子どもの一人遊びはいつから始まる?年齢別遊び方の特徴を紹介|学習プリント.com

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子どもの一人遊びはいつから始まる?年齢別遊び方の特徴を紹介

子どもの一人遊びはいつから始まる?年齢別遊び方の特徴を紹介
更新日:  | 公開日:
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子育て中、赤ちゃん用のおもちゃが目に入り、いつから1人で遊ぶようになるのかと疑問に思うことはありませんか?

また、どんな遊びをさせてあげればいいのかわからないと悩んでいるママさんもいらっしゃると思います。
とくに1人目のお子さんだと、初めてのことばかりで知らないことも多く、大変ですよね。

今回は、子どもが1人遊びを始める時期や、各年齢に応じた遊び方を紹介していきます。

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子どもの一人遊びはいつから始まる?

子どもの一人遊びはいつから始まる?

新生児のうちは1日のほとんどを寝て過ごしますが、2~3ヶ月頃になると自分の手足を使って遊んでいる姿を目にするようになります。
自分の手足を見つめたり、動かしたり、舐めたり……。
実はこれが赤ちゃんの1人遊びの第1歩なのです。

また、生後4~6ヶ月頃には、おもちゃを使った1人遊びをしはじめます。
これは赤ちゃんの筋力が発達した証拠であり、色々なおもちゃに触れることで脳も一緒に成長していきます。
形が違ったり音が鳴ったりするなど、さまざまなおもちゃを用意してあげるといいかもしれませんね。

小学校就学前までの年齢別遊び方の特徴を紹介

ここからは、0歳から小学校入学前までの遊び方について、年齢別に紹介していきます。
お家でお子さんと一緒にできる遊びも併せて紹介していきますので、是非参考にしてみてくださいね。

0歳児

0歳児

さまざまな運動能力が身につく0歳児。
1人で座ったり、床の上をハイハイで移動したり、立ち上がったり歩いたりなどができるようになります。

マット遊び

それぞれの運動機能を活かして自由に遊ぶことができるのでおすすめです。
マットの上で一緒に転がったり、マットを畳んで傾斜の緩い滑り台にしたりしてあげると、よろこんで遊んでくれるでしょう。

手遊び

0歳児では、まだ意思疎通が困難なため、手遊びをして触れ合うことでよいスキンシップにつながります。
歌をうたいながら手を叩くだけでも楽しんでくれるので、やってみてくださいね。

ボール遊び

ボール遊びでは色の認識がしやすい、できるだけはっきりした色味のやわらかい素材のものを用意してあげるとよいでしょう。
パステルカラーのものはとても可愛いですが、色を認識するのは難しいかもしれません。

1歳児

1歳児

1歳児になると運動機能が活発に成長し、ボールを投げたり、三輪車にまたがって蹴るなどの動作ができるようになります。
また、知能も発達してくるため物の認識ができ、名前を覚えることができる子もいます。

リトミック遊び

リトミックとは、音楽やリズムに合わせて身体を動かす遊びです。
手を叩いたりジャンプしたり、大人の真似をして踊ったりすることで、運動能力の向上だけでなく、表現力や集中力の向上も期待できます。
お気に入りの音楽をかけて、親子で一緒に楽しんでみましょう。

輪投げ遊び

1歳児では、物をつかんで離すといった動作ができるようになってくるので、輪投げはぴったりの遊びといえます。
また、いらなくなった新聞紙やチラシなどを使って簡単に作れるので、自宅でも遊びやすいですね。的には、ペットボトルやサランラップの芯を使うとよいでしょう。

トンネル遊び

1人歩きができるようになってくる年齢ですが、ハイハイをすることで普段使わない筋肉を動かすことができます。
ママやパパが身体を使って、色んなトンネルを作ってあげるのもよいですし、段ボールやフラフープなどの物を使っても楽しめるでしょう。

2歳児

2歳児

2歳児では運動機能の発達により、できる遊びの幅がかなり広がりますが、併せてケガの心配も増えてきます。
安全に楽しく遊べるよう注意しましょう。

かけっこ

子どもは走りまわることが大好きなので、どんな場所でも勝手にはじめているのが、かけっこ遊びです。追いかけっこをするのも楽しいですね。
思いがけない事故につながらないよう、まわりには充分注意して遊ぶようにしましょう。

積み木

高く積み上げたり崩したりと、単純な作業をすることによって色んな発想ができるようになります。
そして、何度も繰り返すことで想像力や計画性などを養うことができるのです。
最近では積み木にもさまざまな形のものが販売されていますが、最初は大きめのサイズを選ぶと、扱いやすいのでおすすめですよ。

お絵描き

お絵描きは自己表現の1つで、精神面の成長にはとても重要な遊びです。
まだ何を書いているのか理解できないかもしれませんが、子どもにとっては意外と重要な感情の表れだったりもします。
また、ペンや鉛筆を使って指先を動かすことで、文字を書く練習にもつながりますので、是非たくさん持たせてあげてくださいね。

3歳児

3歳児

歩くことや走ることがしっかりできるようになったら、次は体幹や感覚の刺激を意識した遊びが大切になってきます。
また、体力もついてくるので遊びの時間を少し延ばしてあげるとよいでしょう。

バランスあそび

身体の平衡感覚を養います。
バランスボールを用いて、手をつないだ状態で座らせてあげると新しい感覚に出会えて喜ぶでしょう。
腹ばいでボールにのせてあげるのも楽しいかもしれませんね。
また、ママやパパが仰向けに寝た状態で膝を90度にまげて足を上げます。
そこに子どもと手をつないで乗せてあげると喜んでくれるので、我が家ではバランス遊びとしてよくしています。

けんけんぱ

中ではフープやテープを使って、外では水や砂を使ってできるおすすめの遊びです。
リズムよく身体を動かすことで、運動能力の向上が期待できます。
片足でけんけんができない場合は、両足をそろえた状態から始めるといいですね。

ボーリング

お家にあるペットボトルやトイレットペーパーの芯などをピンの代用として立て、ボーリングをしてみましょう。
距離や並べ方をかえて、子どもが遊びやすいように工夫してあげてくださいね。

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4歳児

4歳児

4歳になるとスキップや後ろ歩き、つま先立ちなどができるようになります。
走りながら投げるといった、ながら運動もできるようになるため、全身をしっかり使える遊びがよいでしょう。

おしり競争

名前の通り、おしりで前進し競争する遊びで、全身の筋肉を使い身体を動かします。
おしりで進むので、走るのが苦手な子でも楽しめますよね。
経験談ですが、おしり競争でズボンが破れたことがあったので、汚れたりしてもよい服装でおこなうことをおすすめします。

折り紙

想像力や集中力、指先のトレーニングにはもってこいの遊びですよね。
最初から難しいものに挑戦すると、飽きてしまったり嫌になってしまったりするので、簡単なものから作るようにしましょう。

5歳児

5歳児

もうあと1年で小学生になる歳なので、遊具を存分に使ったり、体育的な動きができるようになります。
色んなことに挑戦できるよう見守ってあげましょう。

縄跳び

得意、不得意に分かれる遊びなので、苦手な子は大繩から始めることをおすすめします。
大縄跳びでは、縄をまわしながら跳ぶということはしなくてよく、縄を跳ぶことだけに専念できるのです。
得意な子には、交差跳びや走り跳びなど色んな跳び方を教えてあげるといいですね。

手押し相撲

2人が向かい合って両手を押し合い、足が動いてしまったら負けといったゲームです。
大人が相手をするときは身長差があるので、膝をついてあげるとやりやすいでしょう。
ルールは簡単ですが、どうしたら相手がバランスを崩すかを考えたりもするので、意外と頭も使いますね。

まとめ

いかがでしたか?
子どもにとって遊びは、運動面だけでなく、精神面にも大きく関わってくるのですね。
子どもの想像力や思考力は、大人が声かけやヒントを与えてあげることにより、さらに伸びていきます。

我が家では、気づかないうちにオリジナルの遊びが生まれていたりすることもありました。
こうした遊びを通して、親子でたくさんのよいコミュニケーションをはかれるといいですね。

この記事を書いた
サポーターママ

わちママのプロフィール写真 わちママ 2男1女のママ

気が強いけど優しい女の子と、自由奔放で好奇心旺盛な長男、次男の三兄弟ママです。子どもたちはそれぞれ個性が強いので、毎日驚かされたり悩まされたりしています。
そんな私の中での子育てルールは、頭から否定しないこと。むやみやたらに否定ばかりせず、子どもの意見も取り入れながら、自分自身の成長にも繋げていきたいと考えています。
まだまだ未熟ではありますが、私の経験が少しでも誰かのお役に立てたら嬉しいです。
一緒に子育てに関する悩みの種を解決していきましょう!

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歯科医師
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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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