デニムサロペット
PTAや係の仕事など、当日しっかり動く予定があるけれどおしゃれもしたいという方におすすめのデニムサロペットです。幼くなりすぎず、若々しい印象を与えます。
UVカット加工 帽子
小学校のグラウンドは日陰が少なく、普段使いの帽子では首の後ろやデコルテ部分が焼けてしまうこともあります。
コロナも落ち着き、長時間親が参加できる学校も増えているため、普段よりもつばの部分が広めの大きめの帽子をおすすめします。
LOGOS UVアームカバー
しっかり日焼け止めを塗っていたつもりでも、意外と焼けてしまうのが腕です。
そんな時はUVアームカバーがおすすめです。
シンプルなデザインのため、洋服の邪魔をせず、蒸れも気になりません。
まとめ
運動会ファッションのポイントと注意点、おすすめアイテムについて、いかがでしたか。
長かったコロナ禍も落ち着き、ようやく通常規模で運動会が開催できるといった学校も多いのではないでしょうか。
久しぶりの本格的な行事は子も親もついつい張り切ってしまうものですが、あくまで運動会の主役は子どもです。
当日が頑張る子どもの姿をしっかり見られるよう、動きやすさ、体温調節のしやすさなど快適に過ごせるかを考えながら、納得のいく運動会ファッションを楽しんでくださいね。
この記事を書いた
サポーターママ
すみっこぐらしが大好きなおてんば女の子のママです。
育児とパートのすきま時間に、久しぶりのライター業を楽しんでいます。
趣味はランニングですが、最近はなかなかできていない現状...からだを動かすことも好きですが、食べることも大好きです。
コストコ、KALDIなどの輸入食品には目がありません。
「家族が楽しく過ごせるのが1番」をモットーに、程よく手抜きしながら日々家事・育児を楽しんでいます。
これまでの私の経験が少しでも多くの方のお役に立てたら嬉しいです。
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歯科医師
監修
ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修